火曜日の夜、
さっそく届いたフォレスターで出かける事にした。
ところが急な予定変更に合わせ、
残務をあわてて全て片付けたので、
自分が考える以上にリズムが狂っていた。
![f0076731_09572408.jpg]()
特に超多忙が招いた情報の集積が、
仕事に焦りを生んだ。
![f0076731_11561709.jpg]()
アウトバックの記事を校了させ、
最新のブログとして更新する時に、
送信手順を間違えたらしい。
最新版を含め、
XVの試乗記と、
もう一つ用意していた草稿データが全て消失した。
出張から戻りブログを見て、
思わず顔面が蒼くなった。
でも消えたものは仕方がないので、
スッキリ整理してまとめ直した。
![f0076731_11574109.jpg]()
幸いにも画像まで消えたわけでは無いので、
XVの試乗記を改めて書き直す。
アウトバックも装備をより充実させ、
乗り味がこれまでより良くなった。
![f0076731_11574883.jpg]()
アウトバックの外観はほとんど同じだが、
エクステリアのオプションで雰囲気が変わる。![f0076731_11562659.jpg]()
LEDのフォグランプリングは面白い装備だ。
ぜひランプのLED化と共に装着したい。
![f0076731_11563455.jpg]()
ただサイドプロテクションモールと、
フェンダーアーチはそれほど欲しいと思わなかった。
![f0076731_22362318.jpg]()
またドアバイザーの有用性にも疑問を感じた。かなり風切り音の原因になるようなので、高速道路を飛ばす人には不向きだろう。
新車にはこれを付けるのが当たり前な所もあるので、それを否定する気は全くない。
![f0076731_22351238.jpg]()
上質感のあるエアコンパネルだが、
相変わらず偏光レンズのサングラスを装着すると、
情報を読みずらい。
特に違和感があるのがオートクロックだ。
助手席の視認性も考えるとここしかないのだろう。
NAVIが過渡期である以上仕方がないのかもしれない。
![f0076731_22361500.jpg]()
とはいうものの、
この視界が相変わらず素晴らしい。
ドイツで左ハンドルを借りていた時、
菰田さんの運転で助手席に座った。
あの時の安心感と安堵感はこれなんだなと、
再び思い出した。
![f0076731_11573317.jpg]()
そしてシートの座り心地も、
現在のスバル車の中では最高ランクだ。
こうして日米欧のレガシィを全て乗りつくし、
国内の新旧モデルもじっくり乗り比べた。
この価格でこれほどのクルマが買える日本人は幸せだと思う。
![f0076731_10083006.jpg]()
幕張でのビジネスミーティングは大成功だった。
東京で吉永社長と久しぶりに歓談し、
今後の方向性も掴めた。
![f0076731_22341133.jpg]()
柳沢純子の艶やかさにも目を奪われた。
2度目のモーターショーでは、
サプライヤーの出展に感心を絞った。
![f0076731_23005898.jpg]()
ボッシュの直噴技術は群を抜いている。
![f0076731_23012552.jpg]()
これからスバルは全てのエンジンを直噴化する。合わせてアメリカ専用のトライベッカ後継車も開発はほぼ終わった。![f0076731_23014035.jpg]()
そこに協力部品メーカーの姿無くして成功はあり得ない。
![f0076731_23013242.jpg]()
日立オートモーティブはスバルと切っても切れない間柄だ。![f0076731_23014756.jpg]()
電動化が益々進むと、これからのクルマはもっと便利になる。![f0076731_23020592.jpg]()
しかし油断すると大変だ。
自動運転が本当に素晴らしいのか、
そこはまだまだ論議の途中だ。
「やっちゃえニッサン」を揶揄した。
ありゃ、どう見てもおかしいからだ。
矢沢永吉を使うのは自由だが、
中身は少々おぼつかないし品が無い。
アイサイトでさえ、
もし複数のスバル車を使用するヒトが居たら、
その性能差には十分な注意が必要だ。
![f0076731_22380722.jpg]()
ACCはとても便利だ。
この辺りの完成度を見ると、
スバルのコミットが納得出来る。
![f0076731_22381760.jpg]()
2017年に自動運転を確立させる。
高速道路上で、
レーンチェンジも含めた車両制御をすることで、
完全自動化を果たす。
追い越しや、
緊急回避に網一歩先の技術が投入される。
EPBを搭載するバージョン3と、
ハンドブレーキのバージョン3では、
些細な操作がひやりとする行為に繋がるので注意が必要だ。
![f0076731_22383030.jpg]()
自動停止して、アイドリングまでストップするお利口さんだから、
極めて扱いやすい。
![f0076731_22383861.jpg]()
ただ無造作にブレーキペダルに触れると、
車間距離を詰めて下り坂で渋滞中に、
思わぬ速度で前に出る。
![f0076731_22384680.jpg]()
こう言う事も良く知った上で渋滞時に楽をして欲しい。
![f0076731_22385589.jpg]()
明らかにドライバーの負担を減らすので、
最高のシステムだ。
ただ安心と愉しさとは裏腹なところもある。
![f0076731_22390614.jpg]()
外にもサプライヤーで注目すべき企業がある。
![f0076731_23021314.jpg]()
意外なダークホースが三菱電機だ。
ボンディング技術と、
彼等独自のナビゲーションシステムは驚異的に進歩して、
そのストラテージに驚嘆した。
![f0076731_23023695.jpg]()
あまりの進歩に、
開発者も満足げだ。
開発担当者二宮さんとの話は、
まだ続きがある。
東京から帰る時、
中津スバルの誘導をしくじった。
中津川インターで降ろすべき所を、
なぜか恵那インターまで引っ張ったのだ。
![f0076731_23032237.jpg]()
誘導する方法が三菱だけおかしくないかと問い合わせると、彼等はすぐ実験した。
そして問題いは無かったと報告があった。
この真摯な姿勢に感心した。
3度目の出張では、
気分の良いことと悪いことが繰り返した。
![f0076731_22363873.jpg]()
度重なる工事に辟易として、増設されるオービスに注意を促した。
![f0076731_22311807.jpg]()
美しい紅葉に感動しながら、馬鹿げたラッピングに苦言を呈した。![f0076731_22370664.jpg]()
どういう人の絵なのか知らないが、これを長時間に渡り見たくもないのに見せつけられるのは拷問に近い。
これほど悪趣味な絵をシュールリアリズムと言うならそれでもいいが、見たい人に特設会場で見せてあげたらいかがだろう。
山岳道路の不備と同時に、大型車のドライバーが常識化したマナーの悪さも嘆いた。![f0076731_22371602.jpg]()
更にディーゼルの深い闇も間近で見た。![f0076731_22373341.jpg]()
環境適応したトラックが、高負荷時にモクモクと黒煙を吐く。![f0076731_22374268.jpg]()
日本ではディーゼルはまだまだ「悪」だと思われても仕方が無い。
所有者にも当然使う権利はある。このステッカーの意味をもう少し学ばなければと感じた。
三度目の出張から戻り、皆さんからのお便りや贈り物に感激した。
![f0076731_22335446.jpg]()
朝日新聞の竹内さんから丁寧な礼状が届いていた。
流石スバリストの鑑だと感心した。
![f0076731_22340156.jpg]()
ようやく皆さんにご返事を書くことが出来て、
少し安心できた。
まだまだご紹介漏れがあるので、
改めて消失した部分も含めブログアップしたい。
直前のブログにコメントいただいた方には、
誠に申し訳ありませんでした。
全て消えてしまいましたが、
またお気軽にお声をおかけ下さい。
ほっとしたのもつかの間で、
すぐ4度目の出張に出かけた。
![f0076731_10463673.jpg]()
ここも工事が何度も繰り返され、
来る度に何かが代わっている。
![f0076731_10464567.jpg]()
変わり栄えしないしない内容だが、
参加することに意義がある。
またプレゼンテーションすることは大切なモチベーションの維持だ。
会議の内容より、
この弁当が素晴らしい。
実に優秀な運営スタッフが揃っており、
![f0076731_10465352.jpg]()
眠くならない弁当を探す。
揚げ物は嫌いではないが、
強烈な眠気を催すので避けているが、
ここの弁当には心遣いが溢れている。
それに美味い。
東京から一気に豊田まで移動し、
![f0076731_10513552.jpg]()
途中でこの複雑怪奇な飲み物を味わった。
コスパに優れるとは言えないが、
安心安全のために人々が群がるのだろうか。
マクダナルドに入ろうとは思わないが、
スタバには最近ちょくちょく入るようになった。
観光地は稼ぎ時が限られる。
だから駐車料金で稼ぐのも解らないではないが、
![f0076731_23084180.jpg]()
一枚写真を撮影しようとお願いしただけで、
「1000円前金でお願いします」には辟易とした。
![f0076731_22283366.jpg]()
しかしこの場所で香嵐渓に対する印象は一変した。
![f0076731_23085264.jpg]()
古くから料亭を営む一の谷さんは、
これから猪鍋が美味しいと胸を張った。
![f0076731_23091668.jpg]()
キレイな紅葉が始まった庭に、
どうぞどうぞと撮影場所を提供して下さった。
次のかわら版用に美しい風景が撮影出来た。
![f0076731_23090781.jpg]()
香嵐渓はまだこれから先が美しい。
昨日の雨の中を、
妻と娘が訪問したが、
盛りはまだ先だと話していた。
![f0076731_23092679.jpg]()
ぜひ香嵐渓に足を伸ばして欲しい。
![f0076731_23093559.jpg]()
同じ頃、最新フォレスターの改良点を確かめていた。
その時ベストカーを買い忘れていたことに気がついた。
売り切れてからでは入手するのに手間が掛かる。
![f0076731_09575560.jpg]()
今のSシリーズの存在は、
元企画部長の伊藤さんの功績によるところが大きい。
そこをクローズアップするとは大した物だ。
22Bオーナーなら周知の事実だろうが、
特集企画にはもう少しで埋もれてしまうところだった数々の事実がシルされている。
![f0076731_09580442.jpg]()
近影を拝見したが、
お元気そうで嬉しかった。
ぜひお近くのコンビニでお買い求め戴きたい。
4回続くのであと2巻発行されるまで目が離せない。
![f0076731_09574579.jpg]()
ふとコンビニのショーウインドーを見て驚いた。
![f0076731_09585559.jpg]()
昼間でもヘッドライトを消さないのでガラスに新しいデザインが映り込んでいた。
今度は気合いが入っている。
この灯火器を見た瞬間に、
![f0076731_09594728.jpg]()
「あと3年間フルモデルチェンジしないな」と予感した。
その予感は当たるだろう。
新しいフォレスターは、
フルモデルチェンジしたくらい素晴らしい走りを手に入れた。
![f0076731_09591117.jpg]()
走行動画も準備が出来次第公開するので楽しみにして欲しい。
少しやつれて登場するが、
ご心配無きよう。
おわり
さっそく届いたフォレスターで出かける事にした。
ところが急な予定変更に合わせ、
残務をあわてて全て片付けたので、
自分が考える以上にリズムが狂っていた。

特に超多忙が招いた情報の集積が、
仕事に焦りを生んだ。

アウトバックの記事を校了させ、
最新のブログとして更新する時に、
送信手順を間違えたらしい。
最新版を含め、
XVの試乗記と、
もう一つ用意していた草稿データが全て消失した。
出張から戻りブログを見て、
思わず顔面が蒼くなった。
でも消えたものは仕方がないので、
スッキリ整理してまとめ直した。

幸いにも画像まで消えたわけでは無いので、
XVの試乗記を改めて書き直す。
アウトバックも装備をより充実させ、
乗り味がこれまでより良くなった。

アウトバックの外観はほとんど同じだが、
エクステリアのオプションで雰囲気が変わる。

ぜひランプのLED化と共に装着したい。

フェンダーアーチはそれほど欲しいと思わなかった。

新車にはこれを付けるのが当たり前な所もあるので、それを否定する気は全くない。

相変わらず偏光レンズのサングラスを装着すると、
情報を読みずらい。
特に違和感があるのがオートクロックだ。
助手席の視認性も考えるとここしかないのだろう。
NAVIが過渡期である以上仕方がないのかもしれない。

この視界が相変わらず素晴らしい。
ドイツで左ハンドルを借りていた時、
菰田さんの運転で助手席に座った。
あの時の安心感と安堵感はこれなんだなと、
再び思い出した。

現在のスバル車の中では最高ランクだ。
こうして日米欧のレガシィを全て乗りつくし、
国内の新旧モデルもじっくり乗り比べた。
この価格でこれほどのクルマが買える日本人は幸せだと思う。

東京で吉永社長と久しぶりに歓談し、
今後の方向性も掴めた。

柳沢純子の艶やかさにも目を奪われた。
2度目のモーターショーでは、
サプライヤーの出展に感心を絞った。






自動運転が本当に素晴らしいのか、
そこはまだまだ論議の途中だ。
「やっちゃえニッサン」を揶揄した。
ありゃ、どう見てもおかしいからだ。
矢沢永吉を使うのは自由だが、
中身は少々おぼつかないし品が無い。
アイサイトでさえ、
もし複数のスバル車を使用するヒトが居たら、
その性能差には十分な注意が必要だ。

この辺りの完成度を見ると、
スバルのコミットが納得出来る。

高速道路上で、
レーンチェンジも含めた車両制御をすることで、
完全自動化を果たす。
追い越しや、
緊急回避に網一歩先の技術が投入される。
EPBを搭載するバージョン3と、
ハンドブレーキのバージョン3では、
些細な操作がひやりとする行為に繋がるので注意が必要だ。

極めて扱いやすい。

車間距離を詰めて下り坂で渋滞中に、
思わぬ速度で前に出る。


最高のシステムだ。
ただ安心と愉しさとは裏腹なところもある。


意外なダークホースが三菱電機だ。
ボンディング技術と、
彼等独自のナビゲーションシステムは驚異的に進歩して、
そのストラテージに驚嘆した。

開発者も満足げだ。
開発担当者二宮さんとの話は、
まだ続きがある。
東京から帰る時、
中津スバルの誘導をしくじった。
中津川インターで降ろすべき所を、
なぜか恵那インターまで引っ張ったのだ。

誘導する方法が三菱だけおかしくないかと問い合わせると、彼等はすぐ実験した。
そして問題いは無かったと報告があった。
この真摯な姿勢に感心した。
3度目の出張では、
気分の良いことと悪いことが繰り返した。



これほど悪趣味な絵をシュールリアリズムと言うならそれでもいいが、見たい人に特設会場で見せてあげたらいかがだろう。
山岳道路の不備と同時に、大型車のドライバーが常識化したマナーの悪さも嘆いた。



所有者にも当然使う権利はある。このステッカーの意味をもう少し学ばなければと感じた。
三度目の出張から戻り、皆さんからのお便りや贈り物に感激した。

流石スバリストの鑑だと感心した。

少し安心できた。
まだまだご紹介漏れがあるので、
改めて消失した部分も含めブログアップしたい。
直前のブログにコメントいただいた方には、
誠に申し訳ありませんでした。
全て消えてしまいましたが、
またお気軽にお声をおかけ下さい。
ほっとしたのもつかの間で、
すぐ4度目の出張に出かけた。

来る度に何かが代わっている。

参加することに意義がある。
またプレゼンテーションすることは大切なモチベーションの維持だ。
会議の内容より、
この弁当が素晴らしい。
実に優秀な運営スタッフが揃っており、

揚げ物は嫌いではないが、
強烈な眠気を催すので避けているが、
ここの弁当には心遣いが溢れている。
それに美味い。
東京から一気に豊田まで移動し、

コスパに優れるとは言えないが、
安心安全のために人々が群がるのだろうか。
マクダナルドに入ろうとは思わないが、
スタバには最近ちょくちょく入るようになった。
観光地は稼ぎ時が限られる。
だから駐車料金で稼ぐのも解らないではないが、

一枚写真を撮影しようとお願いしただけで、
「1000円前金でお願いします」には辟易とした。


これから猪鍋が美味しいと胸を張った。

どうぞどうぞと撮影場所を提供して下さった。
次のかわら版用に美しい風景が撮影出来た。

昨日の雨の中を、
妻と娘が訪問したが、
盛りはまだ先だと話していた。

ぜひ香嵐渓に足を伸ばして欲しい。

その時ベストカーを買い忘れていたことに気がついた。
売り切れてからでは入手するのに手間が掛かる。

元企画部長の伊藤さんの功績によるところが大きい。
そこをクローズアップするとは大した物だ。
22Bオーナーなら周知の事実だろうが、
特集企画にはもう少しで埋もれてしまうところだった数々の事実がシルされている。

お元気そうで嬉しかった。
ぜひお近くのコンビニでお買い求め戴きたい。
4回続くのであと2巻発行されるまで目が離せない。


今度は気合いが入っている。
この灯火器を見た瞬間に、

「あと3年間フルモデルチェンジしないな」と予感した。
その予感は当たるだろう。
新しいフォレスターは、
フルモデルチェンジしたくらい素晴らしい走りを手に入れた。

走行動画も準備が出来次第公開するので楽しみにして欲しい。
少しやつれて登場するが、
ご心配無きよう。
おわり