可児の吉田さんから、美味しいお菓子を戴いた。
癖になる。ありがとうございました。
この間食べた七福のプリンも、
癖になる味だった。
和菓子屋の作るプリンも、
ぜひ試して欲しい。
イベントも好調に進んでいるようで、
色々な振る舞いを安藤さん自らが率先して進めているそうだ。
納車式のお菓子を買いに行った妻が、
くじ引きを楽しんできた。
いくつになってもクジを引くワクワク感は、
お菓子を食べる時のワクワク感に似て甘い。
6等でも手が込んでいる。
包みを開くと、
ご縁が包まれている。
甘い飴を食べながら、
出張の脚を選んだ。
流石に豊田市まで往復するのに、
サンバーダンプでは不都合だ。
いくつかの候補の中から
BL5にどうしても乗りたくなった。
津軽育ちの2.0GTは、
5速ミッションを搭載し、
エンジンのコンディションも最高だ。
縁あって中津スバルにやって来た、
絶好調のクルマだ。
長距離テストがまだなので、
このクルマを選んだが、
黒ブリ以来のロングドライブで、
BL5の持つ優秀性に惚れ直した。
豊田市の街の中は、
トヨタ自動車の城下町だけあり、
とても走りやすい。
高速道路を使った割に燃費も良く、
インテリジェントレガシィの優秀性を見直した。
ビッグマイナーチェンジでインテリアの質感も向上し、
静粛性が驚くほど改善されていた。
長距離を乗らないと解らない事実だ。
改めてTY75の良さを味わった。
レヴォーグやS4に当面MTを積む必要はないと、
前のブログで伝えたが、
それは正しかった。
あれらにはリニアトロニックの方が良く似合い、
マニュアルトランスミッションは、
劇的な面白さをもたらさないだろう。
実際、出してもほとんど売れないだろうから、
アイテムを無闇に増やすより、
納期短縮を目指したり、
カラーバリエーションを豊富にする方が大切だと思った。
最近のスバルは、
電子制御スロットルの設定に、
意図的な演出を加えているので、
面白くて質の高いMTには出来ないだろう。
アメリカ人が喜ぶ、
ファッシネイションなクルマには仕上がっても、
この時代が目指していた、
プレミアムな方向性は持っていない。
だからMTの好きな人は四代目のレガシィセダンに乗ると良い。
駐車場にR1が置かれていて、
並べてみて気がついた。
同じ時代に開発されたクルマには、
贅沢な共通性がある。
軽自動車の規格にレガシィクラスのクオリティを注いだR1と、
プレミアム性の高い、
ハイクラスなスポーツセダンを安い価格で提供する。
これらの矛盾が、
「良い味」と解るほど、
スバルの想定した顧客は分母が少なかった。
ところがトヨタと組んで、
次の戦略を考えてから、
スバルは一気に売れるクルマになった。
スバルショップで全国トップテンにのし上がった、
鈴高自動車さんが新店舗をオープンされた。
トヨタのお膝元だから、
名古屋スバルもノーマークの豊田市を、
鈴高さんが以前から任されている。
ブログ愛読者の彼に店を案内して戴いた。
新しいワークショップが、
とても使い易く工夫されていた。
ロフトを作るのが夢だったと、
彼は嬉しそうに言った。
凄い!
3トンまで持ち上げることが出来るリフトに乗り、
有効活用される様子を拝見した。
忙しい最中、
長居したのにもかかわらず、
鈴木社長は最後まで笑顔で対応してくださった。
勢いのあるお店は違う。
破天荒な彼らしい、
工夫の行き届いたお店は、
きっとこれからも繁盛するだろう。
森前社長も恐らくそれに気がついていたのだろう。
懐かしいワンシーンだ。
意味ありげにバナナを握りしめた、
小島さんがまだ「ふくよか」だった頃だ。
彼は今富士重工の新たなステージを構築する、
重要なポジションに居る。
その彼等が中心になって企画したのが、
スバルファンミーティングだ。
これは凄く良い企画だ。
SKCで感謝ディを開催する。
以前からやるべきだと思っていた。
しかしこの場所は研究実験のメッカだ。
そんな場所に以前の富士重工なら、
余程のことがない限り、
人を入れたりしなかった。
開発部隊は反対したに決まっている。
小島さんも相当の執念で開催を目指したのだろうが、
普通なら頓挫したことだろう。
見事に実現した背景には、
吉永社長があちこちで、
下記のように話したことがある。
とにかく「スバルを買ってよかった」と思ってもらいなさい。
それがまず何よりも大事だ!
そう言い続けた。
それが彼等の後押しになった事はほぼ間違いない。
社長がやると言えば、
どんなことでも実現する。
そうのように社長の立場で考えてみた。
そうすると、
この事態において、
国内のラインアップにMTを増やせなど、
全く言いたくなくなった。
生田さんのクルマもそうだが、
あの頃からクルマの耐久力が格段に向上し、
今の最新型に引けを取らない、、
いやそれ以上の性能をある部分で持っている。
だからBP/BLに金を掛け、
面白いクルマを造れば良い。
このシリーズは間違いなくスバルの名車に数えられる事になるだろう。
豐田から帰ると、
その気持ちに拍車が掛かった。
早速リフトに入れ、
北原課長の料理でスパイスの利いた良い仕上げを頼んだ。
岐阜スバルから杉山君が来て、
「社長!早く書類を見てください!!」
とせかす。
普段は油も売るが、
今日は特に忙しいらしい。
だからこれ以上書けない。
どんな仕上がりになったか想像してワクワクして欲しい。
点検が終わりしだい、
東京に向かう。
戻った詳しくレポートするつもりだ。
この間食べた七福のプリンも、
癖になる味だった。
ぜひ試して欲しい。
イベントも好調に進んでいるようで、
色々な振る舞いを安藤さん自らが率先して進めているそうだ。
納車式のお菓子を買いに行った妻が、
くじ引きを楽しんできた。
いくつになってもクジを引くワクワク感は、
お菓子を食べる時のワクワク感に似て甘い。
出張の脚を選んだ。
流石に豊田市まで往復するのに、
サンバーダンプでは不都合だ。
いくつかの候補の中から
BL5にどうしても乗りたくなった。
5速ミッションを搭載し、
エンジンのコンディションも最高だ。
縁あって中津スバルにやって来た、
絶好調のクルマだ。
長距離テストがまだなので、
このクルマを選んだが、
黒ブリ以来のロングドライブで、
BL5の持つ優秀性に惚れ直した。
トヨタ自動車の城下町だけあり、
とても走りやすい。
インテリジェントレガシィの優秀性を見直した。
ビッグマイナーチェンジでインテリアの質感も向上し、
静粛性が驚くほど改善されていた。
長距離を乗らないと解らない事実だ。
レヴォーグやS4に当面MTを積む必要はないと、
前のブログで伝えたが、
それは正しかった。
マニュアルトランスミッションは、
劇的な面白さをもたらさないだろう。
実際、出してもほとんど売れないだろうから、
アイテムを無闇に増やすより、
納期短縮を目指したり、
カラーバリエーションを豊富にする方が大切だと思った。
最近のスバルは、
電子制御スロットルの設定に、
意図的な演出を加えているので、
面白くて質の高いMTには出来ないだろう。
アメリカ人が喜ぶ、
ファッシネイションなクルマには仕上がっても、
プレミアムな方向性は持っていない。
だからMTの好きな人は四代目のレガシィセダンに乗ると良い。
並べてみて気がついた。
同じ時代に開発されたクルマには、
贅沢な共通性がある。
軽自動車の規格にレガシィクラスのクオリティを注いだR1と、
プレミアム性の高い、
ハイクラスなスポーツセダンを安い価格で提供する。
これらの矛盾が、
「良い味」と解るほど、
スバルの想定した顧客は分母が少なかった。
ところがトヨタと組んで、
次の戦略を考えてから、
スバルは一気に売れるクルマになった。
スバルショップで全国トップテンにのし上がった、
鈴高自動車さんが新店舗をオープンされた。
トヨタのお膝元だから、
名古屋スバルもノーマークの豊田市を、
鈴高さんが以前から任されている。
とても使い易く工夫されていた。
彼は嬉しそうに言った。
有効活用される様子を拝見した。
長居したのにもかかわらず、
鈴木社長は最後まで笑顔で対応してくださった。
破天荒な彼らしい、
工夫の行き届いたお店は、
きっとこれからも繁盛するだろう。
森前社長も恐らくそれに気がついていたのだろう。
懐かしいワンシーンだ。
小島さんがまだ「ふくよか」だった頃だ。
彼は今富士重工の新たなステージを構築する、
重要なポジションに居る。
その彼等が中心になって企画したのが、
スバルファンミーティングだ。
これは凄く良い企画だ。
SKCで感謝ディを開催する。
以前からやるべきだと思っていた。
しかしこの場所は研究実験のメッカだ。
そんな場所に以前の富士重工なら、
余程のことがない限り、
人を入れたりしなかった。
開発部隊は反対したに決まっている。
小島さんも相当の執念で開催を目指したのだろうが、
普通なら頓挫したことだろう。
見事に実現した背景には、
吉永社長があちこちで、
下記のように話したことがある。
とにかく「スバルを買ってよかった」と思ってもらいなさい。
それがまず何よりも大事だ!
そう言い続けた。
それが彼等の後押しになった事はほぼ間違いない。
社長がやると言えば、
どんなことでも実現する。
そうのように社長の立場で考えてみた。
そうすると、
この事態において、
国内のラインアップにMTを増やせなど、
全く言いたくなくなった。
生田さんのクルマもそうだが、
あの頃からクルマの耐久力が格段に向上し、
今の最新型に引けを取らない、、
いやそれ以上の性能をある部分で持っている。
だからBP/BLに金を掛け、
面白いクルマを造れば良い。
このシリーズは間違いなくスバルの名車に数えられる事になるだろう。
その気持ちに拍車が掛かった。
北原課長の料理でスパイスの利いた良い仕上げを頼んだ。
「社長!早く書類を見てください!!」
とせかす。
普段は油も売るが、
今日は特に忙しいらしい。
だからこれ以上書けない。
どんな仕上がりになったか想像してワクワクして欲しい。
点検が終わりしだい、
東京に向かう。
戻った詳しくレポートするつもりだ。