アウトバックを愛する仲間たち
年間を通じて、これからが一番来客の多い時期だ。見学を希望される遠方からの来場者も増える。ふた月ほど前、アウトバックのオーナーからメールが届いた。 見学の申し込みがとても丁寧に書かれていた。...
View ArticleC型レヴォーグは妖艶彩美
8月も4分の1が過ぎようとしている。 納車に異常なほど時間がかかるが、 それは人気のある証拠だろう。 レヴォーグのSTIは今購入しても12月に収められるかどうかの瀬戸際だ。 立ち上がりから好調で、 レヴォーグ発売以来初めてではないだろうか。 2リットルエンジン搭載車の受注実績が、 1.6リットル搭載車を上回った。 スバルデザイン部主査の中村真一さん、 厳しいことばかり言ってすみませんでした。...
View ArticleS207のダンプマチックを高原で試す
後ろに見えるのは霧ではない。地上から湧き上がる水蒸気が雲に変わったのだ。ここは標高2000メートルの世界だ。 ここに到達するまでの道程は、高速道路の走りから始まった。飛ばせば飛ばすほど安定する。気持ちが良かった。 そして一般路を走った。 交通量の少ない国道は、S207にとって、持ち味をより引き出せる場所だ。 この時は驚いた。遠くが見えないのだ。突然白いカーテンの様なモノが左方向の景色を遮断していた。...
View Article夏祭りの会場設営で店内をリフレッシュ
3年ぶりに蘇った。藤沢から中原さんが、陣中見舞いに来てくださった。地元名産の梨をいただいた。ありがとうございました。まさに食べごろ。完熟の実から果汁が溢れそうだ。デスクサイドには沢山のミニカーがある。それを眺めてモチベーションを維持するんだけれど、ある日悲しい出来事が起きた。 風にあおられたブラインドに弾き飛ばされ、いくつかのミニカーが棚から落下した。...
View ArticleS207とGDBを比較しSGPを考察する
最近のかき氷は美味いね!暑さに耐えかね、 5年ぶりくらいに食べた。 本当は練乳と糖蜜だけのシンプルなかき氷が欲しかったが、 マンゴーなど新しいメニューしかなく、 苺ミルクを選んだ。 久しぶりに食べたかき氷は、 500円出しただけの価値があった。 ふわふわで舌触りが良い。 氷が細かいためなのか、 こめかみにキーンと来る辛さがない。 なるべく掘り返さず、 上から綺麗に食べていく方がおいしいと思う。...
View ArticleVIVIO T-topの快感
「熟成」それはどんな対象物にも当てはまる。 発酵食品はもちろん、 生肉でも同じことが言える。 食品だけに留まらず、 環境に対しても言える事だ。 時にはクルマにも熟成を感じる。 最新のNBR24h優勝記念車と、 富士重工業誕生40周年記念車が、 肩を並べて朝を迎えた。 熟成させると味が良くなる。 ただし熟成と腐敗は紙一重だ。 管理がしっかりしていれば時が経つほどに熟成するが、 放置すると腐る。...
View Article続:GDBの比較からSGPを考察
二代目インプレッサの特徴は丸いヘッドライトだった。それが思いの外不評だった。 当時はプロドライブと関係が深く、英国のデザイナーを使う糸口があった。 22Bの開発でデザインを担当した、ピーター スティーブンスに依頼して、ソフィスティケートされたフロントセクションが生まれた。...
View Article機械遺産
来年はスバル誕生100周年に当たるが、 「機械遺産」も10年目の節目を迎える。 2007年に遺産の散逸を防ぐ目的で作られた制度は、 来年までに100件の認定を目標としている。 そんな中でスバル360が認定を受けた。 私的な感想を述べると、 それより等速ジョイントを搭載したスバル1000のほうがふさわしいと思うが、 流石にサブロクの知名度は違うね。 初代サンバーのエンジンを分解し、...
View Articleイベントを振り返る
生田さんから差し入れが届いた。ありがとうございました。 沢山の軟骨で足腰の弱りを補います。 浜松から佐々木さんがいらっしゃった。 お土産をありがとうございました。...
View Article廃村とT-top
東京で取材している。 恵比寿では、 既にスバル インプレッサがお披露目されているからだ。 面白いモノをお見せしよう。 シンプルな構造で、理にかなったパワートレーン。 スバルサンバーは富士重工の屋台骨だった。 とても24万キロ走ったとは思えないが、エンジンとオートマチックトランスミッションが音を上げた。SGPにも感じた、独特の味を持つフレームの回し方だ。...
View ArticleT-topから繋がるプレオ ネスタの真実
ViViOからステラへと、 過去のスバルを楽しんだ。 T-topの魅力を探り、 動画で紹介した。 あまりにも走りが良いので、 車両諸元を調べてみた。 するとT-topのECVTは、 車両重量が740kgだった。 たまたま近くにあったM300という限定車のカタログを見たら、 5ドアの4WDに設定された、 5速マニュアル仕様は740kgだ。 なんとぴったり重なるではないか。...
View ArticleレヴォーグSTIスポーツの乗り心地
東京で朝を迎えた。 このクルマの素晴らしさ、 それを動画にしたためた。 一般路のインプレッションに加え、 高速道路で2本の動画を撮った。 ブログ内に織り込んだので探してほしい。 ブログの最後では、 S207とGDBの衝撃吸収性も紹介している。 レヴォーグSTIスポーツの動きと、 どのように違うのか良く解るはずだ。 レヴォーグSTIスポーツに乗り、 ワクワクしながら走り始めた。 これまでと比較して、...
View Article本日天気晴朗ナレドモ波高シ
早いもので、すっかり秋の気配だ。 恵比寿スバルビルへ行った目的は、 XVハイブリッドのtSを見たいがためだった。 あのチャラいクルマがやけに気になった。 ところがどこを探しても目的のクルマが無い。 主役はやはりLEVORG STI SPORTだった。 今回のイメージカラーが中央にデンっと据えられ、 ステージ上にはラピスブルーも飾られていた。 地味で販売上苦しんだダークグレーが、...
View Article本日天気晴朗ナレドモ波高シⅡ
小学生の頃、夏休みの楽しみは映画館に行くことだった。この悪役ぶりが堪らなかった。座れなくなるので、早くから並んだ。 グリーン劇場という映画館だった。キングギドラの悪役ぶりも凄かった。悪から正義に変身したゴジラにも魅力があった。なんでもそうだが、ピークを過ぎるとおかしくなり始める。ネタ切れもあったのだろう。 まだ続いただけ良かった。ギャオスやガメラにはここまでの勢いはなかった。...
View Article秋のイベント準備中
待ちに待った完成だ。今月開かれる予定の、22Bのオーナーズミーティングに間にあった。とても柔軟な走りで、改めて2代目WRXの奥深さを体感した。22Bオーナーズミーティングは今年で10周年を迎える。 他にもサプライズを用意して、 皆の顔を楽しみに待つ。 今後は新型も目白押しだ。 ざっと2016年後半の新型車発売スケジュールを羅列しよう。...
View Article手越祐也と最新のXVハイブリッド「STI tS」
深大寺。名前だけは良く知っていた。蕎麦。大好きな食い物だ。 東京に居た頃から、一度行きたいと思っていた。初めて足を踏み入れた。門前町があることにも少し驚いた。 ゆっくり散策したい素敵な場所だ。 今回は約束の時間までに1時間ほどしかなかったので、 手ごろな店を探して入った。懐かしい雰囲気にあふれていた。...
View Article手越祐也と最新のXVハイブリッド「STI tS」続編
手越祐也とXVハイブリッド「tS」の類似性を語ろう。手越って可愛いね。この画像は少し怪しい雰囲気も出してるけど、明朗快活でありながらワルい。 チャラチャラしてるけど、体を鍛え運動神経も踊る姿を見るとなかなか良い。 ダイスケほど爆発的な運動能力は無いが、チャラいわりに結構凄い。...
View ArticleホンダグレイスとXVハイブリッドtS
tSというより、tegoShiの方が味がある。 だんだんtSという名に魅力が無くなってきたが、最後になって最高のネーミングになった。 ピッタリじゃないか。これからは愛機をtegoShiと呼ぶ。 まずなぜSTIがハイブリッド車にこだわったのかを考えてみたい。動画を見た人ならご承知の通りだが、先日からレヴォーグSTI SPORTは「富士重工」が作りたかったSTIだと強調している。...
View ArticleBRZのスーパーGT優勝を祝す!
勝利の女神がいそいそとスーパーGTの応援に出かけた。妻がいないので、 最初の夜は娘と晩酌して過ごした。 妻は勝利を呼び込む運を持っている。 NBRでも同じことがあった。 娘と二人で観戦しても2位が精いっぱいだったが、 妻と言ったらいきなり優勝した。 何かしら良い予感がした。 毎年観戦を楽しみにして、夏祭りも無休で頑張っている。 その努力が報われたことだろう。 優勝に立ち会う嬉しさは、...
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