曇り空だった。
疲れていたためか、
いつもより少し目覚めが悪かった。
何十年も前から計画されていた道路が、
ようやく姿を現し始めた。
このまままっすぐ行くと、
国道19号線に直接アクセスできるようになる。
既に合流地点では「地上げ」が進み、
更地が目立つようになった。
地元民に有用なものが出来ると良いのだが、
大型トラックがうじゃうじゃ集まるようだと困る。
ドイツのように、
停車中にエンジンを掛けたら高額な罰金を科すようにすれば、
辺りに迷惑を掛けなくなるし、
エネルギーの節約にもなる。
ドイツのトラックドライバーは、
押しなべてマナーも素晴らしいから、
高速道路のサービスエリアが荒れない。
どのトラックも停車中は電池でエネルギーを賄い、
無駄なアイドリングを一切しない。
早く見習うと良いだろう。
有識者会議が終わって、
感謝デイのチケットをチェックしていたら真夜中になってしまった。
マリオから素晴らしいお土産を戴いたので、
早く帰り舌鼓を打ちたかった。
熊本ラーメンを戴いた。
見るからにおいしそうなパッケージだ。
真夜中なので背徳的で余計に美味い。
「一杯のかけそば」ではないが、
一杯のラーメンを三人で分けて食べた。
頭の中にハザードランプが点滅するほど美味しい。
細麵が好きなので、
余計に嬉しかった。
ラーメン屋で食べる味がいとも簡単に手に入る。
「うーん旨い」と感動していると、
娘がその様子を撮影しながら、
だんだん頭上に移っていった。
「Oh!ハーゲてるかなぁ」
豊田議員の騒ぎ以来、
こいつは嬉しそうに「ハゲー」と言う。
ドイツ出張の際、
日本人として恥じぬよう命懸けでニュルを走ったせいか、
帰国後頭皮が凄く荒れ、
抜け毛が目立つようになった。
期待はずれだったようだ。
「おっと!調子良いじゃん」
写真を見ると、
実に腰の強い毛が生え揃い、
色も黒くなってきた。
でも皆がこれをやると、
大きな市場が消滅して大変なことになるな。
スカルプシャンプーなんて、
全く売れなくなるだろう。
皮膚に住む常在菌のありがたさを、
最近身にしみて感じている。
ストレスで常在菌が減ると、
悪玉が暴れるのだろう。
実にストレスの無いクルマが届いたが、
忙しさにかまけて2か月も放置していた。
登録したのに、
新車として展示場に並べたままだった。
その足で階段を昇ったらベリールージュのR2が佇んでいた。
このクルマは5速マニュアルなので、
そのうちテストを兼ねて乗ろうと思っている。
これが出ると夢中になった。
ダンパー作ってマフラー仕込み、
ドンドン前に進めた時代だ。
今の環境とかなりの違いがある。
ついこの間のように思うのだが、
R2のデビューから14年も過ぎた。
そんなことを考えていたら、
プレオ+に興味がわいたので、
さっそく乗ってみた。
R2に比べると、
まさに真逆の発送で作られている。
デビュー時にR2を撃破したライバルが、
ダイハツのタントだった。
それこそ真逆のクルマだった。
昨日の敵は今日の友ではないけれど、
今のダイハツはスバルの大切なパートナーだ。
最新のプレオ+に乗って、
その味を確かめると、
決して不味くない。
エンジンに粗さがあるけれど、
激戦の軽自動車市場で究極まで磨かれた結果だ。
無駄を一切省き良い味と安全性を可能な限り引き出した。
これはマリオに頂いたお土産のラーメンだ。
半分インスタントのラーメンでも、
ラーメン屋で食べる味と遜色ない。
それと同じだ。
決してカップヌードルではない。
重心高も低くなかなか走りも良い。
ちょこちょこっと乗っただけなのに、14.5km/lの高燃費。
この辺りは時速80キロ近い流れなので、
決してエコ運転をしていない。
色で燃費の状況を示したり、
回生エネルギーを溜める様子などが直感的に分かり易く表示される。
R2は軽自動車市場で料亭の味を目指したが、
そこには想定した顧客が居なかったと言う事だ。
もう少しプレオ+に乗りたくなったが、
「かわら版作り」で手がいっぱいだった。
無事校了させて、
さあ今月最初の出張だ。
どんなお土産話が出来るのだろう。
お楽しみに。
疲れていたためか、
いつもより少し目覚めが悪かった。
ようやく姿を現し始めた。
このまままっすぐ行くと、
国道19号線に直接アクセスできるようになる。
既に合流地点では「地上げ」が進み、
更地が目立つようになった。
地元民に有用なものが出来ると良いのだが、
大型トラックがうじゃうじゃ集まるようだと困る。
ドイツのように、
停車中にエンジンを掛けたら高額な罰金を科すようにすれば、
辺りに迷惑を掛けなくなるし、
エネルギーの節約にもなる。
ドイツのトラックドライバーは、
押しなべてマナーも素晴らしいから、
高速道路のサービスエリアが荒れない。
どのトラックも停車中は電池でエネルギーを賄い、
無駄なアイドリングを一切しない。
早く見習うと良いだろう。
有識者会議が終わって、
感謝デイのチケットをチェックしていたら真夜中になってしまった。
早く帰り舌鼓を打ちたかった。
見るからにおいしそうなパッケージだ。
真夜中なので背徳的で余計に美味い。
一杯のラーメンを三人で分けて食べた。
頭の中にハザードランプが点滅するほど美味しい。
余計に嬉しかった。
「うーん旨い」と感動していると、
だんだん頭上に移っていった。
「Oh!ハーゲてるかなぁ」
こいつは嬉しそうに「ハゲー」と言う。
ドイツ出張の際、
日本人として恥じぬよう命懸けでニュルを走ったせいか、
帰国後頭皮が凄く荒れ、
抜け毛が目立つようになった。
「おっと!調子良いじゃん」
写真を見ると、
実に腰の強い毛が生え揃い、
色も黒くなってきた。
でも皆がこれをやると、
大きな市場が消滅して大変なことになるな。
スカルプシャンプーなんて、
全く売れなくなるだろう。
皮膚に住む常在菌のありがたさを、
最近身にしみて感じている。
ストレスで常在菌が減ると、
悪玉が暴れるのだろう。
実にストレスの無いクルマが届いたが、
登録したのに、
新車として展示場に並べたままだった。
その足で階段を昇ったらベリールージュのR2が佇んでいた。
このクルマは5速マニュアルなので、
そのうちテストを兼ねて乗ろうと思っている。
ダンパー作ってマフラー仕込み、
ドンドン前に進めた時代だ。
今の環境とかなりの違いがある。
ついこの間のように思うのだが、
R2のデビューから14年も過ぎた。
そんなことを考えていたら、
プレオ+に興味がわいたので、
さっそく乗ってみた。
まさに真逆の発送で作られている。
デビュー時にR2を撃破したライバルが、
ダイハツのタントだった。
それこそ真逆のクルマだった。
昨日の敵は今日の友ではないけれど、
今のダイハツはスバルの大切なパートナーだ。
最新のプレオ+に乗って、
その味を確かめると、
決して不味くない。
エンジンに粗さがあるけれど、
激戦の軽自動車市場で究極まで磨かれた結果だ。
無駄を一切省き良い味と安全性を可能な限り引き出した。
これはマリオに頂いたお土産のラーメンだ。
半分インスタントのラーメンでも、
ラーメン屋で食べる味と遜色ない。
それと同じだ。
決してカップヌードルではない。
重心高も低くなかなか走りも良い。
この辺りは時速80キロ近い流れなので、
決してエコ運転をしていない。
色で燃費の状況を示したり、
回生エネルギーを溜める様子などが直感的に分かり易く表示される。
R2は軽自動車市場で料亭の味を目指したが、
そこには想定した顧客が居なかったと言う事だ。
もう少しプレオ+に乗りたくなったが、
「かわら版作り」で手がいっぱいだった。
無事校了させて、
さあ今月最初の出張だ。
どんなお土産話が出来るのだろう。
お楽しみに。