望桜荘の芝桜が綺麗に咲いた。 SUBARUの軽自動車が勢ぞろいしている。ステラのツートンカラーはとってもカッコ良いし乗り心地も良い。
最新のサンバーバンも良い出来だ。
これらのクルマも大事に売る。
朝一番で最新のスバルマガジンが届いた。
先日の取材が取り上げられている。
ぜひメンテナンスの参考にして欲しい
昨晩帰宅する前にプールで泳いだ。
忘れていた大事なことを思い出した。
ブレスごとに足を揃えた。
その瞬間にスッと姿勢が良くなって、
15秒ほどではあるが結果が良くなった。
こういう時のフィーリングが仕事にも役立つ。
膠着した時は、
何かを忘れていないか振り返ると良い。
気持ち良く泳いで一日を締めることが出来た。
出社すると昨日頼まれた仕事が残っていた。
レガシィの輝きアップが終わったので、
品質確認の高速テストを依頼されていたのだ。
ブログ書いてたら熱くなり、
テストの時間を喰ってしまった。
平成16年式のアウトバック2.5iだ。
41,786kmと奇跡的に走行距離が少ない。
こういう掘り出し物が手に入ると、
本当にワクワクする。
しかも当時オプションだった、
アイボリーレザー内装だ。
このクルマは本物の名車だ。
それはこの部分を見ると良く解る。
SUBARUは苦難の時期に入りつつある。
こういう時は少し振り返ると良い。
今のアウトバックには全く執念を感じない。
アメリカンなクルマで、
実用的になっている。
それでも沢山売れるし、
SUBARUにとってドル箱の市場だから仕方がない。
けれど把手とグリップが根本的に違うと言う事を、
SUBARUのユトリ世代はあいまいにぼかして手抜きしている。
先のブログで円周率3について触れたが、
あれは悪意はないけど曖昧でご都合主義だ。
執念を感じない。
それと全く同じことが、
ドアのインナーハンドルに現れる。
現在、
グローバルカーとして品性を保つのは、
フォレスターとBRZだけだ。
両車ともスバルにとって、
絶対に成功させるべき執念の塊だった。
すると真面目に造るからBPと同じインナーハンドルになる。
ところがユトリ世代が幅を利かし、
ご都合主義で作ると軽自動車用を分厚く飾り立てただけの把手になる。
「名車」は後々の評価だ。
4速ATのシフトゲートも悪くない。
時代を感じさせるのは灰皿の存在だ。
当時から禁煙はほぼ常識となりつつあった。
だからこのクルマの灰皿にも使われた痕跡は無い。
流石にSUBARUはこの頃、
まだ灰皿を捨てる勇気までは無かった。
キーを入れるとマッキントッシュオーディオに、
SUBARUの文字が現れるのもお洒落だった。
エアコンもSUBARUの中で一番リッチになる様、
常に考えて設計されていた。
ブラインドタッチを考えた、
とても優れたデザインだと思う。
シートは秀逸だ。
同じレザーでも手抜きが無い。
シートヒーターを当たり前に持ち、
厳冬期の快適さも秀逸だ。
何より凄いのはアウトバックのレザーシートは、
本格的な皮革を使ったとても良いものだ。
このようにパンチングレザーを用いないので、
びしっと張りがあり上質感に溢れている。
パンチングレザーは通気性が良いとかいうけれど、
手抜きの言い訳だ。
安っぽいからつまらない。
やはり上質なレザーシートに座ると、
味というものに敏感になる。
SUBARUの中に味の解らないニンゲンが増え過ぎた。
残念だがカッコと現在を比較すると、
悲しいほどに炙り出される。
まだ遅くは無いから、
早くクルマ作りに良い味を加えて欲しい。
ユトリ世代の大好きな、
電子ギミックの塊ではすぐに飽きられてしまうだろう。
ドアプロテクションモールも常装し、
ケチ臭く無いクルマ作りだ。
モールをオプションなどにせず当たり前に点けるのが王道だろう。
ここが不思議だった。
ブルーの瞳はアウトバックには無い「B」のしきたりだと思うが、
記憶違いか、
はたまた前オーナーの拘りか・・・。
いずれにせよ得した気分になる。
中古車の面白い所だ。
飼い慣らされてオーナーの色に染まって、
それが良い面に出ている素晴らしい個体だ。
2.5リットルと3.0リッターのエンジンに、
一つのグレードだけを用意した考え方は正解だ。
それに加えアウトバックだけのL.L.Beanを選べた。
そのクルマも改めて紹介したい。
タイヤはジオランダーだ。
まだトレッドに余裕があり十分機能する。
気持ちの良い朝だった。
高速道路に乗って、
「中津シェライフェ(笑)」に向かった。
途中で素敵な桜にあいさつした。
通年なら良くて5分咲きのところだろう。
それが今年の典型で、
一気に満開になっていた。
由緒のある桜の銘木が今年も綺麗にに咲いていた。
BP型のイメージはこの桜のようだ。
いつまでも美しい。
他のクルマに混じれば混じるほど美しさが際立つ。
シンプルなシルバーのモノトーンで、
しかもアイボリー内装だから、
クルマの品性が極めて高い。
このクルマに乗れたおかげで、
今日一日がとても瑞々しく、
また楽しく過ごせた。
良い一日に感謝したい。
最新のサンバーバンも良い出来だ。
これらのクルマも大事に売る。
先日の取材が取り上げられている。
ぜひメンテナンスの参考にして欲しい
昨晩帰宅する前にプールで泳いだ。
忘れていた大事なことを思い出した。
その瞬間にスッと姿勢が良くなって、
15秒ほどではあるが結果が良くなった。
こういう時のフィーリングが仕事にも役立つ。
膠着した時は、
何かを忘れていないか振り返ると良い。
気持ち良く泳いで一日を締めることが出来た。
レガシィの輝きアップが終わったので、
品質確認の高速テストを依頼されていたのだ。
ブログ書いてたら熱くなり、
テストの時間を喰ってしまった。
41,786kmと奇跡的に走行距離が少ない。
こういう掘り出し物が手に入ると、
本当にワクワクする。
アイボリーレザー内装だ。
このクルマは本物の名車だ。
それはこの部分を見ると良く解る。
こういう時は少し振り返ると良い。
今のアウトバックには全く執念を感じない。
アメリカンなクルマで、
実用的になっている。
それでも沢山売れるし、
SUBARUにとってドル箱の市場だから仕方がない。
けれど把手とグリップが根本的に違うと言う事を、
SUBARUのユトリ世代はあいまいにぼかして手抜きしている。
先のブログで円周率3について触れたが、
あれは悪意はないけど曖昧でご都合主義だ。
執念を感じない。
それと全く同じことが、
ドアのインナーハンドルに現れる。
現在、
グローバルカーとして品性を保つのは、
フォレスターとBRZだけだ。
両車ともスバルにとって、
絶対に成功させるべき執念の塊だった。
すると真面目に造るからBPと同じインナーハンドルになる。
ところがユトリ世代が幅を利かし、
ご都合主義で作ると軽自動車用を分厚く飾り立てただけの把手になる。
4速ATのシフトゲートも悪くない。
当時から禁煙はほぼ常識となりつつあった。
だからこのクルマの灰皿にも使われた痕跡は無い。
流石にSUBARUはこの頃、
まだ灰皿を捨てる勇気までは無かった。
SUBARUの文字が現れるのもお洒落だった。
常に考えて設計されていた。
とても優れたデザインだと思う。
同じレザーでも手抜きが無い。
厳冬期の快適さも秀逸だ。
何より凄いのはアウトバックのレザーシートは、
本格的な皮革を使ったとても良いものだ。
びしっと張りがあり上質感に溢れている。
パンチングレザーは通気性が良いとかいうけれど、
手抜きの言い訳だ。
安っぽいからつまらない。
やはり上質なレザーシートに座ると、
味というものに敏感になる。
残念だがカッコと現在を比較すると、
悲しいほどに炙り出される。
まだ遅くは無いから、
早くクルマ作りに良い味を加えて欲しい。
電子ギミックの塊ではすぐに飽きられてしまうだろう。
ドアプロテクションモールも常装し、
ケチ臭く無いクルマ作りだ。
ブルーの瞳はアウトバックには無い「B」のしきたりだと思うが、
記憶違いか、
はたまた前オーナーの拘りか・・・。
いずれにせよ得した気分になる。
中古車の面白い所だ。
飼い慣らされてオーナーの色に染まって、
それが良い面に出ている素晴らしい個体だ。
一つのグレードだけを用意した考え方は正解だ。
それに加えアウトバックだけのL.L.Beanを選べた。
そのクルマも改めて紹介したい。
まだトレッドに余裕があり十分機能する。
高速道路に乗って、
「中津シェライフェ(笑)」に向かった。
途中で素敵な桜にあいさつした。
それが今年の典型で、
一気に満開になっていた。
BP型のイメージはこの桜のようだ。
いつまでも美しい。
シンプルなシルバーのモノトーンで、
しかもアイボリー内装だから、
クルマの品性が極めて高い。
このクルマに乗れたおかげで、
今日一日がとても瑞々しく、
また楽しく過ごせた。
良い一日に感謝したい。