春の和菓子
妻が七福のよもぎ餅を買ってきた。 手応えあるなー。 よもぎの香りがとても良い。 美味さと甘さを高度にバランスさせる。 地味な出で立ちだけど、 活発なパワーを発揮する、 ユニークなクルマが、 新たな主の元に嫁いだ。 その納車式のお菓子を買う時、 よもぎ餅を買ってきたんだ。 その次に、 さくら餅も控えている。 塩漬けした桜の葉を、 本当に美味しく感じる春の和菓子だ...
View ArticleWRX STI「RA-R」の按分
これは美味い。石窯で焼くと素晴らしくクリスピーな仕上がりになる。 匠の技で炎をコントロールし、 ジューシーな味わいに仕上げた。 普段、 余りコースで頼まないのは、 思ったより食べる量が減ったからだ。 でも誕生日のディナーだから、 ちょっとおシャレにコースで頼み、 デザートに洒落たメッセージを添えてもらおう。 そう考えてコースを予約した。 中津川で人気のkisakuは、 いつも予...
View Article新酒と濃い味のSUBARU
面白い酒のつまみを戴いた。 見るからに日本酒向きかというと、決してそうでもない。 凝縮させた甘味と、魚介類ならではの噛み締めた時に滲む旨味は、重い純米無濾過の生原酒には沿わない。尿酸値が高い人間は、こうしたものが大好物だ。 お土産をくださったのは、大阪の山北さんだ。 いつも体の数値を心配して戴く。今日も奥様とドライブの帰りに寄って、最近の顔色を観察されたようだ。ご心配戴き有難うございました。...
View Article二代目フォレスターのXTユーロパッケージを再評価
昨日の朝食だ。 ヨーグルトとフルーツで快適にスタートした。 先週、 倉敷の片山さんにR1をお渡しした。 予防整備を施し、80km弱のシビアなテストをしたが、納車直後にセンサー類が不調をきたした。 全く予兆さえなかったのに、人間と一緒で急な病に侵されることもある。 幸いにもエンジンが止まってしまうような事は無かった。しかし念には念を入れ、もう一度センサー類を良く調べた。 その後もっ出張など...
View Article家相と二代目フォレスター
火曜の夜に粉モノを腹いっぱい食べて、 朝を抜いたが水曜の昼にざる蕎麦三枚平らげた。 流石に腹が出た気配を感じた。 水曜日の夜は、 ステキな献立が食卓に並んだ。 過去と他人は変えられないが、 自分と未来は変えられる。 松下幸之助が言ったのかと思ったら、 カナダ人のエリック・バーンが残した言葉らしい。 社会教育評論家の田中真澄さんが、 講演会で残したこの言葉が心に刺さった。 何度...
View Article春雷
月曜日には眠っていた。 望桜荘の山桜の事だ。 この時は暖かかったのに蕾は見る影も無かった。 そして今年も来た。今朝の未明に、 破裂する様な大音響が一発鳴り響いた。 なんとも言いようのない春の挨拶さ。 すると簡単に目覚めた。 ゲンキンな奴だな。 逆光線で分かり難いが、 花芽が恥ずかしそうにプックリ膨らんでいる。 玉砂利の投入も終わった。 ...
View Articleマダガスカルの宝石
コンチネンタルの隠れた名作、 ContiCrossContact LX Sport 和名表記だとコンチ・クロス・コンタクトLXスポーツ 長ったらしい名前だし、 それほど積極的なアピールも無い。 けれど、 コンチって会社は、 こういう面白いタイヤを作る。 誤用されるのが怖いので逃げ腰なんだろう。 けれど、 こちとら「怖いもの知らず」なところがあるから、 かえって興味津々だ。...
View Articleスイセンとスズラン
久し振りにインプレッサハウスに行った。スイセンの花が咲いていた。 本格的な春が来た証だ。 こんなに荒れていた柿の木の根元からは、 スズランが一気に咲き誇った。 綺麗な花には毒がある。春の美しい花は、 どちらも強烈な毒を持つ。 毒があるから魅力的なのだ。 この場所そのものの、 何とも毒々しかった。 でも今は違う。 塀として使われていた大谷石を、 一旦ここで保管し、 高圧洗浄機で全...
View ArticleR2を丁寧に紐解く
ミニカーと言えども馬鹿に出来ないのは、重機や特殊車両だ。4~5年前の写真が出てきた。それが好きで、たまに買い求める。 それと活力朝礼で見つけた土器の破片や化石など、細かいものと一緒に並べるのが大好きだ。 工房の境目からは、 手入れすると時々本物の土器が出る。 弥生から室町に掛けて年代は様々で、 須恵器と呼ばれるものだ。 気をつけていないと、 すぐ無くしてしまう。 ミニカー...
View Article自己流のインスタントラーメン
お昼にインスタントラーメンを作った。 面白い作り方を編み出したので紹介しよう。 麺とスープはイトメンのチャンポン麺。 袋から出したら電子レンジ加熱容器に入れる。 卵を一個割って崩さずに入れると、 白身で滑りながら底に落ちる。 見届けたら粉末スープを半分ほどまぶし、 その上に付属の「かやく」ばらまく。 その上に野菜を載せる。 これがポイントだ。 ファミマに丁度良いのがあ...
View Article美味しい純米無濾過生原酒とWRX STI
満を持した。 皆さんから美味しいお酒を戴き、 いつも本当にありがとうございます。 天満さんから戴いた「こころめ」を、 冷蔵庫の中でじっくり熟成し好機を窺った。 「味を見てませんから」と天満さんは謙遜されたが、 一升瓶の裏書には相当な自信が滲む。 生半可な気持ちでは呑めない酒だ。 封を切ってグラスに注ぎゴクリと呑んだ。 旨い。 これは絶妙な止め具合で、 原酒のき...
View Article自然の味わい
嬉しいな。中津川市出身の福井県知事が誕生する。 お隣の福井県も、自然の風合いの濃い土地柄だ。自然吸気3リットルエンジンの豊かな味を、クルマ全体から醸し出すための準備が整った。緩めて外して新しい部品を組み付ける。 モノとして扱わない。 燻蒸された深い味を醸し出す、 匠の技で命を引き出す。 自然吸気エンジンの持つねっとりとした風味を、 特性のダンパーで際立たせるためには、 ここまでや...
View Article未必の故意
灯台下暗しそう言えば似てるな。 大宮君が、 「社長、杉本の親戚が知事になったらしいですよ」 思わず「えー!そこだったのか!!」 と叫んでしまった。 昨晩のブログの書き出しでも触れたが、 福井県知事に下剋上した杉本さんは中津川市出身だ。 家に帰って、 「中津川出身らしいけど、 どこのヒトかな」 なんて、 テレビの速報見ながら話したんだ。 福井は良い選挙をしたよな。 一騎...
View Articleタネツケバナとカンゾウ
朝から酷い黄砂だった。 前夜に中津シェライフェで走りを極めた。 ロードテストの対象は、 一昨日紹介した二代目フォレスターの最終バージョンだ。 平成19年式のフォレスターはクールなオブシディアンブラックパールで、 グレードは2.0Xの10thアニバーサリーと呼ばれた速装車だ。 最終型のインパネにはカップホルダーが無く、 センターコンソールに並んでいる。 引き締まったボディ...
View Articleなんば焼のシンプルな美味しさを愉しむ
今年は順当だ。 ソメイヨシノの後で開花した。 やはり、 こうでないとリズムが狂う。 隣の幼木も花芽を付けていて、 今か今かと楽しみにしていた。 やったぞ。 まもなく花が開く。 前夜遅くにWRX STIバージョン「S206」のテストが終わった。 そのまま帰宅して、 朝出勤してからタイヤを見た。 コンチネンタルのフラッグシップは、 とても良い相性で、 ハンドリングは精緻だし、 コーナリ...
View Article非常識的包装
つまみです。ほお!健康的じゃないか。 塩味が全くしない。 噛めば旨味は出る。 最近はこんなに健康的なんだ。 流石セブンイレブンだな。 頑固に加盟店を縛る訳じゃないんだ。 ファミマよりそんなイメージが強い。 食物繊維が入ってるのか。 どうやって入れたんだろう。 どれどれ・・・・ Unnnn~~~。 喰った後で気付いても遅いわな。 悪意でやった...
View Articleマニュアル車の楽しみ
「このミニカーは僕が持ってるより、インプレッサハウスに飾って下さい」 大宮君から供託を受けたので、 有難くいただいた。 他のミニカーと一緒に運ぶため、 久し振りにインプレッサハウスに向かった。 扉を開けて中に入り、 ちょっと思案した挙句、 少しコーナー別に分ける事にした。 まずトラックや重機を隣に並べた。 中原さんに直して戴いたおかげで、 コレクションに深みが増した。 最...
View Article床屋とシャンプー
インプレッサの父に戴いたラスクは、今や群馬を代表する銘菓だ。 いつの間にか物凄い種類になった。 このラスクも上等品で、 中にレーズンが仕込まれている。 美味しいお茶の時間を過ごし、 お昼を迎えた。 髪がぼさぼさになったので、 長野出張以来、 ほぼひと月ぶりに床屋へ行った。 早い、 安い、 上手い、 そう言うと牛丼みたいだが、 最近は低料金の床屋に行くように心掛けている。 別に...
View ArticleアウトバックL.L.Beanの快感
ステキなお土産を戴いた。 大桑村にお住いの中田さんが、 地元で大人気のアップルパイを届けて下さった。 早速切り分けて楽しんだ。 リンゴの味付けが最高だし、 カスタードクリームが更に花を添え、 パイのシャキッとした食感を活かす。 アウトバックと入れ替わり、 中田さんのWRXがリフトに載った。 連日リフトはフル回転だ。 丁寧に整備してお返しします。 今しばらくお待ちください。...
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