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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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執念とロビー活動

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内閣の支持率や、
籠池や加計の問題ををうんぬんする前に、
現在の政治で焦点になっている事を俯瞰する。


勝手な想像だが、
安倍総理は比較的中高年の女性に人気があるはずだ。


「しんちゃんの苦労も知らずにあの嫁は勝手な仔ね」


と言うようなノリで、
安倍晋三を気の毒に思う人は意外にいるはずだ。


もっと見方を変えると、
盛んに証人喚問に引き出そうされる、
噂のファーストレディはどうか。


居酒屋をやったり、
彼女はなかなか型破りな女性だ。


ロビーストとしての活動が、
今は自らを辛い立場に追い込んでるが、
彼女は見たところ下手な野党の女党首や、
国会対策委員長よりも品性が高い。


育ちから生まれる雰囲気というものは、
絶対に終生付きまとう。


だから彼女のロビーストとしての活躍は、
安倍晋三にとっても有意義であったはずだ。


お二人にお目に掛かったことなど一度もないが、
そう言う雰囲気を確実に持っている。


はっきり言える事がある。
それは今の与党にも、
そしてもちろん野党にも、
安倍晋三夫妻の代わりになれる看板政治家はいない。


顔も大事だし、
品性も大事だ。


これは悲観せざるを得ない事実だ。


中途半端なノリの団塊の世代は、
民主党に政権を任せると言う時期尚早な過ちを犯した。


さらに遡れば、
戦争で懲役を逃れ、
その後の成功体験しか知らない昭和一桁世代が居る。


彼等は国の金庫を外国に開け拡げるという、
まさに国賊的行為を許した。


それが小泉政権であり、
リーマンショックでひっくり返ったが、
下手をすると現在の韓国のようになったかもしれない。


そもそもロビー活動なんだ。


それが違法なモノでないなら、
いつまでもくだらない論争を繰り広げず、
もっと野党も優先順位を考えるべきだろう。


東京では日々様々なことが進んでいる。
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目的地に向かう時、
品川で奇妙な乗り物を見た。
動力源のある人力車のように見えるが、
パーキングエリアに駐車している所を見ると、
合法的な乗り物なのだろう。


知っている人が居たら、
これが何か教えて欲しい。


引き続き走っていたら、
今度はたまに見かける元気なクルマに出会った。
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髭を付け顔を隠すとさらに大胆になるのだろう。
信号などお構いなしだ。


あるいは信号機のない国から来た外国人かもしれない。


国際免許証の有無だけで運転できるらしい。
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このバイクと同じ扱いなのか。
それにしてもバイクにさえ義務付けられている、
ヘルメット装着が必要ないとは論理的に不整合だ。


余程のロビー活動が繰り広げられたのだろうか。


こんな子供じみた危ない真似を、
特に外国人にさせてはいけない。


怖いじゃないか。


なぜか。
運転軸の狂った走る凶器がわんさかといる町だ。


静かなプリウスが近づいていて、
こいつらを呑みこんだらどうなるか。
死人が出てからでは遅い。
国際問題になるぞ。


但し断わっておくが、
何でもかんでも反対する気など毛頭無くて、
もっとやった方が良いと思う。


こんな遊園地の乗り物で街を走らせるくらいなら、
F-1やタクマのインディをモデファイして、
東京の街を走らせるのだ。


ぜひインディアナを見習うと良い。


SIAを見学した時に、
アメリカで愉しい乗り物を見た。
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最初は展示しているだけかと思った。
所が良く見たらナンバーが付いていた。
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実際に街中を走るクルマはタンデムだった。
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遊園地のおもちゃと言えば、
これもそうかもしれないが、
子供じみていない。


練り込みの足りない企画を、
最近あまりにも不用意に進める。


執念とは何か。

諦めずやり遂げる心を指す。


執着心とは違う。


物事を進歩させる方向に向ける力だ。


ブログを毎日書くのは大変ですねと良くお気遣いを戴く。


確かに続けることは大変だが、
書着続けないと見えないとも多い。


止めてしまうのは簡単だが、
止めざるを得ない状況に「ならないため」の知恵でもある。


他にも執念で続けていることがある。
例えば毎日の仕事に段取表のやり取りだ。


そこにタイヤの学習結果を、
毎日毎日繰り返して書いてもらう。


妻が手抜きをしたわけでは無いが、
的を外れた事を書いたので、
良く出来た学習結果を書き写させてもらうように指示した。


北原課長の学習結果が理想的だった。


それは何度も何度もくどいほど赤ペンで修正され、
言う事を聞かないとボーナス査定まで減点されると言う、
最大の脅しの結果成し得た結論だった。


それを書き写させてもらいながら、
オツムの痛い間違いを書く。
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叱られてまた繰り返す。
そもそも労働と教育に強制無くして成果なしだ。


最近の世相もそうした観点から憂う。
過去に間違った大人達が教育方法まで誤った結果、
執念の欠如したユトリ世代が街中に潜んでいる。


それは彼らの責任ではなく、
そうさせた大人の責任だ。


ところが政治で責任を取ろうとしない。


挙句の果てに働き方改革などという、
訳の分からない事でお茶を濁し、
人材派遣会社のロビーストたちに、
旨い汁を飲ませようとしている。


ユトリ時代の政権は、
何を残したのか。


それを思い出すと怖い。


なぜか。
壊すだけ壊してそのまんま。
結局誰も責任を取っていない気がする。


忘れたころに執行猶予を受けた犯罪者も復権できる。
素晴らしいと言えば素晴らしい。


政策逮捕に負けない、
タフな政治家や評論家も必要だからな。


タフな人間になるためには、
カラダをしっかり整え、
ココロも常に鮮度を高めておく必要がある。


だからコンチネンタルに向かった。


タイヤ三本柱のうち、
どうしても非対称リブ・アングルと、
ステイブル・リブ構造が具体的に分かりにくい。


また「ファンデルワールス」力(りょく)と言う、
まったく不可思議な作用も見える化できていない。


これがBSやDLなら、
若干眉唾物の理屈でも模型で真実化してしまう。


そう言う悪知恵を見習った方が良いと思って、
ちょっとおせっかいだったがアドバイスに行ってきた。


天王洲にあるシーフォートスクエアセンタービルは、
何度行っても解り難い建物だ。
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迷路のような建物の中を彷徨いつつ、
ようやく目的のフロアーにたどり着いた。
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上記の課題を解消する事と、
5月のゴールデンウイークフェアおけるイベントを前に、
これも重要なロビー活動の一環だ。
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コンチネンタルタイヤの才女、
宮川直子さんだ。


頭脳明晰で明朗な女性なので、
いつも疑問に対して回答が早い。


日本に於けるコンチのキーパーソンの一人である。


コンチネンタルから、
SUBARUのSUVにドはまりのタイヤが4種現れた。


それを今後どのように料理するか、
その方向性を決めたかった。


この後作る招待状を楽しみにして欲しい。


宮川さん、
貴重な時間を割いていただきありがとうございました。


会談を終えて次の目的地に向かった。
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まるで夏の様な異様な暑さだ。
空気が乾いているので助かったが、
この調子だと今年の夏は厳しくなるな。
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XVは都会の道にも強い。
非常に安定性が高い。


それは東京のように平らなようで荒れた場所が多い、
意外に厳しいアスファルト路面で余裕があるからだ。


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戦利品が並ぶショーケースの前で、
STIの輝かしい勝利の数々に見とれた。
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そう言えばこれも息の長い商品だ。
よく考えたら色々あるけど、
ほとんど在庫として残っていない。


インプレッサハウス用に、
買い揃えておけばよかったと後悔した。


STIは30周年を迎えた。
創立時より深く関わって来たので、
誰よりも感慨深いと思っている。


何をどう祝ったら良いのか判断に迷った。


何しろSUBARU100周年の翌年だから、
かなりのインパクトが必要だ。


親分の顔色をうかがいながら、
次の戦略に王手をかけた。
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物凄く期待して欲しい。
今年はサブロクが還暦を迎えたぐらいで大騒ぎするだけで、
SUBARU本体には大したネタが無い。


良くある特装車でお茶を濁す事しかできないだろう。


中期計画で予定されている新型フォレスターは、
サブロクの還暦祝いには成れるはずがない。


だけど、
そもそもSUBARU生誕100周年をまともに祝えなかった会社が、
取って付けたようにサブロクの還暦祝いをやれる資格など無い。
だが、
子供じみた大人しか残っていない国内営業本部に、
今は何を望んでも無駄なのかもしれない。


なぜか。


「としまわり」と言うヤツだ。


円周率は3で良いと育てられ、
無理に一位にならなくても二位で十分なのよと育てられた。


彼等が悪いのではなく、
先に述べたように環境が悪い。


その結果がSUBARUの現況にはっきりと出ている。


何しろ、
ふざけた政治家達が、
ろくに執念も無く活動した頃の遺品が、
あちこちに散らばって収拾がつかなくなっている。


そんな時に人に頼っても無駄だ。




幸いにして文字を書くことに全く抵抗が無い。


むしろ好きだ。


そこには執念を持っているので、
他の人が思うほど、
書くことはそれほど難しくない。



正しい商品知識を付けるため、
毎朝ロールプレイを続けている。


このシナリオには型があるようで型が無い。
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出張から戻ると、
妻と部長から最新の更新台本が同時に提出された。
左が部長、右が妻の台本だ。


この校正は面倒だけれど、
文章力を付けるのには効果があるので止めない。


任せて聞くだけなら、
これほど手間はかからないが、
間違った理念や習慣は文字に現れる。
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だからその意識レベルを揃えるために、
シナリオを磨き続けるのだ。


だから型があるようで型が無く、
永遠に終わりが無い。


お互いに成長し続けるからだ。


このように磨きぬくと感性も高くなる。


今朝は次のイベント企画を皆で磨いた。
お正月に続いてGWフェアを開催する。
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8時から会議室でそれぞれの案を発表し、
意見を交換した。
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課長が言った。
「本物のビールを出そう!」
それは確かにそうだ。


コストは下がるがホンモノ感が薄れる。
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売っていない特別なものもプレゼントしたい。
スバリストにとって星のマークは大切な紋章だ。
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総務の企画が次々と練り上げられ、
タイヤはコンチネンタルから持ち帰った資料で方向性が決った。


さあ、
販売企画をどうするのか。


大宮君が中部3県で統一開催する企画を持ってきた。
新型フォレスターで用意された、
早期受注キャンペーンだ。
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しかし、
それを見てびっくりした。


あまりにも練り込みが足りない。


これを見て簡単に書く人が何人いるのだろうか。
同じ危機意識を待ったらしく、
大宮案として2つほど改善を加えていたが、
そんなものは全く役に立たない。


ユトリ世代ほどではないが、
当社のレベルも似たようなものだった。


そこでまずタイトルを改めさせた。


書いたら予約と早とちりされないように、
「先行情報発信キャンペーン」とタイトルそのものを変更した。


そして書きたくなるプレゼントを、
GW期間中に限りその場で渡す。
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ちょっと意地悪だが、
ここまでしか見せない。


このSUBARUグッズがもらえるなら、
誰でも書きたくなるだろう。




そのうえ先行情報が届けば、
クルマ好きのスバリストにとって悪い話ではない。


更に、
仮に買う気になったならば、
後からついてこない10000円分の特典が手に入る。


このような企画は、
ちょっとした練り込みで当たり外れが大きく変わる。


実際に大きな焦りも感じている。


現行型が偉大過ぎるからだ。


開発陣にユトリがあったからだろう。
「インナハンドル」の話に対して、
あれだけ言っても、
ここまで徹底的に効く耳を持たぬばかりか、
今のユーザーを裏切るような真似をしている。
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現行型の価格表の横に、
キャンペーンシートを並べて貼った。


まさしくキープコンセプトだ。
キープコンセプトがいけないとは言わない。


スタイルも練り込みが効いてる。
じっくり見ていれば違いが分かるし魅力も深まる。


けど、
売れるだろうか。
色が同じでは新鮮味に乏しい。


テールランプが見えないと、
このクルマが新型だと誰も気が付かないだろう。


PGMに会うのが楽しみだな。
武者震いしてきた。


どんな正論で納得させてくれるのだろうか。


しかしPGMが悪いんじゃない。
こういうクルマ作りしか認めず、
徹底的な性能深化をさせなかった逃亡犯が居る。


結果は全てを物語る。

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