BRZもトランクリッドを持つ。
実はこれが有るか、
それとも無いのかで雲泥の差が生じる。
ピュアスポーツカーか、あるいはスポーティなハッチバックなのか。
スポーツセダンは別のジャンルだ。スバルにはインプレッサのことを、「ピュアスポーツセダン」と呼ぶ時期があった。
これは猛烈なコンプレックスから生まれた言葉だ。
理由は簡単だ。
ピュアスポーツカーを作れるフィールドを持たなかった。それだけのことだ。
ところが、スバルは一気に蛻変した。
スポーツカーにふさわしいエンジンを、ぜひうまく活かさないかというパトロンが現れた。
トヨタとのパートナーシップは、スバルにとって最良の解だった。
ドイツのダイムラーは世界で初めて自動車を開発したが、それはカール・ベンツという優れた男の発明だ。
こうして質実剛健なベンツブランドが誕生した。次いで、隣国オーストリアにパトロンが現れた。
その貴族はダイムラーに高性能なスポーツカーをオーダーした。ダイムラーの技術者だったマイバッハは、その要求に見事にこたえた。
灯火器の独創性にも目を奪われた。 メルセデス シンプレックス。この名前を何度聞いても鳥肌が立つ。 The oldest Mercedes still in existence.
4気筒6785cc40馬力最高速度時速80km
娘と一緒にここへ来たときも、「こいつが一番だ」と意見が一致した。
これが現存する最古のメルセデスだ。 スポーツカーの原点だろう。
質実剛健な車を作ると、素晴らしいスポーツカーが生まれる土台ができる。 最新型のインプレッサに、スタッドレスタイヤを装着した。格好よく18インチホイールを付けていたので、16インチのスタッドレスにインチダウンすると、足元が貧相になるかと心配した。
ところが悪くない。ホイールをサイズダウンしても素敵なスタイルを維持。
ダイナミック×ソリッドの真価を見た。テールランプに文句が多いけど、造形は決して悪くない。 流体力学を分析し、空力を考えた彫の深いデザインだ。
新コンセプトを全て注ぎ込まれたインプレッサを、横目で見ながらBRZのモデルチェンジは進んだ。
車体剛性のあり方に、ボデコンのスパイスが振り掛けられ、デザインにはD×Sのスパイスが振り掛けられた。
最近登場したスバルで、一番好きなクルマはBRZだ。
一般的にスポーツカーは使い勝手が悪い。確かに制約があるけれど、乗り方さえ工夫すれば苦労はない。
トランクリッドはセダン以上に大切な役割を持つ。手回り品をぽんぽん気軽に詰め込めさえすれば、決して不便な車ではない。 トランクにやはりガーニッシュを持つが、今後は持たない方向で作ることも可能になった。 次のモデルチェンジが楽しみだ。
今やデザイン力で完全にトヨタを抜いたと思うからだ。
こうして並べると、最新のBRZが良くなったことが凄く分かる。 渋いブラックのホイールから、ちらりと見える赤いキャリパーは、第一級のスポーツカーとして通用する証だ。
それにしても、実物のイメージを写真で表現できない色だ。
かわら版に使うつもりで撮影しても、感じるイメージを残せない。 このイメージが一番近いが、今朝撮った写真は赤みがかってしまった。 絶好の天気で朝日なら赤みが掛からないと思ったが、 うーん残念。 でもリヤビューはかなり良くなった。このクオリティなら満足できる。この角度からチャールサイトイエローのボディを見ると、
むしゃぶりつきたくなるほどステキだ。
今度の改善で灯火器が素晴らしくなった。
ディティールを紹介したい。
以前のテールランプはメッキとクリアレンズが目立つ。
新型のテールランプには、
彫りの深さがある。
フロントも良くなった。
リヤビューに比べ、
フロントフェイスが抜群過ぎた。(笑)
新型インプレッサも同じ韻を踏んだのかな。
今度のモデルチェンジで、
ハンサムフェイスに磨きがかかった。
もう言う事無いね。
まだまだ慣らし運転も全く進まない。
かわら版作りに没頭しようと思ったが、
どうしても書き足りなくて更新した。
ひと段落したら、
雪が降る前にタイヤテストをするつもりだ。
次のブログで、
その様子を紹介しよう。
お楽しみに。
終わり
実はこれが有るか、
それとも無いのかで雲泥の差が生じる。
ピュアスポーツカーか、あるいはスポーティなハッチバックなのか。
スポーツセダンは別のジャンルだ。スバルにはインプレッサのことを、「ピュアスポーツセダン」と呼ぶ時期があった。
これは猛烈なコンプレックスから生まれた言葉だ。
理由は簡単だ。
ピュアスポーツカーを作れるフィールドを持たなかった。それだけのことだ。
ところが、スバルは一気に蛻変した。
スポーツカーにふさわしいエンジンを、ぜひうまく活かさないかというパトロンが現れた。
トヨタとのパートナーシップは、スバルにとって最良の解だった。
ドイツのダイムラーは世界で初めて自動車を開発したが、それはカール・ベンツという優れた男の発明だ。
こうして質実剛健なベンツブランドが誕生した。次いで、隣国オーストリアにパトロンが現れた。
その貴族はダイムラーに高性能なスポーツカーをオーダーした。ダイムラーの技術者だったマイバッハは、その要求に見事にこたえた。
灯火器の独創性にも目を奪われた。
4気筒6785cc40馬力最高速度時速80km
娘と一緒にここへ来たときも、「こいつが一番だ」と意見が一致した。
これが現存する最古のメルセデスだ。
ところが悪くない。ホイールをサイズダウンしても素敵なスタイルを維持。
新コンセプトを全て注ぎ込まれたインプレッサを、横目で見ながらBRZのモデルチェンジは進んだ。
車体剛性のあり方に、ボデコンのスパイスが振り掛けられ、デザインにはD×Sのスパイスが振り掛けられた。
最近登場したスバルで、一番好きなクルマはBRZだ。
一般的にスポーツカーは使い勝手が悪い。確かに制約があるけれど、乗り方さえ工夫すれば苦労はない。
トランクリッドはセダン以上に大切な役割を持つ。手回り品をぽんぽん気軽に詰め込めさえすれば、決して不便な車ではない。
今やデザイン力で完全にトヨタを抜いたと思うからだ。
こうして並べると、最新のBRZが良くなったことが凄く分かる。
それにしても、実物のイメージを写真で表現できない色だ。
かわら版に使うつもりで撮影しても、感じるイメージを残せない。
むしゃぶりつきたくなるほどステキだ。
今度の改善で灯火器が素晴らしくなった。
ディティールを紹介したい。
彫りの深さがある。
フロントも良くなった。
フロントフェイスが抜群過ぎた。(笑)
新型インプレッサも同じ韻を踏んだのかな。
今度のモデルチェンジで、
ハンサムフェイスに磨きがかかった。
まだまだ慣らし運転も全く進まない。
かわら版作りに没頭しようと思ったが、
どうしても書き足りなくて更新した。
ひと段落したら、
雪が降る前にタイヤテストをするつもりだ。
次のブログで、
その様子を紹介しよう。
お楽しみに。
終わり