愛らしいプレゼントが届いた。 娘が組み立てサイドテーブルに飾っている。シンプルで清涼感があり健康的な飾り物だ。
出張から帰った当日、一週間ぶりにヨーガのプログラムに参加した。
もう切っても切れない大事なレクチャーとして、カラダに染み付いてしまった。一週間ぶりにウキウキと出かけた。 血圧を測るのも習慣になった。落ち着いて階段を上り、一呼吸してから計測した。
講師はちょっと特徴的なハイブリッド国語を使うので、聞こえているけれど解らない単語も多い。
聞けばちゃんと親切に教えて戴けるので、なるべく終わった後も残って質問し理解を深めている。
「板のポーズからチャトランタ」と言われても、何が何だかわからなかったので、もう一人の親しいご婦人と一緒に個別指導を受けた。
なるほど!そう言う事か!!と納得してから血圧を再計測した。 僅かではあるがちゃんと下がった。 入浴後体重を測ると、出張中に高カロリーな暴飲暴食をした割に増えていなかった。
ホッとしつつ、翌朝出勤すると嬉しいお便りが届いていた。
札幌の安藤さんから、とても丁寧な解説を受けた。
なぜヨーガで血圧が下がるのかを、論理的に説明した資料だ。 視床下部がキーワードだった。なるほど。ありがとうございました。
常に机に置き丁寧に読ませていただきます。
同時に沼田市の阿部さんからも、丁寧なお礼状を戴いた。 その中に同封されていたのが冒頭の紙細工だ。その夜もジムに行き久し振りに1000m泳いだ。
一往復数え間違えた懸念もある。 少し時間が掛ったけれど、マイペースで泳いだので気分が爽快になった。
体重は前日と全く変わらぬ64.8kgだった。
家に帰り娘と二人で晩酌した。
妻はマリオと一緒にスーパーGTを応援している。2泊でご出張中だ。
ハイボールが飲みたいと言ったら、一緒に一手間かけたつまみが出た。 キッチンペーパーにチーズ裂きイカを載せて、電子レンジにかけ加熱しただけだが実に旨かった。
こういう食事で抑えればよいのだが、昼飯時になると妙に強い味が欲しくなる。
時間が無くコンビニで食品を買うので雑になるのだ。 レトルトのカレーを見たら無性に喰いたくなった。佐藤のご飯も中々美味しい。
なので買って帰ってレンジで温め、バランス考え「お母さん食堂」のごぼうサラダを添えた。
こいつは腹に堪えた。
食べたら無性に眠くなり、仮眠をとったあと胃がきりきりと痛くなった。
とにかくカレーの独特の臭いが鼻から離れず、翌日はおなかを壊してしまった。
はっきり言って懲りた。
出勤して腹が減ったので、お腹に優しいものを食べた。 可児市の吉田さんに戴いた本場のカステラが、とても美味しくてヨーグルトと一緒に空腹を満たした。 晩酌の時間には回復して、娘の作った麻婆豆腐を食べて眠った。
翌朝はトーストを食べ、昼ごはんに悩んだ挙句またしてもコンビニへ行った。
注文書の確認など分刻みで予定があり、ゆっくり食べていられない。 一番体に優しそうなカップ麺を選んだ。
サイドオーダーは焼き鳥だ。タンパク質のバランスも考え食べた。 初めて買う蕎麦だ。余計なものが入っていないので選んだ。また天婦羅入りなど食べると、お腹を壊しそうで怖かった。 封を開けると独特な製法だと理解できた。
添付されたコブクロが気になった。 滝沢カレン風に言うと、「ああ、ちょっとヤバそうな白い粉をかけまくってます」 これがほとんど化学調味料だとすると、食べた後に猛烈な睡魔に襲われる。
ちょっと後悔したけど全部かけて、 長めに時間をあけて柔らかくした。
けっこう美味しかった。
白い粉は大根おろしのようだ。
調理脂は入れずに捨てるべきだった。好みに合わない。
脂が無いと美味しく感じないのは現代病の一種だろう。
結果的に睡魔にも襲われず腹持ちも良かった。
そして今日も忙しく、遂にこの時間まで一歩も社外に出られなかった。
コンビニに行く時間も取れなかったので、キッチンの引き出しと冷蔵庫の食品で腹を満たした。
まず佐藤のご飯をレンジにかけ、レトルトの味噌汁をカップに入れお湯を満たした。
6Pチーズの包装紙を剥き、魚肉ソーセージのテープを切った。
2分間温めたご飯の蓋を完全に取り、チーズと半分に折ったギョソーを載せて、もう一度レンジに入れ15秒間温める。
15秒が大切だ。
それ以上でも以下でも良くない。 シンプルだが、原点回帰の味だ。
最近のレトルトみそ汁は美味い。特に茄子が余りにもビビッドで驚くほどだ。
ギョソーとチーズは原点の味なので、これさえあれば白米で十分腹を満たせる。
原点回帰のおかげで、今日はとても食後の気分が良かった。
さて本題に入る。
シンプルに原点回帰する。
先日5MTのAWDをこのブログで取り上げた。
その時も触れたが、三代目インプレッサは元々、SUBARUの作るべきコンパクトカーは何かという視点で、1.5リットルのベーシックカーとして開発が始まった。
PGMを森宏志さんが務めた。
開発の途中からWRXとの整合性が成り立たなくなり、その瞬間からインプレッサとWRXはそれぞれの開発コードを持つ別のクルマになった。
インプレッサの開発指揮を執ったのは、フォレスターから横滑りした竹内さんだ。
暫くお目に掛かっていないがお元気だろうか。 この平成20年のインプレッサは、
ライトニングレッドが似合う15Sだ。
Gパッケージなので、
フォグランプがついている。
本革巻のステアリングホイールとセレクトレバー、
オートエアコンを装備し快適性も万全。
UVカット機能付き濃色ガラスが、
リヤドアとリヤクオーター、
リヤゲートにまで組み込まれた。
SUBARUのレッドカラーは耐候性に優れる。
ちょっと磨きさえすればピッカピカになる。
他のメーカーより比較的強靭で、
樹脂の部分を除けば色褪せが少ない。
今年の黄砂は最悪だった。
粘りが強く一旦ついて濡れるとなかなか取れない。
だから隙間を綺麗に整え、
開く所は裏側から磨いてやると良い。
EL15型水平対向4気筒DOHC16バルブAVCSエンジンを搭載し、
等長等爆エキゾーストシステムを持たせることで軽快な走りを実現した。
効率の良いE-4ATと、
Info-Ecoモードで燃費も良好だし、
高回転まで気持ち良く吹ける特性を生かせば、
かなりのハイスピードで快適な移動も可能だ。
新環状力骨構造ボディとデュアルSRS&ABSで、
2次安全性能もトップクラスだ。
【車名】
SUBARU IMPREZA 15S
【駆動方式】
FWD(前輪駆動)
【型式】
DBA-GH2
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4415×1740×1475
ホイールベース(mm):2620
トレッド前/後(mm):1505/1510
最低地上高(㎜):155
車両重量(kg):1260
最小回転半径(m):5.3
乗車定員 5名
【エンジン】
EL15/水平対向4気筒1.5L DOHC16バルブ AVCS
内径×行程(mm):77.7×79.0
圧縮比:10.1
最高出力kW(PS):81(110)/6400rpm
最大トルクN・m(kgf・m):144(14.7)/3200rpm
【燃料供給装置】
EGI
【変速機】
スポーツシフトE-4AT
【ステアリングギヤ比】
15.0:1
【燃費】
16.6km/l (10・15モード)
このインプレッサとSH型フォレスターには、
面白い因果関係がある。
最新のフォレスターを知る上でのネタになるので、
是非知っておくと良いだろう。
開発が始まった時は一人のPGMが仕切っていたが、
前述したように森さんはWRXの開発に専念する事になった。
WRX以上に重要なポストを占める、
ベーシックカーの開発に失敗は許されない。
そこで新たなPGMとして、
竹内さんに白羽の矢が立った。
その頃彼は開発がほぼ終わりかけていた、
SH型フォレスターのPGMだった。
次期型フォレスターを急遽部下の市川さんに託し、
GH型インプレッサの開発に心血を注いだ。
こうして2頭立て馬車の開発体制が整い、
盤石の態勢で商品化がすすめられた。
竹内さんはその手腕を大いに評価され、
次の四代目インプレッサも引き続き大役を担い、
スバル初のHEV開発を成功させた。
もう一方のGH型インプレッサの大規模改良では、
現商品企画部長の臺卓治さんがPGMを務め、
リヤサス剛性の大幅な見直しにより、
三代目インプレッサを劇的に性能向上させ、
その上XVもグローバルにリリースさせ栄光の幕引きを飾った。
その臺さんが現行フォレスターのPGMを務め、
ここ10年で最も成功したフルモデルチェンジとして、
SUBARUの歴史に残る大成功を収めた。
その彼が監修する下で、
阿部PGMが現行インプレッサを開発し、
布目PGMが次期フォレスターを開発した。
だからどんな出来栄えなのか、
予想するのはたやすい。
ろくにクルマも見ずに3台注文した理由は、
彼等の過去に積み上げた実績を知るからだ。
これが最初のカタログだ。
同じクルマが試乗車になる予定だ。
いよいよ配布を始めたので、
希望があれば是非ご来店いただきたい。
ただし心配な要素が無いわけでは無い。
SUBARUの開発環境は随分変わる。
彼等が好きにやってた頃は、
日月さんが開発のトップにいた。
このような人は、
世の中にそう簡単に生まれない。
日月丈志
飛行機が元々専門で、
百瀬晋六のDNAを直接引き継ぐ最後の男だろう。
アメリカも良く知っている。
今の米国好調の基礎ともいえる、
アウトバックは彼が考えたSUVだ
こんな男はそう簡単に現れない。
だからその人がスバルを去るのが本当に惜しい。
役は人を作るという。
なので臺さんも優れた商品開発をしているに違いない。
しかし偉大なオトコが抜けた穴を、
何でどう埋めるのか暫く試練が続くかもしれない。
そんな事を振り返りながら、
大好きな前輪駆動のインプレッサを見ていたら、
無性に乗りたくなってしまった。
真紅のインプレッサもズシリとハートに突き刺さった。
いよいよ本格的にソリッドレッドの潮流が高まるかもしれない。
きっかけは最新型のインプレッサだ。
特にXVは赤が良く似合う。
これからのトレンドに注目しよう。
出張から帰った当日、一週間ぶりにヨーガのプログラムに参加した。
もう切っても切れない大事なレクチャーとして、カラダに染み付いてしまった。一週間ぶりにウキウキと出かけた。
講師はちょっと特徴的なハイブリッド国語を使うので、聞こえているけれど解らない単語も多い。
聞けばちゃんと親切に教えて戴けるので、なるべく終わった後も残って質問し理解を深めている。
「板のポーズからチャトランタ」と言われても、何が何だかわからなかったので、もう一人の親しいご婦人と一緒に個別指導を受けた。
なるほど!そう言う事か!!と納得してから血圧を再計測した。
ホッとしつつ、翌朝出勤すると嬉しいお便りが届いていた。
なぜヨーガで血圧が下がるのかを、論理的に説明した資料だ。
常に机に置き丁寧に読ませていただきます。
同時に沼田市の阿部さんからも、丁寧なお礼状を戴いた。
一往復数え間違えた懸念もある。
体重は前日と全く変わらぬ64.8kgだった。
家に帰り娘と二人で晩酌した。
ハイボールが飲みたいと言ったら、一緒に一手間かけたつまみが出た。
こういう食事で抑えればよいのだが、昼飯時になると妙に強い味が欲しくなる。
時間が無くコンビニで食品を買うので雑になるのだ。
なので買って帰ってレンジで温め、バランス考え「お母さん食堂」のごぼうサラダを添えた。
こいつは腹に堪えた。
食べたら無性に眠くなり、仮眠をとったあと胃がきりきりと痛くなった。
とにかくカレーの独特の臭いが鼻から離れず、翌日はおなかを壊してしまった。
はっきり言って懲りた。
出勤して腹が減ったので、お腹に優しいものを食べた。
翌朝はトーストを食べ、昼ごはんに悩んだ挙句またしてもコンビニへ行った。
注文書の確認など分刻みで予定があり、ゆっくり食べていられない。
添付されたコブクロが気になった。
ちょっと後悔したけど全部かけて、
けっこう美味しかった。
白い粉は大根おろしのようだ。
調理脂は入れずに捨てるべきだった。好みに合わない。
脂が無いと美味しく感じないのは現代病の一種だろう。
結果的に睡魔にも襲われず腹持ちも良かった。
そして今日も忙しく、遂にこの時間まで一歩も社外に出られなかった。
コンビニに行く時間も取れなかったので、キッチンの引き出しと冷蔵庫の食品で腹を満たした。
まず佐藤のご飯をレンジにかけ、レトルトの味噌汁をカップに入れお湯を満たした。
6Pチーズの包装紙を剥き、魚肉ソーセージのテープを切った。
2分間温めたご飯の蓋を完全に取り、チーズと半分に折ったギョソーを載せて、もう一度レンジに入れ15秒間温める。
15秒が大切だ。
それ以上でも以下でも良くない。
ギョソーとチーズは原点の味なので、これさえあれば白米で十分腹を満たせる。
原点回帰のおかげで、今日はとても食後の気分が良かった。
さて本題に入る。
シンプルに原点回帰する。
先日5MTのAWDをこのブログで取り上げた。
その時も触れたが、三代目インプレッサは元々、SUBARUの作るべきコンパクトカーは何かという視点で、1.5リットルのベーシックカーとして開発が始まった。
PGMを森宏志さんが務めた。
開発の途中からWRXとの整合性が成り立たなくなり、その瞬間からインプレッサとWRXはそれぞれの開発コードを持つ別のクルマになった。
インプレッサの開発指揮を執ったのは、フォレスターから横滑りした竹内さんだ。
暫くお目に掛かっていないがお元気だろうか。
ライトニングレッドが似合う15Sだ。
Gパッケージなので、
フォグランプがついている。
本革巻のステアリングホイールとセレクトレバー、
オートエアコンを装備し快適性も万全。
UVカット機能付き濃色ガラスが、
リヤドアとリヤクオーター、
リヤゲートにまで組み込まれた。
ちょっと磨きさえすればピッカピカになる。
他のメーカーより比較的強靭で、
樹脂の部分を除けば色褪せが少ない。
粘りが強く一旦ついて濡れるとなかなか取れない。
開く所は裏側から磨いてやると良い。
等長等爆エキゾーストシステムを持たせることで軽快な走りを実現した。
効率の良いE-4ATと、
Info-Ecoモードで燃費も良好だし、
高回転まで気持ち良く吹ける特性を生かせば、
かなりのハイスピードで快適な移動も可能だ。
新環状力骨構造ボディとデュアルSRS&ABSで、
2次安全性能もトップクラスだ。
SUBARU IMPREZA 15S
【駆動方式】
FWD(前輪駆動)
【型式】
DBA-GH2
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4415×1740×1475
ホイールベース(mm):2620
トレッド前/後(mm):1505/1510
最低地上高(㎜):155
車両重量(kg):1260
最小回転半径(m):5.3
乗車定員 5名
【エンジン】
EL15/水平対向4気筒1.5L DOHC16バルブ AVCS
内径×行程(mm):77.7×79.0
圧縮比:10.1
最高出力kW(PS):81(110)/6400rpm
最大トルクN・m(kgf・m):144(14.7)/3200rpm
【燃料供給装置】
EGI
【変速機】
スポーツシフトE-4AT
【ステアリングギヤ比】
15.0:1
【燃費】
16.6km/l (10・15モード)
このインプレッサとSH型フォレスターには、
面白い因果関係がある。
最新のフォレスターを知る上でのネタになるので、
是非知っておくと良いだろう。
開発が始まった時は一人のPGMが仕切っていたが、
前述したように森さんはWRXの開発に専念する事になった。
WRX以上に重要なポストを占める、
ベーシックカーの開発に失敗は許されない。
そこで新たなPGMとして、
竹内さんに白羽の矢が立った。
その頃彼は開発がほぼ終わりかけていた、
SH型フォレスターのPGMだった。
次期型フォレスターを急遽部下の市川さんに託し、
GH型インプレッサの開発に心血を注いだ。
こうして2頭立て馬車の開発体制が整い、
盤石の態勢で商品化がすすめられた。
竹内さんはその手腕を大いに評価され、
次の四代目インプレッサも引き続き大役を担い、
スバル初のHEV開発を成功させた。
もう一方のGH型インプレッサの大規模改良では、
現商品企画部長の臺卓治さんがPGMを務め、
リヤサス剛性の大幅な見直しにより、
三代目インプレッサを劇的に性能向上させ、
その上XVもグローバルにリリースさせ栄光の幕引きを飾った。
その臺さんが現行フォレスターのPGMを務め、
ここ10年で最も成功したフルモデルチェンジとして、
SUBARUの歴史に残る大成功を収めた。
その彼が監修する下で、
阿部PGMが現行インプレッサを開発し、
布目PGMが次期フォレスターを開発した。
だからどんな出来栄えなのか、
予想するのはたやすい。
ろくにクルマも見ずに3台注文した理由は、
彼等の過去に積み上げた実績を知るからだ。
これが最初のカタログだ。
同じクルマが試乗車になる予定だ。
いよいよ配布を始めたので、
希望があれば是非ご来店いただきたい。
ただし心配な要素が無いわけでは無い。
SUBARUの開発環境は随分変わる。
彼等が好きにやってた頃は、
日月さんが開発のトップにいた。
このような人は、
世の中にそう簡単に生まれない。
日月丈志
飛行機が元々専門で、
百瀬晋六のDNAを直接引き継ぐ最後の男だろう。
アメリカも良く知っている。
今の米国好調の基礎ともいえる、
アウトバックは彼が考えたSUVだ
こんな男はそう簡単に現れない。
だからその人がスバルを去るのが本当に惜しい。
役は人を作るという。
なので臺さんも優れた商品開発をしているに違いない。
しかし偉大なオトコが抜けた穴を、
何でどう埋めるのか暫く試練が続くかもしれない。
そんな事を振り返りながら、
大好きな前輪駆動のインプレッサを見ていたら、
無性に乗りたくなってしまった。
真紅のインプレッサもズシリとハートに突き刺さった。
いよいよ本格的にソリッドレッドの潮流が高まるかもしれない。
きっかけは最新型のインプレッサだ。
特にXVは赤が良く似合う。
これからのトレンドに注目しよう。