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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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インプレッサクーペを次世代に残す

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横浜から稲村さんが来訪された。いつも珍しいお土産をありがとうございます。
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箱を見て最初は何かと思つた。蓋を開けたら、特別なハーヴァーの詰め合わせだった。
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アイスクリンと、懐かしい呼び方が郷愁感をそそる。
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可愛いイラストが特徴的だ。
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ミルク抹茶も新登場だ。どう見てもコアラに見えるが、コラボレーションなのかな。
アイスクリンは馬車道で、ミルク抹茶はガーデンネックレス横浜と書いてある。
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チョコバナナもあるし、
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ミルクモンブランもイラストが食欲をそそる。やっぱりモノには組み合わせがあるね。
横浜は流石だね。
それと対照的なのがうなぎパイだ。「うなぎ」と聞けば蒲焼を連想する。そのパイの箱に、スッポンのイラストを押し込むのは如何なものか。
ちょっと無謀だと思う。
それに対して、
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アイスクリンと聞くと清涼感があり、とても美味しそうだ。
言葉にも昔懐かしさを覚えるから、港町ヨコハマと相性が良い。
だからアイスクリンから頬張った。稲村さん、ありがとうございました。
また、血圧の事でご心配を戴き有難うございました。
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相変わらず上がりっぱなしでございます。

木曜日のヨガの後、いつもと調子が違っていた。
下がるには下がったが、あまり大差が無かった。
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先日の怒りがまだ解けないからかな。
神奈川と言えば、歴史あるヨコハマを筆頭に、日本中に名を馳せている。
その名を汚すような、酷い振る舞いに目を覆った。
インプレッサWRXの相場を、悪戯に引き上げるような操作に見えた。
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そんな価値がある訳ないのに、
人心を弄ぶと罰が当たる。


稲村さんをはじめ、
神奈川には熱心なスバリストが沢山いる。
そういう人たちも怒るはずだ。

薬草と言えどもドクダミはうっとおしい。地下茎が複雑に侵入し、一旦入り込むと始末が悪い。
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分母が少なくなると特異な嗅覚を持つ人たちがいる。
凄みのあるプロの世界で生き残るには、
冴えた嗅覚が必要だ。


ドクダミの様にシブトク生きなきゃならない。
しかし凛とした姿勢も重要だ。


SUBARUチームのプロ中のプロが、
まるで相場師まがいの振る舞いだ。


これには本当にあきれたね。


雨で土が緩んだ時に、
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ドクダミの根っこを引き抜くと、
白けた地下茎がズルズルと出てくる。


真実をズルズルと引っ張り出してやろうか。
インプレッサの持つストーリーは凄いから、
絶対的な価値もある。


それは文化財的価値だが、
貨幣価値を強引に当てはめて、
人心を愚弄するとやがて破綻するはずだ。
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22Bはインプレッサ「リトナ」がベースだ。


リトナはアメリカで求められ、
急遽開発されたコンパクトセダンだ。


その当時、
秘書をしているような女性達に、
コンパクトな2ドアセダンが好まれていた。


だから各社が一斉に発売した。


そんな中、
SUBARUも2ドアセダンを急遽開発した。


それを日本国内でリトナと名付け出してはみたが、
全くと言って良いほど売れなかった。


日本国内における2ドアセダンの市場は、
とっくの昔に消滅していたからだ。



しかし幸運が巡ってきた。
WRカー規定と言うヤツだ。


WRCのトップカテゴリーに参戦するためには、
ある程度の量を作る必要があったので、
リトナベースに4WDターボを押し込んだら、
偶然すごくバランスの良いクルマが出来ちゃった。


発売当時は、
それが良く解らなかったが、
センターピラーの位置と前後重配が程良く合い、
Type-Rと呼ぶに相応しいクルマとなった。


最初はもっと簡単な張りぼての予定だった。
22Bの開発にあたり、
喧々諤々の議論があったに違いない。


四方さんも、
一度中津スバルに行きたいと仰ったようだが、
叶わぬ夢になってしまった。


お目に掛かりたかった。
残念で仕方がない。


STIは四方さんを中心にとてつもない執念を見せた。


前後フェンダーの型を興し、
プレス部品で仕上げたのだ。


WRカーのデザインはピーター・スティーブンスが担当し、
海の向こうで既に走っていた。
でもそれは競技車で、
とてもロードゴーイングカーになどなれるはずの無い、
とてもお粗末な作りだった。


それをスバルとSTIが全力で取り組み、
製造ラインからWRカーのレプリカを産み出した。


いわゆるファクトリーレベルのクオリティを備えた、
ワークスコンプリートカーだ。


それを一番喜んだのは、
WRカーを見慣れているはずの、
デビッド・ラップワースだった。


WRカーがとてもお粗末で乗り物とは言えない事を、
彼が一番よく知っていた。


だから彼は喉から手が出るほど、
WRカーのロードゴーイングバージョンが欲しかった。


確かにコンプライアンスにうるさい今の日本で、
もう二度と作れないが、
その当時はGC8改を執念で誕生させた。


どこがどのように張りぼてなのか、
まあ具体的に見ると良い。


フロントフェンダーはボルト締めだから簡単に外れる。


リヤクオーターパネルは外せない。


だからこのように分解して、
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ラインで溶接されたナロータイプの標準パネルを、
丁寧に切って取り外す。
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こうして外した部分に、
左右のワイドパネルをろう付け溶接して固定する。


後は幅広ボディに合わせた前後バンパーと、
リヤスポイラーを付けるだけだ。


簡単だろ。
ロアアームを延長しているわけでは無いので、
トレッドの増加分はハブとホイールで辻褄を合わせる。


と言う事なので、
興味のある方はお楽しみに。

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