最近のかき氷は美味いね! 暑さに耐えかね、
5年ぶりくらいに食べた。
本当は練乳と糖蜜だけのシンプルなかき氷が欲しかったが、
マンゴーなど新しいメニューしかなく、
苺ミルクを選んだ。
久しぶりに食べたかき氷は、
500円出しただけの価値があった。
ふわふわで舌触りが良い。
氷が細かいためなのか、
こめかみにキーンと来る辛さがない。
なるべく掘り返さず、
上から綺麗に食べていく方がおいしいと思う。
お店が食べ方をアドバイスすると親切だな。
昔のかき氷は残り少なくなると、
氷の結晶が大きくなった。
ざらざらして痛いほど冷たく感じるようになる。
ところがこれくらいになっても柔らかくて美味しい。
雪の様に細かく削れるからだろう。
その辺りをもっと胸を張って説明する一手間があると良い。
神戸の斉藤さんに頂いた、
壺入りのお菓子だ。
ケーニヒスクローネというお店の、
壺に入った「はちみつアルティナ」と言う、
見るからに美味しそうなお菓子だ。
袋から出して僅かな時間だけ電子レンジに入れる。
ちゃんと食べ方が添えてある。
書かれていることを守り、
電子レンジに入れた。
20秒くらいでも良いと思うのだが、
熱くした方が食材的に良いのだろう。
蓋を開けると良い匂いが漂った。
栗の甘露煮がホクホクして美味しい。
温める手順を加えるだけで、
お菓子の魅力が倍増する。
斉藤さんのフォレスターのルーフに、凄く気になる自転車が載っていた。 イギリスの自転車で、珍しい形のフレームが目を引いた。何年もの間、手塩にかけて愛用されているそうだ。
この自転車にはオーナーの拘りを感じるし、誰にでも乗れそうな代物でもない。
こういう話、とっても良いなぁ。
クルマも一手間かけて乗り方を説明すると良い。そう考えてDEを始めたが、最近、いろいろなお客様と一緒に乗り、更に感性が養われてきた。
上伊那の五味さんにGVBを納車した。手塩にかけたVABを可愛がって下さるだろう。
綺麗に仕上がったGBVは嬉しそうに、
新しい主と次の住処に旅立った。
お土産をありがとうございました。 伊那谷にも思わぬ美味しいお菓子がある。 「ちいずくっきい」を初めて食べた。 これにも食べ方が添えてあった。
確かにホロホロ感にあふれていた。
クルミがあしらわれ見るからに食欲をそそる。 注意書き通りに袋に戻して味わうと、喉の奥にチーズ濃い香りが流れていった。とても美味しいおやつになった。
ありがとうございました。
名古屋の牛尾さんが12か月法定点検にいらっしゃった。 愛機のインプレッサGC8は相変わらず絶好調だ。息子さんと一緒に話題のフォレスターをご覧頂いた。 渋い内装と、
素敵なアースカラーの取り合わせはセンス抜群だ。
未来のスバリストにしっかりと刺さったようだ。 陣中見舞いをいただいた。 「尾張ロール」は初めて見る抹茶仕立てのお菓子だった。このように切ってあると、社員で分け合うには都合が良い。 甘いものが苦手なはずの北原課長が、口いっぱいに頬張りながら事務仕事をこなしていた。(笑)
気の利いたお菓子だ。MT好きの牛尾さんも味にうるさい。
スバルを長年売りながら、味わい方を適切にアドバイスできればと思うようになった。
中古車の特徴も文章化するとわかりやすい。
かわら版の中古車に付けたキャプションは、そんな習慣の中から生まれた。
DEも派生だ。
物凄く運転するのが楽しくなるようなスキルを身に付ければ、優れたスバル車を所有する喜びが倍増する。
リフレッシュメンテナンスも同じだ。
「新車の様によみがえらせる」というのは簡単だが、それを見える化するのは難しい。
それをアルバムを作ることで見える化したので、遠くからお客様に集まっていただけるようになった。
川崎から室田さんがロイヤル車検にいらっしゃった。 平成26年の秋に、
愛機のリフレッシュを承った。
お目にかかるのは一年半ぶりだ。
お出かけいただきありがとうございました。
愛機はBP5の2.0R spec.Bだ。
リフレッシュメンテナンスを施して、
最良の状態に蘇り、
今度は車検もご用命いただいた。
室田さんのBP5は5速の手動変速だ。
何度も言うようで恐縮だが、
並行リンク式の5速マニュアルMTには、
何とも言えない極上の良さがある。
柔らかくて軽い美味しさだ。
大事に育てている、
とっておきの限定車を紹介しよう。
【車名】
スバル WRX 2003 V-Limited
【型式】
TA-GDA
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4415×1740×1425
ホイールベース(mm):2525
トレッド前/後(mm):1485/1480
最低地上高(㎜):140
車両重量(kg):1360
最小回転半径(m):5.4
乗車定員 5名
【エンジン】
EJ20/水平対向4気筒2.0L DOHC16バルブAVCSターボ
内径×行程(mm):92.0×75.0
圧縮比:9.0
最高出力:184kw(250ps)/6000rpm
最大トルク:333N・m(34.0kg・m)/3600rpm
【燃料供給装置】
EGI
【変速機】
5速マニュアル/E-4AT
【燃費】
11.8km/l(ATは11.4km/l) (10・15モード)
【標準装備】
ビスカスLSD付センターデフ式AWD シュアトラック リヤLSD
倒立式4輪ストラットスポーツサスペンション
【税抜き車両本体価格】
2.590.000円(5MT車 E-4AT車は2.721.000円)
【特別装備】
大型リヤスポイラー RAYS鍛造アルミホイール HIDヘッドランプ フロントスポーティシート
このWRXの美味しさは、
冒頭に紹介した「苺ミルクのかき氷」みたいだ。
2003年にWRCでドライバーズチャンピオンを獲得した時に発売された特別仕様車だ。
ドライバーはペター・ソルベルグ
コ・ドライバーはフィル・ミルズ
最終戦での逆転勝利は今思い出しても鳥肌が立つほど興奮した。
スバルもその機会を逃さず2つの限定車をリリースした。
ひとつがこのWRX2003 V-Limited
2004年3月までの期間限定車で、
台数限定ではない。
それをベースにしたレプリカもある。
この秋に開催される22Bオーナーズミーティングに備え、
現在エキシビジョン用に動態保存するために整備している。
WRXとコメットマークの組み合わせが懐かしい。
偶然とは面白い。
まるで兄弟が呼び合うように集まってきたのだ。
5月25日の事だった。
その日もS207で出かけた。
S207には魔力がある。
一風変わったスバルを惹きつけるのだ。
このクルマが新車から1000kmを数え、
少しずつ馴染んできた頃の事だ。
ある場所で「ドキン」とした。
まるで待っているかのように、
WRブルーのGDBが車両置き場に佇んでいた。
不思議だった。
ナンバーから想定し、
誰がここに連れてきたのか何となくわかった。
しかも、
このSTiはかなり遠くから来ていた。
理屈ではなく、
出会った途端に感じるのだ。
走行距離は凄いが、
それを感じさせない内外装だった。
すなわち前のオーナーが、
どれほど深く愛したかが滲み出ていた。
ただ不思議なことに、
ボンネットとフロントガラスの間にペイント容器が挟まって、
それがだらしなく漏れて固まっていた。
ペイントが固着するなど、
何ともおまぬけな話だが、
それくらい慌ただしく運ばれてきたのだろう。
いわゆる仲買人さんが、
この場所まで連れてきたのだ。
「連れて帰る」と心に決めた。
そして昴整備工房に入れた。
それから2か月以上が過ぎた。
保安関係の整備が終わり、
安全に走れる状態になった。
そこで火曜日から木曜日にかけて300kmほどテストした。
さあ、まるで「はちみつアルティナ」のような、
このWRXの正体を明かそう。
【車名】
スバル WRX STi 2003 V-Limited
【型式】
GH-GDB
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4425×1740×1410
ホイールベース(mm):2525
トレッド前/後(mm):1490/1485
最低地上高(㎜):125
車両重量(kg):1440
最小回転半径(m):5.4
乗車定員 5名
【エンジン】
EJ20/水平対向4気筒2.0L DOHC16バルブAVCSツインスクロールターボ
内径×行程(mm):92.0×75.0
圧縮比:8.0
最高出力:206kw(280ps)/6000rpm
最大トルク:394N・m(40.2kg・m)/4400rpm
【燃料供給装置】
EGI
【変速機】
6速マニュアル
【燃費】
10.4km/l(10・15モード)
【標準装備】
大型リヤスポイラー クロスパフォーマンスロッド フロントストラットタワーバー ブレンボ製ディスクブレーキ
インタークーラーウオータースプレイ
【税抜き車両本体価格】
3.510.000円
【特別装備】
オートモード付ドライバーズコントロールセンターデフ式AWD オリジナルサスペンション 機械式リヤLSD
BBS鍛造アルミホイール HIDヘッドランプ アルミ製シフトノブ ルーフベンチレーター
Toshi Araiがダンパーをセッティングした限定車だが、
それよりもっと面白い秘密を持っている。
この話は面白いぞ。
まず動画を比較してみたい。
GDBの動画
この動画を金曜日に撮影し、
遂に最終的な段階を迎えた。
整備を本日終えた。
遂に完全な状態に漕ぎつけた。
この後S207の動画が続く。
そしてDCCDの変遷にも触れたい。
お楽しみに
5年ぶりくらいに食べた。
本当は練乳と糖蜜だけのシンプルなかき氷が欲しかったが、
マンゴーなど新しいメニューしかなく、
苺ミルクを選んだ。
久しぶりに食べたかき氷は、
500円出しただけの価値があった。
ふわふわで舌触りが良い。
こめかみにキーンと来る辛さがない。
なるべく掘り返さず、
上から綺麗に食べていく方がおいしいと思う。
お店が食べ方をアドバイスすると親切だな。
氷の結晶が大きくなった。
ざらざらして痛いほど冷たく感じるようになる。
ところがこれくらいになっても柔らかくて美味しい。
雪の様に細かく削れるからだろう。
その辺りをもっと胸を張って説明する一手間があると良い。
神戸の斉藤さんに頂いた、
壺入りのお菓子だ。
壺に入った「はちみつアルティナ」と言う、
見るからに美味しそうなお菓子だ。
ちゃんと食べ方が添えてある。
電子レンジに入れた。
熱くした方が食材的に良いのだろう。
蓋を開けると良い匂いが漂った。
温める手順を加えるだけで、
お菓子の魅力が倍増する。
この自転車にはオーナーの拘りを感じるし、誰にでも乗れそうな代物でもない。
こういう話、とっても良いなぁ。
クルマも一手間かけて乗り方を説明すると良い。そう考えてDEを始めたが、最近、いろいろなお客様と一緒に乗り、更に感性が養われてきた。
上伊那の五味さんにGVBを納車した。手塩にかけたVABを可愛がって下さるだろう。
新しい主と次の住処に旅立った。
確かにホロホロ感にあふれていた。
ありがとうございました。
名古屋の牛尾さんが12か月法定点検にいらっしゃった。
素敵なアースカラーの取り合わせはセンス抜群だ。
未来のスバリストにしっかりと刺さったようだ。
気の利いたお菓子だ。MT好きの牛尾さんも味にうるさい。
スバルを長年売りながら、味わい方を適切にアドバイスできればと思うようになった。
中古車の特徴も文章化するとわかりやすい。
かわら版の中古車に付けたキャプションは、そんな習慣の中から生まれた。
DEも派生だ。
物凄く運転するのが楽しくなるようなスキルを身に付ければ、優れたスバル車を所有する喜びが倍増する。
リフレッシュメンテナンスも同じだ。
「新車の様によみがえらせる」というのは簡単だが、それを見える化するのは難しい。
それをアルバムを作ることで見える化したので、遠くからお客様に集まっていただけるようになった。
川崎から室田さんがロイヤル車検にいらっしゃった。
愛機のリフレッシュを承った。
お目にかかるのは一年半ぶりだ。
お出かけいただきありがとうございました。
愛機はBP5の2.0R spec.Bだ。
リフレッシュメンテナンスを施して、
最良の状態に蘇り、
今度は車検もご用命いただいた。
室田さんのBP5は5速の手動変速だ。
何度も言うようで恐縮だが、
並行リンク式の5速マニュアルMTには、
何とも言えない極上の良さがある。
柔らかくて軽い美味しさだ。
大事に育てている、
とっておきの限定車を紹介しよう。
【車名】
スバル WRX 2003 V-Limited
【型式】
TA-GDA
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4415×1740×1425
ホイールベース(mm):2525
トレッド前/後(mm):1485/1480
最低地上高(㎜):140
車両重量(kg):1360
最小回転半径(m):5.4
乗車定員 5名
【エンジン】
EJ20/水平対向4気筒2.0L DOHC16バルブAVCSターボ
内径×行程(mm):92.0×75.0
圧縮比:9.0
最高出力:184kw(250ps)/6000rpm
最大トルク:333N・m(34.0kg・m)/3600rpm
【燃料供給装置】
EGI
【変速機】
5速マニュアル/E-4AT
【燃費】
11.8km/l(ATは11.4km/l) (10・15モード)
【標準装備】
ビスカスLSD付センターデフ式AWD シュアトラック リヤLSD
倒立式4輪ストラットスポーツサスペンション
【税抜き車両本体価格】
2.590.000円(5MT車 E-4AT車は2.721.000円)
【特別装備】
大型リヤスポイラー RAYS鍛造アルミホイール HIDヘッドランプ フロントスポーティシート
冒頭に紹介した「苺ミルクのかき氷」みたいだ。
2003年にWRCでドライバーズチャンピオンを獲得した時に発売された特別仕様車だ。
ドライバーはペター・ソルベルグ
コ・ドライバーはフィル・ミルズ
最終戦での逆転勝利は今思い出しても鳥肌が立つほど興奮した。
スバルもその機会を逃さず2つの限定車をリリースした。
ひとつがこのWRX2003 V-Limited
2004年3月までの期間限定車で、
台数限定ではない。
この秋に開催される22Bオーナーズミーティングに備え、
現在エキシビジョン用に動態保存するために整備している。
WRXとコメットマークの組み合わせが懐かしい。
まるで兄弟が呼び合うように集まってきたのだ。
5月25日の事だった。
その日もS207で出かけた。
S207には魔力がある。
一風変わったスバルを惹きつけるのだ。
このクルマが新車から1000kmを数え、
少しずつ馴染んできた頃の事だ。
ある場所で「ドキン」とした。
まるで待っているかのように、
WRブルーのGDBが車両置き場に佇んでいた。
ナンバーから想定し、
誰がここに連れてきたのか何となくわかった。
しかも、
このSTiはかなり遠くから来ていた。
理屈ではなく、
出会った途端に感じるのだ。
走行距離は凄いが、
それを感じさせない内外装だった。
すなわち前のオーナーが、
どれほど深く愛したかが滲み出ていた。
ただ不思議なことに、
ボンネットとフロントガラスの間にペイント容器が挟まって、
それがだらしなく漏れて固まっていた。
ペイントが固着するなど、
何ともおまぬけな話だが、
それくらい慌ただしく運ばれてきたのだろう。
いわゆる仲買人さんが、
この場所まで連れてきたのだ。
「連れて帰る」と心に決めた。
そして昴整備工房に入れた。
保安関係の整備が終わり、
安全に走れる状態になった。
そこで火曜日から木曜日にかけて300kmほどテストした。
このWRXの正体を明かそう。
【車名】
スバル WRX STi 2003 V-Limited
【型式】
GH-GDB
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4425×1740×1410
ホイールベース(mm):2525
トレッド前/後(mm):1490/1485
最低地上高(㎜):125
車両重量(kg):1440
最小回転半径(m):5.4
乗車定員 5名
【エンジン】
EJ20/水平対向4気筒2.0L DOHC16バルブAVCSツインスクロールターボ
内径×行程(mm):92.0×75.0
圧縮比:8.0
最高出力:206kw(280ps)/6000rpm
最大トルク:394N・m(40.2kg・m)/4400rpm
【燃料供給装置】
EGI
【変速機】
6速マニュアル
【燃費】
10.4km/l(10・15モード)
【標準装備】
大型リヤスポイラー クロスパフォーマンスロッド フロントストラットタワーバー ブレンボ製ディスクブレーキ
インタークーラーウオータースプレイ
【税抜き車両本体価格】
3.510.000円
【特別装備】
オートモード付ドライバーズコントロールセンターデフ式AWD オリジナルサスペンション 機械式リヤLSD
BBS鍛造アルミホイール HIDヘッドランプ アルミ製シフトノブ ルーフベンチレーター
Toshi Araiがダンパーをセッティングした限定車だが、
それよりもっと面白い秘密を持っている。
この話は面白いぞ。
まず動画を比較してみたい。
GDBの動画
この動画を金曜日に撮影し、
遂に最終的な段階を迎えた。
整備を本日終えた。
遂に完全な状態に漕ぎつけた。
この後S207の動画が続く。
そしてDCCDの変遷にも触れたい。
お楽しみに