スバルの歴史を学ぶ

インプレッサを見ると、
新時代に向けデザイン革命が起きたと良く解る。

入れ物から変えたことで、
革命が可能になった。
エクステリアだけでは無い。
インテリアにも同じ事が言える。


NYオートショーではスポーツに先駆けセダンが公開された。
２２日の夜にセダンをお披露目して前夜祭が営まれたのだ。

スバルの気合いは凄かった。
そして２３日に吉永社長のプレスカンファレンスが開かれ、

続いてトムドールSOA社長のプレゼンテーションが行われた。


この２台並んだ画像を見ると解るように、
インプレッサのデザインには「ダイナミック＆ソリッド」が炸裂している。
レヴォーグに似ているとか、
変わり栄えしないなどと言う寝ぼけた感想も聞こえてくるが、
これはそんな甘い物じゃ無い。


見えない所までお金を掛けたので、
素晴らしい革命を引き起こせた。


革命と言うより、
これはもはや「下克上」だ。


一番下の弟にせつかれ、
上位機種を担当する開発者は、
これからしばらく苦労が続くに違いない。


新型インプレッサのデザインを見て、
改めて現行型のデザインは、
良く出来てはいるけれど
過渡期のデザインだと良く解った。


まさにブレイクスルーだ。




興味深いクルマがまた届いた。
同じ時期に作られた車だ。


どちらの生命力も近似している。


なにしろ、
ＲＸ－Ｒの走行距離が凄いので見て欲しい。。
しっかりした室内だ。
ステップにクラックが出来ているが、
ボディの上物は何の問題も見当たらない。
このメーターは、
二回りしている。
ボンネットがへこんでいた。
これなら着せ替えようがあるはずだと、
タンスの中を覗いてみた。
どこかにあるはずだと、
頭の中のインデックスを探った。
あった。
間違いない。
これでこの子も、
中津スバルの仲間入りかな。
スバルには凄い資料館がある。
ここに来たのは６年ぶりだ。
スバルの歴史を紹介したい。



続く