今月のモノ・マガジンも面白かった。 セントレア空港で見つけて、
そのままドイツに連れて行った。
忙しくてあまり読む自時間はなかったけれど、
「小屋」という感覚には大いに同調できる。
何しろ中津スバルの存在そのものが、
小屋感覚が連続で成長しているようなもんだ。
B-factionは22Bに作った小屋だし、
川べりにある小屋にもMGBを放り込んだ(笑)。
インプレッサハウスなど、
小屋の複合体のようなものだから、
この特集記事を見るだけでニヤニヤしっぱなしだ。
表紙の小屋になぜプールがあるのかは謎だが、
さすがにこの特集にも露天ぶろ付きの小屋や、
螺旋階段付きの小屋は無い。
なので、
企画力ではまだ一歩先んじてるかもしれない。
小屋と言うには大きすぎるが、
望桜荘もある意味で隠れ家的な小屋として機能している。
同じ休日なのに、
先週とは打って変わって静寂そのものだ。
僅か一週間前の賑わいが懐かしく感じる。
同じ連休でも今回は出番がなく、
綺麗に咲いていたタカサゴユリも、
ポトリと花を落としていた。
先週マリオが目ざとくこの花に目を付けた。
彼になかなか風情がある理由は、
茶道をたしなむからに違いない。
植えた訳でもないのに、
次々と花を開く美しいユリだ。
連作障害を持つので、
いつの間にか消えるのが特徴だ。
その代わり少し荒れた所でも、
突然綺麗な花を咲かせ人の心に潤いを与える。
苔もそうだ。
澄んだ空気を生み出し潤いを保つ。
急に静かになった池が、
季節の変わり目を訴えている。
トノサマガエルが一斉に姿を消してしまった。
節目に一斉に姿を消すものが、
ヒトの世界にもある。
人気の浮き沈みだ。
急に高い人気が出たり、
一気に注目されると潮目の変わるのも早い。
その点で考えると、
長い年月をかけてスバルは今の評価を築いたから、
それほど簡単に潮目が変わることはないだろう。
過去を振り返ると、
ずっとスバルと付き合いながらマイペースで仕事を続けてきた。
良いと思う事ははっきり良いというし、
駄目なことは絶対にダメと言う。
なぜ言えるか分析すると、
昔から人に嫌われることを何とも思っていない節があるからだ。
わざわざ嫌われることを言わなくてもいいのに、
と心配してくれる人もいる。
実際に株式会社SUBARUの内部でも、
中津スバルは滅茶苦茶評判が悪いらしい。
評価が大きく別れることは、
子供の頃から慣れっこなので何とも思わない。
最近では下手に関わると評価が下がるので、
表に出たがらない関係者も多い。
そんなスバルが、
良くモノ・マガジンの取材を許可したと思う。
なぜだろう。
それはきっと、
このスタンスを信用し、
高く評価する人もスバルの中に大勢居るからだ。
こうした評価基準に絶対値など無い。
生の姿を見れば、
ありのままが手に取るように分かるはずだ。
但しそれに同調できるかどうかは別だ。
同調できなければ気に留めなければよいのに、
最近はそれを妙な評価基準に当てはめおせっかいな事を言う人も多い。
評判や口コミは、
時にその評価軸の差を悪口に変える。
モノ・マガジンの取材を受けてから、
来場される人に変化が現れた。
女性が主体になって男性を引っ張ってきてくれたり、
これまでのスバリストとは違う人たちが訪れるようになった。
そういう人たちはアンケートにも真摯に答えてくれるし、
前向きな感想を次々と出してくれる。
上岡副編集長が別れ際にこう言った。
「代田さん、ここは自由に見学できるんですよね」
もちろんそうです。
昔から変わっていません。
「わかりました」
入場料など頂く気は毛頭ないし、
これからもその姿勢に変化はないと断言できる。
名古屋にできたレゴランドの評判を聞いて、
少し胸が痛くなる思いがした。
「高い」とやたらに言う人が居るけれど、
本当にそうなのだろうか。
物の価値には様々な側面があるので、
一概に高いと言えない事も多い。
しかし評価軸に会わず高いと感じた人が、
悪評を振り回すのにも辟易とする。
おおよそ声のでかい人ほど民主主義を勘違いしていて、
変な平等意識を持っていたり、
利益を上げることに特異な嫌悪感を持つようだ。
最近は無料の施設を利用することが簡単に出来る。
だから無料だと言う事に感覚がマヒし、
そのことに対する礼節をわきまえない人が多い。
トイレもそうで、
コンビニエンスストアでトイレを使ったら、
何か商品を買うのは当たり前だと思うが、
平気で公衆トイレと割り切る人が居る。
本来なら道の駅なども無料でトイレを使わせる必要が無いけれど、
法外な補助金で建設される以上仕方がないわけだ。
日本人の資質を下げる悪の権化が道の駅だろう。
ドイツではサービスエリアのトイレを使う時に、
7セントチップが必要だ。
払いっぱなしのところもあるが、
ほとんどのトイレでコインを入れるとチケットが発行される。
それを財布に入れてとっておき、
必要な時にサービスエリアの売店で使うことが出来る。
75セントのうち50セントはデポジットなのだ。
こうすると使った客もサービスエリアの売店でお金を落としやすくなる。
見習うべきだろう。
最近は無料の施設ばかりもてはやされ、
正規の金をもらう施設が風評被害にあう時代になった。
元をただせば公金でサービスエリアを作り、
利益を上げることを評価軸から外す人間を作り続ける愚かな行為が、
日本人の資質そのものを下げ続けている。
当社に来て楽しんでいただけるよう、
何もかも包み隠さず全て見せている。
どんなお客様でもウエルカムの姿勢だが、
最近の風潮のせいで勘違いする人も出る。
以前にも触れたが、
奴隷のようなサービスをメーカーがディーラーに押し付けるので、
勘違いする人が多いのだ。
トヨタがやるから日産がやる。
ホンダがやるからマツダがやり、
スバルもコンサルタントの評価基準が正しいと勘違いして、
全国共通のスバルスタンダードを作り上げた。
阿保らしい話だ。
結果的に飲み物はオートサーバーになり、
只でいろいろ飲めるからいいじゃないかとなる。
評判が良いと思い込み、
自己評価基準まで狂い始める。
どんな客に対しても阿保みたいに大勢で見送り続けるディーラーの社員を見て、
そんな暇があったらもっとやることがあるだろうと思う。
おクルマを最初にお渡しする時の納車式だけは、
社員全員で見送るべきだが、
それ以外にそんな必要は無い。
勘違いすると戴く心が、
してやった心に変わる。
ほとんどの見学者の方が「見学させていただけますか」と来場される。
時には身に余る光栄なものまで頂戴する時がある。
社員にとっても評価されたことが喜びに変わり、
次のモチベーションに繋がる。
まさに拝受する気持ちだ。
時には来てやった心で敷居をまたぐ人もいる。
断りはしない。
けれども「ちょっと違うんじゃないかな」とは思う。
こうしたやり取りの中で、
お客様に育てていただけるから、
活力朝礼に力が入る。
ヒトの評価より、
正しいと信じるやりたい事を続ける。
昨日は庭の中の手入れを一時間続けた。
梅の木の周囲にドクダミが浸潤してきた。
それを取り除いてもまた次から次と芽を出す。
土を均してよく見ると、
相変わらず不純物があちっこちから顔をのぞかせる。
それを集めて不燃物処理しながら、
草も綺麗に取っていく。
一番ひどい所はひとまず片付いた。
そこで花梨の根元を点検してギョッとした。
細かい木くずのような、
規則的な顆粒が落ちている。
まるで胃薬をばらまいたようだ。
何かわからないが花梨の幹に穴をあけてもぐりこんだようだ。
キリで開けたような穴がある。
その下を見て驚いた。
落ちたのはここからだった。
木くずを払いエアゾールを吹き付けると、
もう一つの穴からガスが出た。
見事に貫通している。
どんな害虫が巣食ったのだろうか。
気になる症状だ。
いつまでも見事な花梨を実らせたい。
適切な治療法があれば教えてほしい。
銀杏の周りの苔も、
一進一退を繰り返しながら安定してきた。
小さな庭だが数えようもないほどの種が眠る宇宙なのだろう。
熟成した土の中で様々な生き物が息づいている。
今年の夏にセミが出てきた穴だろうか。
この辺りも綺麗になったので、
樫の木の根元に移った。
ドイツに行っている間に、
すっかりドクダミを取り去ってくれたが、
また地下茎から発芽している。
そこで出てきた部分を丁寧に掘って地下茎を抜いた。
その時だった。
濡れたような薄黒い塊が凄い勢いで飛び出した。
思わず「ウワッ」と叫ぶと、
皆が一斉にこっちを見て謎の物体を確認した。
上からは穴の存在さえ全く見えなかった。
最近の冷え込みで、
表はダメだと感じたのだろう。
どうやって潜り込むのか興味は尽きない。
そう言えば昔厳冬期にここを掘り起こし、
ジェルに包まれた冬眠中のカエルを地上に出してしまったことがある。
凄い能力を持っているのだと、
改めて自然の偉大さを実感した。
こうしたフィールドの維持は、
大切な仕事の一部だが、
それを仕事と思っては奥が浅い。
品質向上のための「学びの場」だ。
こうした活動が実を結ぶのは、
計算できない延長線上にある。
だからもう一つの方向性として、
一般公開しない秘密の隠れ家を作った。
こちらは正式な図面も用意せず、
全て現場でインスピレーションを求める。
そして社員や協力していただけるプロと共に、
お客様と評価軸を揃え楽しむ小屋づくりに繋げるのだ。
行き当たりばったりだけど、
そこに意外性が潜み秘密基地らしくなる。
今日もそんな気持ちを分かり合える人たちがいらっしゃった。
今日も素敵なお土産を戴いた。
珍しいラスクをありがとうございました。
ミカンの香りが美味しい黄色いラスクを戴きました。
毎日違う味を楽しんでいます。
今日のお客様は、
静岡の葵衣ちゃんだ。
彼女のためにXVを選んでいただいた。
絶対に気に入るはずだ。
生粋のスバリスト予備軍だからね。
納車式に時間を掛ける理由は、
クルマの機能を限りなく正確に伝える事。
そしてもう一つは、
生きる希望を確かめ合う事。
XVは絶対に新たなライフスタイルにマッチするはずだ。
後藤さん、
納車おめでとうございます。
新たなスバルライフをお楽しみください。
ふと見たら、
サービスフロントに大きな袋がある。
中を開けたら素敵なロールケーキが現れた。
いつもありがとうございます。
後藤さんとすれ違うように、
瀬戸から長江さんがいらっしゃった。
六気筒にも黒ラベルはとても合うはずだ。
品野ロール、
この味は心の栄養です。
たっぷりいただきました。
美味しかったです。
忙しい連休を皆様のおかげで乗り切ることが出来ました。
心より感謝申し上げます。
そのままドイツに連れて行った。
忙しくてあまり読む自時間はなかったけれど、
「小屋」という感覚には大いに同調できる。
何しろ中津スバルの存在そのものが、
小屋感覚が連続で成長しているようなもんだ。
B-factionは22Bに作った小屋だし、
川べりにある小屋にもMGBを放り込んだ(笑)。
インプレッサハウスなど、
小屋の複合体のようなものだから、
この特集記事を見るだけでニヤニヤしっぱなしだ。
表紙の小屋になぜプールがあるのかは謎だが、
さすがにこの特集にも露天ぶろ付きの小屋や、
螺旋階段付きの小屋は無い。
なので、
企画力ではまだ一歩先んじてるかもしれない。
小屋と言うには大きすぎるが、
望桜荘もある意味で隠れ家的な小屋として機能している。
先週とは打って変わって静寂そのものだ。
僅か一週間前の賑わいが懐かしく感じる。
同じ連休でも今回は出番がなく、
綺麗に咲いていたタカサゴユリも、
ポトリと花を落としていた。
彼になかなか風情がある理由は、
茶道をたしなむからに違いない。
次々と花を開く美しいユリだ。
連作障害を持つので、
いつの間にか消えるのが特徴だ。
その代わり少し荒れた所でも、
突然綺麗な花を咲かせ人の心に潤いを与える。
澄んだ空気を生み出し潤いを保つ。
季節の変わり目を訴えている。
トノサマガエルが一斉に姿を消してしまった。
節目に一斉に姿を消すものが、
ヒトの世界にもある。
人気の浮き沈みだ。
急に高い人気が出たり、
一気に注目されると潮目の変わるのも早い。
その点で考えると、
長い年月をかけてスバルは今の評価を築いたから、
それほど簡単に潮目が変わることはないだろう。
過去を振り返ると、
ずっとスバルと付き合いながらマイペースで仕事を続けてきた。
良いと思う事ははっきり良いというし、
駄目なことは絶対にダメと言う。
なぜ言えるか分析すると、
昔から人に嫌われることを何とも思っていない節があるからだ。
わざわざ嫌われることを言わなくてもいいのに、
と心配してくれる人もいる。
実際に株式会社SUBARUの内部でも、
中津スバルは滅茶苦茶評判が悪いらしい。
評価が大きく別れることは、
子供の頃から慣れっこなので何とも思わない。
最近では下手に関わると評価が下がるので、
表に出たがらない関係者も多い。
そんなスバルが、
良くモノ・マガジンの取材を許可したと思う。
なぜだろう。
それはきっと、
このスタンスを信用し、
高く評価する人もスバルの中に大勢居るからだ。
こうした評価基準に絶対値など無い。
生の姿を見れば、
ありのままが手に取るように分かるはずだ。
但しそれに同調できるかどうかは別だ。
同調できなければ気に留めなければよいのに、
最近はそれを妙な評価基準に当てはめおせっかいな事を言う人も多い。
評判や口コミは、
時にその評価軸の差を悪口に変える。
モノ・マガジンの取材を受けてから、
来場される人に変化が現れた。
女性が主体になって男性を引っ張ってきてくれたり、
これまでのスバリストとは違う人たちが訪れるようになった。
そういう人たちはアンケートにも真摯に答えてくれるし、
前向きな感想を次々と出してくれる。
上岡副編集長が別れ際にこう言った。
「代田さん、ここは自由に見学できるんですよね」
もちろんそうです。
昔から変わっていません。
「わかりました」
入場料など頂く気は毛頭ないし、
これからもその姿勢に変化はないと断言できる。
名古屋にできたレゴランドの評判を聞いて、
少し胸が痛くなる思いがした。
「高い」とやたらに言う人が居るけれど、
本当にそうなのだろうか。
物の価値には様々な側面があるので、
一概に高いと言えない事も多い。
しかし評価軸に会わず高いと感じた人が、
悪評を振り回すのにも辟易とする。
おおよそ声のでかい人ほど民主主義を勘違いしていて、
変な平等意識を持っていたり、
利益を上げることに特異な嫌悪感を持つようだ。
最近は無料の施設を利用することが簡単に出来る。
だから無料だと言う事に感覚がマヒし、
そのことに対する礼節をわきまえない人が多い。
トイレもそうで、
コンビニエンスストアでトイレを使ったら、
何か商品を買うのは当たり前だと思うが、
平気で公衆トイレと割り切る人が居る。
本来なら道の駅なども無料でトイレを使わせる必要が無いけれど、
法外な補助金で建設される以上仕方がないわけだ。
日本人の資質を下げる悪の権化が道の駅だろう。
ドイツではサービスエリアのトイレを使う時に、
7セントチップが必要だ。
払いっぱなしのところもあるが、
ほとんどのトイレでコインを入れるとチケットが発行される。
それを財布に入れてとっておき、
75セントのうち50セントはデポジットなのだ。
こうすると使った客もサービスエリアの売店でお金を落としやすくなる。
見習うべきだろう。
最近は無料の施設ばかりもてはやされ、
正規の金をもらう施設が風評被害にあう時代になった。
元をただせば公金でサービスエリアを作り、
利益を上げることを評価軸から外す人間を作り続ける愚かな行為が、
日本人の資質そのものを下げ続けている。
当社に来て楽しんでいただけるよう、
何もかも包み隠さず全て見せている。
どんなお客様でもウエルカムの姿勢だが、
最近の風潮のせいで勘違いする人も出る。
以前にも触れたが、
奴隷のようなサービスをメーカーがディーラーに押し付けるので、
勘違いする人が多いのだ。
トヨタがやるから日産がやる。
ホンダがやるからマツダがやり、
スバルもコンサルタントの評価基準が正しいと勘違いして、
全国共通のスバルスタンダードを作り上げた。
阿保らしい話だ。
結果的に飲み物はオートサーバーになり、
只でいろいろ飲めるからいいじゃないかとなる。
評判が良いと思い込み、
自己評価基準まで狂い始める。
どんな客に対しても阿保みたいに大勢で見送り続けるディーラーの社員を見て、
そんな暇があったらもっとやることがあるだろうと思う。
おクルマを最初にお渡しする時の納車式だけは、
社員全員で見送るべきだが、
それ以外にそんな必要は無い。
勘違いすると戴く心が、
してやった心に変わる。
ほとんどの見学者の方が「見学させていただけますか」と来場される。
時には身に余る光栄なものまで頂戴する時がある。
社員にとっても評価されたことが喜びに変わり、
次のモチベーションに繋がる。
まさに拝受する気持ちだ。
時には来てやった心で敷居をまたぐ人もいる。
断りはしない。
けれども「ちょっと違うんじゃないかな」とは思う。
こうしたやり取りの中で、
お客様に育てていただけるから、
活力朝礼に力が入る。
ヒトの評価より、
正しいと信じるやりたい事を続ける。
昨日は庭の中の手入れを一時間続けた。
それを取り除いてもまた次から次と芽を出す。
相変わらず不純物があちっこちから顔をのぞかせる。
草も綺麗に取っていく。
一番ひどい所はひとまず片付いた。
そこで花梨の根元を点検してギョッとした。
規則的な顆粒が落ちている。
まるで胃薬をばらまいたようだ。
何かわからないが花梨の幹に穴をあけてもぐりこんだようだ。
キリで開けたような穴がある。
落ちたのはここからだった。
木くずを払いエアゾールを吹き付けると、
もう一つの穴からガスが出た。
見事に貫通している。
どんな害虫が巣食ったのだろうか。
いつまでも見事な花梨を実らせたい。
適切な治療法があれば教えてほしい。
一進一退を繰り返しながら安定してきた。
熟成した土の中で様々な生き物が息づいている。
この辺りも綺麗になったので、
樫の木の根元に移った。
ドイツに行っている間に、
すっかりドクダミを取り去ってくれたが、
また地下茎から発芽している。
その時だった。
濡れたような薄黒い塊が凄い勢いで飛び出した。
思わず「ウワッ」と叫ぶと、
皆が一斉にこっちを見て謎の物体を確認した。
最近の冷え込みで、
表はダメだと感じたのだろう。
どうやって潜り込むのか興味は尽きない。
そう言えば昔厳冬期にここを掘り起こし、
ジェルに包まれた冬眠中のカエルを地上に出してしまったことがある。
凄い能力を持っているのだと、
改めて自然の偉大さを実感した。
こうしたフィールドの維持は、
大切な仕事の一部だが、
それを仕事と思っては奥が浅い。
品質向上のための「学びの場」だ。
こうした活動が実を結ぶのは、
計算できない延長線上にある。
だからもう一つの方向性として、
一般公開しない秘密の隠れ家を作った。
こちらは正式な図面も用意せず、
全て現場でインスピレーションを求める。
そして社員や協力していただけるプロと共に、
お客様と評価軸を揃え楽しむ小屋づくりに繋げるのだ。
行き当たりばったりだけど、
そこに意外性が潜み秘密基地らしくなる。
今日もそんな気持ちを分かり合える人たちがいらっしゃった。
珍しいラスクをありがとうございました。
毎日違う味を楽しんでいます。
今日のお客様は、
静岡の葵衣ちゃんだ。
彼女のためにXVを選んでいただいた。
生粋のスバリスト予備軍だからね。
クルマの機能を限りなく正確に伝える事。
そしてもう一つは、
生きる希望を確かめ合う事。
XVは絶対に新たなライフスタイルにマッチするはずだ。
後藤さん、
納車おめでとうございます。
新たなスバルライフをお楽しみください。
ふと見たら、
サービスフロントに大きな袋がある。
いつもありがとうございます。
後藤さんとすれ違うように、
瀬戸から長江さんがいらっしゃった。
六気筒にも黒ラベルはとても合うはずだ。
この味は心の栄養です。
美味しかったです。
忙しい連休を皆様のおかげで乗り切ることが出来ました。
心より感謝申し上げます。