「仕事」の捉え方は人それぞれだろう。
以前から、仕事の「捉え方」を考える常には、常に社員の力を結集したら「何が作れるのか」を重視した。
時には対象がモノであったり、またある時はコトであったりする。
単なる掃除ではなく、結集してコトを続けモノづくりに繋げる。
その世界観は実に重要だ。絶えず継続することで、徐々に真理が何かを感じるようになる。
夕方から大雨になった。掃除の後それぞれが担当する仕事を一気に進めたので、夕方になると事務所から誰もが出払ってしまった。
「こんにちは。失礼します」と、ショールームから男性の声が聞こえた。
「はい、少々お待ちください」慌てて降りていくと、ずぶ濡れの男性が経っていた。
見覚えのある男性だ。
「あの、わたくし阿知波と申します」そう、ここに来られたのは8年ぶりになるだろうか。
相変わらずお元気そうで嬉しかった。
初の当選の暁にも、事前の活動で突然来訪され驚いた。
忙しいさ中だというのに、わざわざ訪ねてこられたことに敬意を表すると同時に、実は忌憚のない意見交換するチャンスにもなった。
お互いに、思わず時間の経つのを忘れるほどだった。
今回の選挙には様々な思惑が交じり合い複雑な様相だ。
これまでとの選挙戦と似た点、テクニカルな選挙戦の駆け引き、時代がうねる振動が聞こえる。
政治こそ一人ではできない究極の活動だ。
政党政治を基礎とし、無所属の活動では限界がある。
こいつは面白くなってきた。率直に彼をじっくり見守りたいと思った。
今朝の掃除は短縮版だった。リコールの来場が午前中に集中するので、いつもより早く終えたいと提案があった。
ここまでしか上れない。
日本人向けに僅かな量だけ生産されたポラリスだ。
それが立ち入りを制限する理由だ。
息子と娘が良く跨って喜んでいた。
当時と全く買わない姿で、今も健在だ。
事務所とショールームの境にあったが、これを目立つように置きたいので、この場所を考え出した。
掃除を舐めるとろくな事が無い。それは目線を意識しなくなるからだ。
隙の無い店舗が、結果的に良いお客様との付き合いに繋がる。
それを持ち込ませないことも重要だ。
それを上手く取り除く。必ず使用後に洗濯して乾かす。
だからオイルの雫を一滴たりとも見逃さない。
綺麗にしたら二台目を戻す。
新型のBRZよりお洒落なデザインだ。
面倒だが、結果的に綺麗に収まる。
レヴォーグを最後に戻した。
出張から戻り、楽しみにしていたベストカーを読んだ。
何と博物館の特集だった。
当社をベストカーに博物館として認証してもらえるとは、まさか夢にも思っていなかった。
今後ともご愛顧宜しくお願いいたします。