絶対に無くなって欲しくない。ずっと大きさも変わらず風情がある。
中津川駅にある名物だ。
降りた事のある人なら、
あの独特な汁の香りを覚えているはずだ。
いわゆる中津川駅の匂いなんだな。
先週の水曜日に家族で飲んだ後、
娘と一緒に思わず立ち喰いした。
妻は深夜の炭水化物だと恐れをなし、
外で待ちながら写真を撮ってくれた。
娘と思わず目を合わせ、
匂いにつられて暖簾をくぐった。
妻は農村の生まれで、
幼少の頃から根ノ上そばに関わりが無い。
成人までさほど食べずに育ったので、
これほどまでの執着がない。
中津川には同じような食い物で、
塩焼きそばがある。
どう考えても美味しいとは思えないのだが、
最近また人気が高まりつつある。
一つの理由として、
中津川の高校に来た者は虜になるようだ。
安くてボリュームがある。
大宮君もたまに喰いたくなるようで、
杉本君と二人で大盛りを喰っていた。
中津川に住んでいたが、
街の中にいたのは本当に幼少期で、
小学校から中学まで郊外の坂本地区、
高校時代は恵那市に通った。
だから中津川を離れた成人後もその存在を知らず、
そのまま過ごしていたわけだ。
30歳を過ぎて初めて食べたが、
皆美味いと言うけど、
何が美味いのかさっぱりわからない。
今でも同じだ。
そんな事もあり、
その焼きそばが、
「死ぬほど」食べたくなる事は無い。
ところが蕎麦は違う。
この根ノ上そばは、
煮詰まったつゆの味が独特で、
酔った翌日など特に喰いたくなる。
幼少期に刷り込まれた匂いや味は、
やはり一生ついて回る。
エンジンに感じる味も同じなんだ。
嵐が来たのでGHのテストができなかった。
楽しみにしている人も多いだろうが、
今日はかわら版に没頭する。
話を戻そう。
先週の水曜日は、
そんな訳で最後まで食って眠った。
昼間っから飲んだりして、
結構オーバーカロリーだった。
翌日、
ジムに行きまず最初に血圧を測った。
まあさほど変わり映えしない。
4月から始まったヨガが体に合い、
終わった後が爽快だ。
この日で3度目となり大分慣れてきた。
けれどもまだカラダの動かし方が今一つぎこちない。
終了後も質問に気軽に答えてくれるので、
とても有意義にヨガのレッスンを受けている。
声も大きく溌溂としていて、
やはり外部のインストラクターの意気込みは違う。
だから先月の状況が嘘の様で、
毎回ほとんど満員だ。
終わってから血圧を測った。
カラダをかなり動かしたが、
平常値になっていた。
やっぱり伝統的なエクササイズは、
フィジカルとスピリチュアルな両面を併せ持つ。
カロリーオーバーがたたり、
入予後の体重はレッドゾーンだ。
その翌日、
久し振りにスーツを着ることになった。
出かける前に、
娘にへやーのチェックを頼んだ。
禿を隠せと言うと、
今日は何となくいい感じだよ、と言う。
嘘をつくな、
ブラッシングしてくれと言うと、
嫌だよ、証拠だ、ホレ。
そう言って写真を撮られた。
何しろ口が悪く、
外面は抜群なので、
誰の子なのか一目瞭然だ。
ホテルにチェックインして、
記念式典会場に向かった。
岐阜県に住んでいても、
東の端と西の端では行き来がそれほど無い。
新幹線から見ることはあったが、
こんなに近くで見たのは初めてだ。
この巨大建造物は、
今盛んに問題になっている、
データ捏造の権化だ。
結局紆余曲折があり、
サンヨーは存続することが出来なかったけれど、
元の鞘に納まったようなものだ。
それより気になるのは、
回収した不良品を、
なぜ廃棄せずに再使用したのだろうか。
当時の技術は勿論、
今の技術を用いても、
完全に無害な処理が出来ないからではないのか。
この巨大な施設も、
裏を返せば技術の強調ではなく、
手っ取り早い処理策だったのではなかろうか。
なぜそう思ったのか。
先日、
全館のセキュリティシステムを見直し、
防犯能力を高めた。
その際、
久し振りに屋根に上った。
率直に言って京セラは凄い。
メンテナンスフリーで、
一度も壊れた事が無い。
けれどもどれくらい役に立っていて、
どれくらい元が引けたのか良く解らない。
これはアモルファス非結晶質系太陽電池で、
いまの最新型に比べると効率は劣るが、
耐久性はなかなかのものだ。
今日の稼働状況は、
曇りのせいもあり良くないようだが、
しっかり2基とも同じレベルで稼働している。
電池には寿命があるので、
絶対にいつかは交換する日が来る。
その時にいくらかかるのかと考えると、
ちょっと怖い気がするね。
ハイブリッドカーにも同じことが言える。
買う時は良いけど、
電池の交換を、
燃料タンクの交換程度に、
抑える技術開発が出来たのか。
トータルで考えないと怖いね。
そうしたことを考えながら、
同じ方向に向かっていくと、
単独で生き残る事が難しくなる。
後戻りもできないし、
先行きも不透明。
でも差し迫った危機感も無い。
そんな今だから、
権力闘争に明け暮れ、
つまらない事で随分有益な時間を消耗している。
下村文部大臣の言った事って、
まさに正論だし、
オトナならみんな知ってるよ。
それを逆に変だなと感じるのは、
「言う」と次は自分が嵌めれれるのに、
なぜ言ったのか。
その次を計算してるのなら「凄い」。
その場で思わず口走ったなら「阿保」。
政治家のレベルが低いね。
順番に大臣になって、
順番に年を取っていく。
内閣の顔ぶれで岐阜県の女性もいるけど、
あの人が大臣の器だと、
岐阜県の人も思っていないようだ。
選挙区が違うので関係ないが、
向こうの選挙区から来た人が明言したからね。
決してリベラルな人ではないが。
要するに、
誰がやっても同じだし、
やってほしい人が居ても、
結構冷や飯食わされて登れない。
テクニカルで、
先の先まで組織化されている。
内閣ってそんな危なっかしいモノなんだな。
この屋根のようにね。
懇親会が始まった。
オードブルの盛り合わせを食べていて、
うん?っと思った。
大変失礼な話だが、
大したことないだろうと思って箸を付けた。
ところが、
このフォワグラのミルフィーユに、
舌鼓を打つと、
ほっぺたが落ちそうになった。
最後の一品をしげしげと見た。
ガランティーヌチキンと、
紹介された料理も美味しくいただきました。
大垣フォーラムホテルを使って、
記念式典が開かれた。
舐めていたわけでは無いが、
かなりのレベルだ。
流石、
水都の大垣だけある。
御造りの味も良いし、
社員も美人ぞろいだ。
仙台さんと聞いて、
宮城県の人かと思ったが、
同じ北でも、
もっと遠い所が生誕の地だ。
気の利く素敵な女性だった。
こういう人が政治家になれば、
みんな安心して政治の世界を眺めるよね。
怖ーいいヒトタチが多いから・・・・。
そう言えばこの肉も偽装で揺れたな。
そのおかげで更に強いブランドになった。
ホンモノは消えやしないから大丈夫。
締めのご飯が現れた。
三色どんぶりもやるね!
卵の具合が絶妙じゃないか。
アトラクションに本物の幸子が来たかと思うほど、
背姿が美しかった。
君島遼と名乗っていた。
偽装問題になるかと心配したら、
本人の衣装をもらっちゃったほど信頼されてるらしい。
何と男性なんだよ。
男女の差がなくなる事が、
本当に良いのか悪いのか解らない。
セクハラ
パワハラ
何でもござれ。
要するにその底辺に何があるのかが重要だな。
くだらないテレビが多すぎて、
情報を勝手につまんで垂れ流すから、
もうあまり見ない方が良いのかもしれない。
その反面、
自動車の流通にはテレビが欠かせなくなった。
ズラリと並んだモニターが、
その歴史的変化を物語っている。
昔は来賓が挨拶されている場所を、
クルマが引き回された。
今の時代は全て映像だ。
日本がポスシステムを採用してからも、
アメリカでは平然と手ゼリが繰り広げられていた。
あちらも今では最新鋭のシステムだろうが、
ウエストパームビーチで見た時のショックは大きかった。
何しろ会場で試乗してセリに参加できる。
大らかな国だと思ったね。
その遥かに可能性を持つ大国で、
スバルはとてつもない成長を遂げた。
しかも急激に育った。
この地位が揺るがなければ、
何も怖い事は無い。
アメリカ人はある意味で公平だし、
伝統より分かり易さを求める。
その代わり大味だ。
そんなものばかりになると、
ちょっと怖いよね。
何でひっくり返るか解らない。
式典は岐阜羽島オートオークションの、
開設5周年を祝うものだった。
巨大化を続けて入れ、
日本で4番目の規模になった。
この日の出品台数は7873台と史上最高。
集め過ぎると弊害も多い。
けれどもそれが成長の証だ。
社長はまだ40代で脂も載っている。
若いころに通った場所だが、
最近縁遠くなっていた。
実は招待状が来た理由も良く解らない。
色々な会場とお付き合いがあるけれど、
ちょっと見直してみようと考えるに至った。
日本で初めて誕生した、
民間のオークション会場は、
東京にあるJAAだ。
ポスシステムを日本で初めて導入し、
以来王道を歩んできた。
ところが会場は老朽化の一途で、
しかも高層化して実に危険極まりない。
ここで開催中に大地震が来たら、
恐らくひとたまりもないだろう。
参加する人の高齢化も目立ち、
一部の人たちはまるでサロンのように使っている。
しかも不良老人は、
平気でこんなことをする。
目の前のおっさんは、
歩きながら「かーっ、ペッ!」と痰を吐いた。
おいおっさん!下に人が居たらどうする!!と言いたかったけど、
不良老人は開き直ると怖いので黙っていた。
下の階層では下見をしたくない。
何が落ちてくるのか解らない。
そう感じていたら、
やはり買収されてしまった。
巨大なグループに入れば、
システムも統合できるし資金にも余裕が出る。
ある意味で相場が作られる怖い場所だ。
22Bの相場も作られた。
台数が少なくてストーリーがあると、
相場師の勘が働く。
性能や価値ではなく、
相場が作られる。
はっきり言っておくけど、
中古車の22Bに500万円以上の価値はない。
新車価格を超すほどの、
凄い性能を持っていないからだ。
持つもののイメージが、
実態より巨大化するのも罪が大きい。
世の中はダウンサイジングが主流だが、
SUBARUはダウンサイジングするほど、
全てにおいて巨大ではない。
さて体重をダウンさせたいので、
月曜日に泳いだ。
思わず目を疑った。
最悪のタイムだ。
体重がまたヤバい!
60kgに迫る65.8kgと脂がのった。
その上原稿づくりが中心で、
あまり体を動かさない。
また足が痛くなるかな。
嫁と娘が喜ぶな。
くわばらくわばら。
降りた事のある人なら、
あの独特な汁の香りを覚えているはずだ。
いわゆる中津川駅の匂いなんだな。
娘と一緒に思わず立ち喰いした。
妻は深夜の炭水化物だと恐れをなし、
外で待ちながら写真を撮ってくれた。
娘と思わず目を合わせ、
匂いにつられて暖簾をくぐった。
妻は農村の生まれで、
幼少の頃から根ノ上そばに関わりが無い。
成人までさほど食べずに育ったので、
これほどまでの執着がない。
中津川には同じような食い物で、
塩焼きそばがある。
どう考えても美味しいとは思えないのだが、
最近また人気が高まりつつある。
一つの理由として、
中津川の高校に来た者は虜になるようだ。
安くてボリュームがある。
大宮君もたまに喰いたくなるようで、
杉本君と二人で大盛りを喰っていた。
中津川に住んでいたが、
街の中にいたのは本当に幼少期で、
小学校から中学まで郊外の坂本地区、
高校時代は恵那市に通った。
だから中津川を離れた成人後もその存在を知らず、
そのまま過ごしていたわけだ。
30歳を過ぎて初めて食べたが、
皆美味いと言うけど、
何が美味いのかさっぱりわからない。
今でも同じだ。
そんな事もあり、
その焼きそばが、
「死ぬほど」食べたくなる事は無い。
ところが蕎麦は違う。
この根ノ上そばは、
煮詰まったつゆの味が独特で、
酔った翌日など特に喰いたくなる。
幼少期に刷り込まれた匂いや味は、
やはり一生ついて回る。
エンジンに感じる味も同じなんだ。
嵐が来たのでGHのテストができなかった。
楽しみにしている人も多いだろうが、
今日はかわら版に没頭する。
話を戻そう。
先週の水曜日は、
そんな訳で最後まで食って眠った。
昼間っから飲んだりして、
結構オーバーカロリーだった。
翌日、
ジムに行きまず最初に血圧を測った。
4月から始まったヨガが体に合い、
終わった後が爽快だ。
けれどもまだカラダの動かし方が今一つぎこちない。
終了後も質問に気軽に答えてくれるので、
とても有意義にヨガのレッスンを受けている。
声も大きく溌溂としていて、
やはり外部のインストラクターの意気込みは違う。
だから先月の状況が嘘の様で、
毎回ほとんど満員だ。
終わってから血圧を測った。
平常値になっていた。
フィジカルとスピリチュアルな両面を併せ持つ。
カロリーオーバーがたたり、
その翌日、
久し振りにスーツを着ることになった。
娘にへやーのチェックを頼んだ。
禿を隠せと言うと、
今日は何となくいい感じだよ、と言う。
嘘をつくな、
ブラッシングしてくれと言うと、
嫌だよ、証拠だ、ホレ。
そう言って写真を撮られた。
何しろ口が悪く、
外面は抜群なので、
誰の子なのか一目瞭然だ。
ホテルにチェックインして、
記念式典会場に向かった。
東の端と西の端では行き来がそれほど無い。
新幹線から見ることはあったが、
こんなに近くで見たのは初めてだ。
この巨大建造物は、
今盛んに問題になっている、
データ捏造の権化だ。
結局紆余曲折があり、
サンヨーは存続することが出来なかったけれど、
元の鞘に納まったようなものだ。
それより気になるのは、
回収した不良品を、
なぜ廃棄せずに再使用したのだろうか。
当時の技術は勿論、
今の技術を用いても、
完全に無害な処理が出来ないからではないのか。
この巨大な施設も、
裏を返せば技術の強調ではなく、
手っ取り早い処理策だったのではなかろうか。
なぜそう思ったのか。
先日、
全館のセキュリティシステムを見直し、
防犯能力を高めた。
その際、
久し振りに屋根に上った。
メンテナンスフリーで、
一度も壊れた事が無い。
けれどもどれくらい役に立っていて、
どれくらい元が引けたのか良く解らない。
いまの最新型に比べると効率は劣るが、
耐久性はなかなかのものだ。
今日の稼働状況は、
曇りのせいもあり良くないようだが、
しっかり2基とも同じレベルで稼働している。
電池には寿命があるので、
絶対にいつかは交換する日が来る。
その時にいくらかかるのかと考えると、
ちょっと怖い気がするね。
ハイブリッドカーにも同じことが言える。
買う時は良いけど、
電池の交換を、
燃料タンクの交換程度に、
抑える技術開発が出来たのか。
トータルで考えないと怖いね。
そうしたことを考えながら、
同じ方向に向かっていくと、
単独で生き残る事が難しくなる。
後戻りもできないし、
先行きも不透明。
でも差し迫った危機感も無い。
そんな今だから、
権力闘争に明け暮れ、
つまらない事で随分有益な時間を消耗している。
下村文部大臣の言った事って、
まさに正論だし、
オトナならみんな知ってるよ。
それを逆に変だなと感じるのは、
「言う」と次は自分が嵌めれれるのに、
なぜ言ったのか。
その次を計算してるのなら「凄い」。
その場で思わず口走ったなら「阿保」。
政治家のレベルが低いね。
順番に大臣になって、
順番に年を取っていく。
内閣の顔ぶれで岐阜県の女性もいるけど、
あの人が大臣の器だと、
岐阜県の人も思っていないようだ。
選挙区が違うので関係ないが、
向こうの選挙区から来た人が明言したからね。
決してリベラルな人ではないが。
要するに、
誰がやっても同じだし、
やってほしい人が居ても、
結構冷や飯食わされて登れない。
テクニカルで、
先の先まで組織化されている。
内閣ってそんな危なっかしいモノなんだな。
この屋根のようにね。
懇親会が始まった。
オードブルの盛り合わせを食べていて、
うん?っと思った。
大変失礼な話だが、
大したことないだろうと思って箸を付けた。
ところが、
このフォワグラのミルフィーユに、
舌鼓を打つと、
ほっぺたが落ちそうになった。
最後の一品をしげしげと見た。
紹介された料理も美味しくいただきました。
大垣フォーラムホテルを使って、
記念式典が開かれた。
かなりのレベルだ。
流石、
水都の大垣だけある。
社員も美人ぞろいだ。
宮城県の人かと思ったが、
同じ北でも、
もっと遠い所が生誕の地だ。
気の利く素敵な女性だった。
みんな安心して政治の世界を眺めるよね。
怖ーいいヒトタチが多いから・・・・。
そのおかげで更に強いブランドになった。
ホンモノは消えやしないから大丈夫。
卵の具合が絶妙じゃないか。
背姿が美しかった。
君島遼と名乗っていた。
偽装問題になるかと心配したら、
本人の衣装をもらっちゃったほど信頼されてるらしい。
何と男性なんだよ。
男女の差がなくなる事が、
本当に良いのか悪いのか解らない。
セクハラ
パワハラ
何でもござれ。
要するにその底辺に何があるのかが重要だな。
くだらないテレビが多すぎて、
情報を勝手につまんで垂れ流すから、
もうあまり見ない方が良いのかもしれない。
その反面、
自動車の流通にはテレビが欠かせなくなった。
その歴史的変化を物語っている。
昔は来賓が挨拶されている場所を、
クルマが引き回された。
今の時代は全て映像だ。
日本がポスシステムを採用してからも、
アメリカでは平然と手ゼリが繰り広げられていた。
あちらも今では最新鋭のシステムだろうが、
ウエストパームビーチで見た時のショックは大きかった。
何しろ会場で試乗してセリに参加できる。
大らかな国だと思ったね。
その遥かに可能性を持つ大国で、
スバルはとてつもない成長を遂げた。
しかも急激に育った。
この地位が揺るがなければ、
何も怖い事は無い。
アメリカ人はある意味で公平だし、
伝統より分かり易さを求める。
その代わり大味だ。
そんなものばかりになると、
ちょっと怖いよね。
何でひっくり返るか解らない。
式典は岐阜羽島オートオークションの、
開設5周年を祝うものだった。
巨大化を続けて入れ、
日本で4番目の規模になった。
この日の出品台数は7873台と史上最高。
集め過ぎると弊害も多い。
けれどもそれが成長の証だ。
社長はまだ40代で脂も載っている。
若いころに通った場所だが、
最近縁遠くなっていた。
実は招待状が来た理由も良く解らない。
色々な会場とお付き合いがあるけれど、
ちょっと見直してみようと考えるに至った。
日本で初めて誕生した、
民間のオークション会場は、
東京にあるJAAだ。
ポスシステムを日本で初めて導入し、
以来王道を歩んできた。
しかも高層化して実に危険極まりない。
ここで開催中に大地震が来たら、
恐らくひとたまりもないだろう。
参加する人の高齢化も目立ち、
一部の人たちはまるでサロンのように使っている。
しかも不良老人は、
平気でこんなことをする。
目の前のおっさんは、
歩きながら「かーっ、ペッ!」と痰を吐いた。
おいおっさん!下に人が居たらどうする!!と言いたかったけど、
不良老人は開き直ると怖いので黙っていた。
下の階層では下見をしたくない。
何が落ちてくるのか解らない。
そう感じていたら、
やはり買収されてしまった。
巨大なグループに入れば、
システムも統合できるし資金にも余裕が出る。
ある意味で相場が作られる怖い場所だ。
22Bの相場も作られた。
台数が少なくてストーリーがあると、
相場師の勘が働く。
性能や価値ではなく、
相場が作られる。
はっきり言っておくけど、
中古車の22Bに500万円以上の価値はない。
新車価格を超すほどの、
凄い性能を持っていないからだ。
持つもののイメージが、
実態より巨大化するのも罪が大きい。
世の中はダウンサイジングが主流だが、
SUBARUはダウンサイジングするほど、
全てにおいて巨大ではない。
さて体重をダウンさせたいので、
月曜日に泳いだ。
思わず目を疑った。
最悪のタイムだ。
60kgに迫る65.8kgと脂がのった。
その上原稿づくりが中心で、
あまり体を動かさない。
また足が痛くなるかな。
嫁と娘が喜ぶな。
くわばらくわばら。