今日アップしたもう一つのブログは、以前から温めていたGH3の話題だ。
何故文章が無いかと言うと、
とても書いている余裕が無かった。
トラフィックアクシデントが生じたためだ。
昨夜のテストも順調だった。
確認の終わったGDAが後方で磨き込まれている。
今日は朝から絶好調で、
快調にスタートした。
イベント設営、
環境改善と続き、
中古車クリーンアップも滞りなく終わった。
ピカピカになった赤鰤が、
今にも飛び跳ねそうなぐらい生き生きとしている。
例年以上にお客様も多かった。
何よりも嬉しかったのは、
皆さんから「陣中見舞い」を沢山戴いたことだ。
お昼ご飯を食べる時間が無く、
思わず一個丸かじりした。
追って詳しくお礼と共に紹介したい。
本当に多くの御心づくしを戴き、
ありがとうございました。
差し入れられた食べ物が、
社員を勢いづけ、
皆が良い運を持つのだと思った。
当選も立て続けに出た。
久保田さんご一家が来店され、
2等賞が当たった。
おめでとうございました。
抽選の後は、
コンチ・クロス・コンタクトLX sportの味見に出かけられた。
同行者は先に昼飯を食い終わった大宮君だ。
その瞬間が訪れたのは、
ようやくコンビニで弁当を買い、
事務所で食い終わったころだった。
宮山さんのお土産に舌鼓を打っていたら、
思いがけない連絡が入った。
試乗中の久保田さんご一家が事故に遭遇されたと言う。
事故原因は逆走だった。
LXスポーツを確かめるため、
助手席に大宮が乗り、
久保田さんの運転で走行していた。
後席には奥さんと子供さんが同乗した、
まさにフル乗車の状態だった。
到着した時には、
まだ相手のドライバーは車内に閉じ込められていた。
運び出された姿を見て、
思わず目を疑った。
信じられない姿で運ばれていく。
個人の尊厳にかかわるし、
今後の取り調べにも影響が出るので、
あくまでも伏せておくが、
どう考えても理解に苦しむ。
ドライバーは中高年だが老人と言う様子ではない。
意識不明で救急搬送されたので、
警察官も誰なのか特定が難しそうだった。
車検証を見ると、
地元の人で、
良く知る自動車販売店で購入したようだ。
すぐ電話して先方の社長に誰なのか確認した。
なぜこんな事故が起きたのか。
キューブは車検を受けたばかりで、
クルマに問題があった可能性は少ない。
幸いなことに目撃者が多く、
ぶつかる前から後続車はキューブの異常な走行状態に気付いていた。
進入禁止の一歩通行の道路に、
ガードレースにぶつかりながら突進してきた。
止まる気配が無く、
「ガードレールにぶつかりながら突進してくる姿に恐怖を覚えました」
その瞬間を大宮はそう語った。
そして、
こう続けた。
「ドクターカーを間渕先生ご自身が運転し駆け付けた姿に感動した」
「消防署員にも適切な指示を出し、
僕たちにも駆け寄って健康状態を見てくれました」
「間渕先生の掌が温かかったです」
中津川市は本当に素晴らしい資産を得た。
その一助を司ることが出来て誇りに思う。
相手の男性は気の毒な事に意識不明の状態で運ばれていったが、
幸いにも今のXVの乗員には大したケガも無く不幸中の幸いだった。
キューブの来た方向に回ると、 向かってくる暴走車を必死で除けた状況が解る。
XVのフロントセクションは捻じれてしまった。
そのおかげで衝撃を吸収し、
エアバッグが開くほどの衝撃にならなかったようだ。
幸いにも再始動も可能だった。
キューブはエンジンまで損傷し、
冷却液とオイルも漏れている。
XVを引き離して状況を詳しく見た。
キューブに何があったのか。
一つだけ言える事がある。
このドライバーはどんな状態で運転していたのかと、
室内を見た時に思った。
プライバシーなので細かい所は伏せる。
一目見て分かった。
スパイラルだ。
やってはいけない事の連鎖が室内から読めた。
乗る心構えもスキルも、
今の日本の自動車文化を凝縮していた。
我流で何が無く操り、
それが当たり前で、
時には正義だと思い込む。
この連休で当社に来る間に、
危ない運転を山ほど見たと、
僅か2日間のイベント中に沢山の来訪者から聞いた。
このドライバーはやってはいけない事を、
誰からも指導助言されなかったのだろう。
例えされたとしても、
聞く耳を持たなかっただろう。
くそう!
可哀そうだけど、
XVがカラダを張って、
それを受け止めたと言う訳か。
幸いにもコンチネンタルタイヤは無事だった。
この秀逸性を紹介するため、
明日からはデザートカーキの3号車が役割を担う。
無残な姿だが、
カラダを張った愛機を褒めてやって欲しい。
活躍は出来ないが、
工房で休ませておくので一言何か言葉を掛けてやって欲しい。
本当に良い個体だった。
他の二台とは明らかに身体能力が違っていた。
「絶対に直してやるからな」
と少しくじけそうになったけど心に誓った。
さあ、
気を取り直して、
元気いっぱいでイベント後半を乗り切る。
そう言う訳で、
ペンディング中の記事も並べておく。
なので、
その続きを想像しながら楽しみにして欲しい。
何故文章が無いかと言うと、
とても書いている余裕が無かった。
トラフィックアクシデントが生じたためだ。
昨夜のテストも順調だった。
確認の終わったGDAが後方で磨き込まれている。
今日は朝から絶好調で、
快調にスタートした。
環境改善と続き、
中古車クリーンアップも滞りなく終わった。
今にも飛び跳ねそうなぐらい生き生きとしている。
例年以上にお客様も多かった。
何よりも嬉しかったのは、
皆さんから「陣中見舞い」を沢山戴いたことだ。
思わず一個丸かじりした。
追って詳しくお礼と共に紹介したい。
ありがとうございました。
社員を勢いづけ、
皆が良い運を持つのだと思った。
当選も立て続けに出た。
2等賞が当たった。
おめでとうございました。
抽選の後は、
コンチ・クロス・コンタクトLX sportの味見に出かけられた。
同行者は先に昼飯を食い終わった大宮君だ。
その瞬間が訪れたのは、
ようやくコンビニで弁当を買い、
事務所で食い終わったころだった。
宮山さんのお土産に舌鼓を打っていたら、
思いがけない連絡が入った。
試乗中の久保田さんご一家が事故に遭遇されたと言う。
LXスポーツを確かめるため、
助手席に大宮が乗り、
久保田さんの運転で走行していた。
後席には奥さんと子供さんが同乗した、
まさにフル乗車の状態だった。
まだ相手のドライバーは車内に閉じ込められていた。
運び出された姿を見て、
思わず目を疑った。
信じられない姿で運ばれていく。
個人の尊厳にかかわるし、
今後の取り調べにも影響が出るので、
あくまでも伏せておくが、
どう考えても理解に苦しむ。
ドライバーは中高年だが老人と言う様子ではない。
意識不明で救急搬送されたので、
警察官も誰なのか特定が難しそうだった。
車検証を見ると、
地元の人で、
良く知る自動車販売店で購入したようだ。
すぐ電話して先方の社長に誰なのか確認した。
キューブは車検を受けたばかりで、
クルマに問題があった可能性は少ない。
幸いなことに目撃者が多く、
ぶつかる前から後続車はキューブの異常な走行状態に気付いていた。
ガードレースにぶつかりながら突進してきた。
止まる気配が無く、
「ガードレールにぶつかりながら突進してくる姿に恐怖を覚えました」
その瞬間を大宮はそう語った。
そして、
こう続けた。
「ドクターカーを間渕先生ご自身が運転し駆け付けた姿に感動した」
僕たちにも駆け寄って健康状態を見てくれました」
「間渕先生の掌が温かかったです」
中津川市は本当に素晴らしい資産を得た。
その一助を司ることが出来て誇りに思う。
相手の男性は気の毒な事に意識不明の状態で運ばれていったが、
幸いにも今のXVの乗員には大したケガも無く不幸中の幸いだった。
キューブの来た方向に回ると、
そのおかげで衝撃を吸収し、
幸いにも再始動も可能だった。
冷却液とオイルも漏れている。
XVを引き離して状況を詳しく見た。
キューブに何があったのか。
一つだけ言える事がある。
このドライバーはどんな状態で運転していたのかと、
室内を見た時に思った。
一目見て分かった。
スパイラルだ。
やってはいけない事の連鎖が室内から読めた。
乗る心構えもスキルも、
今の日本の自動車文化を凝縮していた。
我流で何が無く操り、
それが当たり前で、
時には正義だと思い込む。
この連休で当社に来る間に、
危ない運転を山ほど見たと、
僅か2日間のイベント中に沢山の来訪者から聞いた。
このドライバーはやってはいけない事を、
誰からも指導助言されなかったのだろう。
例えされたとしても、
聞く耳を持たなかっただろう。
くそう!
可哀そうだけど、
XVがカラダを張って、
それを受け止めたと言う訳か。
幸いにもコンチネンタルタイヤは無事だった。
この秀逸性を紹介するため、
明日からはデザートカーキの3号車が役割を担う。
無残な姿だが、
カラダを張った愛機を褒めてやって欲しい。
活躍は出来ないが、
工房で休ませておくので一言何か言葉を掛けてやって欲しい。
他の二台とは明らかに身体能力が違っていた。
「絶対に直してやるからな」
と少しくじけそうになったけど心に誓った。
さあ、
気を取り直して、
元気いっぱいでイベント後半を乗り切る。
そう言う訳で、
ペンディング中の記事も並べておく。
なので、
その続きを想像しながら楽しみにして欲しい。