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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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S207とGDBを比較しSGPを考察する

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最近のかき氷は美味いね!
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暑さに耐えかね、
5年ぶりくらいに食べた。


本当は練乳と糖蜜だけのシンプルなかき氷が欲しかったが、
マンゴーなど新しいメニューしかなく、
苺ミルクを選んだ。


久しぶりに食べたかき氷は、
500円出しただけの価値があった。


ふわふわで舌触りが良い。

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氷が細かいためなのか、
こめかみにキーンと来る辛さがない。


なるべく掘り返さず、

上から綺麗に食べていく方がおいしいと思う。


お店が食べ方をアドバイスすると親切だな。

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昔のかき氷は残り少なくなると、
氷の結晶が大きくなった。
ざらざらして痛いほど冷たく感じるようになる。
ところがこれくらいになっても柔らかくて美味しい。


雪の様に細かく削れるからだろう。
その辺りをもっと胸を張って説明する一手間があると良い。


神戸の斉藤さんに頂いた、

壺入りのお菓子だ。
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ケーニヒスクローネというお店の、
壺に入った「はちみつアルティナ」と言う、
見るからに美味しそうなお菓子だ。
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袋から出して僅かな時間だけ電子レンジに入れる。
ちゃんと食べ方が添えてある。
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書かれていることを守り、
電子レンジに入れた。
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20秒くらいでも良いと思うのだが、
熱くした方が食材的に良いのだろう。

蓋を開けると良い匂いが漂った。
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栗の甘露煮がホクホクして美味しい。
温める手順を加えるだけで、
お菓子の魅力が倍増する。
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斉藤さんのフォレスターのルーフに、凄く気になる自転車が載っていた。
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イギリスの自転車で、珍しい形のフレームが目を引いた。何年もの間、手塩にかけて愛用されているそうだ。
この自転車にはオーナーの拘りを感じるし、誰にでも乗れそうな代物でもない。
こういう話、とっても良いなぁ。
クルマも一手間かけて乗り方を説明すると良い。そう考えてDEを始めたが、最近、いろいろなお客様と一緒に乗り、更に感性が養われてきた。
上伊那の五味さんにGVBを納車した。手塩にかけたVABを可愛がって下さるだろう。
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綺麗に仕上がったGBVは嬉しそうに、
新しい主と次の住処に旅立った。
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お土産をありがとうございました。
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伊那谷にも思わぬ美味しいお菓子がある。
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「ちいずくっきい」を初めて食べた。
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これにも食べ方が添えてあった。
確かにホロホロ感にあふれていた。
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クルミがあしらわれ見るからに食欲をそそる。
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注意書き通りに袋に戻して味わうと、喉の奥にチーズ濃い香りが流れていった。とても美味しいおやつになった。
ありがとうございました。
名古屋の牛尾さんが12か月法定点検にいらっしゃった。
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愛機のインプレッサGC8は相変わらず絶好調だ。息子さんと一緒に話題のフォレスターをご覧頂いた。
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渋い内装と、
素敵なアースカラーの取り合わせはセンス抜群だ。
未来のスバリストにしっかりと刺さったようだ。
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陣中見舞いをいただいた。
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「尾張ロール」は初めて見る抹茶仕立てのお菓子だった。このように切ってあると、社員で分け合うには都合が良い。
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甘いものが苦手なはずの北原課長が、口いっぱいに頬張りながら事務仕事をこなしていた。(笑)
気の利いたお菓子だ。MT好きの牛尾さんも味にうるさい。
スバルを長年売りながら、味わい方を適切にアドバイスできればと思うようになった。
中古車の特徴も文章化するとわかりやすい。
かわら版の中古車に付けたキャプションは、そんな習慣の中から生まれた。
DEも派生だ。
物凄く運転するのが楽しくなるようなスキルを身に付ければ、優れたスバル車を所有する喜びが倍増する。
リフレッシュメンテナンスも同じだ。
「新車の様によみがえらせる」というのは簡単だが、それを見える化するのは難しい。
それをアルバムを作ることで見える化したので、遠くからお客様に集まっていただけるようになった。

川崎から室田さんがロイヤル車検にいらっしゃった。
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平成26年の秋に、
愛機のリフレッシュを承った。
お目にかかるのは一年半ぶりだ。
お出かけいただきありがとうございました。


愛機はBP5の2.0R spec.Bだ。


リフレッシュメンテナンスを施して、
最良の状態に蘇り、
今度は車検もご用命いただいた。


室田さんのBP5は5速の手動変速だ。


何度も言うようで恐縮だが、
並行リンク式の5速マニュアルMTには、
何とも言えない極上の良さがある。


柔らかくて軽い美味しさだ。
大事に育てている、
とっておきの限定車を紹介しよう。


【車名】
スバル WRX 2003 V-Limited
【型式】
TA-GDA
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4415×1740×1425
ホイールベース(mm):2525
トレッド前/後(mm):1485/1480
最低地上高(㎜):140
車両重量(kg):1360
最小回転半径(m):5.4
乗車定員 5名
【エンジン】
EJ20/水平対向4気筒2.0L DOHC16バルブAVCSターボ
内径×行程(mm):92.0×75.0
圧縮比:9.0
最高出力:184kw(250ps)/6000rpm
最大トルク:333N・m(34.0kg・m)/3600rpm
【燃料供給装置】
EGI
【変速機】
5速マニュアル/E-4AT
【燃費】
11.8km/l(ATは11.4km/l) (10・15モード)
【標準装備】
ビスカスLSD付センターデフ式AWD シュアトラック リヤLSD 
倒立式4輪ストラットスポーツサスペンション
【税抜き車両本体価格】
2.590.000円(5MT車 E-4AT車は2.721.000円)
【特別装備】
大型リヤスポイラー RAYS鍛造アルミホイール HIDヘッドランプ フロントスポーティシート


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このWRXの美味しさは、
冒頭に紹介した「苺ミルクのかき氷」みたいだ。


2003年にWRCでドライバーズチャンピオンを獲得した時に発売された特別仕様車だ。
ドライバーはペター・ソルベルグ
コ・ドライバーはフィル・ミルズ
最終戦での逆転勝利は今思い出しても鳥肌が立つほど興奮した。


スバルもその機会を逃さず2つの限定車をリリースした。


ひとつがこのWRX2003 V-Limited
2004年3月までの期間限定車で、
台数限定ではない。

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それをベースにしたレプリカもある。


この秋に開催される22Bオーナーズミーティングに備え、
現在エキシビジョン用に動態保存するために整備している。


WRXとコメットマークの組み合わせが懐かしい。
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偶然とは面白い。
まるで兄弟が呼び合うように集まってきたのだ。




5月25日の事だった。
その日もS207で出かけた。
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S207には魔力がある。
一風変わったスバルを惹きつけるのだ。
このクルマが新車から1000kmを数え、
少しずつ馴染んできた頃の事だ。
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ある場所で「ドキン」とした。

まるで待っているかのように、
WRブルーのGDBが車両置き場に佇んでいた。
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不思議だった。
ナンバーから想定し、
誰がここに連れてきたのか何となくわかった。


しかも、
このSTiはかなり遠くから来ていた。


理屈ではなく、
出会った途端に感じるのだ。


走行距離は凄いが、
それを感じさせない内外装だった。


すなわち前のオーナーが、
どれほど深く愛したかが滲み出ていた。


ただ不思議なことに、
ボンネットとフロントガラスの間にペイント容器が挟まって、
それがだらしなく漏れて固まっていた。
ペイントが固着するなど、
何ともおまぬけな話だが、
それくらい慌ただしく運ばれてきたのだろう。


いわゆる仲買人さんが、
この場所まで連れてきたのだ。


「連れて帰る」と心に決めた。
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そして昴整備工房に入れた。



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それから2か月以上が過ぎた。
保安関係の整備が終わり、
安全に走れる状態になった。
そこで火曜日から木曜日にかけて300kmほどテストした。


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さあ、まるで「はちみつアルティナ」のような、
このWRXの正体を明かそう。


【車名】
スバル WRX STi 2003 V-Limited
【型式】
GH-GDB
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4425×1740×1410
ホイールベース(mm):2525
トレッド前/後(mm):1490/1485
最低地上高(㎜):125
車両重量(kg):1440
最小回転半径(m):5.4
乗車定員 5名
【エンジン】
EJ20/水平対向4気筒2.0L DOHC16バルブAVCSツインスクロールターボ
内径×行程(mm):92.0×75.0
圧縮比:8.0
最高出力:206kw(280ps)/6000rpm
最大トルク:394N・m(40.2kg・m)/4400rpm
【燃料供給装置】
EGI
【変速機】
6速マニュアル
【燃費】
10.4km/l(10・15モード)
【標準装備】
大型リヤスポイラー クロスパフォーマンスロッド フロントストラットタワーバー ブレンボ製ディスクブレーキ
インタークーラーウオータースプレイ
【税抜き車両本体価格】
3.510.000円
【特別装備】
オートモード付ドライバーズコントロールセンターデフ式AWD オリジナルサスペンション 機械式リヤLSD
BBS鍛造アルミホイール HIDヘッドランプ アルミ製シフトノブ ルーフベンチレーター



Toshi Araiがダンパーをセッティングした限定車だが、
それよりもっと面白い秘密を持っている。


この話は面白いぞ。


まず動画を比較してみたい。


GDBの動画



この動画を金曜日に撮影し、
遂に最終的な段階を迎えた。
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整備を本日終えた。


遂に完全な状態に漕ぎつけた。




この後S207の動画が続く。


そしてDCCDの変遷にも触れたい。
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お楽しみに


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