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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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水平対向軽油発動機と無段変速機の印象

大陸を移動するにはディーゼルが一番ふさわしい。一回の給油で長く走れるし、 トルクも低回転から出るので乗り易い。 GT志向のクルマだ。クルマのインテリアは、日本に近い仕様で、 米国仕様とは少し異なる。

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ディーゼルとリニアトロニックの相性

これまでもXVとフォレスターでディーゼルを試した。それらはどちらも手動変速機との組み合わせで、 排ガス規制も最高ランクのユーロ6を取得していなかった。 全く新しい、 欧州仕様のアウトバックは、 そのいずれの条件も満たした。 フランクフルト空港の駐車場は、 恐ろしく広い。 そこの11階でアウトバックは、 静かに佇んでいた。 エンジンをかけると、 聞き覚えのある懐かしいサウンドが、...

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ボクサーディーゼルでニュルブルクリンクを疾走

小雨の中で、スバルのフラッグシップを駆り、 グリーンヘルと対峙した。 まず、連続して3周走った。 1年2ヶ月ぶりのノルドシェライフェは、 相変わらずエキサイティングだった。 詳しくは帰国してまとめる。 ゲートを通過し、 ほぼ直線のコースを駆け上った時に、 おもわす呟いた。 おもしろい。 わざわざ、ここに多目的車を持ち込んだ理由は、 まずディーゼルを極めることだ。 次の理由は、...

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ドイツの地方都市アーヘンにて

クルマは乗って乗って乗り尽くさないと、本当の意味で評価は出来ない。 優先順位を考えると、 今回の最重要課題は、 アウトバックを知り尽くすことだ。 友人の猪原さんの勧めで、 地方都市のアーヘンに向かった。 大聖堂のあるこの街に、 また訪れたいと思った。 カフェで昼食をとり、 至福の時間を過ごした。 菜食中心に暮らしているので、 疲れ知らずで活動出来る。 帰路に着くと、...

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動画添付版:アウトバーンでアウトバックのGT性能を試す

会社に着くと、机の上に「栗おはぎ」が置いてあった。なによりも嬉しい事は、待ってくれている人が居る事だ。待っている人が居ないと、行動が刹那的になる。 ドイツ訪問を振り返る。何よりも安全を心掛けた。全ての行動を、「無事に帰る」事に優先させた。 ドイツでは効率化がドンドン進んでいる。日本の人口の70%しか無い国だが、工業化と農業化がバランス良く進んだ。...

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更新版:雨のニュルブルクリンクをアウトバックで駆ける

日米のアウトバックは既に比較した。でも日欧間の比較はこれが初めてだ。 最初に大切なことを明らかにする。 車両重量だ。 日本ではアウトバックの基本重量は1570kgだ。この手の車にしてはかなり軽いと言える。 それにサンルーフとナビをラインで付けると30kg加重する。またパワーリヤゲートは10kg加重だ。リミテッドは18インチホイールを履くので、更に10kg加重し結局50kgの重量増加をみなす。...

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恒例のトレーニングでニュルブルクリンクを学ぶ

かわら版を完成させた。 今回は少し難産だった。 ブログと違って、山ほど溜まった仕事の合間に、さっと簡単に出来る仕事では無い。構成に際して、ドイツでの経験は大きく役立った。 よくPDCAサイクルだの、格好良い言葉を聞く。 最近はそういう言葉をやたら使いたがるが、 率直に言えば「反省を活かせ」だ。 嫌いな「PDCAサイクル」という専門用語を使いたくないので、 ちょっと分解して念のため調べた。...

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最終版:ドイツ仕様のアウトバックを最終レポート

ドイツへ出張中に、新潟から永井さんがいらっしゃった。初めて見るお菓子だ。 とても粘り気がある。 見た目の色はブドウの印象が強いが、 味はほのかで強い甘さが特徴だ。 疲れているので美味しい。 日本茶が欲しくなった。 するとまるで見計らったように小包が届いた。 福岡人さんからの贈り物だった。 ありがとうございます。 中には気合いの入ったお茶が4袋入っていた。 八女が御茶処と知っていたが、...

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スタッドレスタイヤと秋の感謝ディ

秋に感謝ディを開くようになって30年近くになる。「くるま教室」を開いたのがきっかけだった。 一人の御得意様から、「冬にどういう走りかたをしたらよいのかアドバイスできるイベントをしたらどうか」と声を掛けて戴いたのがきっかけだった。 その当時、スバルはNHKと組んで「クルマ教室」を進めていた。 そこでプログラムを借りてアレンジした。 スタッドレスタイヤも黎明期で、まだ浸透していない頃だった。...

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究極の6速フォレスターと甘美な毎日

先週フォレスターに乗って長距離ドライブした。通勤ばかりで一リットル当たり10㎞を下回った燃費は、高速道路で一気に良くなる。先月から急激に忙しく、何があったのか振り返った。 ホームページの閲覧数が7揃いになった。 滅多に見られないことなので縁起が良いとは思ったが、 そのせいなのか、 忙しいけれどありがたいことが次々とやって来た。 これも忘れていて失礼した。 鎌ヶ谷の梨職人の名作が届いた。...

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東京モーターショー2015華々しく開催

いよいよ開幕だ。vizivもより現実味をました。クルマ本体も良いが、それ以上に自転車が御見事だ。 是非商品化を期待したい。 インプレッサSPORT コンセプトも素晴らしい仕上がりだ。 この角度で見ると、 造形の良さが際立っている。 詳細をレポートするのでお楽しみに。 この黄色い色合いだけは今ひとつ好きになれないが、 S207も展示されていた。 午前中、受注台数が180台と伸び悩んだので、...

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インプレッサ5ドアコンセプトの煌めき

スバルブースで色々な方とお話させて戴いた。竹内圭介さんは、バリバリのスバリストだ。 煌めいていたインプレッサ5ドアコンセプトの前で記念写真を撮らせて戴いた。竹内さんは、 現在アウトバックを愛用されており、 このブログもご愛読戴いているそうだ。 現在、朝日新聞社の執行役員としてご活躍中だ。 ジャーナリズムの大御所に注目して戴けるとは、 武者震いする思いだ。 声をおかけ戴きありがとうございました。...

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スバルに薫るイタリアの新風「スポルヴィータ」誕生

東京モーターショーにもう一度行きたい。今年のスバルコーナーは実に充実している。ぜひスポルヴィータの実物を見て欲しい。 このクルマが実に気に入った。勿論注文したことは言うまでもない。 今から20年近く前を思い出した。B-factionを設立した時のことだ。 インプレッサWRXがWRCで大活躍し、いつか22Bが誕生すると確信した。 そこで先にその格納庫を作った。...

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VIZIV CONCEPT FUTUREの詳細と将来性

千葉匠さんとお会いした。 千葉さんと言えば「カースタイリング」と連想するほど、自動車の造形に関して日本を代表するジャーナリストだ。 石井デザイン部長の先輩だと言うことで、 紹介して頂けた。 石井さん、ありがとうございました。 千葉さんの論評は的確で、 以前からお目に掛かりたいと願っていた。 灯火器について、 とても大切なお話しを聞くことが出来た。 最近のスバルはメキメキとデザイン力を伸ばしているが、...

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Sシリーズの楽しみ方

再び東京に来た。 暑いほどなので、 誘惑に負けた。 後悔先に立たずと言うが、 正にそのとうりだ。 スーツがキツイ。 今度は最新のアウトバックが相棒だ。 綺麗な紅葉を見て、 深まる秋を楽しんだ。 やはり、 アウトバックは最高だ。 予定通り午前中に着いたので、 付近を探索中だ。 田舎者には、 物欲が湧き起こる怖い場所だ。 これも欲しい。 あれも欲しい。 みんな、 みんな、 みんな、 欲しい。...

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年度改良したアウトバックと東京モーターショー

吉永社長に報告した。「今年は日米欧でアウトバックを極めました」 その総集編を今回の出張でまとめた。 選んだアウトバックはリミテッドのパールホワイト。 これまでの試乗車とほぼ同じだから、 クルマの差異は搭載するカーナビと、 ASPの有無くらいだ。 中津川を早朝に出発し、 飯田を過ぎてトリップメーターをリセットしていなかった事に気付いた。 そこまでの距離は34㎞だった。...

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デビューした新型フォレスターを早速テスト

火曜日の夜、 さっそく届いたフォレスターで出かける事にした。 ところが急な予定変更に合わせ、 残務をあわてて全て片付けたので、 自分が考える以上にリズムが狂っていた。 特に超多忙が招いた情報の集積が、 仕事に焦りを生んだ。 アウトバックの記事を校了させ、 最新のブログとして更新する時に、 送信手順を間違えたらしい。 最新版を含め、 XVの試乗記と、 もう一つ用意していた草稿データが全て消失した。...

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嗜好性とは

思うところがあり「嗜好性」をテーマに考えを温めていた。そんな時に、レッドブルの美女が現れた。「両手に花」を味わうのは久しぶりだった。 飲めという。 しかもすぐ飲めという。 缶のリップルまで白魚のような指で引き起こしてくれた。 飲むしかない。 危険を感じたのか、 向かって右側の女性が後ずさりしている。 言いようのない何かを感じたのだろう。 口を付けた瞬間、 そのオンナは逃げた。...

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2016年型フォレスター2.0i-Lの利便性と驚きの進歩

フォレスターのレポートを書く間もなく、 次のニュースが飛び込んできた。 ロサンジェルスで、 インプレッサセダンコンセプトが鮮烈列にデビューしたのだ。次はセダンだと聞いていたが、来年のシカゴかニューヨークだと思い込んでいたので、この発表には正直なところ驚いた。...

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スバルXV鮮烈に発進 !後側方警戒支援システムを新たに搭載

ずんずんずんずんずん・・・。遠くから足音が聞こえた。 秋も深まったある日、そのオトコ達は突然やって来た。 「ええい!ひかえい!!査察じゃ!」 恵比寿幕府で老中を務める緑川氏は、 SABに乗り込むと、 鋭い目を光らせながら、 ゆっくりと口を開いた。 「御主、最近やけに元気が良いが、 蔭で何か企んで居るのでは無かろうな」 「・・・・・・・・・・・・」 吉永将軍の率いる恵比寿幕府より、...

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