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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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望桜荘の山桜

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やはり3月の終わりから4月に入ると、一気に人の動きが変わってくる。
かわら版の構成に手間取って、
家に帰る時には真夜中になっていた。


妻と二人で夕食を済ませ、
翌朝を迎えた。
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XVをいつものスペースに納め、
山桜を見上げたら一気に開花が進んでいた。


中山道の向こう側にはソメイヨシノが咲いている。


そちらは既に満開だ。


今年の勢いは凄い。
おそらく一両日中に満開になるだろう。


この樹の樹勢が下がりつつあることは、
何年も見ているから間違いない。
でも嬉しいことに、
今年の気候は老いた桜に、
予想以上の元気を与えた。


望桜荘の庭では、
3~4年前に植えたユキヤナギが、
昨年から花を咲かせるようになった。
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こちらも既に満開になっている。
季節のリズムが例年に比べ少し変わっているので、
植物の様子がおかしい。


年明けから寒くなり、
2月には冷凍庫の中にいるような日が続いた。


3月になり、
少し暖かくなったかと思ったら暴風雨が吹き荒れた。


そして予想外の寒の戻りが来て、
あちこちに大雪を降らせた。


そしてまた急に暑くなった。


だから今年は面白い。


色々な生き物が、
思いがけない刺激を受けて、
いつもと違う楽しみを与えてくれるだろう。


ヒトも同じなんだよね。


のんべんだらりとしていたら、
楽しく生きることなどできやしない。


工房の境目にある花壇では、
つくしが気持ち悪いほど急に伸びた。


山菜も注意しないと、
今年は食べ損ねるかもしれない。


タラの芽も気が付いたら頭を出している。
成長しすぎたら食べられない。
暫く注意して観察しないといけないね。


横浜から横山さんが、
可愛い愛犬と来訪された。
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日帰りの弾丸ツアーで、
苗木城址も楽しまれたようだ。


帰りに桜が綺麗な中山道を東に辿られたようだが、
無事お帰りになられただろうか。


ステキなお土産を戴いた。
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純米吟醸の生酒だ。
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味が変わる前に飲み切ってしまおう。
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かわら版の校正作業は11時過ぎまで続いた。
美しい仕上がりになったので大満足だ。


オレンジのXVが綺麗に再現されている。


木曜にはお手元に届くのでお楽しみに。


自宅に帰ると妻が待っていた。


午前零時過ぎの晩酌だったが、
とても充実した美味しいひと時だった。


「隆」も最高の味だった。
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辛口の純米酒は喉越しが良い。
とても美味しくいただきました。
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午前零時の晩酌だ。
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素晴らしいエネルギーを戴き、
本当に有難うございました。






ステキな納車式と2018年のTVCF

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望桜荘の山桜が満開になった。
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記憶の中で最速だ。

しかも花の量が多い。
それに色が澄んで美しい。
いたれりつくせりだ。
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この日曜日は、
納車式が重なったこともあり、
とても慌ただしかった。
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朝からてんやわんやで準備が進んだ。


まず愛知県の板倉さんに、
お渡しする新車を、
漸く仕上げることができた。


待ちに待ったVAB型STIの最高グレードだ。


徹底的にグラスコーティングして、
お客様の来訪を待った。


中津スバルは納車式を重視する。


こちらからおクルマを納車しない代わりに、
やれることはとことんやる。
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整備士が全員総がかりで徹底的に磨いて、
チカチカに仕上げる。


マスキングを外し、
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課長が自分の眼で細部まで確認する。


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別のチームはプジョーに取り掛かった。
プジョーはポリマーコートを施工され、
お客様の許に渡る。
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当社の中古車は、
既に商品化の仕上げで、
一度徹底的にポリマーコートが施工されている。


そして展示中も、
定期的に再施工され鮮度が保たれる。


生ものだからね。


そして納車式の直前に、
もう一度綺麗に施工して、
お客様に渡す。


日本車には珍しい、
とても豊かなクルマがいた。


その個性は実に楽しい。
設楽さん、
おめでとうございます。
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この素敵なコンパクトカーを可愛がって下さい。


乗りこなすには、
大したコツは要らないが、
生まれ育った環境を知ることは有益だ。


そこで、
アウトバーンを想定した説明を、
隣に座って進めた。


これは必ず役に立つ。


何故トルコンではなく、
シングルクラッチのオートステップなのか、
その理由を分かり易く説明した。


すると、
設楽さんはスピード感に戸惑ったので、
ステアリングの握り方をアドバイスした。


すると走りが一変し、
ご自身でも驚かれた様だった。


「このコツを秘かに毎日練習し、
ご主人を驚かせて下さい」


そんな冗談を言いながら、
納車式にミニDEをアレンジした。


余計なことかも知れませんでしたが、
多分この後でジワジワと効果が出るだろう。


ご購入ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。




今月のかわら版で、
出来立てのCMを紹介するため、
取材風景と同時にリンクを用意した。


昨日かわらばんの発行も無事終わったので、
このブログでも紹介したい。







本気で思っている。
テンロクのXVはホンモノだ。
今年はこのクルマにぞっこんだなぁ。


かわら版と案内文

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新しいCMをご覧になっただろうか。

XVの説明をどう思われただろう。


アウトバックに始まった、
スバルのSUV戦略は他社も巻き込みトレンドラインの先端を走る。


その思いを託したCMだ。


出張の脚にBP5を選んだ。


12万キロ走った個体だが、
ワンオーナーのため愛情が注がれコンディションが良い。


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桜吹雪の直前で、
銀色のカラダがほのかなサクラ色に染まった。


実はBP5のターボ車に、
一番似合う車体色は、
この最初に作られたブリリアントシルバーだと思っている。


しかもSpec.Bは様々な意味で確信犯だ。


改めて良いクルマだと思う。
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かわら版に使う他にも、
今からカレンダーも視野に撮影を進めている。


その早春の画像を今回のかわら版244号に使った。


ちょっと暖かくなり雪から雨に代わる風景は、
何となく胸にキュンと来るはずだ。


楽しみに待っていて欲しい。
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サンシャインオレンジのXVを特集したので、
裏面の中古車でGP7のタンジェリンオレンジも取り上げた。
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同時にお買い得な価格に引き下げてあるので、
このチャンスもお見逃しなく。
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BL5のNAも魅力的だ。
とびっきりの5速マニュアル車を紹介し、
裏面も情熱的にまとめた。


出張の目的も全て無事に果たした。
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このクルマが品薄なので、
常に良いものを探している。


4WDの需要も多く常に探すが、
なかなか良質車には出会えない。
今回は思わぬ掘り出し物を見つけた。


ちょっと普通の人とは着眼点が違うので、
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このような面白い装備に目が留まる。
どんな人に可愛がられていたのだろうか。


キッチリ整備し、
しっかり乗りこなし良い商品に仕立て上げる。




かわら版が届いたら、
是非すぐ開封し、
次の案内をご覧いただきたい。
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サクラは既に散り始め、
今年は桜祭りを見送った。


開花が早いせいもあるが、
望桜荘に入る道が通行止めになる。


高速道路を降りたお客様や、
中津川・木曽方面からの来訪者にとって、
安全な進入が難しくなった。


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ご案内のように、
少し名古屋方面に向かって、
ガソリンスタンドの先から立体交差を使って戻っていただく必要がある。


しばらくご不自由をおかけしますが、
ご理解とご協力をお願いします。

スバルデザインミュージーアム開催中

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東京出張でとても大事な催し物があった。

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明日迄SUBARU本社ショールームで、
開催されている企画展示会だ。
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そこにはジュネーブ国際モーターショーで発表された、
VIZIVツアラーコンセプトを筆頭に、
4台のコンセプトカーが展示されている。
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他にも懐かしいスケールモデルや、
様々なデザイン現場におけるホンモノのアイテムが展示されている。


これらはスバリストにとって必見と言える、
本来ならば門外不出の品々だろう。


特に最終日の明日に、
とても面白いイベントが用意されている。


それは、
ダイナミック×ソリッド理念の生みの親である、
現SUBARUデザイン部長の石井守さんのプレゼンテーションだ。


午後13時とファイナルの16時に、
SUBARUのモノ造りを、
デザイン視点で語ると言う実に興味深い内容だ。


是非とも参加して、
様々な質問をぶつけるのも良いだろう。


石井さんは苦労人だ。
丸目インプレッサの開発では、
短期間での強引な開発にも関わらずクルマの完成度を高次元に引き上げた。


その手腕は今になって認められた。


なぜか。


丸目インプレッサのWRXの相場が、
突然急騰している。
20万キロ近いガタガタのSTIが、
30万円を楽に超える相場となっている。
GC8に続いてSUBARUのスポーツ4WDが引っ張りだこの状況だ。


丸目が何故?


その理由は簡単だ。
今見ると斬新で面白い。

だからその辺りも是非部長に突っ込むと、

思いがけない楽しい話が飛び出すかもしれない。


あのようなウルトラCの開発は、
もう二度と無いと思うからだ。
そんな勇気のある人たちは、
これからなかなか居ないからね。


東京では花粉が落ち着いていて、
予想以上に快適に過ごせた。


今年は季節の移り変わりが早い。


とは言うものの、
帰ってきた途端、
猛烈に花粉症が再発した。


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三種の神器だ。
後ろの二つは花粉症の対策アイテムだ。



ムヒが何故?


だれもそう思うはずだ。


瓢箪から駒だった。


眼がかゆくてたまらない。
目薬を注しても顔を洗っても気が狂うほどかゆい。


ある時、
手の甲にたっぷりとムヒSを絞り出し、
甲同士を擦り合わせた後、
顔面を均等に撫でるようにした。




要するにフェイスクリームを塗る要領で、
優しくムヒを塗ったんだ。




乱暴なやり方なので真似をしてはいけないが、
最後の手段だと知っておくのも悪くないだろう。


効果てきめんだ。


もう40年も花粉症と付き合っていて、
様々な自己流を身に着けてきたけれど、
もっと早く知っていればよかった。


世の中には禁じ手がある。
このムヒを花粉症に使うのも禁じ手かもしれない。


しかし、
何事も苦しさの中で悶えながら次の何かを掴む。


そんな時ってあるじゃないか。


石井さんのデザインは最高だと思う。


そこには方程式があり、
彼しか会得できない何かがそこにある。


苦しさの中で悶えながらつかんだ何かが。


出張から戻り、
プログラムの変わったレッスンに行った。


ヨガを恐る恐る体験したが、
これなら何とかなりそうだ。


これも痛くて大変だったが、
コアリメイクやリンパドレナージュと言った、
ヨガ系のプログランに参加し続けてきたからだろう。


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レッスンの前に血圧を測り、
体重計に乗った。
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出張中の不摂生の結果、
体脂肪率も上がっている。


45分のヨガで、
気持ちの良い汗を流した。


コアリメイクやマシンのトレーニングでは流れない汗だった。
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入浴してから体重計に乗ると、
着衣の分もあるのだろうが何とか出張前の体重に落ち着いた。




何事も継続が力だね。


さあ今日は泳ごう。


明日もお楽しみに。

ミニカーの整理と中古車仕上げ

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中原さんから以前いただいた、サンダーバード2号と自衛隊のラヴ、それに先日ジャンク品の中から見つけたデゴイチだ。
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トミカのミニカーにも色々ある。どれもサイズを測ると、
おおむね8センチぐらいだった。


妻がスティック珈琲を整理するため、
見栄えの良いプラケースを買ってきた。


そこで近くにある百円均一ショップに赴き、
適当な箱が無いか探した。


丁度適切な木製の箱を見つけたので、
11個買って持ち帰った。


1000円程度で40台整理できるから、
良い掘り出し物だと思う。


その前日、
ちょっと気になる光景をコンビニで見た。


ジムに行く前に飲料水を買うためファミマに入ると、
その数横で熱心にアルバイトの男性がゴミ箱のゴミを片付けている。


ご苦労様だなと思いながら店に入り、
ドリンクを買ってレジに並んだ。


合図されたか自分で気が付いたのか解らないが、
気を利かせてその男性がレジに入った。


慌てていたので失念したのだろう。


そのままペットボトルを持ち、
レジを打つと、
「おしるしで良いですね」とセロテープを貼った。


些細な事だが、
こういう時に気になって仕方がない。


手を洗わずに飲食物に触れられると、
どうしても気持ちが悪くなってしまう。


手袋をしていたのかもしれないが、
ここで気の利く人なら、
レジの中にある手洗いでサッと軽く手をゆすぐだろう。


このような品性の差は国際関係でも現れる。
アメリカに行くと、
特にマイアミなど南米からの移民の多い場所では、
トイレに入ったら要注意だ。


個室を使って用を足した人が、
手も洗わずに立ち去る姿を何度も見た。


手をこまめに洗う人と、
全くそんなことを意識しない人は、
多分育った環境の中で生まれるので、
ただ単に本人を責めるだけでは解決しない。


誤解を招かぬよう、
あらかじめ明言するが、
100円ショップの商品に全く文句は無い。


但しいくらそのブランドが責任を持つと言えども、
そのトレーサビリティに100%の信頼を置くわけにはいかない。


合板特有の独特な臭いが気になるので、
輸入物でもある事だし、
清拭してから使う事にした。
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使った道具はマイクロファイバー雑巾で、
これも中原さんから便利だと教えられた商品だ。


せっかく綺麗にしていただいたミニカーを、
いつまでも鳩サブレの空き缶に入れておけない。


かと言ってインプレッサハウスに飾ると、
限られた人しか見ることが出来なくなる。


それでは惜しいし、
社員もまだ十分見ていない。


目線の高さに置かないと、
これらの持つ魂が響いてこないのだ。
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雑巾バケツに水を入れ、
濡らした雑巾で箱を一つづつ丁寧に拭き、
仕切り版の表裏も撫でて汚れを拭い去った。


ミニカーにも少し手垢がついているので、
新品のマイクロファイバー雑巾で優しく磨いた。
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そして拭き終えた箱に一台ずつ納める。


大まかにカテゴリーを決めて、
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上下に4台並べていった。
仕切り版を半分ほど出して、
その上に載せて押し込むと容易に収納できる。


これは良い掘り出し物だ。


他にも転用が効く、
実に有用なアイテムを見つけた。
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雑巾バケツの水は真っ茶色で、
雑巾も凄く汚れている。
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一手間かけた甲斐があり、
とても100円の箱に入っているようには見えない。
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それに大阪の田中さんから頂いたXVのジオラマもある。


これらを一緒にしばらく事務所のカウンターに陳列する。
社員みんなで出来栄えを楽しませて戴くことにした。
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それで入り口に向かって向きを変え、
なるべく分かり易いよう車種別に並べた。


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まずセダン系を真っ先に置いた。
次にスポーツ系を好きな順に上から並べた。
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台数の関係で若干不規則になっているが、
これまでのやり方とは雲泥の差で演出が効く。
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オフロード系の次にはバスを置き、
トラックも並べた。


ただ特殊作業車両は車体の一部が天井に当たる。
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そこで思い切って間仕切りを一枚にすることで、
大変見やすいミニカーケースになった。


清めることによって箱の様子も落ち着いた。


なぜ日本人は清めるのか。


それは遺伝子に神社詣でが刷り込まれているからだろう。
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手水参拝する時に必要なマナーだ。


先日仕入れたインプレッサスポーツが、
いい塩梅に仕上がっている。


ミセス大鶴の渾身の技で、
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カラダにたまった疲れが見事に癒されていく。


基本1.外せるものは可能な限り外す。


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基本2.洗えるものは可能な限り洗う。




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基本3.熱に強いものにはスチームクリーナーを掛けて本気で除菌する。




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こういう技は一朝一夕では身に付かず、
その人の持つ品性で育まれる。

一手間かけることに対する理解から生まれる、
皆の情熱と執念は良い味へ映り変わる。

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購入した箱に一点だけ問題があった。
明らかに品質が悪くベロベロと合板がささくれ立つ。


残りが一個だったので、
無いかもしれないと思いつつ、
お店に持ち込んで説明した。


すると数点の交換品から、
交換するよう気軽に応じてくれた。


持ち帰って同じように清拭して、
品質の良さに驚いた。


恐らくロットが違うのだろう。
昨日の製品よりはっきりとした差がある。


大量生産品である以上仕方がない。


壊れて居ればクレームだが、
最小公差と割り来るしかない差が、
どんな新品にもあるはずだ。


これはクルマにとっても同じことが言える。


なので実は新車でも若干個性を持つ。


ところが中古車になると、
その個性が逆転する時もあるから面白い。


それを「様子」と呼んでお客様に説明する。
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大量生産品の成れの果てが中古車だ。


新車のばらつきが、
中古車にも当てはまるかと言うと、
実は全くあてはまらない。


公差が大きかったはずが、
使う中で逆転する時もある。


それが仕入れる時の「様子」として現れる。


何とも言えない雰囲気を読めるか読めないか、
それが仕入れのキモともいえる。


また誰に飼われたかで、
そのクルマの運命も全く変わる。


そして誰に連れ帰られて、
誰に癒されたかによっても、
そのクルマの運命は大幅に変わる。


この仕事に情熱を傾け続けられるのは、
その醍醐味があるからだ。


そしてそれを理解していただける、
お客様の存在、
それこそが全てだと言っても過言ではない。


今日も良い一日だった。


明日も宜しくお願いします。

SUBARU XV 1.6i EyeSightとタラの芽の天ぷら

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群馬県片品村の渡邉さんから、ステキな名物を戴いた。
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歴史を感じる菓子処だ。
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最中はカラダに優しいお菓子だな。
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渡部さん、
ありがとうございました。


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皆で美味しくいただきました。
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愛知県田原町の浅田さんからも、
ステキな名物を戴いた。
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こちらからも郷土の歴史を感じる。


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風格のある箱の中に、
ビッシリとおせんべいが詰まっていた。
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お酒にも合うそうだ。
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浅田さん、
ありがとうございました。
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皆で美味しくいただきました。
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金曜日を振り返ると、
来訪されるお客様も多く忙しい一日だった。


その上、
気温が急に下がり雨が降り始めたかと思ったら、
物凄い暴風雨が襲ってきた。


サクラの花にはとどめの一撃だった。
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山桜の花が辺り一面に降り注ぎ、
XVも桜の花で彩られた。


雨の中、
緩んだカラダを締めるためにジムへ向かった。


ちょっと疲れていたが、
執念で1000m泳いだ。


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かろうじて30分を切った。
なまったカラダだが言う事は良く聞いてくれる。


大事にしないと罰が当たるので、
こうして水泳を続けている。


泳ぎ始めると、
やり切った時の爽快感が頭に思い浮かび、
ス~っとモチベーションがうまく働く。


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泳いだ結果がこれだから、
危惧した通り1kg以上太ったかもしれない。


けれども泳いだという実感が心地よかった。


翌朝XVの姿を改めて見ると、
思った以上に桜の花があちこちに入り込んでいる。
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洗ってあげなくてはと思った。


出社して直ぐ洗車場にクルマを置いたが、
朝礼が終わるとお客様が立て続けに来訪され、
洗うことが出来なかった。


これは実に危険なので、
新車を買ったら注意して欲しい。


鳥の糞、
昆虫の死骸、
花弁の貼り付き、


舐めてはいけない酸化要素だ。


直ぐに塗装表面を酸化させ浸食するので、
放置は厳禁だと覚えて欲しい。


それにしても不思議だ。


2LITERのXVには動力的優位性があるにも関わらず、
ここまで惚れ惚れとするほどの好印象は無い。
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悪いエンジンではないが、
SUBARU車のエンジンとして歴史に名を刻むだろうか。


たとえ10年10万キロ使おうと、
びくともしないエンジンであることには違いない。


またその時になってこそ、
はっきりと真価を発揮するのかもしれない。


だが現況では旧FB20と新型直噴エンジンが、
味の上で凄く良くなったのか。


その部分だけを取り出すと、
何の変化も無いに等しい。


その点でテンロクは結果的に運が良かった。


直噴エンジン化に伴って、
同じようにエンジンの改良が進められパーツは刷新された。


本来ならばこちらも直噴化されるべきなのだろうが、
そこまで開発投資をしたら割が合わななかったのだろう。


本当にお買い得なクルマだ。


ガソリンは筒内噴射ではなく吸気管噴射に留め、
開発費抑制のためにSI-DRIVEすら与えなかった。


ところがG4やSPORTのCVTとは異なり、
リダクションギヤを持つCVTと、
偶然にもベストマッチしたようだ。


走ってる時の変速音まで違う。


新型フォレスターが正式にニュースリリースされ、
その全貌が徐々にベールを脱いだ。


ホイールベースも、
燃料搭載量も、
何から何までXVを踏襲している。



やり過ぎだと思うほどの徹底振りで、
少々頭が痛くなるほどだ。


よほど作り手も混乱しているのだろう。
広報資料を見るとエンジン形式がFA25となっていた。


ボアストローク比を変えずに、
どのように新型エンジンを開発したのか。
実に不思議だった。
その極意を問い合わせた結果、
いつの間にかFB25と改められていたので、
多分誤解が社内的にも生じたのだろう。


SUBARUの抱える問題は、
予想以上に根が深い。


2リットル自然吸気の直噴化で、
エンジンの味がこれほど希薄になるとは思わなかった。


と言うよりも、
以前から危惧していたように、
本当に足元しか見ていない開発だったんだ。


それも無理やり上から命じられて、
現場の開発陣は嫌々やっていたとしか思えない。


本当ならば、
もっと底力があるのに。


直噴化でクルマの味が薄れ、
SGPの実力がまだ完全に開花しない。


相当な危機意識を持って良いはずだ。


危惧していたら一筋の光明が見えた。


最新のプレスリリースに、
見逃せないビッグニュースが乗っていた。


【技術統括本部】
<技術統括本部新設による組織配置の変更>


技術統括本部の新設により、
技術開発の推進について、
「技術統括本部」「第一技術本部」「第二技術本部」の三本部体制とする。
これに伴い、下記の部署を第一技術本部および第二技術本部から技術統括本部に移動する。


帰属部署:技術開発部、品質統括部(設計品質管理部より名称変更)、技術管理部、認証技術部、
パワーユニット技術部(パワーユニット研究実験第四部より名称変更)、環境安全情報部、試作部


【第一技術本部】
<技術統括本部新設による組織配置の変更>


技術統括本部の新設により、下記の部署を第一技術本部から技術統括本部に移動する。
移動部署:技術開発部、設計品質管理部、技術管理部、認証技術部、環境安全情報部、試作部


【第二技術本部】
<技術統括本部新設による組織配置の変更>


技術統括本部の新設により、
パワーユニット研究実験第四部を第二技術本部から技術統括本部に移動する。
また、最適な組織に変革し効率化と競争力の強化を図るため、
下記の部署の廃止、新設、名称変更を行う。


<廃止>


パワーユニット研究実験第一部、パワーユニット研究実験第二部


<新設>


燃費開発部、エンジン性能開発部、エンジン制御開発部


<名称変更>


パワーユニット研究実験第三部をトランスミッション性能開発部に変更する。



性能を追求する強い組織になる事を期待したい。


造るのは笑顔ではない。


造るべきものは卓越した性能だ。
それしかSUBARUの生き残る道は無い。
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嵐の過ぎ去った後、
タラの芽がぐんぐん伸びた。


野生種の持つ凄い味は、
その辺のスーパーで売られている養殖モノとは違う。
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テンロクのXVは少し粗削りでスポーティだ。


ザクザクと収穫できた。
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まだまだ暫く楽しめそうなので、
欲しい人が居たら差し上げる。


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最高の天ぷらだった。
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天つゆで食べる方が美味しい。


と言うのは、
思いがけない組み合わせが美味しかったからだ。
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タラの芽とブロッコリーの天ぷらは、
相性が抜群。


一緒に食べると美味しい。
どちらもシンプルで深い。


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最も軽いXVは、

この天婦羅の組み合わせのように快活で美味しい。


シンプルで、
根性があって、
とてもスバルらしいクルマだと思う。

インプレッサハウスとインプレッサの父

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娘が、「仕事の邪魔だと言う」


昨日箱を一か所にまとめて、
カウンターを広く使っていた。


もう一日二日の事だから、
と基に戻しておくと、
大宮君も「邪魔です」とはっきり言いたいけど言えないので、
露骨に移動してあった。(笑)


無言の圧力を感じた。


なので、
本来納めるべき場所に移動した。


そりゃあそうだ。
カウンターに置けば邪魔に決まってる。


午後から早速インプレッサハウスに、
ミニカー達を輸送した。
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並べてみたらこの通り。


全くおさまりが違う。


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ストックの箱入りミニカーも、
上手くボックスの上に並べることが出来た。
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露天風呂に屋根を作る工事も進む。
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どんな空間創造になるのか楽しみにして欲しい。
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今月もイベント盛りだくさんだ。
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感謝の一日

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愛知県岩倉市の熊谷さんから、珍しいお土産を戴いた。
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生しるこサンドと言う、
極めつけの逸品だ。
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他にも割れビスという、
ユニークな商品も頂戴した。


ありがとうございました。


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東京から丸川さんもいらっしゃった。
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珍しいお酒を戴いた。
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親しい酒屋さんイチオシの日本酒と聞いた。
ありがとうございました。
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静岡から葵衣ちゃんも来てくれた。
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この箱を見ただけでゴクリと喉が鳴る。
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左の箱には豆大福。
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そして右の箱は何だと思う?
葵衣ちゃんが愉しそうに謎かけする。
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おお!
桜餅ときな粉大福ではないか。
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後藤さん、
ありがとうございました。




今日は営業一人で大奮闘の一日だった。


御嵩町の問屋さんから、
朝一番で新車のシフォンをご契約いただいた。


ありがとうございました。


午後から宮下さんに納車するBRZをロングテストし、
車両品質を最終チェックした。


これで万全な形で納車できる。


初めての愛車をスポーツカーにする若者だ。


大切にして下さい。


とっておきの名機です。


そしてテストから帰ると、
豊橋市から近藤さんがいらっしゃった。


初めての愛車は5速マニュアルだ。


嬉しいね。


マニュアル「飼う」なら、
中津スバルが良いと会社の先輩が進めて下さったそうだ。


ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。


とりあえず、
ここまで済ませてプールに行きます。


とんでもない体になったみたいで、
体重計に乗るのが怖いな(笑)


明日もよろしくお願いします。

青いクルマと赤いクルマ

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昨日営業活動に奔走し、お昼ご飯を食べ損ねた。前日にたっぷり蓄えたので問題ないが、いかんせん腹が減った。
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ロードサイドのそば茶屋に駆け込み、遅く食べた昼飯がやたら美味かった。
冷たい蕎麦に、サクラエビの天ぷらがトッピングされ、価格も620円とお手頃だ。
量的にも十分だ。
本当はもっと多いと嬉しいが、最近の食べ過ぎを考えると、これくらいが適度で良い。
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節制した甲斐もあり、カラダが軽くなったのか、とても快活に泳げた。
1000mの結果は平凡だが、数秒差、たまにコンマ数秒差の記録が続いている。
気持ちが良い。泳いで腹筋後体重は65.3kgだった。
微増したが、絞って63kg台に戻す。
昨日はBRZのテストで100km以上走り、
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久し振りにダイレクト制御の6ATを味わった。

やはりこれは「あり」だな。
反応が良くて本当に面白い。


アイシンとしっかりタッグを組み、
次期モデルには、
更に高剛性で、
多段式のオートマチックを実現して欲しい。


めちゃくちゃ面白いに違いないだろう。


BRZのATは人気が高い。
走りの歯切れが良いからだ。


会社に戻り、
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今度は次の商談に臨んだ。


SUBARUらしい青いクルマで、
大好きな5速マニュアルだ。


このクルマに乗る人が、
若ければ若いほど商談が楽しい。


こんなお客様がたくさんいることを紹介し、
効率ばかり考えていた、
これまでのスバルの開発を改めさせたい。


この青は青春の香りがする。


WRブルーも良いけど、
SUBARUの渋い青って良いと思わないか。




好きなんだな。




さあ気持ちを引き締め、
今日からは初めての色を思いっきり楽しむ。
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妻は、
「私はオレンジよりレッドの方がシャープで好き」と言う。


確かに妻は赤が似合う。
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レヴォーグで赤を選び、
とてもステキに乗りこなしていた。


その色がモデルチェンジしてかなり経つ。


新型インプレッサで使われて、
かなり人気も蘇った。


こうして見ると、
XVに一番よく似合うと思う。


懐かしいな。


A67型レオーネの輸出専用色を思い出したよ。
なんかゾクゾクしてきたな。


このフォルムをいろんな場所で撮影し、
奥の深さを引き出してみたい。
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東京に向かう途中、
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トヨタの渋い赤にも出会った。
鮮映性では遥かに勝っている。
この色の実力はなかなかのものだ。


高速道路で、
初めて豪雨の洗礼を受けた。
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このクルマ、
本当に面白い。


問題も幾つかある。


まだ製品ごとに個性の差が目立ちすぎる。


ただそれは、
オーナーの調教次第でどうにでもなる、
とても些細な事だ。


それより水溜りのある高速道路で、
このエコタイヤはレベルが低すぎる。


既に新型XVを手に入れたオーナーは、
さっさと履きつぶし、
個性の際立つ「遊べるタイヤ」を履こう。


その時は力になりたい。
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XVの高速安定性と燃費の良さを再認識

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ひと月ぶりに恵比寿を訪れた。
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相変わらずお洒落な場所だ。
現在イベントホールで、
実に興味深い展覧会が開かれている。
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Re又造は5月5日まで開催されるので、
機会があれば是非見て欲しい。


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スバルも応援するプロジェクトだ。


このプロデューサーは相当の切れ者だ。


まず写真を撮る事を許し、
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触れることを率先させる。
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画の間に入らせるなど、
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型破りな展示がユニークだ。
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スバルは夏に向けて、
新型フォレスターをリリースする。


その演出にも、
思わぬサプライズがあるかもしれない。


そんな奥行きを感じる催し物だ。


広報部は来月のニュルブルクリンク参戦、
そして様々なパブリックリレーションで、
多忙を極めている。


そんな最中に、
岡田部長とお目にかかれた。


妻がヤキモチ焼くかもしれない。
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頭脳明晰、
しかも男前の部長に、
彼女はゾッコンだからね。
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恵比寿の蕎麦は最高でした。
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もっちりしてるけど、
歯切れの良さがある。


蕎麦の香りも良い。


岡田さん、
ごちそうさまでした。


XVの走りも共通する。


軽快に走り、
それでいて、
もっちりしてる。
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往路と都内移動を含め、
1リットルで12.6㎞走った。


大きな声で言えないが、
あの走りでこの燃費は、
かなり褒めて良い結果だ。


赤いXVは、
妻としばらく走っていたので、
出発した時から燃費が良かった。
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1,000キロを超えて、
いよいよ慣らしも終わる。


帰路はフルスロットルだな。
この出張で、
またひとしおテンロクの虜になった。
楽しい話題はまだまだ続く。
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さあ帰ろう。
ジムに間に合うかな。
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思いっきりはしるぞ

執念とロビー活動

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内閣の支持率や、
籠池や加計の問題ををうんぬんする前に、
現在の政治で焦点になっている事を俯瞰する。


勝手な想像だが、
安倍総理は比較的中高年の女性に人気があるはずだ。


「しんちゃんの苦労も知らずにあの嫁は勝手な仔ね」


と言うようなノリで、
安倍晋三を気の毒に思う人は意外にいるはずだ。


もっと見方を変えると、
盛んに証人喚問に引き出そうされる、
噂のファーストレディはどうか。


居酒屋をやったり、
彼女はなかなか型破りな女性だ。


ロビーストとしての活動が、
今は自らを辛い立場に追い込んでるが、
彼女は見たところ下手な野党の女党首や、
国会対策委員長よりも品性が高い。


育ちから生まれる雰囲気というものは、
絶対に終生付きまとう。


だから彼女のロビーストとしての活躍は、
安倍晋三にとっても有意義であったはずだ。


お二人にお目に掛かったことなど一度もないが、
そう言う雰囲気を確実に持っている。


はっきり言える事がある。
それは今の与党にも、
そしてもちろん野党にも、
安倍晋三夫妻の代わりになれる看板政治家はいない。


顔も大事だし、
品性も大事だ。


これは悲観せざるを得ない事実だ。


中途半端なノリの団塊の世代は、
民主党に政権を任せると言う時期尚早な過ちを犯した。


さらに遡れば、
戦争で懲役を逃れ、
その後の成功体験しか知らない昭和一桁世代が居る。


彼等は国の金庫を外国に開け拡げるという、
まさに国賊的行為を許した。


それが小泉政権であり、
リーマンショックでひっくり返ったが、
下手をすると現在の韓国のようになったかもしれない。


そもそもロビー活動なんだ。


それが違法なモノでないなら、
いつまでもくだらない論争を繰り広げず、
もっと野党も優先順位を考えるべきだろう。


東京では日々様々なことが進んでいる。
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目的地に向かう時、
品川で奇妙な乗り物を見た。
動力源のある人力車のように見えるが、
パーキングエリアに駐車している所を見ると、
合法的な乗り物なのだろう。


知っている人が居たら、
これが何か教えて欲しい。


引き続き走っていたら、
今度はたまに見かける元気なクルマに出会った。
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髭を付け顔を隠すとさらに大胆になるのだろう。
信号などお構いなしだ。


あるいは信号機のない国から来た外国人かもしれない。


国際免許証の有無だけで運転できるらしい。
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このバイクと同じ扱いなのか。
それにしてもバイクにさえ義務付けられている、
ヘルメット装着が必要ないとは論理的に不整合だ。


余程のロビー活動が繰り広げられたのだろうか。


こんな子供じみた危ない真似を、
特に外国人にさせてはいけない。


怖いじゃないか。


なぜか。
運転軸の狂った走る凶器がわんさかといる町だ。


静かなプリウスが近づいていて、
こいつらを呑みこんだらどうなるか。
死人が出てからでは遅い。
国際問題になるぞ。


但し断わっておくが、
何でもかんでも反対する気など毛頭無くて、
もっとやった方が良いと思う。


こんな遊園地の乗り物で街を走らせるくらいなら、
F-1やタクマのインディをモデファイして、
東京の街を走らせるのだ。


ぜひインディアナを見習うと良い。


SIAを見学した時に、
アメリカで愉しい乗り物を見た。
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最初は展示しているだけかと思った。
所が良く見たらナンバーが付いていた。
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実際に街中を走るクルマはタンデムだった。
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遊園地のおもちゃと言えば、
これもそうかもしれないが、
子供じみていない。


練り込みの足りない企画を、
最近あまりにも不用意に進める。


執念とは何か。

諦めずやり遂げる心を指す。


執着心とは違う。


物事を進歩させる方向に向ける力だ。


ブログを毎日書くのは大変ですねと良くお気遣いを戴く。


確かに続けることは大変だが、
書着続けないと見えないとも多い。


止めてしまうのは簡単だが、
止めざるを得ない状況に「ならないため」の知恵でもある。


他にも執念で続けていることがある。
例えば毎日の仕事に段取表のやり取りだ。


そこにタイヤの学習結果を、
毎日毎日繰り返して書いてもらう。


妻が手抜きをしたわけでは無いが、
的を外れた事を書いたので、
良く出来た学習結果を書き写させてもらうように指示した。


北原課長の学習結果が理想的だった。


それは何度も何度もくどいほど赤ペンで修正され、
言う事を聞かないとボーナス査定まで減点されると言う、
最大の脅しの結果成し得た結論だった。


それを書き写させてもらいながら、
オツムの痛い間違いを書く。
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叱られてまた繰り返す。
そもそも労働と教育に強制無くして成果なしだ。


最近の世相もそうした観点から憂う。
過去に間違った大人達が教育方法まで誤った結果、
執念の欠如したユトリ世代が街中に潜んでいる。


それは彼らの責任ではなく、
そうさせた大人の責任だ。


ところが政治で責任を取ろうとしない。


挙句の果てに働き方改革などという、
訳の分からない事でお茶を濁し、
人材派遣会社のロビーストたちに、
旨い汁を飲ませようとしている。


ユトリ時代の政権は、
何を残したのか。


それを思い出すと怖い。


なぜか。
壊すだけ壊してそのまんま。
結局誰も責任を取っていない気がする。


忘れたころに執行猶予を受けた犯罪者も復権できる。
素晴らしいと言えば素晴らしい。


政策逮捕に負けない、
タフな政治家や評論家も必要だからな。


タフな人間になるためには、
カラダをしっかり整え、
ココロも常に鮮度を高めておく必要がある。


だからコンチネンタルに向かった。


タイヤ三本柱のうち、
どうしても非対称リブ・アングルと、
ステイブル・リブ構造が具体的に分かりにくい。


また「ファンデルワールス」力(りょく)と言う、
まったく不可思議な作用も見える化できていない。


これがBSやDLなら、
若干眉唾物の理屈でも模型で真実化してしまう。


そう言う悪知恵を見習った方が良いと思って、
ちょっとおせっかいだったがアドバイスに行ってきた。


天王洲にあるシーフォートスクエアセンタービルは、
何度行っても解り難い建物だ。
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迷路のような建物の中を彷徨いつつ、
ようやく目的のフロアーにたどり着いた。
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上記の課題を解消する事と、
5月のゴールデンウイークフェアおけるイベントを前に、
これも重要なロビー活動の一環だ。
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コンチネンタルタイヤの才女、
宮川直子さんだ。


頭脳明晰で明朗な女性なので、
いつも疑問に対して回答が早い。


日本に於けるコンチのキーパーソンの一人である。


コンチネンタルから、
SUBARUのSUVにドはまりのタイヤが4種現れた。


それを今後どのように料理するか、
その方向性を決めたかった。


この後作る招待状を楽しみにして欲しい。


宮川さん、
貴重な時間を割いていただきありがとうございました。


会談を終えて次の目的地に向かった。
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まるで夏の様な異様な暑さだ。
空気が乾いているので助かったが、
この調子だと今年の夏は厳しくなるな。
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XVは都会の道にも強い。
非常に安定性が高い。


それは東京のように平らなようで荒れた場所が多い、
意外に厳しいアスファルト路面で余裕があるからだ。


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戦利品が並ぶショーケースの前で、
STIの輝かしい勝利の数々に見とれた。
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そう言えばこれも息の長い商品だ。
よく考えたら色々あるけど、
ほとんど在庫として残っていない。


インプレッサハウス用に、
買い揃えておけばよかったと後悔した。


STIは30周年を迎えた。
創立時より深く関わって来たので、
誰よりも感慨深いと思っている。


何をどう祝ったら良いのか判断に迷った。


何しろSUBARU100周年の翌年だから、
かなりのインパクトが必要だ。


親分の顔色をうかがいながら、
次の戦略に王手をかけた。
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物凄く期待して欲しい。
今年はサブロクが還暦を迎えたぐらいで大騒ぎするだけで、
SUBARU本体には大したネタが無い。


良くある特装車でお茶を濁す事しかできないだろう。


中期計画で予定されている新型フォレスターは、
サブロクの還暦祝いには成れるはずがない。


だけど、
そもそもSUBARU生誕100周年をまともに祝えなかった会社が、
取って付けたようにサブロクの還暦祝いをやれる資格など無い。
だが、
子供じみた大人しか残っていない国内営業本部に、
今は何を望んでも無駄なのかもしれない。


なぜか。


「としまわり」と言うヤツだ。


円周率は3で良いと育てられ、
無理に一位にならなくても二位で十分なのよと育てられた。


彼等が悪いのではなく、
先に述べたように環境が悪い。


その結果がSUBARUの現況にはっきりと出ている。


何しろ、
ふざけた政治家達が、
ろくに執念も無く活動した頃の遺品が、
あちこちに散らばって収拾がつかなくなっている。


そんな時に人に頼っても無駄だ。




幸いにして文字を書くことに全く抵抗が無い。


むしろ好きだ。


そこには執念を持っているので、
他の人が思うほど、
書くことはそれほど難しくない。



正しい商品知識を付けるため、
毎朝ロールプレイを続けている。


このシナリオには型があるようで型が無い。
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出張から戻ると、
妻と部長から最新の更新台本が同時に提出された。
左が部長、右が妻の台本だ。


この校正は面倒だけれど、
文章力を付けるのには効果があるので止めない。


任せて聞くだけなら、
これほど手間はかからないが、
間違った理念や習慣は文字に現れる。
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だからその意識レベルを揃えるために、
シナリオを磨き続けるのだ。


だから型があるようで型が無く、
永遠に終わりが無い。


お互いに成長し続けるからだ。


このように磨きぬくと感性も高くなる。


今朝は次のイベント企画を皆で磨いた。
お正月に続いてGWフェアを開催する。
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8時から会議室でそれぞれの案を発表し、
意見を交換した。
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課長が言った。
「本物のビールを出そう!」
それは確かにそうだ。


コストは下がるがホンモノ感が薄れる。
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売っていない特別なものもプレゼントしたい。
スバリストにとって星のマークは大切な紋章だ。
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総務の企画が次々と練り上げられ、
タイヤはコンチネンタルから持ち帰った資料で方向性が決った。


さあ、
販売企画をどうするのか。


大宮君が中部3県で統一開催する企画を持ってきた。
新型フォレスターで用意された、
早期受注キャンペーンだ。
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しかし、
それを見てびっくりした。


あまりにも練り込みが足りない。


これを見て簡単に書く人が何人いるのだろうか。
同じ危機意識を待ったらしく、
大宮案として2つほど改善を加えていたが、
そんなものは全く役に立たない。


ユトリ世代ほどではないが、
当社のレベルも似たようなものだった。


そこでまずタイトルを改めさせた。


書いたら予約と早とちりされないように、
「先行情報発信キャンペーン」とタイトルそのものを変更した。


そして書きたくなるプレゼントを、
GW期間中に限りその場で渡す。
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ちょっと意地悪だが、
ここまでしか見せない。


このSUBARUグッズがもらえるなら、
誰でも書きたくなるだろう。




そのうえ先行情報が届けば、
クルマ好きのスバリストにとって悪い話ではない。


更に、
仮に買う気になったならば、
後からついてこない10000円分の特典が手に入る。


このような企画は、
ちょっとした練り込みで当たり外れが大きく変わる。


実際に大きな焦りも感じている。


現行型が偉大過ぎるからだ。


開発陣にユトリがあったからだろう。
「インナハンドル」の話に対して、
あれだけ言っても、
ここまで徹底的に効く耳を持たぬばかりか、
今のユーザーを裏切るような真似をしている。
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現行型の価格表の横に、
キャンペーンシートを並べて貼った。


まさしくキープコンセプトだ。
キープコンセプトがいけないとは言わない。


スタイルも練り込みが効いてる。
じっくり見ていれば違いが分かるし魅力も深まる。


けど、
売れるだろうか。
色が同じでは新鮮味に乏しい。


テールランプが見えないと、
このクルマが新型だと誰も気が付かないだろう。


PGMに会うのが楽しみだな。
武者震いしてきた。


どんな正論で納得させてくれるのだろうか。


しかしPGMが悪いんじゃない。
こういうクルマ作りしか認めず、
徹底的な性能深化をさせなかった逃亡犯が居る。


結果は全てを物語る。

遅咲きの桜とBP型アウトバック

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望桜荘の芝桜が綺麗に咲いた。
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SUBARUの軽自動車が勢ぞろいしている。ステラのツートンカラーはとってもカッコ良いし乗り心地も良い。


最新のサンバーバンも良い出来だ。
これらのクルマも大事に売る。


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朝一番で最新のスバルマガジンが届いた。
先日の取材が取り上げられている。
ぜひメンテナンスの参考にして欲しい


昨晩帰宅する前にプールで泳いだ。
忘れていた大事なことを思い出した。
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ブレスごとに足を揃えた。
その瞬間にスッと姿勢が良くなって、
15秒ほどではあるが結果が良くなった。


こういう時のフィーリングが仕事にも役立つ。


膠着した時は、
何かを忘れていないか振り返ると良い。


気持ち良く泳いで一日を締めることが出来た。
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出社すると昨日頼まれた仕事が残っていた。


レガシィの輝きアップが終わったので、
品質確認の高速テストを依頼されていたのだ。


ブログ書いてたら熱くなり、
テストの時間を喰ってしまった。
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平成16年式のアウトバック2.5iだ。
41,786kmと奇跡的に走行距離が少ない。


こういう掘り出し物が手に入ると、
本当にワクワクする。


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しかも当時オプションだった、
アイボリーレザー内装だ。


このクルマは本物の名車だ。
それはこの部分を見ると良く解る。
f0076731_20572409.jpg
SUBARUは苦難の時期に入りつつある。


こういう時は少し振り返ると良い。

今のアウトバックには全く執念を感じない。
アメリカンなクルマで、
実用的になっている。


それでも沢山売れるし、
SUBARUにとってドル箱の市場だから仕方がない。


けれど把手とグリップが根本的に違うと言う事を、
SUBARUのユトリ世代はあいまいにぼかして手抜きしている。


先のブログで円周率3について触れたが、
あれは悪意はないけど曖昧でご都合主義だ。
執念を感じない。


それと全く同じことが、
ドアのインナーハンドルに現れる。


現在、
グローバルカーとして品性を保つのは、
フォレスターとBRZだけだ。


両車ともスバルにとって、
絶対に成功させるべき執念の塊だった。


すると真面目に造るからBPと同じインナーハンドルになる。


ところがユトリ世代が幅を利かし、
ご都合主義で作ると軽自動車用を分厚く飾り立てただけの把手になる。
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「名車」は後々の評価だ。


4速ATのシフトゲートも悪くない。
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時代を感じさせるのは灰皿の存在だ。


当時から禁煙はほぼ常識となりつつあった。
だからこのクルマの灰皿にも使われた痕跡は無い。


流石にSUBARUはこの頃、
まだ灰皿を捨てる勇気までは無かった。
f0076731_20575850.jpg
キーを入れるとマッキントッシュオーディオに、
SUBARUの文字が現れるのもお洒落だった。
f0076731_20581000.jpg
エアコンもSUBARUの中で一番リッチになる様、
常に考えて設計されていた。
f0076731_20582208.jpg
ブラインドタッチを考えた、
とても優れたデザインだと思う。
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シートは秀逸だ。
同じレザーでも手抜きが無い。


f0076731_20584296.jpg
シートヒーターを当たり前に持ち、
厳冬期の快適さも秀逸だ。


何より凄いのはアウトバックのレザーシートは、
本格的な皮革を使ったとても良いものだ。
f0076731_20585046.jpg
このようにパンチングレザーを用いないので、
びしっと張りがあり上質感に溢れている。


パンチングレザーは通気性が良いとかいうけれど、
手抜きの言い訳だ。


安っぽいからつまらない。


やはり上質なレザーシートに座ると、
味というものに敏感になる。
f0076731_20585999.jpg
SUBARUの中に味の解らないニンゲンが増え過ぎた。
残念だがカッコと現在を比較すると、
悲しいほどに炙り出される。


まだ遅くは無いから、
早くクルマ作りに良い味を加えて欲しい。
f0076731_20590804.jpg
ユトリ世代の大好きな、
電子ギミックの塊ではすぐに飽きられてしまうだろう。


ドアプロテクションモールも常装し、
ケチ臭く無いクルマ作りだ。
f0076731_20591966.jpg
モールをオプションなどにせず当たり前に点けるのが王道だろう。


f0076731_20592936.jpg
ここが不思議だった。
ブルーの瞳はアウトバックには無い「B」のしきたりだと思うが、
記憶違いか、
はたまた前オーナーの拘りか・・・。


いずれにせよ得した気分になる。
中古車の面白い所だ。


飼い慣らされてオーナーの色に染まって、
それが良い面に出ている素晴らしい個体だ。
f0076731_20594048.jpg
2.5リットルと3.0リッターのエンジンに、
一つのグレードだけを用意した考え方は正解だ。


それに加えアウトバックだけのL.L.Beanを選べた。


そのクルマも改めて紹介したい。
f0076731_20595199.jpg
タイヤはジオランダーだ。
まだトレッドに余裕があり十分機能する。
f0076731_21000151.jpg
気持ちの良い朝だった。
高速道路に乗って、
「中津シェライフェ(笑)」に向かった。
途中で素敵な桜にあいさつした。
f0076731_21001943.jpg
通年なら良くて5分咲きのところだろう。
それが今年の典型で、
一気に満開になっていた。
f0076731_21003217.jpg
由緒のある桜の銘木が今年も綺麗にに咲いていた。
BP型のイメージはこの桜のようだ。
いつまでも美しい。
f0076731_21004300.jpg
他のクルマに混じれば混じるほど美しさが際立つ。
シンプルなシルバーのモノトーンで、
しかもアイボリー内装だから、
クルマの品性が極めて高い。



このクルマに乗れたおかげで、
今日一日がとても瑞々しく、
また楽しく過ごせた。


良い一日に感謝したい。

新型フォレスターのアースカラーを考察

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f0076731_21103357.jpg
おかげさまで中津スバルの新しいCMは大好評で、「とても素敵です」とジムでいつも一緒になる女性から褒められた。
f0076731_21122727.jpg
こうしてみると、
XVにはソリッドカラーが本当に良く似合う。
f0076731_21124056.jpg
この後はゴールデンウイークに向けて仕込みを始める。
楽しみに待っていて欲しい。


インプレッサハウスにミニカーを移動したので、
若干淋しくなったが、
デスクサイドには相変わらず7台のミニカーが居る。
f0076731_21125025.jpg
100均ショップで購入した箱は本当に重宝していて、
ミニカーを出し入れするとき、
立体駐車場のように仕切り版をスライドさせて使っている。
f0076731_21130153.jpg
下から順に黒いデゴイチ、
カーキのラヴ、
そしてモスグリーンのサンダーバード2号、
その上にチャールサイトイエローのGC8を納めた。
f0076731_21131664.jpg
てっぺんにオートサロンで購入したGDBを載せ、
見えないけれどその上に赤いプラスチックのサブロクが居る。


ふと思った。


グリーンが久しぶりにトレンドラインに乗る予感がする。
久しくグリーンは脚光を浴びていない。


グリーンが一番冴え渡ったのは、
BF5型レガシィツーリングワゴンが、
初のビッグマイナーチェンジを迎えた時だった。


不人気だったルビーレッドを下げて、
その代わりに深く澄んだメタリックグリーンと、
深いクリムソンレッドをブライトンという聞きなれないグレード共に設定した。


そこからグリーンの進撃が始まり、
ビストロのビンテージグリーンがヒットすると、
何と軽自動車専用色を、
レガシィ特装車のブライトンゴールドにまで与えてしまった。


メチャクチャなんてもんじゃないカラー戦略だったが、
とっても勢いがあったので誰もそんなことを気にしなかった。


そしてホワイトが沈降し、
BG5にピュアホワイトが出るまで浮かび上がる事は無かった。




その時代を知らない人には信じられないだろう。


だから最近ホワイトに魅力を全く感じない。


ソリッドのパリッとしたホワイトなら新鮮だが、
乳白色のパールでは気持ちが盛り上がらない。


そんな時に、
アウトバック専用色のワイルドネスグリーンを見て、
これがとても気に入った。


アメリカ専用の色だったが、
ビッグマイナーチェンジで国内に投入され、
モーターショーで見てびっくりした。


なかなか渋くて良い色だ。


それに対してフォレスターはどうかというと、
これも面白い変遷を遂げた。


最初に用意されたボディカラーで、
バーニッシュドブロンズと呼ばれる色があった。


メチャクチャ気持ちの悪い色だったので、
それがトラウマになって、
良い色なのにアウトバックのタングステンが怖かった。


そのショックが癒えたのは、
次にセピアブロンズが登場したからだ。


この色は良かったので、
何度も購入してお客様にもお勧めしている。


バーニッシュブロンズが出た時に、
同じグローバル向けの調色で、
ジャスミングリーンが誕生した。


良い色だけど、
「欲しい」と思わせるもう一押しが無かった。


なぜか。


この色にもトラウマがある。


インプレッサSTIヴァージョン22Bのベースとなった、
「リトナ」というクルマがあった。


これは米国向けの派生車で、
日本ではそれほど本気で売る気の無いクルマだった。


後で付けたしたクルマなので、
基本設計もそれほど工夫したわけでは無かった。


そのクルマに設定されたスプラッシュグリーンは、
まさしくグローバル系の中間色で、
良いとはお世辞にも言えない「寒い」色だった。


それを軽自動車にまで塗ったが、
ヴィヴィオがその色を纏うと、
あまりにも安っぽくて悲しくなった。


それがトラウマになり、
薄いグリーンにはめったに手を出さなくなった。




ただその系統のボディカラーは、
脈々と続いているので、
中には面白い色もあった。
f0076731_22224185.jpg

SG5のエバーグリーンもその一つだ。


ちなみにL.L.Beanには、
アウトバック用の濃いグリーンもあり、
流石にアース系カラーを上手く使い分けていると、
今になって感心させられる。




そんな事が走馬灯のように頭の中を駆け抜けた。


そこで面白い事が起きた。


新型フォレスターでは、
売れ筋色は全てキャリーオーバーされている。


そしてグローバル系のカラーが刷新された。


90%近くが輸出のフォレスターらしい特徴だ。


その中でアースカラー系のセピアブロンズは、
非常に評判が良いのでキャリーオーバーされている。


そして良いけど欲しいと思わなかったジャスミングリーンが、
ジャスパーグリーンに刷新された。


この色が実にエバーグリーンに近くて、
とても優しい感じの良い色なんだ。


次のフォレスターは、
試乗車をじっくり選ぼうと思っている。


恐らくベースグレードになることは間違いない。
そしてトレンドラインに戻るかもしれない、
ジャスパーグリーンにスポットを当てるのも、
良いのではないかと思っている。


今日も忙しく一日が終わるとしている。
f0076731_21134038.jpg
長野から深澤さんがいらっしゃった。
愛機のスイフトでドライブエクスペリエのAプランを体験された。
f0076731_21135244.jpg
ステキなお土産をありがとうございました。


なかなかお目に掛かれない美味しいお菓子だ。
f0076731_21140554.jpg
どっしり重い。


あんばたとは何かと思ったが、
多分餡とバターの略なのだろう。


f0076731_21141719.jpg
日持ちのしないまさに正当生菓子だった。


生菓子にしかない味の良さを、
存分に楽しませていただいた。
f0076731_21142889.jpg
これがもし密封されて、
脱酸素剤が入っていたら、
この風味を絶対に出せないだろう。
f0076731_21143740.jpg
顔の見える付き合いだからこそ、
お互いに通じ合える嬉しい事がいっぱいある。
f0076731_21144716.jpg
美味しく皆で頂きました。
ありがとうございました。


深澤さんは、
とにかくニュルで一度走ってみたいと言われた。


お力になりますので、
是非しっかり復習して腕を磨いてほしい。


深澤さんとニュルの話をした時、
初めてニュルをレクチャーカー以外のクルマで走った時の事を思い出した。
f0076731_21183840.jpg
そのクルマはスイフトだった。
驚いたことに、
この日の日付は2011年4月17日だ。


2日など誤差みたいなものだから、
ほぼ丸7年前の事だ。


う~~ん・・・血が騒ぐのか、
何とも奇妙な偶然だ。


この時のスイフトは一つ古い型だけど、
このクルマがとても面白かったので、
スズキの作る小型車を見直すきっかけになった。


オトコは夢を追ってはいけない。
追うのは「野望」だ。


「ニュルを走る」と言う野望を、
ぜひ実現させて欲しい。
力になろう。
次はBプランで待っている。
f0076731_22211721.jpg




XV三色揃い踏み

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f0076731_21103357.jpg
おかげさまで中津スバルの新しいCMは大好評で、「とても素敵です」とジムでいつも一緒になる女性から褒められた。
f0076731_21122727.jpg
こうしてみると、
XVにはソリッドカラーが本当に良く似合う。
f0076731_21124056.jpg
この後はゴールデンウイークに向けて仕込みを始める。
楽しみに待っていて欲しい。


インプレッサハウスにミニカーを移動したので、
若干淋しくなったが、
デスクサイドには相変わらず7台のミニカーが居る。
f0076731_21125025.jpg
100均ショップで購入した箱は本当に重宝していて、
ミニカーを出し入れするとき、
立体駐車場のように仕切り版をスライドさせて使っている。
f0076731_21130153.jpg
下から順に黒いデゴイチ、
カーキのラヴ、
そしてモスグリーンのサンダーバード2号、
その上にチャールサイトイエローのGC8を納めた。
f0076731_21131664.jpg
てっぺんにオートサロンで購入したGDBを載せ、
見えないけれどその上に赤いプラスチックのサブロクが居る。


ふと思った。


グリーンが久しぶりにトレンドラインに乗る予感がする。
久しくグリーンは脚光を浴びていない。


グリーンが一番冴え渡ったのは、
BF5型レガシィツーリングワゴンが、
初のビッグマイナーチェンジを迎えた時だった。


不人気だったルビーレッドを下げて、
その代わりに深く澄んだメタリックグリーンと、
深いクリムソンレッドをブライトンという聞きなれないグレード共に設定した。


そこからグリーンの進撃が始まり、
ビストロのビンテージグリーンがヒットすると、
何と軽自動車専用色を、
レガシィ特装車のブライトンゴールドにまで与えてしまった。


メチャクチャなんてもんじゃないカラー戦略だったが、
とっても勢いがあったので誰もそんなことを気にしなかった。


そしてホワイトが沈降し、
BG5にピュアホワイトが出るまで浮かび上がる事は無かった。




その時代を知らない人には信じられないだろう。


だから最近ホワイトに魅力を全く感じない。


ソリッドのパリッとしたホワイトなら新鮮だが、
乳白色のパールでは気持ちが盛り上がらない。


そんな時に、
アウトバック専用色のワイルドネスグリーンを見て、
これがとても気に入った。


アメリカ専用の色だったが、
ビッグマイナーチェンジで国内に投入され、
モーターショーで見てびっくりした。


なかなか渋くて良い色だ。


それに対してフォレスターはどうかというと、
これも面白い変遷を遂げた。


最初に用意されたボディカラーで、
バーニッシュドブロンズと呼ばれる色があった。


メチャクチャ気持ちの悪い色だったので、
それがトラウマになって、
良い色なのにアウトバックのタングステンが怖かった。


そのショックが癒えたのは、
次にセピアブロンズが登場したからだ。


この色は良かったので、
何度も購入してお客様にもお勧めしている。


バーニッシュブロンズが出た時に、
同じグローバル向けの調色で、
ジャスミングリーンが誕生した。


良い色だけど、
「欲しい」と思わせるもう一押しが無かった。


なぜか。


この色にもトラウマがある。


インプレッサSTIヴァージョン22Bのベースとなった、
「リトナ」というクルマがあった。


これは米国向けの派生車で、
日本ではそれほど本気で売る気の無いクルマだった。


後で付けたしたクルマなので、
基本設計もそれほど工夫したわけでは無かった。


そのクルマに設定されたスプラッシュグリーンは、
まさしくグローバル系の中間色で、
良いとはお世辞にも言えない「寒い」色だった。


それを軽自動車にまで塗ったが、
ヴィヴィオがその色を纏うと、
あまりにも安っぽくて悲しくなった。


それがトラウマになり、
薄いグリーンにはめったに手を出さなくなった。




ただその系統のボディカラーは、
脈々と続いているので、
中には面白い色もあった。
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SG5のエバーグリーンもその一つだ。


ちなみにL.L.Beanには、
アウトバック用の濃いグリーンもあり、
流石にアース系カラーを上手く使い分けていると、
今になって感心させられる。
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そんな事が走馬灯のように頭の中を駆け抜けた。


そこで面白い事が起きた。


新型フォレスターでは、
売れ筋色は全てキャリーオーバーされている。


そしてグローバル系のカラーが刷新された。


90%近くが輸出のフォレスターらしい特徴だ。


その中でアースカラー系のセピアブロンズは、
非常に評判が良いのでキャリーオーバーされている。


そして良いけど欲しいと思わなかったジャスミングリーンが、
ジャスパーグリーンに刷新された。


この色が実にエバーグリーンに近くて、
とても優しい感じの良い色なんだ。


次のフォレスターは、
試乗車をじっくり選ぼうと思っている。


恐らくベースグレードになることは間違いない。
そしてトレンドラインに戻るかもしれない、
ジャスパーグリーンにスポットを当てるのも、
良いのではないかと思っている。


今日も忙しく一日が終わるとしている。
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長野から深澤さんがいらっしゃった。
愛機のスイフトでドライブエクスペリエのAプランを体験された。
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ステキなお土産をありがとうございました。


なかなかお目に掛かれない美味しいお菓子だ。
f0076731_21140554.jpg
どっしり重い。


あんばたとは何かと思ったが、
多分餡とバターの略なのだろう。


f0076731_21141719.jpg
日持ちのしないまさに正当生菓子だった。


生菓子にしかない味の良さを、
存分に楽しませていただいた。
f0076731_21142889.jpg
これがもし密封されて、
脱酸素剤が入っていたら、
この風味を絶対に出せないだろう。
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顔の見える付き合いだからこそ、
お互いに通じ合える嬉しい事がいっぱいある。
f0076731_21144716.jpg
美味しく皆で頂きました。
ありがとうございました。


深澤さんは、
とにかくニュルで一度走ってみたいと言われた。


お力になりますので、
是非しっかり復習して腕を磨いてほしい。


深澤さんとニュルの話をした時、
初めてニュルをレクチャーカー以外のクルマで走った時の事を思い出した。
f0076731_21183840.jpg
そのクルマはスイフトだった。


一つ古い型だけど、
このクルマがとても面白かったので、
スズキの作る小型車を見直すきっかけになった。


オトコは夢を追ってはいけない。
追うのは「野望」だ。


「ニュルを走る」と言う野望を、
ぜひ実現させて欲しい。
力になろう。
次はBプランで待っている。
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XV三色揃い踏み

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おかげさまで中津スバルの新しいCMは大好評で、「とても素敵です」とジムでいつも一緒になる女性から褒められた。
f0076731_21122727.jpg
こうしてみると、
XVにはソリッドカラーが本当に良く似合う。
f0076731_21124056.jpg
この後はゴールデンウイークに向けて仕込みを始める。
楽しみに待っていて欲しい。


インプレッサハウスにミニカーを移動したので、
若干淋しくなったが、
デスクサイドには相変わらず7台のミニカーが居る。
f0076731_21125025.jpg
100均ショップで購入した箱は本当に重宝していて、
ミニカーを出し入れするとき、
立体駐車場のように仕切り版をスライドさせて使っている。
f0076731_21130153.jpg
下から順に黒いデゴイチ、
カーキのラヴ、
そしてモスグリーンのサンダーバード2号、
その上にチャールサイトイエローのGC8を納めた。
f0076731_21131664.jpg
てっぺんにオートサロンで購入したGDBを載せ、
見えないけれどその上に赤いプラスチックのサブロクが居る。


ふと思った。


グリーンが久しぶりにトレンドラインに乗る予感がする。
久しくグリーンは脚光を浴びていない。


グリーンが一番冴え渡ったのは、
BF5型レガシィツーリングワゴンが、
初のビッグマイナーチェンジを迎えた時だった。


不人気だったルビーレッドを下げて、
その代わりに深く澄んだメタリックグリーンと、
深いクリムソンレッドをブライトンという聞きなれないグレード共に設定した。


そこからグリーンの進撃が始まり、
ビストロのビンテージグリーンがヒットすると、
何と軽自動車専用色を、
レガシィ特装車のブライトンゴールドにまで与えてしまった。


メチャクチャなんてもんじゃないカラー戦略だったが、
とっても勢いがあったので誰もそんなことを気にしなかった。


そしてホワイトが沈降し、
BG5にピュアホワイトが出るまで浮かび上がる事は無かった。




その時代を知らない人には信じられないだろう。


だから最近ホワイトに魅力を全く感じない。


ソリッドのパリッとしたホワイトなら新鮮だが、
乳白色のパールでは気持ちが盛り上がらない。


そんな時に、
アウトバック専用色のワイルドネスグリーンを見て、
これがとても気に入った。


アメリカ専用の色だったが、
ビッグマイナーチェンジで国内に投入され、
モーターショーで見てびっくりした。


なかなか渋くて良い色だ。


それに対してフォレスターはどうかというと、
これも面白い変遷を遂げた。


最初に用意されたボディカラーで、
バーニッシュドブロンズと呼ばれる色があった。


メチャクチャ気持ちの悪い色だったので、
それがトラウマになって、
良い色なのにアウトバックのタングステンが怖かった。


そのショックが癒えたのは、
次にセピアブロンズが登場したからだ。


この色は良かったので、
何度も購入してお客様にもお勧めしている。


バーニッシュブロンズが出た時に、
同じグローバル向けの調色で、
ジャスミングリーンが誕生した。


良い色だけど、
「欲しい」と思わせるもう一押しが無かった。


なぜか。


この色にもトラウマがある。


インプレッサSTIヴァージョン22Bのベースとなった、
「リトナ」というクルマがあった。


これは米国向けの派生車で、
日本ではそれほど本気で売る気の無いクルマだった。


後で付けたしたクルマなので、
基本設計もそれほど工夫したわけでは無かった。


そのクルマに設定されたスプラッシュグリーンは、
まさしくグローバル系の中間色で、
良いとはお世辞にも言えない「寒い」色だった。


それを軽自動車にまで塗ったが、
ヴィヴィオがその色を纏うと、
あまりにも安っぽくて悲しくなった。


それがトラウマになり、
薄いグリーンにはめったに手を出さなくなった。




ただその系統のボディカラーは、
脈々と続いているので、
中には面白い色もあった。
f0076731_22224185.jpg

SG5のエバーグリーンもその一つだ。


ちなみにL.L.Beanには、
アウトバック用の濃いグリーンもあり、
流石にアース系カラーを上手く使い分けていると、
今になって感心させられる。
f0076731_22311708.jpg



そんな事が走馬灯のように頭の中を駆け抜けた。


そこで面白い事が起きた。


新型フォレスターでは、
売れ筋色は全てキャリーオーバーされている。


そしてグローバル系のカラーが刷新された。


90%近くが輸出のフォレスターらしい特徴だ。


その中でアースカラー系のセピアブロンズは、
非常に評判が良いのでキャリーオーバーされている。


そして良いけど欲しいと思わなかったジャスミングリーンが、
ジャスパーグリーンに刷新された。


この色が実にエバーグリーンに近くて、
とても優しい感じの良い色なんだ。


次のフォレスターは、
試乗車をじっくり選ぼうと思っている。


恐らくベースグレードになることは間違いない。
そしてトレンドラインに戻るかもしれない、
ジャスパーグリーンにスポットを当てるのも、
良いのではないかと思っている。


今日も忙しく一日が終わるとしている。
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長野から深澤さんがいらっしゃった。
愛機のスイフトでドライブエクスペリエのAプランを体験された。
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ステキなお土産をありがとうございました。


なかなかお目に掛かれない美味しいお菓子だ。
f0076731_21140554.jpg
どっしり重い。


あんばたとは何かと思ったが、
多分餡とバターの略なのだろう。


f0076731_21141719.jpg
日持ちのしないまさに正当生菓子だった。


生菓子にしかない味の良さを、
存分に楽しませていただいた。
f0076731_21142889.jpg
これがもし密封されて、
脱酸素剤が入っていたら、
この風味を絶対に出せないだろう。
f0076731_21143740.jpg
顔の見える付き合いだからこそ、
お互いに通じ合える嬉しい事がいっぱいある。
f0076731_21144716.jpg
美味しく皆で頂きました。
ありがとうございました。


深澤さんは、
とにかくニュルで一度走ってみたいと言われた。


お力になりますので、
是非しっかり復習して腕を磨いてほしい。


深澤さんとニュルの話をした時、
初めてニュルをレクチャーカー以外のクルマで走った時の事を思い出した。
f0076731_21183840.jpg
そのクルマはスイフトだった。


一つ古い型だけど、
このクルマがとても面白かったので、
スズキの作る小型車を見直すきっかけになった。


オトコは夢を追ってはいけない。
追うのは「野望」だ。


「ニュルを走る」と言う野望を、
ぜひ実現させて欲しい。
力になろう。
次はBプランで待っている。
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嶋屋のいちご大福とバレンティを装ったGRB

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f0076731_18102755.jpg
まだ寒かったひな祭りの日、大津からGRBがやって来た。


甘くておい~~いしいGRBは、
そのスタイルもカッコ良い。
WRCの晴れ舞台に備え、
徹底的に練り込まれたスタイルは、
今もその輝きを失わない。


このクルマはSUBARUの歴史に残る悲劇のクルマだ。


ペターが乗る事も決まり、
WRCで活躍する道筋も整っていたが、
リーマンショックが一切の可能性を蹴散らした。


偶然にもスバル量産車の誕生日に、
車検で中津スバルに里帰りした。


奇しくも、
ジャンク品から拾い出したテントウムシを、
偶然見つけたのもこの日だった。

f0076731_18182510.jpg
最初に届いたクールグレーカーキを、
信州を走り回って慣熟させた。
その時に購入したテントウムシを、
XVのラゲッジルームに放置していた。


とにかく2月末から3月初旬にかけて、
天候も不順だし仕事も忙しく、
毎日がまるで滝つぼの中に流れ落ちるようだった。


今年の3月3日でサブロク発売から60年になった。
赤いちゃんちゃんこを着る日なので、
この赤いサブロクが現れたのだろう。


これらは全て偶然だ。


リフレッシュ整備と、
ロイヤル車検を組み合わせ、
更にSTIパーツを組み込んだ。


そして灯火器のカスタマイズで仕上げた。
f0076731_18104548.jpg
Before


f0076731_18110442.jpg
After


バレンティのジュエル LEDテールランプは、
インプレッサ用をはじめレガシィ、BRZ、フォレスターと適応が広い。


最近はレヴォーグ用もデビューした。


このWRX用はスモールランプから、
ターンそれにバックとブレーキまで全てLEDで統一されている。


サイドリフレクター側にも2個のLEDを内蔵し、
ハッチ側の赤い部分にもブレーキとスモールそれぞれのLEDを配した。
f0076731_19031404.jpg

だから点灯した時のクオリティが爆発的に優れている。


リフレッシュメンテナンスと組み合わせると、
性能面とビジュアル面の相乗効果が期待できるのだ。


使われているLEDは92個もあり、
灯火器のカラーバリエーションも、
クリア/クローム
ハーフレッド/クローム
ライトスモーク/ブラッククロームの三種類が用意されている。


価格は一台分で税別63,000円と、
機能性に対してお手頃価格になっている。


ボディカラーのとの組み合わせも
自由自在に楽しめる所も嬉しい。


三色から選べるので、
純正だと少し間の抜けた雰囲気が、
装着した途端にキリリと引き締まる。


この抜群のアイテムが、
特に渋いダークグレーのボディに合う。


ライトスモーク/ブラッククロームのジュエルランプが、
ダーク系の車体色と相性が良い。


ライトニングレッドのボディカラーにはハーフレッドが似合うし、
シルバーにはクリアも面白いはずだ。


荒井さんからお預かりして、
ほぼ一か月が過ぎた。

ランプ交換し走行テストも終わった。
何とか月内にお返し出来る。


そしていよいよ主の下へ帰る時が来た。
f0076731_18111427.jpg
持った瞬間に普通とは違う、
何か特別なずっしり感を得た。


袋の中を覗くと、
f0076731_18121482.jpg
大きな箱が入っている。
始めて見るラベルだ。


いちご大福と聞いて、
心が躍らない人はいないだろう。


f0076731_18122744.jpg
箱を開けた途端に、
あま~~いい匂いが漂った。
見ればわかる。


日持ちのしないホンモノの菓子だ。
その佇まいからして、
もう弾け出るような美味しさが漲っている。
我慢できず誰よりも先に一個封を切った。
f0076731_18123613.jpg
ズシリ!
ぎひひひひひ!!
先に頂いちゃうもんね。
この日は娘が居なかったので2個食べても叱られない。


黙っていれば解らないので、
流れ出る涎をすすり込みながら、
ガバッとセロファンを剥いた。
f0076731_18123953.jpg
おおおおおお!
うっすらと苺の姿が見えるじゃないか。




ククククク!!!
堪らないね。
もう涎と鼻水とうれし涙まで出てきて、
顔面が粘液でドロドロになっている。
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かぷり!
グわわわわ!!


これはいかん。
理性が吹き飛びそうになった。


苺の瑞々しさが半端ではない。


溢れ出るような甘みと、
高級の唾液を咽頭部に押し戻すほどの果汁が広がる。
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きぃえええええ~~~!
もう一口齧り付いた途端、
白餡の存在に気が付いた。


つぶ餡ではなく白餡を詰めると言う、
何とも凄い極意だ。


リフレッシュメンテと、
ロイヤル車検と、
STIと、
バレンティで固めたGRBも、
こんな美味しさに仕上がった。


新井さん、
素晴らしいお土産を本当に有難うございました。


ぜひまたお気軽にお出かけください。

スバルの文化遺産を考える

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閉店直前に妻がピエニュへ向かって走った。食べ納めと言う事で、焼きたての食パンを買ってきた。
朝まだ誰もいないオフィスで焼くと、香ばしい匂いでいっぱいになった。
桜も満開だし子供たちは春休みの真っ最中だ。
自然に人はアクティブになる。
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だから22Bを詣でに来られるのだろう。最近徐々に見学されるお客様が増えている。
多治見から増井さんが来訪された。
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冷蔵庫と電子レンジをありがとうございました。心より感謝申し上げます。
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既に冷蔵庫は大活躍しています。
増井さんは、リフレッシュされたミニカー達も見たいと言われた。
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中原さんの渾身作をご覧いただきながら、楽しい時間を過ごすことが出来た。
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岐阜県とはこれでサヨナラで、今月から千葉に戻られる。
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この辺りの作品は見栄えが激変したので、現物を見るとより一層感動する。
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ラリー好きの増井さんは、中原さんの自信作がお気に召したようだ。
これはどう見てもGC8だし、角度を変えて観察すると、4ドアセダンの22B化に見える。
まさに振り返ると、GDBはそういうクルマだった。そのように見えなかったのはなぜか。
あまりに熟成させる期間が短すぎた。
その経験を生かし、現在のダイナミック×ソリッドも磨き込まれたのだろう。
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午後になると大阪からお客様が来訪された。
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お土産を戴いた。
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生きんつばと言うお菓子を見るのは初めてだ。
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焼くのではなく蒸すらしい。
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中に餅が封じ込まれ、甘すぎず歯応え柔らかくとても美味しい。
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田中さん、ありがとうございました。
ご家族で見学にいらっしゃったので、館内を隅々までご案内した。
お礼のメールまで戴き感謝申し上げます。
田中さんは、良かったら受け取ってもらえませんかと、いくつかのメモリアルグッズご持参された。
インプレッサハウスに飾って、スバリストの皆さんに見て欲しい。
そのように仰った。
寄贈して戴いた貴重な品を紹介したい。
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田中さんが参加された、思い出のイベントで入手されたグッズだ。
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これはペターの直筆サイン入り写真額。丸目インプのWRカーバージョンだ。
このクルマのスタイルが、二代目のWRXでは一番好きだ。
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これはペターのサイン色紙だ。一緒にあるのはグレートブリテンラリーの写真だろうか。
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マキネンのサイン入りキャップや、
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ペターのキャップなど貴重な数々を頂戴した。
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これもペターのサインだ。ピレリのチンチュレートのロゴがある。結構珍しいキャップじゃないだろうか。
田中さんの趣味はジオラマの制作だ。
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この自作のXVジオラマも頂戴した。でもこの作品は素人の領域を明らかに超えている。

以前からジオラマを楽しんでおられるそうで、
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このように本格的な模型も作られたそうだ。メーカーとのご縁も深いようで、こんな力作も作られた。
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これも良かったら貰ってください。
これにはたまげた。ルーフが透明な素材でできていて、
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内装がとても精緻に再現されている。
ありがとうございます。
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早速インプレッサハウスに展示させていただきます。
ご自宅には様々なジオラマが保存されているそうだ。田中さんの作品群を一部だけ紹介したい。
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丸目がズラリと揃って壮観だ。
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土の色も正確に再現されている。フィンランドかな、それともニュージーランドかな。
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レーシングカーもある。サーキットのジオラマも迫力がある。田中さん、ありがとうございました。
また是非遊びに来てくださいね。ゆっくりご案内いたします。

ヤマザクラと水管橋からSUBARUの現況を謎とく

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近辺の高原ではまだ桜が残り、これから花桃の最盛期となる。


今年の山桜は開花が早く、
じっくり楽しむ間もなく散ってしまった。
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葉桜が新緑に変わりかけた頃、
遂に水管橋の工事が始まった。


出張から戻って翌朝出勤したら、
既に反対側があっさりと掘削されていた。
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桜の木の下にあったベンチがよけられ、
次の作業の段取りが終わっていた。
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自然発芽した後、
手入れしてきたコウリンタンポポともお別れだ。
この部分は良い腐葉土なので、
焚き火をきっかけに絨毯のように増えた。


面白い現象だった。


つゆ草も毎年綺麗に咲いたが、
今日でお別れだな。


ここで自然発芽して、
花が咲くまでに育った山桜の幼木を、
抜き取って川べりに移植した。
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あの場所ではいずれ太くなりすぎて、
伐採される可能性があったので、
STI誕生30周年の記念植樹とした。


根付くかどうかは微妙な気配だが見守ろう。
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右側の交換の中を光ケーブルが通っているので、

要所要所で注意深く作業を進めている。
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反対側に行ってみると、
鉄板で蓋をして安全確保が終わっていた。
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こちら側も反対側と同じようにさっくり掘ったら、
サッと埋め戻して終わるのだろう。

合理的にやらないと赤字になるから段取りが良い。
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午後になると既にほとんど掘削が終わっていた。
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掘り出した土も小型ダンプに積まれている。
色々な幼虫も含まれているから、
出来れば再生可能な場所に埋められると良いな。


そう思ってダンプに近づくと、
この辺りの地質を知っている身としては、
ほぼ予想通りの土砂が掘り出されていた。
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一体何百年、あるいは何千年眠っていたのか。


定かでは無いし、
その真実も知らないけれど、
この辺りでは掘った途端に、
レッドグレープフルーツの様な、
鮮やかなオレンジ色の土砂が現れた事がある。


あの時はびっくりした。


時間の経過とともに数十分で普通の色に変わった。


この場所にも同じ傾向があった。

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どんな地層か良く解る。
巨大な土石流の痕跡だ。
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工事中の作業員の方に、
土砂が出たタイミングを聞きながら、
それは恐らく巨大土石流の痕跡ではないかと話すと、
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「どうりですごい量の砂が出るわけですね」と言われた。
経験の豊富な建設作業員の方でも、
ここの特殊性を理解するのは、
少し苦しまれた様だった。

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クッキリと現れた地層に、
分かり易くガイドラインを入れてみた。


赤いラインから上は舗装した時の転圧部だろう。


そこは無視し、
青と赤にはさまれた部分が、
まだここに竹やぶやクルミの木なども、
うっそうと生えていた時代に、
自然が形成した地層だろう。


現場で見ると、
その下の赤土層が二つに分かれてる。
なぜこの部分が出来たのかはわからない。
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その場所の砂が使えるので、
下地を均して型枠が設置された。
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左右につっかい棒を入れているのかと思ったら、
油圧で左右に伸ばし枠の形を整える道具だった。


チャックをカチッと押し込んで、
手動で油を注入するとグイグイと伸びる。
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なるほどなぁ。
上手い具合にできてるな。


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感心して見ていた。
良く見たら上で作業をしている人の向こう側に、
意外なものが落ちていた。

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根のように見えるので、
どこにあったのか尋ねると
ここを掘った一番下に転がっていました、と言う。


サクラの根ですよね。と聞き返すと、
埋まっていたので違うと思います、と言う。
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一部を割いて匂いを嗅ぐと、
明らかに生きていた匂いがした。


こんなに深くまで根を張る力があり、
土質にも恵まれていたので、
十分な水を吸い上げることができたのだろう。


地表に有効な腐葉土がある事も環境的に良かった。


工事が終わったら、
コンクリートで固められても、
何とかうまく回避して、
根が再び伸びていくように、
地表を手入れしてやろう。


人為的な環境の変化が植物に与える影響は甚大だ。




この桜も再三に渡り根を大きく切断されているが、
その都度おのれの治癒力を発揮して立ち直ってきた。


SUBARUの環境変化も、
これまで幾度となく繰り返されたが、
何とか今まで生き永らえてきた。


SUBARUの今後を見守りたい。


自然治癒力を発揮して、
ズタズタに切られた根が回復する日を待とう。


今日もテストに取り組んだ。
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当時は軽自動車を製造していたので、
実にチープな内装しか作る術がなかった。


把手に退化して寂しかった。
ところで、
価格は予想以上に安かった。
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その時、
当時当社を担当していた杉山ロードマンに、
「値付けを間違えたんじゃないの」と聞くと、
彼は一瞬何とも言えない嫌な顔をして、
「まあ、いいじゃないの」と話を遮った。


とにもかくにも、
その後の勢いは凄くモデルチェンジは大成功した。




このクルマの持ち味は、
実にバリューでサイズ的にも乗り易く、
価格以上の価値を持つ事だった。


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高速道路も軽快に走り、
比較的音も静かで乗り心地も良い。
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ヤマザクラと違って、
人口建造物には自然治癒力は無い。


それが解っているのに、
甘く見た結果が笹子トンネルの崩落だ。


その危機感から、
日本第二位の長大トンネルを注意深く点検するようになった。


だが、
既に時遅しかもしれない。


既に半世紀近く経ち、
近くに活断層があるかもしれないトンネルは、
常に追い越し車線側の路面が濡れている。


笹子事件以前は、
天井からまるで雨のように水が降る場所もあった。


長年放置されていたが、
上下線とも大改修が施され、
特に下り線は天井版を取除く時に抑え込めたと思っていた。


それがどうもそういう訳では無く、
未だに格闘が続いているのかもしれない。


SUBARU内部でも、
様々な格闘が続いているのだろう。


本当に良きクルマを作りたい。


そう思う気持ちに差が無いと信じていたが、
どうも格闘の中で、
明確な派閥が存在していたのかもしれない。


ヤマザクラは根を切られた。


この刺激が良い方に振るかもしれない。


自ら活性化して勢いを取り戻す。


その手助けを可能な限り続ける。


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このクルマはプッシュエンジンスターターを装備し、
VDCも持つなどかなりハイグレードなクルマだ。
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ステアリングリモコンも常備し、
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古いタイプではあるが、
オートクルーズも調子良く働く。
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自慢の水平対向エンジンは走行距離も少ないので、
キチンとしたメンテナンスさえ施せば抜群の性能を蘇らせるだろう。
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見慣れたホワイトルミネセントメーターだ。
最近暫く付き合っていたので、
親しみやすいし非常に視認性が良かった。





さて、
このクルマは何でしょう。

ヤマザクラの古木を美しく保つ

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あきらさん、阿部さん、
宮さん、
ご名答です。


GG2さん、
とめさん、
宮下さん、
そう見えて当然ですから、
これは惜しいです。


三太郎さん、
なかなか渋いですよ。
確かにエクシーガのブルーメーターを、
ふっと思い浮かべる可能性がある。
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このようにエクシーガには常自発光式で、
ブルーが鮮やかなメーターが装備だ。
但し電源を落としても、
エクシーガブルーが文字盤に残る。
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これがエクシーガのメーターだ。
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それでこのフォレスターは何かと言うと、
平成20年式のXSなんだけど、
見てどこか違うと思わないか。


何を隠そう、
今のS-Lmitedの源流に当たる、
2.0XSアドバンスドパックという希少車だ。


プラチナセレクションなら知ってる人も多いだろう。


アドバンスドパックとは、
16インチのホイールとタイヤを、
17インチにアップしてタイヤ幅を225にした。
メーターもブルー三連ではなく、
スポーツルミネセントメーター(ウエルカム&グッドバイ照明付き)を採用した。
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その二つを付けたものを、
アドバンスドパックと呼んでいた。


このフォレスターは大衆にしっかりと支持され、
空前の大ヒット作となった。

4月前半を振り返ると出張の連続だった。
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いつもの居酒屋で一息ついて、


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旨い鰹にあり付いた。
チェーン店に行くことはまずない。


それくらいならスーパーマーケットで、
店内に並ぶ自店製の総菜を買う。


コンビにもなるべく出張時の晩酌には使わない。
ココロが淋しくなる。


だから多少割高でも、
チェーン店ではないホンモノの居酒屋を探す。
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アスパラガスを茹でただけだが、
素材がしっかりしていて美味い。
470円だ。
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魚の良い店は焼き魚が美味い。
特に「かま」は狙い目だ。
この店はサイズごとに値段が違う。
あらかじめそれを聞いて選ぶ。
890円だが美味しくて割安だ。


出張に出ると、
このようなメニューが無性に食べたい。


美味しいものと言えば、
お菓子も沢山戴いた。


ありがとうございます。
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まとめて振り返る。
中瀬さんに頂いた和菓子も美味しかった。
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塩漬けの桜の花がステキだった。
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程良い甘さで、
とにかく体に優しい。
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この最中も美味しい。
何時食べても新鮮な気持ちになれる。


お酒も頂いた。
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丸川さんからもらった江戸前の純米酒だ。
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書いてある通りの、
スッキリとした飲み口だった。


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一晩で完飲いたしました。
とても美味しゅうございました。
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後藤さんから戴いた、
大福もちも凄かった。
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まずきな粉餅から食べた。
有り余るきな粉をこぼさぬようにして、
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食べる度に付けていく。
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贅沢な味だ。
こんなに美味しいと止まらない。
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我慢できずに豆大福も頬張った。
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うまい!


熊谷さんから戴いた、
名古屋の味も嬉しかった。
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久し振りにしるこサンドを食べた。
変わらぬ香ばしさが嬉しかった。
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この生しるこサンドも、
想像以上に甘さ控えめでフレッシュな味だった。


皆さんありがとございました。


いよいよ工事が始まった。
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中津川方面から来ると、
既にこの位置から入ることが出来ない。
センターラインの右側を掘削している。
その先は走行できるが、
橋の手前を左折できない。
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明日は13名ものお客様が見学にいらっしゃる。


名古屋スバル自動車部御一行様だ。


心より歓迎するので、
道中気を付けてお越しください。



社員駐車場が工事現場の手前にあるので、
安心してお使いいただきたい。


お待ちしています。

フォレスターの現実を眺める

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昨晩雨の中、
フォレスターのテストを決行した。


完成したマニュアルのフォレスターは、
実に楽しいクルマになった。
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こんなに面白いのに、
売れないから仕方が無い。
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思うに売れないのは、
家庭環境にこれを使う場面が無いからだ。
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まあ、
仕方が無い。


スバル国内営業のゆとり世代には、
この味が分からないだろうから。
残念だと思うが、
責めるつもりもない。
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やるせなさを、
プールにぶつけた。


連日の泳ぎは、
あまり良い結果をもたらさなかったが、
気分はリフレッシュして、
晩餐が美味しい。
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