本当に嬉しい限りだ。
原さんのお店は坂の上の方にある。
「かっぺ」という由緒ある喫茶店だ。
美味しいコーヒーが魅力なので、
是非訪問してほしい。
五平餅も馬籠宿の楽しみだ。
街道入り口の「白木屋」さんも美味しいし、
中ほどにある「かなめ屋」さんもお勧めだ。
でも最近「わらじ」が主流になり、
何も言わないとこちらが出てくる。
味は各店それぞれに個性がある。
食べ比べると面白い。
二代目フォレスターのターボ車だ。
このクルマの味は五平餅に似ていて、
ちょっと甘くて香ばしく歯ごたえがある。
その歯ごたえはモッチリというより、
むしろ噛み締めがいのある独特の感覚だ。
その上馬力を抑え低速トルクを重視したエンジンなので、
瑞々しい甘さがある。
瑞穂市の浅野さんから素敵なお土産を戴いた。
ようやくインプレッサを納車することができた。
ありがとうございます。
今年は梨の当たり年だろうか。
五平餅と梨の味を持つ、食欲をそそるクルマだ。
ご飯を少なくしてもらったのに、まるで大盛の様だ。
このソースカツ丼のような味のするクルマにも乗った。明治亭のソースカツ丼は、いつも行列ができるほど人気がある。
もともと子供の頃から脂身を食べる習慣が無かったので、大人になってスから、テーキの脂身を美味しそうに食べる人を見て驚愕した。
今でも好んで脂身を食べる方ではないが、このトンカツだけは違う。脂身が美味しくていくらでも食べられる。
下にあるキャベツを取り皿に出して、ソースをまぶすと更に美味い。
ご飯にそれほどソースがついていない所も気が利いている。
柔らかなアイボリーの内装は、まさに豚肉の柔らかい色調を思い出させる。
同じSUVでもここまで味が異なると、もうちょっと感動してしまう世界だ。
ボディが軽いので、あっさりしていて美味しいのは、豚肉を衣にはさんで揚げるところとよく似ている。
サクッと軽いけど、実は濃厚で、それでいてくどくないのでいつまでも食べ続けられる。
そんな感じのSUVがBP9のL.L.Beanだ。本当にとってもおいしい。
今では手に入らないクルマを、このように乗り比べると、思わずウッシッシと笑いが込み上げてくる。
昭和のクルマには昭和のクルマの持ち味があるけれど、乗り易さや安全面で難しい部分も覆い。
これが21世紀初頭のクルマだと、また別の感覚になる。
今のエコカー、あるいは環境性能、更に安全性能をとことんまで磨いたクルマとは、基本的に全く違う味の出し方になっている。
そういう中で、良い線行っているのが新型XVだ。
このクルマで究極の場所をドライブすると、その良さが良く解る。
ポテトチップを見れば気圧が解る。
500円と格安だ。
気持ちの良い体験ができるのでぜひ入ると良いだろう。
だからお湯がとても綺麗で気持ちが良い。
これはまさに新型XVを実感できるアソートだ。
なぜ赤ワインかと思う人もいるだろう。
はっきり言うが、ちょっと軽目のチリ産赤ワインが良く合う。
ポイントはデキャンターに少なくとも30分以上前に移しておくことだ。
空気をたっぷり含ませ、南米の記憶を思い出したワインが、和食のアソートにズバリと刺さる。
帰国子女のXVにとって、この味が最高に似つかわしい。
是非一度試してほしい。