久し振りにXVで東京出張
やけに水が澱んでいた。ドイツから戻り、木曽の桟に行って来た。 勘違いするといけないので、 念のために説明したい。 この赤い橋は後からできたものだ。 だから「木曽の桟」ではない。 橋を渡った右岸には、 「桟温泉」と言う旅館がある。 昔から続く温泉だが、 まだ入ったことは一度も無い。 と言うのも、 国道19号線に面して騒々しかった。 なので今のように秘湯感は無く、 あえて寄ろうという気にならなかった。...
View Article和の味「XV」を掘り下げる
東京は好景気に沸いていた。 地方にいると呆けてくるが、 日本の中心に来ると、 なぜ衆議院を解散するのか良く分かる。 景気が回復している状況で、 敵の失策があれば、 攻めていくのは当然だろう。 日和見主義者も、 運気の強い女神に寄り添うつもりが、 機先を制された。 権力を握れば当然だと「みやこ」に来て納得した。 朝からXVは好調だ。 新型エンジンだけあり、 特性がスムーズで良い。...
View Article慣らし終えた」XVと大いに戯れる
東京到着時に3972kmだったメーターが、 中央自動車道を走行中に4000km丁度になった。 中津川に向かってエンジン快調、 クルマの動きも以前よりしなやかになった。 改めてスバルのロバストネスに感心した。 慣らしが終わるまでに、 2万キロぐらいかかりそうな気がする。 新型XVの能力は、 まだまだこれから次々と開花するに違いない。 ショックを吸収しきれないシートだと酷評した。...
View Article颯爽と愚鈍
うっかり無くすところだった。BRZの後席に置いたままのモノ・マガジンにはさまれて、 修了証書が放置されていた。 スーツケースに入れた時に、 折れないようにはさんで袋に入れた。 社内の湿気にやられ、 少し曲がってしまったが紛失させなくてよかった。 クリスチャンさんのサインと、 北コースのロゴマークが抜群に似合っている。 今年のトレーニングで、 初めてイングリッシュコースに挑戦した。...
View Article風情のある景色
今月のモノ・マガジンも面白かった。セントレア空港で見つけて、 そのままドイツに連れて行った。 忙しくてあまり読む自時間はなかったけれど、 「小屋」という感覚には大いに同調できる。 何しろ中津スバルの存在そのものが、 小屋感覚が連続で成長しているようなもんだ。 B-factionは22Bに作った小屋だし、 川べりにある小屋にもMGBを放り込んだ(笑)。 インプレッサハウスなど、...
View Article量産品質とリフレッシュ品質
最近、特に口コミが大切だと言われる。 ところがだ、インターネットの口コミを信用すると、 思わぬことに誘導されたり、 全く違う認識を植え付けられることがある。 信頼できる人のアドバイスと、 口コミを混同してはならない。 と言うのも、 口コミは意外に信用できない。 自分の眼で確かめるのが一番だ。 クレイジー「トランプ」が、 マッド「キム」の事を「ロケットマン」とコケにした。...
View ArticleスバルのSUVと和食の味色々
馬籠宿が取り上げられた。最近お客様を案内する機会が増えたので、 本当に嬉しい限りだ。 原さんのお店は坂の上の方にある。 「かっぺ」という由緒ある喫茶店だ。 美味しいコーヒーが魅力なので、 是非訪問してほしい。 五平餅も馬籠宿の楽しみだ。 街道入り口の「白木屋」さんも美味しいし、 中ほどにある「かなめ屋」さんもお勧めだ。 中津川の五平餅は団子型が基本だ。 でも最近「わらじ」が主流になり、...
View ArticleレガシィとコンチネンタルCC6
Sシリーズには、 明確な棲み分けがあった。 もっちりと上質な4系と、 かりっとして軽量な2系が交互に生まれ、 スバリストをワクワクさせた。 その軸が狂ったのは、 Rが生まれ、 tSを無理やりメインストリームに置いた時からだ。 振り返ると、 Sを作る執念がないので、 その隠れ蓑を作ってしまったのだろう。 執念と簡単に言うが、 これほど身に着けるのが難しい事は他に無い。...
View Article新型レヴォーグと最高の煮付
朝寝坊した。横を見てびっくりした。先日ドイツからの帰りに空港で買ったぬいぐるみだ。免税店に時々可愛いぬいぐるみが並ぶ。 買ってくると家族に喜ばれるので、 良いものを見つけたら必ず買う。 何で居るのか良く解らないが、 酔っぱらって寝床に持ってきたのかもしれない。 前の日にメールが届き...
View Article1.4tを切るレガシィの面白さ
明日からの売り出しに備え店頭をリフレッシュした。スッキリと白黒2台の展示車が並ぶ。 飽きの来ないショールームだと自負しているが、 出来てからもう15年目に突入した。 ショールームを4代目レガシィが満を持してデビューするタイミングに合わせ、 楽しく集える場所にするよう増築した。 そして2003年は富士重工創立50周年であり、 また同時にレガシィが日本カーオブザイヤーを受賞した、...
View Article1.4tを切るレガシィの面白さ
明日からの売り出しに備え店頭をリフレッシュした。スッキリと白黒2台の展示車が並ぶ。 飽きの来ないショールームだと自負しているが、 出来てからもう15年目に突入した。 ショールームを4代目レガシィが満を持してデビューするタイミングに合わせ、 楽しく集える場所にするよう増築した。 そして2003年は富士重工創立50周年であり、 また同時にレガシィが日本カーオブザイヤーを受賞した、...
View Articleロイヤル車検「お泊りプラン」をお楽しみに
日本を離れている間に、 随分秋らしくなった。 とはいうものの、 ドイツに比べて暑い毎日だった。 手入れはしていても、 インプレッサハウスの周りには雑草がすぐ生える。 草が生えることは悪い事ではない。 多種多様の植物が自生しているので、 除草剤を撒いたり舗装したくない。 とはいうものの、 会社の周りのように時間をかけることはできない。 だから刈り払機が活躍する。 徹底的に刈り込み整える。 そして、...
View Articleアルシオーネ6気筒エンジン搭載車の誕生とFS-65計画の神髄
岡田さんからお預かりしたXT-6、通称アルシオーネVXが遂に完成した。 いよいよ最終テストをする寸前に、山梨から宮下さんがいらっしゃった。愛機の点検と修理を兼ねて、お友達とドライブに来られた。 好天の走行を楽しまれたようで、このあとトヨタ博物館を目指して出発された。 クルマ三昧の暮らしを楽しんでおられる。 宮下さんも岡田さん同様に渋いクルマ選びをされている。...
View Articleアキグミとインプレッサスポーツ
今日も慌ただしい一日だった。早朝会議でスタートし、スバルマガジンの取材対応に明け暮れた。 あっという間に一日が終わった。 一番好きなレガシィはと問われ、初代のRSと答えたらビックリされた。 二代目も良かったが、特にFFセダンのTS-Rに興味があった。ターボは280馬力のインパクトだけで、低速トルクの無い「タコな部分」が気に入らなかった。 三代目は迷うことなくブリッツェン。...
View Article秋の味覚と赤鰤青鰤
茨城県石岡市から榎田さんがいらっしゃった。いつもお土産をありがとうございます。 家族3人で使うようにと、 コーヒーカップを戴いた。 それにクルミやキノコなど秋の味覚も沢山戴いた。 ゆっくりお話しできず、 申し訳ありませんでした。 と言うのも、 有識者会議がしたいと持ち掛けられていた(笑) 望桜荘で早速会議を開いた。 外から見たらまるで怪しい集会だ。 マリオは九州から、...
View Article熊本ラーメンと最新のプレオ+
曇り空だった。 疲れていたためか、 いつもより少し目覚めが悪かった。 何十年も前から計画されていた道路が、 ようやく姿を現し始めた。 このまままっすぐ行くと、 国道19号線に直接アクセスできるようになる。 既に合流地点では「地上げ」が進み、 更地が目立つようになった。 地元民に有用なものが出来ると良いのだが、 大型トラックがうじゃうじゃ集まるようだと困る。 ドイツのように、...
View Article神田明神下にBRZで発進
望桜荘の玄関を改善している。 仕上がりを楽しみにして欲しい。 小さな花壇だけど、 大切にしている。 死んだ土が、 自然の力で蘇った。 草取りの振動に驚いたのか、 おびただしい数のミミズが、 外に向かって這い出してきた。 今回の活動で、 山桜の樹皮も洗う。 スッキリしたら、 また紹介しよう。 朝礼が終わって、 一息着くと、 郵便物が届いた。 封を開けただけで、 見る暇が無かった。...
View Article不衛生な行為と取り締まり
昔親しくしていた医師が、「代田さん、溶結性尿毒症症候群を発症したら私でも助けられません」 彼は悲しそうな顔でそう言った。 堺でO157の流行があり、幼い子供が亡くなった。 あの頃、お互いにまだ子供が小さかった。 他人事ではない事件で、カイワレ大根が疑われたが、その真偽のほどは謎に包まれていた。 高速道路を走っていたら、新車のパトカーが沢山運ばれていた。この世界の巨人は、やはりクラウンだろう。...
View Article政治と掃除
10月の掃除の日が粛々と進んだ。朝7時に集合し歩道を一気に掃いた後、全員でショールームを掃除した。 「仕事」の捉え方は人それぞれだろう。 以前から、仕事の「捉え方」を考える常には、常に社員の力を結集したら「何が作れるのか」を重視した。 時には対象がモノであったり、またある時はコトであったりする。 単なる掃除ではなく、結集してコトを続けモノづくりに繋げる。...
View Article最新の「かわら版」発行とチラシの傾向
10月の第一土曜日が来た。 かわら版の発行日に当たる。 新聞を開くと真っ先に現れた。 コミュニティ広報の新聞モドキも含め、 これほど多くのチラシが入っていた。 クルマ関連だけで7枚あるが、 最も目立つ所に入れて頂けるのは、 紙質が良いこともあるのだろう。 他のチラシを束ねるためだ。 輪転機を使うものや大判チラシなど、 各社が様々な工夫で刺さるように作る。 最近は新聞を読まなくなったというが、...
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