性能が激変したGH3型インプレッサを考察
何故か解らないが、当社は他の販売店の得意とする、普通の新型インプレッサを伸ばせない。 新型車の販売で今一つ「ノリ」が悪い理由で、一つ分かった事がある。 最新型のインプレッサで初期導入したクルマは、 SPORTの2.0iーSだった。 それがいけなかったのだ。 フルモデルチェンジの際には、ちょっとした不文律があって試乗車を選ぶ。 インプレッサでも初代以降、常にそれに倣ってきた。...
View Article「傍若無人」に「本音と建て前」
時折わざと傍若無人な態度をとる事がある。 腹立たしい時だ。 だからそう言う事をするヒトの気持ちが解らないでもない。 しかし「本音と建前」使い分けないと、世の中がギスギスしてしまう。 これがうまく使いこなせる人が、素晴らしいリーダーになる資質を持つのだろう。 誰しも本音を言えば分かり易いが、そこまで言わなくても解る事も多い。...
View Article3号機発進
ようやく雨天で試す時が来た。 コンチ・クロス・コンタクトLX sportを、 三号機に移植しETCやナビをセットアップした。 東京往復で真価を試す。 一昨日、 沼田市から阿部さんがDEを受けるために来訪された。 ステキなケーキを戴いた。 ちょっとだけつまみ食いしたが、 とっても美味しい。 開運の達磨も頂いた。 整備士にエネルギーを注入するだけでなく、 女性陣にも優しい配慮を戴いた。...
View Article神聖なクルマ造りと幼稚なクルマ作り
流石の東京もGWウイーク明けだと人影が薄い。 丸の内の再開発が完全に終わり、 ようやく煩雑だった景色が姿を消した。 海抜ゼロから標高2000mへ一気に駆け上る。 クルマはこのように使い倒さないと、 真実を語りかけてこない。 それはそれは感心したぜ。 ドライターマックも凄かったさ。 ふざけた正義面を振りかざす、 追い越し車線独占派を振り切り、 グローバルで通用するタイヤの神髄を味わった。...
View Article6気筒のレガシィに付けたタイヤのテイスティング
水曜日に開かれた、 船井総研の会議で出た弁当に、 珍しく味の狂いがあった。 かなり飢餓状態だったので、 何でも美味しいはずなのだが・・・・。 そもそも漬物の置き方が悪い。 ご飯の上から除けて、 煮物の上に一旦置いた。 その炊き込みご飯の味も、 具材と味のバランスが悪い。 その上にある煮物はまずまずだが、 左側のおかずで、 合格点が付けられるのはどれか。 卵焼きだけだ。...
View Article真珠色のインプレッサWRXを整える
待望のインプレッサWRXだった。 発売当時欲しかったが、 Sシリーズの谷間に埋もれ乗るチャンスを失った。 店頭にGRBのホワイトと並べてみたら、 お互いの良さをお互いに引き出し合うかのような、 本当にステキな魅力を放った。 どちらも全く古臭さを感じさせない。 むしろWRXは旧型車をピカピカにして乗る方が、 物凄くお洒落に見えると思うんだ。 おっと、 新車を売らねばならぬのに、...
View ArticleNBRを青い稲妻が疾走
随分シャレた事を考えたもんだ。この二人やるじゃないか。 マリオこと高野博善、イモッチこと井元貴幸、このスバルを知り尽くしたライター二人が、グリーンヘルに自転車で向かった。 フランクフルトからアイフェル迄、高性能な自転車2台と随伴車一台で目指した。 結果は無事完走で、24時間チャレンジの幸先が切れたようだ。今朝は曇っていたが、活力朝礼の間だけ何とか持ちこたえてくれた。 終わった途端に振り始めたが、...
View Article年願成就
機能と外観を新車の状態に近づけるのは、考える以上にやってみると難しい。 内装はどうか。 それは不可能だと思う方が良い。 但し好感の持てるクルマの場合は例外だ。 好感の持てるクルマというのは、 その「様子」に現れる。 望桜荘の池に水を絶やさないようにしている。 以前の様子とはがらりと変わった。 以前というのは、 この場所を譲り受ける前を指す。 水源を断たれた池は何年も放置され、...
View ArticleXVでスバルマガジン表敬訪問
年に一度のビッグイベントだ。 今年は東京で開催される。 快晴の下を疾走した。 以前来た時、 御神渡りが出来ていた。 あの時は、 オートサロンに向かった。 今度はスバルのレセプションだ。 昨年は博多で開催された。 https://bfaction.exblog. 季節の移り変わりがあまりにも速い。 ここまで助手席でタイヤの心象を確認。 居眠りするほど快適だった。 ステアリングを握っていても、...
View Article要人警護
物々しかった。昨日とは打って変わって、 各国の国旗がたなびいている。 誰が来ているかは絶対に言えないそうだ。 グランドフロアのエントランスに、 レッドカーペットが敷かれていた。 ビルの外装にクールグレーカーキが良く似合う。 面倒な場所から早く立ち去ろう。 ホテルを出て赤坂見附に向かう。 とにかく先週からずっとこんな感じだ。 特に今日は変な感じだった。 ホテルを出て左折し、...
View Article五代目フォレスターを最新型XVから推察する
東京で美味しいものをたくさん食べたが、やっぱり自宅でゆっくり晩酌するのが一番良い。 伊那谷で珍しい野菜を仕入れた。 地物の太いアスパラガスや、 スナックエンドウを茹でるとマヨネーズに良く合う。 おひたしになっているのは「トトキ」だ。 ちょっとトウが立って硬い所もあるけれど、 癖が無く美味しい野草だ。 たまに雑草を抜くと食べられそうな匂いがする時があるけれど、 このトトキもその仲間かもしれない。...
View ArticleXVでホテルニューオータニ東京へ発進
年に一度のビッグイベント、 2018 SUBARU ALL STARに参加した。 快晴の下を疾走し、 今年の会場である「ホテルニューオータニ東京」へ向かった。 途中で諏訪湖SAに寄り。以前来た時との変化を楽しんだ。 前回は御神渡りが出来ていた。 あの時は、 GVF型WRXでオートサロンへに向かった。 今年は東京だが、 昨年のレセプションは博多で開かれた。...
View ArticleBP5型レガシィターボから将来を占う
石井デザイン部長はオレンジの差し色に、かなりの拘りがあったのだろう。ヴィジブ フューチャー コンセプトのデザインポリシーは、かなり忠実に具現化されていた。その思いを汲み入れて、 イメージリーダーを導入した。 コンセプトカーのエッセンスを注ぎながら、 ブランドステータスを損なわずに作り込むという、 二極それぞれをバランスさせていた。 写真を撮ることは許されなかったが、...
View Article原点回帰のインプレッサGH2からSK型最新フォレスターを臨む
愛らしいプレゼントが届いた。娘が組み立てサイドテーブルに飾っている。シンプルで清涼感があり健康的な飾り物だ。 出張から帰った当日、一週間ぶりにヨーガのプログラムに参加した。 もう切っても切れない大事なレクチャーとして、カラダに染み付いてしまった。一週間ぶりにウキウキと出かけた。血圧を測るのも習慣になった。落ち着いて階段を上り、一呼吸してから計測した。...
View Article植物の多様性とインプレッサの変遷
今朝は展示場の大清掃で始まった。月に二度ある掃除の日だ。 本来なら月初に展示場を清掃し、 後半に工房を整えるのだが雨が降ったので逆転させた。 五月晴れの気持ち良い朝だった。 ブラッシングの後で高圧洗浄機を使い、 丁寧に濯ぐと作業効率が凄く良い。 やはり内燃機関の道具は違うね。 次にホースで水を流して仕上げた。 このサポートは、 電圧×電流=電力の様な関係だ。 展示場の清掃に先立ち、...
View Articleセキレイの消滅とフォレスターの5MT
金曜の夜から妻が恒例の鈴鹿参りに行った。彼女にはこのBRZが仏様に見えたに違いない。 井口選手と山内選手も実に渋い。 蝶のようにサーキットを舞うから、 実にユニークなスタイルで栄養を吸っている。 これを見て、 きっと妻も栄養を「吸われたい」と思ったはずだ。 見事に表彰台をゲットした。 カッコイイね。 渋谷さん、 おめでとうございました。 ギリギリのタイヤ選択で、 何とか表彰台をもぎ取った。...
View Article実体経済と仮想経済
実体経済で物の価値が常識的だった頃に、ステキな乗用車を買って戴いた。安曇野から小松さんがロイヤル車検で来訪された。 お互い忙しくすれ違いが多かったので、 本当に顔を合わせるのは久し振りだった。 載せきれないほど沢山お土産を戴き、 本当に有難うございました。 S401が風のように去っていった。 昨今Sシリーズだけでなく、 GC8のtype-Rに異常な値が付いている。 確かに良いクルマだが、...
View Article工房改善活動の合間にWRXのSTIを確かめる
ビールがうまいね。長田屋の油揚げは、 これくらいカリカリに焼くと本当に香ばしくて美味しい。 ビールのつまみに最適だ。 あまり調子に乗ると足が痛くなるので、 最近はハイボールを呑む。 チーズを焼いて一手間かけただけだが、 妻の作った口取りがまた美味い。 五月晴れの後、 最高の晩酌で締めた。 火曜日は慌ただしくてプールに行くのが遅れたので、 500mだけ泳いだ。 やっぱり続ける事が大切だなぁ。...
View Articleブランドの毀損
まさか水源地から貯水池に、 二日掛けて走る事になるとは・・・・・・・ 満々と水を湛える諏訪湖から、 佐久間湖までトータルで500kmを超えた。 水害の影響で川底を走り、 建設中のでかい橋脚を見ながら目的地に近づいた。 物凄く古い時代を連想させる隧道を抜けると、 ダムの堤体が姿を現した。 堤体のてっぺんを県道がそのまま走る。 この先は飯田市に繋がるので、 本来ならばこちらから来る方が近い。...
View Articleドイツからの知らせ
何故ヒトはバイクに乗るのか。風を切って刺激的に走るので、一度覚えると麻薬的な魅力になるからだ。 一旦そうなると、余程の事が無い限り足を洗えない。 足を洗うのが遅いと、後戻りできない旅に繋がる事もある。 あと少しで向こう側に行きかけた。 以前にも書いたが、その時ご先祖様に手を合わせた。勢いを増す庭木に守られるが如く、 完全に復活した5速マニュアルのフォレスターが息衝く。 まさしくマザープラントなので、...
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