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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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スタート前のルーティンワークを身に着ける

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高齢者をバカにしてはいけない。いずれ必ず同じ道を辿る。


高齢者も自分を甘やかしてはいけない。
大丈夫だと思ってもダメな事がある。


外出から戻ると、
カウンターに紙袋が置いてあった。
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メモが添えられ、
中に四角い包みがある。
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封を切ると中から大好物が現れた。
西村さんが松本から来訪された。
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大信州も極めて優れた純米酒を造る。
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これは楽しみだ。


出張から戻ったら楽しませていただきます。
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ありがとうございました。


日曜日に尾張旭から長江さんもいらっしゃった。
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愛機に黒ラベルを呑ませるために来訪された。


いつもありがとうございます。
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このロールケーキは本当に魅力的だ。
何個でも食べられそうで、
意志を強くしないと我慢できないほどだ。
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ごちそうさまでした。


丁度マリオと遭遇されたので、
いつものポーズで記念撮影となった。
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この後マリオが高速道路に乗ろうとしたら、
重大事故が発生し、
中津川インターチェンジから戻ることが出来なくなった。


昨年の夏から覆面パトカーがらみの事故が二件起きた。


昨年のようにパトカー自身が自滅した事故もあるし、
今回は追いかけられた大型バイクが逃げて、
軽自動車に追突してしまった。


パトカーの自滅した動画を見たが、
既にスピンモードに入っていて、
何かを避けようとして挙動を乱した可能性がある。


路面が濡れていたので、
アクセル操作の乱れから、
予期せぬ挙動を招いたのだろう。


パトカーにとっては気の毒だった。


高速道路の走り方を、
きちんと守らないドライバーが増え過ぎた。


そこも見直さないといけないだろう。


軽自動車が追い越す気持ちも無く、
ただ漫然と追い越し車線を走るのは、
重大な交通違反だと自覚すべきだ。


中には平気で時速80kmを維持し、
走行車線にクルマがいなくても、
追い越し車線を走り続ける人がいる。


今回の出張でも、
呆れ果てたドライバーがいた。


東京に向かう300キロの間に、
何回も経験した。


追い越し車線を走り続け、
絶対に道を譲らない。


左から抜いていけと言わんばかりだ。


軽自動車のドライバーが目立つ。


それは危険な行為だと自覚してほしい。


中津川インターから3kmのところで、
追い越し車線があるのは、
この場所しかない。
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ここが重大事故が起きた現場らし


パトカーに追いかけられ、
逃げる行為は大変悪質で許されない。


しかし「猟場」で事故が起きた事を考えると、
複雑に絡む何かがあった事も間違いないだろう。
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こんな見通しが良い所で、
19歳の女性二人が乗った軽自動車が、
一体どんな動きをして追突されたのか。


大型バイクも限界に近い走行だったことは間違いない。
しかし高性能バイクに乗る人類は、
かなり高度な運動能力も持つ。


ニュルで死ぬドライバーは、
バイクの方が多いが、
彼等が物凄い奴らであることも間違いない。


スキルに男女の差もあまりない。


一度アウトバックで走っている時に、
追い越させるタイミングが悪かった。


するとバイクが追い越し際に上半身をこちらに向け、
「アンビリーバブル」と言うような仕草と共に、
両手を両脇に広げ首を左右に振った。


速度を殺さずに右へ除けろ!


そう言いたかったのだろう。


ビックリしたね。
時速150km以上確実に出ていた。


上手いドライバーは計算して抜いていくから、
ニュルブルクリンクで速いクルマに追いつかれたら、
絶対に速度を落として道を譲ってはいけない。


それを知っていても後方に注意が向いて、
思わずスロットルを緩めたのが、
後方から接近する速いバイクには危険な速度差になる。


日本には日本の走り方があり、
日本のルールに従えと言う意見に全く反論は無い。


但し無知で我流をやり尽くすと、
最後に暴走して自滅する事を自覚する必要がある。


中提さんの納車式で、
クルマに乗って走り出すまでのルーティンワークを説明した。


丸目から丸目への乗り換えなので、
自動車の取り扱い説明など不要だ。


だがハイパフォーマンスカーの、
マニュアルミッションに乗り換えられるので、
これから注意することは乗り降りのルーティンワークだと説明した.


喜んでいただけたので、
とても説明した甲斐があった。
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このクルマのテストの時に、
丁度画像を撮ったので上げておこう。
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ドアを開け、


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シートを確認する。
なるべく色々敷いたり、
背中の間に物を入れない。


色々な理由があるだろうが、
シートと身体を密着させて欲しい。


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シフトレバーとの位置関係は、
身体が真っ直ぐになるよう注意。


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ドアを閉め、
シートベルトを引き出す。


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何気無いようだが、
注意が必要だ。


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絶対にクルマを動かしながら、
ついでにやってはいけない。


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締めたらシートポジションを調節する。


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次にステアリングの位置を調節する。


上下にしか動かない物もあれば、
前後調節が可能なクルマもある。


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そしてルームミラーを調節する。
身体の軸が狂っていると、
見えて当たり前の場所が見えない。


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そしてドアミラーを確認する。




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畳んだまま発車してはいけない。
隣との位置関係が曖昧になり、
接触する可能性がある。


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ブレーキを踏んでエンジンをかける。


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セレクタレバーを操作して、


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必要なポジションに入れたら、


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最後にサイドブレーキレバーを降ろす。
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そしてウインカーを出して発進させる。


このルーティンを覚えておいて、
落ち着いて走り出せば、
高齢者になった時に真価を発揮するはずだ。


降りる時はこの逆をやればよい。


詳しい説明が必要なら、
いつでも気軽にDEへ参加され、
知識の幅を増やして欲しい。


年を重ねるにつれ、
誰でも体力が落ちる。


その事は納得していても、
自分の運転軸が狂っていることを納得しない。


乗り込みながら、
エンジン掛けたり、
走り出しながら、
シートベルトを締めたり、
でたらめなルーティンワークが増えている。


高齢者になっても遅くない。


是非そこから見直して、
元気よくいつまでも運転しようじゃないか。





前方後円墳と次期フォレスターを考察

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恵比寿で重要な時間を過ごし、
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濃密な夜が訪れた。
日本酒ノミホーと言うのは簡単だが、
揃っているのは並の酒ではない。
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赤色酵母が織りなす色と味覚のハーモニー。
そのどれもが時間内なら好き放題に飲める。
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名前はふざけているが、
あえて狙ったのだろう。
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この味は本物だった。
その質の高さが恵比寿の奥深さを物語る。
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乾杯だけ生ビール。
後は徹底的に純米酒を呑み倒した。


へべれけではないが、
終いの方はちょっと記憶が飛んだ部分もある。


くしゃみの連発で目が覚めた。


良い酒は酔い覚めが良い。


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関越自動車道に入り上州を目指した。


厳しかった。


顔中かゆい。


どんよりと黄色い空を見るだけでくしゃみが出た。


ただ最近は自己の持つ、
超絶な抗ヒスタミン効果を引き出す技も身につけた。


そのおかげで昔ほど苦しくは無い。


愛機は四代目レガシィワゴンのGTだ。
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相変わらず凄い性能だ。
12万キロを超えたA型だが抜群のロバスト性を誇り、
風の中をビュンビュン走る。
高速に乗ってしばらくの間は快調だったが、
暫くすると日本特有の悪いマナーがあちこちで出始める。
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追い越し車線を軽自動車が塞ぎ、
3車線もあるのにトラックは第一車線を走ろうとしない。
真ん中は俺の道だと言わんばかりに、
左端があいているのに移動しない。


更に大量の覆面パトカーが導入され、
あちこちで取り締まりがバンバン進められる。


思うに、
まず自動運転を導入すべきはトラックで、
貴重な人材をもっと人しか出来ない事に投入すべきだ。


最も人件費も高騰するので、
今後トラックドライバーと言う職種は無くなるかもしれない。


第一車線を理路整然と自動運転させる方が、
日本の交通情勢に良い影響だけが残る。


思うに、
速度取り締まりなど100%自動化すべきで、
パトカーで追い回すなどと言う野暮な行為をやめるべきだろう。


どう考えても反則金を取るための行為だ。


途中で捕まった白いクラウンが、
パトカーの先導をどう振り切ろうかと、
すきを窺っている場面にも遭遇した。


パトカーの助手席から、
お巡りさんが赤い棒を必死で振る姿を見て、
「可哀そうに。
正義の味方にこんなことをさせるなんて」と、
為政者に腹が立った。


もっと悪い事をしている奴らを、
積極的に取っ捕まえないと日本がダメになる。
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群馬はまだあちこちに冬の名残があった。
世界のトシも元気だろうか。
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ちょっと顔を出した。
世界のトシは多忙で、
残念ながらお目に掛かれなかったが、
VABのラリー車3台がずらり並んでサービス中で、
世界のトシのファクトリーは絶好調の様だった。


表敬訪問を終え、
直ぐ移動を開始した。


空っ風の上州と言われるだけあり、
どこまでも真っ平らな土地が続く。


世界のトシの本拠地は、
あちこちで物流拠点の開発が進み、
数年前とは様相が一変していた。


それに対して、
太古から変わらぬ風景の場所もある。
最近、
昔よりも立体的に景色が見られるようになった。
目に留まるものがあると、
なるべくクルマを停止させ足で状況を確認する。
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地殻変動の顕著な場所には谷が出来る。


災害も多いが豊かな水や土に恵まれると、
そこには歴史が生まれる。


何気ない光景だが、
畑の真ん中にこんもりとした土盛が見合た。


クルマを停めると、
近くには同じような土盛が散在し、
中には果樹を植え土盛を活用している所まである。


その中に一段と際立つ丘があった。
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すっかり自然の中に溶け込み、
小高い丘に見えるが、
これは前方後円墳だ。


古墳時代は弥生時代が終わって奈良時代に繋がる、
5世紀前後の時代を指すが、

詳しい事はまだ完全に分かっていない。


最も縄文時代も弥生時代も、
次から次に新事実が発見されているので、
子供の頃に習った考古学と、
最新の考古学の見解にはかなりの差も生じている。


1月に国立科学博物館を訪れ、
弥生時代の生活を見た。
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稲作文化が定着し随分生活にゆとりが出たらしい。
その結果、
戦争も起きるようになった。
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豪族の様な強い集団が誕生すると、
当然強い者が権力を握りそれを形に残す。
これらの石で強固に覆われていたという。
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葺石と書いて「ふきいし」と読むらしい。
まるでロックウエルダムの堤体のような、強固な見栄えに仕上げられたのだろう。
古墳時代は二世紀ころから始まり、
七世紀頃まで続いたらしがが、
定かな事は解らない。


ただ1500年前の前方後円墳は、
何が起きていたのかを勇猛に語る。


食物を支配し武力を持ちカリスマ性も有した。
それが巨大な墓というシンボルになった。


激しい風雨にさらされながら、
日本中に残り、
その最大の物はクフ王のピラミッドや、
秦の始皇帝の墓より表面積が大きいと言う。


それだけの権力を持ち、
カリスマ性を後継者に維持させるために作ったのだろう。


物凄く精緻な作りだったことが、
風雨に晒されても形を残したことから嗅ぎ取れる。


登ったらただ事では済まない場所だが、
日本人はその辺りが実に悠長で良い。


どこの古墳も丁寧に手入れされ、
立ち入り自由になっている。


余程高貴な方の古墳を除き、
宗教的な縛りも無くて気持ちが良い。


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故人を偲んで見晴らしの良い所に作ったのだろう。
こちらが前方に当たる。
もっと急峻だったのかもしれないが、
あえてこちらから登れるように作ってある気がしないでもない。


祭祀をする場所として、
「前方」が存在したという解釈をここから見ると実感できる。


前方側に移動して後円を眺める。
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樹木は後から植えられたのだろうが、
その下に竪穴式の石室が設けられていると推察できる。
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ロマンがあるな。
後円部から前方部を見ると、
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ここに向かって祭祀が繰り広げられた様子がイメージできる。


デザインには理由がある。


まだ一部地域でしか購入できない、
秀逸な本が発売された。
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太田にある蔦屋なら購入できるだろう。


スバリストなら是非購入して、
隅から隅まで熟読して欲しい。


スバルのデザインをここまで系統的にまとめたモノは無い。


これは今後の経典になるほどの、
素晴らしい内容を持つ本だと感じた。


前のブログで、
スバルにはデザインが燻蒸される土壌が乏しいと書いたが、
今後その心配がなくなる可能性さえ秘める。

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このデッサンは時折目にする事も有るだろう。


初代インプレッサはスバルの歴史まで変えた名車だ。
が、
実はデッサン以上に謎も多い。


そもそも開発コード55Nは、
素晴らしく格好の良いセダン開発が目的だった。
ところがなぜか降って湧いたようにワゴンの存在が明らかになった。


スポーツワゴンと言う名称はまだ無かった。
当然ながらその概念さえない。


米国を見るとサターンが誕生し、
インプレッサとは全く異なるコンパクトワゴンを提案した。


所が向こうは消えて、
こちらは残った。


カイル マクラクランがキャラクターに選ばれ、
スポーツワゴンと名付けられてから、
スバルの中に太い柱が立った。


経営陣にも極秘裏で、
開発責任者PGMとデザイン部が中心になり、
格好の良いセダンを完成させた後、
スポーツワゴンのデザインをまとめた。


秘密にした理由は域に展開すると、
上層部から予算の都合上却下される可能性があったからだ。


この当時は開発陣に凄く大きな執念があった。


ワゴンに全天候性のスポーツ能力を持たせた結果、
それが後のフォレスターや、
レヴォーグの誕生にも結び付いている。
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古墳にも方があるが、
2世紀の古墳と7世紀の古墳ではディティールがかなり異なる。


最近のコの字の意匠は、
夜間になると中途半端で見栄えが悪い。


再三苦言を呈した甲斐があった。


出張から戻ると、
ビッグニュースが舞い込んできた。


ニューヨークオートショーで、
いよいよニューモデルがアンベールする。


VIZIVフューチャーは、
リヤゲートごとランプが持ち上がった。
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非現実的だと思っていたが、


アンベールするニューモデルはそこが今までと全く違う。
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これは初めての提案だ。


期待して待とうじゃないか。




5年を点と線で辿る

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出張から帰ると大好物が届いていた。
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中津川の和菓子はレベルが高いとお伝えしているが、
この酒蒸し饅頭も是非一度味わってほしい。


すっと昔から変わらない味だ。


子供の頃から慣れ親しんだので、
食べる度にとても感慨深い味だ。


栗きんとん以上に日持ちせず、
風味がすぐ損なわれるから売り切りが必須だ。


更に凄い所は、
この店はこの饅頭一筋で勝負している事だ。


流石の中津川にも、
栗きんとんだけで勝負する店はひとつも無い。
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柔らかくて本当に美味しいよ。
こし餡の甘さも香りも極めつけだ。


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原さん、
ありがとうございました。


出張の疲れが吹っ飛びました。


原さんの写真を取り出して、

出張前後の変化を実感した。
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喫煙コーナーに設置していた、
清涼飲料水の自動販売機を、
ベンダーにお願いし撤収して戴いた。


以前から思案していた。


ほとんど清涼飲料水を自動販売機で買わない。


思い切って決断し、
次に社員の理解を得た。


不自由な場所ならともかく、
隣がコンビニエンスストアで、
事務所では常にお湯も沸いている。


そんな環境下で本当に自販機を置くのが福利厚生に、
あるいはまた、
お客様サービスに繋がるのか。
そこに疑問を抱いた。


代替案として使い易い場所に小型冷蔵庫を置く。


キッチンに電子レンジを置く。


弁当持参の社員も居る。
買った飲み物を冷やしておく方が便利だ。


震災が東日本を襲い、電気を原子力で賄う事の愚かさを思い知った。


その時から一年が過ぎ、
少し落ち着きを取り戻した2012年。


実はもっといろいろな事が起きていた。
その年を締めるにあたり、ブログに何を残したか振り返ってほしい。


以下のブログは少し長い。
けれども重要なキーワードがそこかしこに並んでいる。



読み直してみると思い当たる事が沢山あって、
きっと面白かったはずだ。


その中に気になるフレーズがあった。
「スバルはいつも惰眠を与えない何かを起こす」とある。


まるで5年後を予感させるフレーズだった。


先のブログでフォレスターのティザー広告を見せた。


実に特徴ある後姿だ。
特にテールランプの形状を強調したのには、
そこに確固たる自信があるからだろう。


フォレスターはその2012年にデビューした。


同じ年にBRZもデビューし、
新型車が立て続けに出始めた頃だった。


フォレスターに感動し、
臺卓司の底力に驚嘆したのもこの時からだ。


そのせいもあるのだろう。
そっくりな画像がフォルダーに残っていた。
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高原に持ち込み階段を昇らせた時の記録だ。
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今でも全く性能に衰えを感じない。


むしろマニュアル車を、
「一台買って置くか」と思わせる勢いがある。
この写真を撮影した一週間前の、

2012年11月7日の事だ。


東京でスバルショップビジネスミーティングが開催された。


そこで壇上に上がったのが、
今を時めくSUBARU国内マーケテイングを統括する、
小笠原部長だ。
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その時の演題の写真を引用した関係で、
彼の写真があちこちに流れた。


覚えている人も多いだろう。


この半月後に笹子トンネルで大規模な崩落事故が起きた。
あれから5年以上が過ぎて、
様々な事が起きた。


今年のオートサロンで、
最も深く語り合えたのも彼だった。


時代は巡る。


自販機の撤去など簡単な事だが、
大いに意識を変えないと意外に出来ない。


日本には自販機が異常に多すぎる。


コンビニも同じように異常なほど多い。


自動車会社だってそうじゃないか。
そう言われたら身も蓋もないが・・・。


2012年を締めたブログ、
ちょっと良く読んでみてくれないか。


明日への線になって繋がると思うんだ。

赤いクルマ

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景色に溶け込み全く気付かなかった。頭上に大きな影を見て、
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初めて鳥の存在を知った。
尾羽の先端が真っ直ぐに揃った鳥だ。
多分、鳶ではなかろうか。
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デジタル一眼を持っていたので、
幸運にも撮影できたが、
最近身近であまり見なくなってきた。


悠々と空を飛ぶ。
風の流れに乗り泳ぐようだ。


獲物を見つけると稲妻のように急降下する。


鳶を見ていて飽きる事は無い。


近づくと飛び上がり安全圏でこちらを眺める。
二羽で行動していた。
つがいなのだろうか。
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良く似た習性のクルマを手に入れた。
BL5の赤い稲妻だ。
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レッドルミネセントメーターが眩い。
矢も盾もたまらなくなった。
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チタンターボエンジンの軽快なサウンドと共に、
赤鰤を工房から離陸させた。


ここまで書いて杉本メカからテストを依頼された。


今日も忙しく、
まだ整備課は全員作業中だ。


テストに行くので続きはまた明日。
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次年度宣伝戦略立案

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岐阜スバルから和田社長が挨拶に来られた。
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早いもので赴任から三年が経ち、
SUBARU本社に戻られることになった。


お互いに多忙だった。
大変な時期だけに本社で手腕を渇望されているのだろう。


また恵比寿で飲みましょう。


後任は向かって左の沼部長が務める。


二人目のプロパー社長が久しぶりに誕生する。


これまで以上に絆を深め、
全身全霊で盛り上げたいと思った。
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美味しいお土産をありがとうございました。
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これは美味い。
あっという間に無くなった。


というのも、
予定がいろいろ重なりゆっくり昼飯も食えなかった。


挨拶に来られているのに、
ツナギ姿で失礼な対応にった。


その理由は掃除の日と土曜日が重なった上、
次年度に向けた大切な予定が入っていたからだ。
久し振りにテレビCMを刷新する。
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絵コンテも面白く、
制作側との連携もばっちりだった。
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まず会社の全景を撮影した。


日頃の行いのせいか天晴な天気で、
順調に撮影が進み、
次に全員で決めポーズを撮った。




初めてB-factionでCM撮りすすめ、
これまでとは違った雰囲気を出した。


そして夜を待った。
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綺麗に掃除したSTIギャラリーには、
多くの古きSUBARUたちも集まっている。


そこで一気に撮影した。
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こういう絵を取りたくて、
XVを思い切って3台も社用車に導入した。

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XVの赤って滅茶苦茶かっこいいぞ。
これがセンス良くまとめると意外なほどクールなので、
これから買う人の参考になれば良いと思う。
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取りはやっぱりオレンジだ。
XVを代表するカラーに間違いない。


どんなCMになるか、
放映を楽しみにして欲しい。


4月1日からスタートだ。

健全なココロに健全なカラダ

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最近絶好調で、しかも長年の苦しみだった花粉症も克服しつつある。
その方法は実に見苦しい。


これまでならティッシュボックスが、
半日で空になるほど鼻をかんだ。


朝から酷い時もあるが、
幸いなことに事務所には一人しかいない。


誰も見ていないから流しっぱなしにする。


最初は水のようにサラサラだが、
その内に水飴のようにトロリとしてくる。


垂れても垂れてもひたすら我慢する。


するとヒスタミンが持つ効果が一気に発現し、
だんだんと鼻腔内部がコーティングされたように落ち着くのだ。




時間はかかるが効果的で、
ずいぶん楽になった。

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呑む約束の時間まで、
少々時間が余った。


外出時もマスクをして、
なるべく鼻水を鼻腔内に溜め込む。
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お洒落な街「恵比寿」を徘徊中に、
急にかゆみが襲って来た。


マスクしたまま、
風のように歩き回った。


異常を感じアトレのトイレに駆け込み、
鏡を見て仰天した。


まるで赤ん坊が涎を垂らしたように、
胸の周りの衣類がびしょぬれだった。


それほど大量の鼻水が出るとは思いもよらなかったが、
予定通りそれから僅かな時間で痒みは霧散した。
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約束のアジトに辿り着くと、
まだ誰も集まっていなかった。


ふふふふふ、
これで恥ずかしい姿を見られる事は無い。


胸の周りをハンカチで良く拭き、
恥ずかしい証拠を一切隠匿した。


しこたま日本酒を味わい、
つまみの焼き鳥を頬張って、
頃合いを見計らい夜の闇に紛れた。


恵比寿の街は狭い。


そこかしこにSUBARUの放つ刺客が潜んでいる。


勢力地図が変動するこの期に、
恵比寿を徘徊するなど命懸けの行為だ。


秘かに次のアジトに向かった。
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面が割れているので、
近くにあった覆面をぶんどった。
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ふふふふ、
代田殿。


これで我らも安泰じゃのう。


さようでござる。
宵闇に紛れ羽を伸ばす事も大事じゃ、のう。
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おーほほっほ。
まさに酒宴にうってつけの場所でございますこと。
これで我らの楽しみを、
誰にも邪魔されぬことでございましょう。


酒宴は最高潮を迎え、
再会を誓うと蜘蛛の子を散らすように闇夜に紛れた。


手には土産の風呂敷包が残っていた。
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流石だ。
恵比寿名物は日持ちがしない。
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封を切ると、
見事なきんつばが現れた。
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これは美味い。
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二つの種類があり、
どちらも甘さを控えた最高の味だ。


他で手に入れた群馬名物もある。
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出張から帰って以来、
何を食べても美味いし、
その上やる気も満々だ。


これも、
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脳みそに染み渡るほど美味いね。
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高カロリーなお菓子は、
人間の心を豊かにする。
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出張帰りに残務を済ませ、
早速ジムに行った。
深層筋を鍛えなまったカラダを引き締めると、
血圧も前回より落ち着きを見せた。
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やってやったぜ。
体重は少し増えてしまったが、
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これなら誤差の範囲かなと、
だんだん自分に甘くなる。


調子に乗って翌日もジムに行き、
久し振りに1000m泳いだ。


無理せず500mかなどと、
脳裏に自分で自分を甘やかす声が聞こえたが、
愉しく気持ちよく1000m泳ぎ切った。
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よし!
29分30秒を切ってやったぞ。
調子に乗って、
体重を計り忘れた。


そして嵐のように忙しい土曜と日曜が過ぎ去って、
昨夜遂に別れられない友達がやって来た。
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痛風君は忘れたころにやってくる。


仕事をするのも、
スポーツするのも、
苦労や辛さが付きまとうが、
それを越してウキウキする。


そんな毎日に増えるのは「尿酸値」。


ああ尿酸値、尿酸値。


薬飲んでれば大丈夫。


そう言い聞かせて眠ったので、
これ以上酷くならなかった。


がはははは、
やってやったぜ。


と言う訳で、
しっかり体調を整え中原さんの来訪を待った。
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DEを受けて戴くと同時に、
待望のミニカーと再開できる。


あさからワクワクと喜びが浮かび上がった。


左足の親指はムズムズしているが、
多分喜びが痛みを凌駕するはずだ。
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ステアリングワークをみっちりレクチャーし、
安定したドライブスキルを手に入れられた。
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そしてこのミニカー達も美しく蘇った。
とりあえず一部だけ紹介したい。
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二台あった幼稚園バスは、
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装い新たに生まれ変わり、
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七福号も誕生した。
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変てこりんだったレンジローバーも、
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驚くほど風格がある。
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中原さん、ありがとうございました。
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さあ時間だ。
今日もプールで1000m泳ぐ。


明日もお楽しみに。

リアリティとファンタジー

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何となく思いついてsiriをからかってみた。
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AIがどんどん深く深く入り込んでいる。



突き詰めるといずれこの分野も米国に牛耳られるだろう。


今夜は暇かと尋ねたら、
非常に論理的な説明が返ってきた。


そこで彼女に囁くように話しかけると、
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思いもよらぬ答えが返ってきた。


実に切ない。
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その通りだが、
少しもファンタジーを感じない。


人間がコンピューターを駆使して、
次の手次の手と構築すると、
そこにあるのは強烈なリアリティだ。


「切なさ」は感傷的な所から生じたのではなく、
強烈なリアリティから生じていると自己分析した。


このような精神性をAIが持つ日はまだ来ない。


そこにあるのは、
あくまでもプログラムに過ぎない。


強烈な精神性を育むには、
やはりフィジカルな行動が伴わないと無理だろう。


昨夜も泳ぐことができた。
健康に感謝し継続しようと思う。
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前回の金曜日より少しタイムが落ちて、
29分30秒を切ることが出来なかった。


けれども、
泳ぎ切った後の達成感は何物にも代えがたい解放感をもたらす。


泳ぐ時は孤独だ。
余計な事を考えると数え間違える。
集中して泳ぐと、
時々誰かが周りをまとわりつくように泳ぐ。


誰もいないはずのプールで、
時々スピリチュアルな出来事に遭遇する。


別に近寄ってきて悪い事をするわけでは無いので、
それほど気にならない。


多分、
とても楽しそうに泳いでいるので、
近くに寄りたくなるのだろう。


こういう時は不思議なことに、
まず決って体重計に乗り忘れる。


服を着てから計り忘れに気が付くのだ。


そうなったら体重計に乗らない事にしている。


しっかり泳いで腹が減ったので、
飛ぶように家に帰った。


二階にいる娘に、
ただいまと声を掛けると、
「くそじじい、おかえり」と憎々しい事を言いながら降りてきた。
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メインは娘の創作料理。
痛風に比較的優しいが、
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次の料理には娘の本心が潜んでいる。
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足が痛くなったと言ったら、
「よっしゃー!」と気合を入れていたが、
こう言う事だったのか。


妻と娘は2匹くらいずつ食べていた。


大好物だから残りは全て胃袋に収まった。


ああ尿酸値!


ここには強烈なリアリティがある。


昨日、
中原さんがいらっしゃって、
愉しい時を過ごした。


何しろお土産を戴いたが、
明日まで絶対食べるなとおしゃる。(笑)


その日は二人で蕎麦を食べ、
帰りに七福によって苺大福を買った。
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蕎麦を食べると、
甘いものも欲しくなる。


これがシンプルで美味い。
苺ロール大福も良いが、
苺だけのシンプルな味も良い。


スイーツを翌日に延ばした理由は、
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3月20日はサブレの日に当たるからだと言う。
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包みを解くと素敵な箱が現れた。
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ファンタジーを感じる、
神奈川の逸品だ。


逸品だと思う理由はパッケージからも感じる。
この手の缶は密封性を良くするためなのか、
しつこいぐらいにテープで巻かれている。
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ところが、
再利用したくなるようなテープで、
たった二か所止められているだけだ。


爪の先で綺麗にはがし、
娘に渡した。


嫌がらず受け取る理由は、
ここにファンタジーを感じるからだろう。
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缶を開けるとリアルなサブレが現れた。
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美味しい。
美味しいお菓子にはファンタジーを感じる。
それでいてリアルな食感が口の中に溢れる。


リアリティとファンタジーの融合が美味しさにつながるんだな。
クルマにも同じことが言える。


ところが最近、
実にリアルな問題が生じている。


薄毛と言うヤツだ。
忙しくて3か月も床屋に行けなかった。


ちょっとまずいな、
と思いながらごまかしていたが、
娘が「余りにも無残だ」と指摘した出来事があった。


それで人前に出るのはヤバイ、と言う。
2月22日の事だった。
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「お父さん、完全に下地が出ている、プッ!」
どうなっているか写真を撮って見せろと言うと、
嫌々ながら撮影してくれた。


確かにヤバい。
それでリアリティを追求し定点観測することにした。
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2日後に撮影すると、
「うまくごまかしたわね。それ反則よ」という。
何を言ってるんだ。
後ろも撮れ。
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けっへへへへ~~~。
てっぺんが剥げてる。


それはツムジじゃ。


しばらく放置して月が替わった3月4日に定点観測。
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やっぱヤバくない。
完全にじじいだヨ。


どこが!
と聞くと、
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ここが!
隠しても無駄だよ。


くそう!
そこでその一週間後、
出張前に床屋に行くかいけないかの瀬戸際で、
もう一度定点観測した。
3月11日に撮影すると、
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もうあかんわ!と言う。
むきになって、
「これのどこがあかんのや」と言うと、


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ハゲ!
きゃはははは・・・。


・・・・確かに低気圧が台風16号位になっていた。


出張から戻り、
久し振りに床屋に行くと、
三か月も来なかったので危機感を持ったのだろう。


「せっかく髪を伸ばしたんですから、
長めにカットしておきましょうよ」


営業が上手い。
切らなきゃすぐ来るからな。


だから、
切らないように切らないようにと唆す。


娘のハゲと言う「ひとこと」がリアリティそのもので、
長めにカットと唆す言葉に「ファンタジー」を覚えた。


その結果、
床屋の策略に見事にはまり、
妻から叱られた。


「それで床屋に行ってきたの?」
内心で「金を無駄使いしやがって」と絶対に怒っていた。
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左よーっし!
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右よーっし!


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後頭部よーっし!
とってもファンタジーじゃないか。


事前事後の比較はとても大切だ。


そこにはファンタジーがある。


中原さんが整えて下さったミニカー達は、
どれもファンタジーの塊だ。


壊さないよう、
そっと箱に戻してサービスフロントに運んだ。
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朝礼でミニカーが戻った事を全員に伝えた。


見える場所に並べるので、
よーく見て清純な頃に帰るよう諭した。
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特に杉本メカは公休日で居なかったので、
その話にとても興味を持った。
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珍しく一番に駆け寄り詳しく見ていた。
流石にメカニックを志望しただけあり、
本当の意味でクルマ好きなのだ。


隅っこの机に全て並べ、
一日自由に触れるよう飾っておいた。
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それでは一気に全てのミニカーを紹介しよう。


全て「事前事後」のセットだ。


最後の黄色いインプレッサは、
中原さんの素晴らしい独創だ。


楽しんで欲しい。
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これが一番の力作だ。


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ちなみに本国には、
こんなユニークなコレクションもある。
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これが一番の謎だった。




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見事に中原さんはベンツだと特定した。


ベンツミュージアムの出口にあったはずなので、
画像を探したがどうしても見つからなかった。


サービス中の風景に蘇ったフェラーリ。
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これは唯一の例外で、
一月にジャンク屋で見つけたWRXだ。
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リヤスポを取り外し、


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カーボンルーフのtSに生まれ変わった。


そしてチャールサイトイエローのGC8を、
二代目インプレッサWRXから創造した。
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中原さん、
偉大な作品群を想像して戴き、
本当に有難うございました。


大切に飾らせて戴きます。




















雨の春分

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昨日の泳ぎは芳しくなかった。
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時間ギリギリでプールに滑り込み、何とか500m泳いだ。
最近は出張の関係で連日泳ぐことが難しくなった。なのでチャンスを生かし、何とか泳げたのは収穫だった。
15分が切れずタイムは悪かったが、カラダには良い影響が出て、右の股関節周りの動きが良くなった。
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家に帰ると鰹のたたきが待っていた。その他にも長芋の炒め物や卵焼きなど、大好物が食卓に揃っていた。
しっかり食べて眠りに就いた。
夜中に激しく降ったのだろう。
春らしくなるはずなのに、寒の戻りとなってしまった。
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でも最近の温かさで、庭の緑色が徐々に強くなってきた。
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池の水が満水になっていた。あまり濁っていない。
雨が激しいと濁るが、比較的綺麗だ。
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庭の光景もすっきりして、いつもと比べ何となく違う。
ふーん。
なんだかおもしろい。春分の日だから、季節の節目で景色が変わったのか。
京都から福島さんが来訪された。
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中原さんがリフレッシュしたミニカーを、見る事を楽しみに来訪された。
早速お見せすると、一つ一つを興味深そうに眺められていた。
今日の来訪の目的は愛機のお迎えだ。リフレッシュの終わったBP5は、絶好調になっていた。
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BP系のレガシィには中毒に掛かるような魅力がある。
予定よりも大幅に工期が伸びてしまった。
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お待たせして申し訳ありませんでした。昨今の混雑で整備の進捗が遅れてしまった。
その代わりと言ってはいけないが、とても念入りに仕上げたので、きっと大満足されたに違いない。
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京都の名店の袋を戴くと、中にお茶の包みが見えた。いつもありがとうございます。
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自販機を撤去したので、それを気遣われたのだろう。
あ土産はユニークな抹茶と、美味しそうな羊羹だった。
この土産に驚いた。
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まるで珈琲ようにインスタントで飲む抹茶だ。
その粉末には何の変哲も見られないが、
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お湯を注いで驚いた。
抹茶を立てたような泡が出来る。
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お湯を注ぐだけでこんな状態になるなんて、最近の食品加工技術は凄い。
見栄えだけでなく、ドリンクとしての資質も高かった。
福島さん、ありがとうございました。
下呂温泉を経由して、京都方面に戻られた。
きっと楽しまれた事だろう。
午後になると、三重県から奥田さんがいらっしゃった。
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愛機BLEの一か月点検に、お嬢さんとドライブを兼ねて来訪された。
お土産を戴いた。
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三重県のお菓子は少し焦がしてるので香ばしい。
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厳重に包装されているが、たった二日で賞味期限が切れる。
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日持ちしない物は体に優しい。お菓子も当然当てはまる。
普段食べる事の出来ない珍しいお菓子を、本当に有難うございました。咥えて引っ張ると、伸びること伸びること。
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こんな感じになる。

おかげさまで今日も朝から忙しかった。
最新のXVが面白くて仕方がなく、最近BP5を比較する機会も多い。
そこでちょっとした企画を立てた。それを書くつもりだったが、ちょっと疲れてしまったので、次のブログでまとめたいと思う。
お楽しみに。
それでは皆さん、おやすみなさい。


198万円で新車のXVを売るSUBARUに感動!

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朝礼後、妻が叫んだ。
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「あっ!Vikiが裸にされてる」
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えーどうしたんだろう。近寄って隣を見たら、
着せ替えられていた(笑)


こんな面白い事をするのは、
きっとカズハちゃんだな。
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子供の無邪気な仕業が、
思いがけない気付きを生む。


服を洗濯するよう娘に頼んだ。


丁度雨も上がり、
気持ち良く乾いたようだ。


気付かせてくれてありがとう。


こんな無邪気な子供なら良いのだが、
最近は大人になり切れない子供も多い。


まず人にモノを頼むのに、
名前も明かさず自分の都合だけを押し付ける人が居る。


なにか、
「これだけ調べてやってくれと言ってる」
だから、
「何の問題も無くやれるだろう」と当社の事を思っているようだ。


本来なら名前も書かぬようなメールに回答をする必要は無いが、
それも大人気無い思いやんわりとお断りした。


多分ほんとうの事を理解できないだろう。


事は重大で、
中古のメーターを自分で探し、
コネクターが同一だから装着できると言ってきた。


その上で、
ただでさえ忙しい土日のどちらかで来ると言う。


全く見も知らぬ人間から、
メール一本で名も明かさずに頼む内容だろうか。


まず最もいけないのはSUBARUだ。
STIのブランドを叩き売るようなクルマを作り、
メチャクチャ怒った事を覚えているだろう。


モデル末期になると、
特装車の名の下縫い、
やって良い事と悪い事を見間違う事がある。


GH型インプレッサに、
SリミテッドというSTIモドキを作り、
赤ステッチやルミネセントメーターを装備した。


SUBARUがそう言う事をすると、
何も知ら無い人は簡単に出来ると思ってしまう。


マネーロンダリングと言う言葉がある。


その場に出くわしたことがあるので、
その怖さを知っている。


殺人や麻薬で得た金を、
出どこの確かな金に浄化する行為だ。


全く知らない人の、
出自が不明確なクルマに、
その人物が持ち込む中古メーターを装着したらどうなるか。


ちょっと考えれば分かるはずだ。


こんな仕事を受ける会社は、
まっとうな商売で生きる会社ではない。


なので申し訳ないけれど、
今の段階では、
出入りをお断りした。


まっとうなアプローチではなく、
まっとうな仕事でもない。


もっと、
「まっとうな」カスタマイジングを楽しんで欲しい。


そのメーターは一部の機能を犠牲にしてまで、
取り付けたくなるような代物でもない。
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自己責任で一番安いXVを導入した。


このクルマは「速く走る」と言う確信があった。


速く走りたいので速く走る。


そのための解を求めると、
「軽量」に行き付く。


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ヘッドライトはハロゲンだが、
目つきが穏やかで悪くない。


ほんとうならフォグランプもレスにしたいだろう。


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ここにSUBARUの良心を感じた。
クルマが一番安かろうと、
SUBARUのSUVして、
ここだけは外せない意気込みを感じた。


ここまで書いてジムの時間だ。


余計な一件でリズムが狂った。


この続きはまた明日。
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ステキなXVのレポートをお楽しみに。
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山桜の古木とレガシィ2.0R

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寒い雨の日が続いた。
祝日だと言うのに、
朝から傘をさして忙しそうな男がいる。

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梅田組の杉木さんだ。
次の下水道工事の現場を指揮する。


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ある日、
申し訳なさそうに「桜を切らせて下さい」と現れた。


その理由は水管橋を作るためだと言う。
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既にNTTの配管が通っているので、
その左側に新しく作るそうだ。
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青く杭打ちしたあたりに、
もう一つマンホールもできるらしい。
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NTTのケーブルを描いたようだ。
光ファイバーケーブルが通っているので、
簡単に掘り返すわけにもいかないらしい。


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結構大掛かりな基礎を作るので、
この辺りは少し味気の無い景色に変わる。


それは仕方のない事だが、
桜の木をなぜ切るのかについて話を聞くと、
「工事の邪魔なので切りたい」と言う。


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反対側にも大きな基礎を作る。
こちら側には枝は無いので、
かなり大きな重機が使えるのだろう。


本音は言わなかったが、
多分一旦リースしたら同じ重機を使いたいはずだ。


その気持ちも解る。
なので、
「その代わり、
この桜はイキグサレしかけているので、
樹木医を呼んで、
治療しながら必要な部分だけ切りませんか」と提案した。


解りましたと言う事で、
早速樹木医の資格を持つと言う造園業者が現れた。


その職人に、
「桜を切るバカ、梅切らぬバカ」
そんな風に言いますが・・・と話を始めた。
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この中山道を歩く人が増えてきましたが、
桜の風情を考えると切らない方が良いと思いませんか。


そのように水を向けた。
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すると、
それは例え枝だと言えども切らぬ方が良いと言う。


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正直な人だ。


と言う事は、
その職人を連れてきた杉木さんも正直な人だ。


中津スバルも、
敷地を貸す等、
全面的に協力する代わりに、
小型重機を使用して切らずに作業を進めてもらえる事になった。


造園職人さんは、
ここに来ただけで全くの無駄足になった。


申し訳ない事をした。
だが、
桜の面倒を見てもらおうと言う気持ちになった。


例え枝と言えども、
切ってしまうと戻らない。


最後は切られてしまったが、
BRZと言う新たな芽に代わったクルマがある。
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先日、
特に珍しいB-SPORTの個体を見付けたので連れ帰った。




【車名】
SUBARU LEGACY 2.0R B-SPORT
【駆動方式】
AWD(全輪駆動)
【型式】
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4635×1730×1425
ホイールベース(mm):2670
トレッド前/後(mm):1495/1490
最低地上高(㎜):150
車両重量(kg):1380
最小回転半径(m):5.4
乗車定員 5名
【エンジン】
EJ20/水平対向4気筒2.0L DOHC16バルブ AVCS
内径×行程(mm):92.0×75.0
圧縮比:11.5
最高出力kW(PS):132(180)/6800rpm
最大トルクN・m(kgf・m):196(20.0)/4400rpm
【燃料供給装置】
EGI
【変速機】
電子制御4速オートマチック
【ステアリングギヤ比】
16.5:1
【燃費】
13.0km/l (10・15モード)
【標準装備】
アクティブトルクスプリットAWD スポーツシフト 215/45R17タイヤ プレミアムサウンドシステム
テレスコピックステアリング エレクトロルミネセントメーター 運転席8WEYパワーシート 専用リヤエンブレム


【新車当時の税抜車両本体価格】
2.400.000円
ボディカラー:リーガルブルー・パール



こんなに良いクルマも珍しい。
お揃いで5MTも欲しいと願っていた。


最近、
アーバングレーも渋くて良い。
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改めて付き合うと渋くて穏やかな良い色だ。
福島さんのクルマもアーバングレーだし、
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奥田さんのクルマもアーバングレーだ。


すると願ったりかなったりのクルマが現れたので、
万難を排して連れ帰った。
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今日もジムへ行く時間になった。


この続きはまた明日。






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ステキなブリッツェン2005を語る

速報!高速道路でリゾートバスがあわやの事故

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今も上空をヘリコプターが旋回している。

流石NHKだ。
仕事が早い。


目の前の高速道路で事故が起き、
救急車が駆け付けフェンス越しにけが人を運び出した。
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高速機動警察隊と、中日本高速道路のパトロール隊が、揃って事故処理にあたっていた。
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本当にお疲れ様です。


シルバーの覆面パトカーの前に、
路外に出たタイヤ痕がある。
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そのまま行ったら転覆したか、
今居るこの橋脚に激突しただろう。
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幸運にも転覆を避け、
その先で上手く停止したようだ。
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路肩のフェンス越しにけが人が運び出された。
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何が起きたのか事情を聴かれている。
一見すると何も無かったように見えるが、
状況はかなり危機一髪だったと感じた。
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バスの後部にはガードレールと接触して、
並行に滑った様子がうかがわれる。


まさにガイドレールがスライドさせるように、
蛇行したクルマを走行ラインへ戻したのだろう。



橋脚に当たらないよう、
ここに緩やかなガードレールが設置されていたのが、
大事故に繋がらなかった理由だろう。


不幸中の幸いだ。


バスから降りてきて、
パトカーに乗ろうとした乗客から、
少し話を聞いた。


それによると、
「走行中に運転手さんが気を失い事故ったんです」
と言う事らしい。
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こう言う時に活躍するのが、
やっぱり本当の意味で「正義の味方」だな。
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覆面パトカーが頼もしく見えた。
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もう一機ヘリコプターが飛来した。


お怪我をされた方が、
軽症であることを祈りたい。

レガシィB4 2.0GT spec.Bでコンチネンタルの最新型を楽しむ

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先週と打って変わって、20℃を超す暑い日となった。
振り返ると毎朝雨が降っていた。
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最近素敵なB4がゾクゾク届く。
このGTもユニークなクルマだが、
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これを見てグレードを一発で当てたなら、相当なスバリストで兜を脱ぐ。


望桜荘の池を確認し、
翌檜の様子を見た。
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暴風で随分葉をまき散らしたが、
枝ぶりがだんだん良くなってきた。


CAFEの文字が無駄になったが、
スペースの無駄は随分省けた。


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この脚先まで自販機がはみ出ていたから、
エントランスと言う機能上の役割には邪魔だったと、
撤去して見て改めて思う。


社員の意識も随分変わり、
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合理性をよく考えて物事に取り組めるようになった。
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10分の1のコストで結構おいしいものが飲める。


お得意様の配慮も嬉しかった。
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尾張旭市から若尾さんがいらっしゃって、
杉本君の大好物を差し入れて下さった。
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若尾さんの愛機がリフトの上で休んでいた。


丁寧に扱われていることが、
クルマの様子ですぐ解る。
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軽量な5速マニュアルの走り味は抜群に旨い。
丁寧に使われていることが燃費にも表れている。
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注文の品が届き、
早速B4に雄着した。


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コンチネンタルタイヤの最新作、
コンチマックスコンタクト6、
通称MC6だ。
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コンチネンタルが日本市場を意識して、
最新のテクノロジーを満載して開発したタイヤだ。
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若尾さんのご厚意で、
タイヤの変化を体感させていただけることになった。


軽く10kmほど流して、
ステキな性能を満喫した。
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若尾さん、
ありがとうございました。


詳しい商品レポートは、
明日のブログで明確にする。
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今日は妻の誕生日。
家族3人で誕生パーティだ。


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中津川を代表するイタリアンが、
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内田オーナーシェフの経営するキサクだ。
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紹介すると店が荒れると、
遠慮していたが、
中津川の美味は蕎麦だけではないので、
この機会に紹介しよう。
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美味しいね。




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エクストラチーズにも、


気軽に応じてくれる。


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ビーフもさいこうだ


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〆よう。
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激辛パスタだ。


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最後はサプライズ。
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それでは、
また明日。

隠れた逸品と極めつけのレガシィツーリングワゴン

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帰社したら珍しい紙袋が机の上に置かれていた。
どちらも逸品の匂いがする。


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左の袋にはずっしりとした包みが入っていた。


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美味しそうだ。
包みを見るだけで涎が出た。
今夜の晩酌は日本酒かな。


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もう一つの袋からは、
風情のある箱が出てきた。


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開けてびっくり玉手箱そのもので、
見応えある桜餅が入っていた。
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綺麗な桜の葉の塩漬けだ。
物凄く良い香りがする。


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お餅は白くて澄んでいる。
七福のピンクがかった桜餅も良いが、
これはその上を行く逸品だ。


桜の葉で勝負が決まった。


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滋賀の大津から中瀬さんがいらっしゃって、
オイル交換と点検を承った。


美味しいお土産をありがとうございました。


時間が無くてゆっくりお話もできず、
誠にすみませんでした。
次のご来訪を楽しみにしています。


入れ替わるように来客があり、
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狭山の珍しいお菓子を戴いた。


狭山と聞いてピンと来る人も多いだろう。
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チョコレートと書いてあるのに、
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箱を空けたらお茶が出てきた。
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封を切るとビッシリとチョコレートが詰まっていた。
美味しいお土産をありがとうございました。


来訪の目的は、
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当社にある様々な逸品を使い、
過去のSUBARUのメンテナンスを振り返りたいとの事。


この奇抜なオーナメントを見ただけで、
このクルマが何者なのか、
ズバリとあてた人は偉い。


そして来訪者が誰か、
ここまでの内容で当てた人も偉い。
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エキマニとこの姿でバレバレだろうが、
もう少し引っ張るぞ。
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14万キロ乗ったクルマの注意点を聞きたいと、
北原課長がインタビューを受けている。



非常に緊張していて顔がぎこちないので、
「歯を出して笑え」と言うと、
「職人は気難しい顔をした方が良い」と、
その有識者はのたまった。
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そんな事を教えたら営業妨害だぞ。
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この逸品も有識者たちにすっかり慣れてきて、
パンツを脱いで中を見せている。


こりゃまずいぞ。


ヌードを撮られるのを楽しみにしているようだ。


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正体を明かそう。


非常に安定した性能と、
良い意味で女性的な要素を兼ね備えた逸品だ。


取材は順調に進んだ。
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今日の有識者は雄弁だった。


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なので腹も減ったようだ。
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有識者にふさわしい食事に案内した。


ご両人とも大満足だ。
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きっと良い記事になるだろう。
楽しみに待とう。

新型テンロクXVの積載能力を徹底的に解明

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木原課長の手で荒井さんのリフレッシュが進み、検査ラインを通す所までこぎつけた。
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大変お待たせしていますが、今暫くお待ちください。
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安全確認のため80kmテストして、基幹性能は抜群に良くなった。
あとは灯火器の交換と、その他の調整作業を残すまでに仕上がった。
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期待してお待ちください。一夜明け、久しぶりに夫婦でドライブに出た。
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スタバでコーヒーを飲み、高速道路をはしつて名古屋を訪れた。
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駅前のホテルで落ち合い、五人乗車でつかいたおす。
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大学の友達に再開した。
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この人数を飲み込んで、面白いクルマだなぁ。
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今夜は名古屋でもりあがり
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XVのテンロクで大人5人が大いに楽しむ

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最高の天気だった。桜も満開で気分が良かった。
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旧友夫婦と共に、
名古屋市にある鉄道博物館を訪れた。


色々な展示を見たが、
この駆動式の蒸気機関車に最も驚いた。


あの時代だから許されたのだろうが、
これに乗る人は夏暑かっただろうな。


想像しただけで気の毒になった。(笑)


思わぬチャンスもあった。
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運転室に乗れるなんて、
想像さえしていなかったので感動した。


食堂車も憧れだった。
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子供が出来て、
一度だけここに座って定食を食べた事がある。


まるでタイムカプセルだった。


このリニアモーターカーにも乗ったな。
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懐かしい。
乗って直ぐに火災で焼失してしまった。


予期せぬ出来事で、
すぐ予算が付いたのか、
この代替機が建造された。
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エアブレーキが強化されたりして、
焼失機の役割を引き継いだ後、
宮崎実験線における計画は幕を閉じた。


続いて政治的忖度だったのかは知らないが、
山梨県に実験線が出来て、
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これにも乗ったな。
時速500kmの世界が以外に呆気なくて驚いた。


あれから10年以上経つ。


タイムカプセルの様な写真を、
旧友が持ってきた。


卒業が近くなって、
いつも仲良くしていた4人が揃って記念写真を撮った。
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いやー、
懐かしい。


あの頃の青春ドラマの様な匂いがするね。


佐々木君と前田君と岡田君、
ろくに勉強せず遊んでばかりいたね。


まあ、
遊んだけど身に付いたことも多かったので良しとしよう。


伊豆のシーパラダイスにも、
学生時代始めて行った。


その時に海獣を間近で見て、
その優れた能力と可愛らしさの虜になった。
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名古屋にも良い水族館がある。


鉄道の後は海獣だ。


ここのイルカは愛嬌があって可愛らしいし、
近くまで寄って見ることが出来る。
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名古屋もなかなかやるじゃないか。
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普段名古屋に行く機会が少ないので、
佐々木君を案内する事でより一層楽しめた。


佐々木君夫婦と岡田君に妻の合計5人を、
XVは楽々と飲み込んでスムーズに走った。
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岡田君は「このクルマを安く買うので傷付けずに乗れ」と図々しい事を言う(笑)。


まあそれくらい気に入ってくれたと言う事だろう。


佐々木君は下関から来たので、
名古屋飯が食べたくて仕方が無かったようだが、
最後に途方もなく難しいリクエストをもらった。


モーニングに連れて行けと言う。


しかも「コメダはダメだ」と厄介な事を言う。


あれはどこにでもあるので行きたくない。


ならば!


精いっぱい探して理想のモーニングを見つけた。


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彼等は小倉トーストに感動していた。


たまにはいいよね。
モーニング珈琲。




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喜んでもらえて、
めでたしめでたし。

コンチネンタルの新作「MC6」を解析しSUBARUとの相性を語る

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近所のパン屋が明日の31日をもって閉店する事になった。明日を目前に、
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ピエニュのパンと別れを告げる。出身地で開店した優良店だが、
店を作った所に問題があった。
また、
最近のパンブームで、
人口分母の多い町から大量に来客が集まる。
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「栗きんとん」もそうだが、
なまじテレビに出ると店が荒れる。


しかし本当に美味しいと、
評判が評判を呼ぶので、
新天地を目指し多治見に出店する事になった。


確かに人口が多いし、
名古屋のベッドタウンであるから、
中津川でこのまま無理してパンを焼くより良いだろう。


本物志向のお店なので、
当社に来られるお客様と相性が良かった。
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ちょっとしたお土産に、
走って買いに行けるのもありがたかった。


でも明日でそれも終わりになる。


閉店と言っても、
成長目指してはばたくわけだ。


今後の繁栄を記念し、
心から祝いたい。


3月から4月にかけ、
始まりと終わりが交錯し、
別れと出会いも次々に訪れる。


その中の一人が、
多治見にお住いの増井さんだ。


自販機を撤去して、
更に例年とは違うポカポカ陽気になったので、
メカたちは喉の渇きが著しかった。
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増井さんから寄贈して戴いた、
冷蔵庫と電子レンジがフロントにピッタリと収まった。


ありがとうございました。
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多治見を離れられる前に、
もう一度お目に掛かれるそうなので、
ご来訪をお待ちしています。


三菱電機の飯田工場に勤務される土井さんも、
この4月から関西に転勤される。
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関西圏からなら、
それほど遠くありませんから、
ぜひ愛機レヴォーグで遊びに来てください。
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飯田のお菓子をお土産に頂いた。
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巣ごもりは上品な味のチョコレート菓子で、
繭を形どった一口サイズだ。
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久し振りに食べて、飯田ならではのユニークさを楽しんだ。
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ホワイトチョコで白餡を包むと言う、
思いがけない柔らかさを生む。


和洋折衷の味だ。
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チョコレートの歯応えと、割れた中から白餡がほのかに解けて口中に広がる。
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ありがとうございました。
タイヤにも様々な味がある。硬い味わいもあれば、柔らかい味を醸し出すものもある。
タイヤで気を付けたい事は、その味が雨天になった途端に大きく変わる事だ。
コンチネンタルタイヤから、日本をかなり強く意識したタイヤが誕生した。
ある意味で和洋折衷だろう。
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本格的なスポーツタイヤのカテゴリーだが、コンフォート性も兼ね備える。一口で言うと甘いタイヤだ。
それは良い意味で甘く、とてもくちどけが良い。
そうなる理由は日本にはアウトバーンが無く、平均車速もヨーロッパほど高くない。
しかしドイツのコンチネンタルは、その領域も重視したタイヤを作る。
従って前モデルのMC5は、日本に不要なスピード領域を、ウエットグリップやコンフォート性、更には経済性に振り分けた。
その結果、かなりお買い得で面白いタイヤになっていた。
消えると聞いていたそのMC5が、SC5と融合することは以前にもこのブログで伝えた。
それがあにはからんや、最新の6テクノロジーを採用し、マックスコンタクト6(MC6)として、非常に面白いタイヤに生まれ変わった。
表情にも良く出ている。
一目で「違う」と感じさせる理由が、
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ニヤリと笑った目のように見える、山形のトレッドパターンだ。
これを彼らはシェブロン・グリップ・エレメントと呼ぶ。
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REX コンビ Viki

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この画像を見ると結構ドキッとする。クルマの右奥に荒れ果てた斜面が見える。


今ではかなり自然に紛れたが、
ある日突然樹木が切り倒され、
山肌がむき出しになった。


結局修復されることなく、
その開発は失敗に終わりモトクロスバイクの練習場になった。


並んでいるのは二代目REXだ。


REXと言うクルマは、
最後まで時代の荒波にもまれるクルマで、
大成することなく生涯を閉じた。


初代は着せ替え人形で、
視界が悪く強烈に乗り難かった。


SUBARUは最近盛んに0次安全と言うが、
全く考え無いクルマも作っていたので、
あまり大きなことは言えない。


ボディ拡幅と二度にわたる排気量変更を経て、
アルトの対抗馬としてファミリーREXを投入したが、
お世辞にも良いクルマとは言えなかった。


そして最初のフルモデルチェンジを昭和56年に迎えた。


FFレックスとしてRR方式から革新的に生まれ変わった時、
かなりのヒット作になった。


でも他社を寄せ付けない魅力を持っていた割に、
ライバル達も強靭だったので、
物凄く有利に販売戦略を構築できたわけでは無かった。


そのクルマをベースにジャスティを作り、
3気筒エンジンを搭載したので、
こちらのクルマもどっちつかずで魅力に乏しかった。


提携先の日産自動車と、
棲み分ける覚書を交わしていたので、
水平対向6気筒エンジンの開発計画は叩き潰されたが、
リッターカーの開発は順調に進んだ。


スバリスト達はリッターカーに飢えていたので、
そこそこスタイリッシュに仕上がったジャスティも好調に売れた。


こうして初代から二代目に引き継がれたレックスは、
満を持してフルモデルチェンジを迎えた。


この頃のSUBARUは、
深刻な危機を迎えていた。


ある意味で現状のSUBARUと良く似ている。


社運をかけて投入するはずのレオーネが、
型式指定のために作った生産試作車を重量操作し、
発表も発売もできない窮地に追い込まれた。


世界初のCVT搭載でデビューするはずのジャスティは、
ダイムラーの反発を買って量産につまずいた。


アルシオーネが華々しくデビューしたが、
ブランドの位置づけが追い付かず全く売れなかった。


歯車が狂うと元に戻るのに相当な時間がかかる。


その坩堝からデビューした三代目REXは、
やはり発売直後から大不振に陥った。


理由は動力性能とスタイルだった。


エンジン開発が全く追い付かず、
軽では当時取り残された2気筒のまま悶えていた。


同じ2気筒なら二代目のエンジンがまだましだと思えるほど、
デビューした時の内容はお粗末だった。


その上CMが酷かった。


量販グレードのVikiを使い、
ジェットコースターにゴリラのぬいぐるみを乗せて、
「キャーキャー」騒がせる演出は、
まさにSUBARUのはまったスパイラルを象徴していた。


オマケに直前に販売したREX コンビ NaNaの売れ行きが良すぎた。


CMキャラクターが岡安久美子で、
クールな印象が良かったのと、
エアコンが付いて60.5万円と言う破格値がウケた。


そんな訳で三代目REXの導入は大失敗に終わった。


その時の様子は五代目レガシィの導入失敗に次ぐ、
SUBARUの歴史上の汚点だろう。


すぐ対策が始まり、
NaNaの成功を踏まえた特装車が誕生した。
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それがエアコン付きのVickyだ。
ベッキーじゃないぞ。
ヴィッキーだ。


当時からSUBARUの特装車チームは、
何とも計り知れない実力の持ち主だった。


リメイクやリデザイン、
突拍子もないネーミングかと思えば、
緻密な戦略とSUBARUの危機を何度も救った。


軍用メーカーの底力だろう。
だからいつも危機が訪れる度に強くなる。
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このVickyが実に良く売れた。
そして勢いづく。


後の軽自動車撤退に繋がる誤算を演じた。


それが軽自動車エンジンの4気筒化だ。
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このマレッサも危機の中から生まれた特装車だ。
550ccの排気量でマルチシリンダー化され、
圧倒的にトルク不足(涙)。


松田聖子が自らCMキャラクターに名乗り出るほどだと、
SUBARU自身は語ったが、
直後に排気量が660ccにスケールアップされるなど、
まるで先見性の無い開発で大損を出した。


めげずにオープントップを発売したが、
大量の売れ残りを出した。
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中央スバルが手を焼いていたクルマを、
買い取って愛車にしていた。


多摩ナンバーを中津川で揚々と乗り回し、
愉しい思い出が沢山できた。


良く走り愉快だが、
屋根を開口して車体強度が低いので、
あちこち補剛した結果、
ダンパーの動きがぎこちなくなった最悪のクルマだった。


そんな失敗作が三代目REXだったけれど、
ゴリラのぬいぐるみは愛嬌があって好きだった。
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今まで残っていたのは奇跡的だ。
娘と息子の遊び相手だったVikiを、
スバル1300Gの後部座席に座らせたまま、
タイムカプセルのように時が流れた。


着ていた洋服を洗濯して着せようとしたら、
娘が心配そうに体を点検し始めた。
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診断が出たようだ。
瀕死の状態だったらしい。
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娘が瀕死のVikiを寝かせて、
まるで手術を施すかのように、
毎日コツコツ時間のある時に修繕した。
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何とも愛嬌がある。
腕が取れそうだと娘が言った。
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「Vikiのことを頼む」と言うと、
解ったと言って手入れを続けた。


そんな時に痛風の薬が切れそうになった。


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ギリギリのところで病院に行き、
最近また左足が疼くと相談した。


すると、
尿酸値は抑え込んでるはずですから大丈夫!と頼もしい。
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薬をもらって念のために採血した。


真っ赤な血液がギューッと抜き取られるのを見て、
何となく嫌な予感がした。


その前日、
左手の親指の根元を怪我して、
なかなか血が止まらなかったのだ。


その翌日の事だ。
朝早く出勤すると、
自分の他にはだれもいなかったはずなのに、
椅子の横に血痕があった。


自分ではない。
絆創膏を貼って血は出ていなかった。


綺麗に拭いたが、
何度拭いても血痕が浮き出る。
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娘が嬉しそうに言った。
「お父さん、絶対何かに憑りつかれてるよ、ひひひ・・・嬉しい」
憎まれ口を叩きやがる。


ひょっとしたら、
可哀そうに・・・・。
放置されたVikiが、
夜中に歩き回ったのかもしれない。


哀愁のある尻を見ていると、
とても愛おしくなる。


なぜかって・・・・・。


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そっくりなお尻があるからだ。
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三度目の正直で、
それ以降に血を見る事は無くなった。


親指の傷も治り、
検査結果も抜群だった。


尿酸値は5.4と安定し、
肝機能やコレステロールも問題ない。


中性脂肪が199と高めなので、
それを抑え込めばよい。


レックスコンビVikiは失敗に終わったが、
VIVIOは良く出来たクルマだった。
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やっぱり失敗は成功の素なんだね。


元の居場所に戻ったVikiが、
とても嬉しそうに微笑んだ。

嶋屋のいちご大福とバレンティを装ったGRB

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まだ寒かったひな祭りの日、大津からGRBがやって来た。


甘くておい~~いしいGRBは、
そのスタイルもカッコ良い。
WRCの晴れ舞台に備え、
徹底的に練り込まれたスタイルは、
今もその輝きを失わない。


このクルマはSUBARUの歴史に残る悲劇のクルマだ。


ペターが乗る事も決まり、
WRCで活躍する道筋も整っていたが、
リーマンショックが一切の可能性を蹴散らした。


偶然にもスバル量産車の誕生日に、
車検で中津スバルに里帰りした。


奇しくも、
ジャンク品から拾い出したテントウムシを、
偶然見つけたのもこの日だった。

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最初に届いたクールグレーカーキを、
信州を走り回って慣熟させた。
その時に購入したテントウムシを、
XVのラゲッジルームに放置していた。


とにかく2月末から3月初旬にかけて、
天候も不順だし仕事も忙しく、
毎日がまるで滝つぼの中に流れ落ちるようだった。


今年の3月3日でサブロク発売から60年になった。
赤いちゃんちゃんこを着る日なので、
この赤いサブロクが現れたのだろう。


これらは全て偶然だ。


リフレッシュ整備と、
ロイヤル車検を組み合わせ、
更にSTIパーツを組み込んだ。


そして灯火器のカスタマイズで仕上げた。
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Before


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After


バレンティのジュエル LEDテールランプは、
インプレッサ用をはじめレガシィ、BRZ、フォレスターと適応が広い。


最近はレヴォーグ用もデビューした。


このWRX用はスモールランプから、
ターンそれにバックとブレーキまで全てLEDで統一されている。


サイドリフレクター側にも2個のLEDを内蔵し、
ハッチ側の赤い部分にもブレーキとスモールそれぞれのLEDを配した。
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だから点灯した時のクオリティが爆発的に優れている。


リフレッシュメンテナンスと組み合わせると、
性能面とビジュアル面の相乗効果が期待できるのだ。


使われているLEDは92個もあり、
灯火器のカラーバリエーションも、
クリア/クローム
ハーフレッド/クローム
ライトスモーク/ブラッククロームの三種類が用意されている。


価格は一台分で税別63,000円と、
機能性に対してお手頃価格になっている。


ボディカラーのとの組み合わせも
自由自在に楽しめる所も嬉しい。


三色から選べるので、
純正だと少し間の抜けた雰囲気が、
装着した途端にキリリと引き締まる。


この抜群のアイテムが、
特に渋いダークグレーのボディに合う。


ライトスモーク/ブラッククロームのジュエルランプが、
ダーク系の車体色と相性が良い。


ライトニングレッドのボディカラーにはハーフレッドが似合うし、
シルバーにはクリアも面白いはずだ。


荒井さんからお預かりして、
ほぼ一か月が過ぎた。

ランプ交換し走行テストも終わった。
何とか月内にお返し出来る。


そしていよいよ主の下へ帰る時が来た。
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持った瞬間に普通とは違う、
何か特別なずっしり感を得た。


袋の中を覗くと、
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大きな箱が入っている。
始めて見るラベルだ。


いちご大福と聞いて、
心が躍らない人はいないだろう。


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箱を開けた途端に、
あま~~いい匂いが漂った。
見ればわかる。


日持ちのしないホンモノの菓子だ。
その佇まいからして、
もう弾け出るような美味しさが漲っている。
我慢できず誰よりも先に一個封を切った。
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ズシリ!
ぎひひひひひ!!
先に頂いちゃうもんね。
この日は娘が居なかったので2個食べても叱られない。


黙っていれば解らないので、
流れ出る涎をすすり込みながら、
ガバッとセロファンを剥いた。
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おおおおおお!
うっすらと苺の姿が見えるじゃないか。




ククククク!!!
堪らないね。
もう涎と鼻水とうれし涙まで出てきて、
顔面が粘液でドロドロになっている。
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かぷり!
グわわわわ!!


これはいかん。
理性が吹き飛びそうになった。


苺の瑞々しさが半端ではない。


溢れ出るような甘みと、
高級の唾液を咽頭部に押し戻すほどの果汁が広がる。
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きぃえええええ~~~!
もう一口齧り付いた途端、
白餡の存在に気が付いた。


つぶ餡ではなく白餡を詰めると言う、
何とも凄い極意だ。


リフレッシュメンテと、
ロイヤル車検と、
STIと、
バレンティで固めたGRBも、
こんな美味しさに仕上がった。


新井さん、
素晴らしいお土産を本当に有難うございました。


ぜひまたお気軽にお出かけください。

スバルの文化遺産を考える

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閉店直前に妻がピエニュへ向かって走った。食べ納めと言う事で、焼きたての食パンを買ってきた。
朝まだ誰もいないオフィスで焼くと、香ばしい匂いでいっぱいになった。
桜も満開だし子供たちは春休みの真っ最中だ。
自然に人はアクティブになる。
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だから22Bを詣でに来られるのだろう。最近徐々に見学されるお客様が増えている。
多治見から増井さんが来訪された。
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冷蔵庫と電子レンジをありがとうございました。心より感謝申し上げます。
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既に冷蔵庫は大活躍しています。
増井さんは、リフレッシュされたミニカー達も見たいと言われた。
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中原さんの渾身作をご覧いただきながら、楽しい時間を過ごすことが出来た。
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岐阜県とはこれでサヨナラで、今月から千葉に戻られる。
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この辺りの作品は見栄えが激変したので、現物を見るとより一層感動する。
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ラリー好きの増井さんは、中原さんの自信作がお気に召したようだ。
これはどう見てもGC8だし、角度を変えて観察すると、4ドアセダンの22B化に見える。
まさに振り返ると、GDBはそういうクルマだった。そのように見えなかったのはなぜか。
あまりに熟成させる期間が短すぎた。
その経験を生かし、現在のダイナミック×ソリッドも磨き込まれたのだろう。
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午後になると大阪からお客様が来訪された。
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お土産を戴いた。
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生きんつばと言うお菓子を見るのは初めてだ。
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焼くのではなく蒸すらしい。
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中に餅が封じ込まれ、甘すぎず歯応え柔らかくとても美味しい。
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田中さん、ありがとうございました。
ご家族で見学にいらっしゃったので、館内を隅々までご案内した。
お礼のメールまで戴き感謝申し上げます。
田中さんは、良かったら受け取ってもらえませんかと、いくつかのメモリアルグッズご持参された。
インプレッサハウスに飾って、スバリストの皆さんに見て欲しい。
そのように仰った。
寄贈して戴いた貴重な品を紹介したい。
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田中さんが参加された、思い出のイベントで入手されたグッズだ。
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これはペターの直筆サイン入り写真額。丸目インプのWRカーバージョンだ。
このクルマのスタイルが、二代目のWRXでは一番好きだ。
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これはペターのサイン色紙だ。一緒にあるのはグレートブリテンラリーの写真だろうか。
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マキネンのサイン入りキャップや、
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ペターのキャップなど貴重な数々を頂戴した。
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これもペターのサインだ。ピレリのチンチュレートのロゴがある。結構珍しいキャップじゃないだろうか。
田中さんの趣味はジオラマの制作だ。
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この自作のXVジオラマも頂戴した。でもこの作品は素人の領域を明らかに超えている。

以前からジオラマを楽しんでおられるそうで、
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このように本格的な模型も作られたそうだ。メーカーとのご縁も深いようで、こんな力作も作られた。
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これも良かったら貰ってください。
これにはたまげた。ルーフが透明な素材でできていて、
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内装がとても精緻に再現されている。
ありがとうございます。
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早速インプレッサハウスに展示させていただきます。
ご自宅には様々なジオラマが保存されているそうだ。田中さんの作品群を一部だけ紹介したい。
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丸目がズラリと揃って壮観だ。
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土の色も正確に再現されている。フィンランドかな、それともニュージーランドかな。
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レーシングカーもある。サーキットのジオラマも迫力がある。田中さん、ありがとうございました。
また是非遊びに来てくださいね。ゆっくりご案内いたします。

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