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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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STIギャラリーでGDBが潤う

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先週の土曜日、朝出勤しようとしたら、
クルマのキーと一緒にバナナが一房置いてあった。
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バナナ大好きだ。


朝飯代わりに食べるよう、
時々娘が買ってくれる。


革命と言うほど大げさな味ではなかった。
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ちょっと書き方がおかしいな。
「育てた」よと書きたい気持ちはわかる。


良くこのブログでも、
手に入れたクルマを「育てる」と表現する。


でも追熟加工の事を「育てる」と表現するのなら、
果物の場合だと的を得ていない。


40年くらい前、
「バナナはガスで無理やり完熟させる」とか、
「あれは毒の塊だ」と言いふらす人が居た。


ある喫茶店のマスターだった。
気持ちの悪い事を言うし、
何となく左派に偏った店だったので寄り付かなくなった。


子供の頃にエチレンガスを使う事を、
既に母から聞いていた。


明確な根拠のない流言飛語は良くある。
だからある程度は気に留めないが、
イデオロギーの匂う言葉づかいだった。
まだ若かったが、
それが鼻に付くと遠ざかるようになる。


植物が自己防衛のために、
葉からエチレンガスを出すことも、
その後の研究で明らかになってきた。



バナナの管理は難しい。
そこには職人技だけでなく、
科学的根拠に基づいた仕組みと、
大規模な設備が必要だ。


それらが整ったおかげで、
日本でも安くて美味しいバナナが食べられる。


昔エクアドルに行った時、
買い物を済ませた客が、
バスの屋根にバナナを山ほど載せる光景を見た。


まるで主食に近い扱いだった。
でもどんな料理を食べたのか、
味も形も匂いもあまり覚えていない。


ジャガイモ並みに、
色々な料理に入っていたような気がする。


ただ「子豚の丸焼き」が余りにも強烈だったので、
今でも「耳」の焦げた独特の味が脳裏に蘇る。


バナナで軽くダイエットを目指したが、
美味しいモノには目が無い。
翌日、
娘が歓声を上げた。
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これ知ってる!
美味しいよ。


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松本の高校に通っていたので、
あちらのお菓子に詳しい。


当時同じアパート「ますみ荘」に小平奈緒選手も住んでいたそうだ。
テレビで活躍する姿を見て、
「奈緒先輩」と応援していた。


平昌で彼女は見事に金メダルを獲得した。
今回のメダルでもとりわけ嬉しい出来事だった。
おめでとうございます。
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安曇野の斎藤さんに頂戴した。


ありがとうございます。


リフレッシュ車検を承った。
しっかり整えてお返しいたします。
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見るからにおいしそうだ。
イラストも可愛らしく、
見た途端にミルキーな味を予感できる。
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さっそく頬張った。
如何にも凝縮された味だ。
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これは美味い。
想像通りの芳醇な味だ。


美味しいものがどんどん届く。
ありがとうございます。
毎日仕事に張りが出る。


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皆の大好物が届いた。
田原氏から浅田さんが来訪され、
めでたくサンバーをお渡しできた。
お土産をありがとうございました。
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夜のお菓子「うなぎパイ」は昼間食べても美味だ。
このお菓子にもお品書きがあり、
いつも読むのを楽しみにしている。
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この漫画風の添え書きも良い。


ただし行き過ぎて収拾がつかなくなっている。
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浅田さんに頂いたおかげで、
忘れてならぬことに気が付いた。


この添え書きは本流を崩す可能性がある。


率直に言って気持ちが悪い。
ミドリガメの様なモノを「すっぽん」と書いても、
消費者にその美味しさは伝わらない。


潤いも感じないし、
良い味は想像できない。


しかも残念なことに、
飛び切り旨いすっぽん料理など食べた事が無い。


正直に言ってグロい所があり、
魚介類の鍋とは一線を画す。


牛を見て肉と乳製品を想像して涎を出すように、
鰻と聞いたら蒲焼や丼ご飯を想像して涎を出す。
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せっかく本流のうなぎパイで、
その流れを構築した。


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正直に言うとこのパイから鰻の味など感じない。
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食べるとバター風味が豊潤で、
何とも言えない独特の香ばしさが、
うなぎパイスタンダードを既に作り上げている。


なぜすっぽんにこれほど拘り、
本流の美味しさまでスポイルさせるのかなぁ。


不思議だなぁ。


と考えながら、
社員からのレポートにコメントを書いていた。


すると隣に座っていた娘が、
突然嬉しそうに「剥げてる」と言いながら、
人のアイフォンを持ち出し写真を撮り始めた。


「ちょっと見てみなよ」
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なんじゃこりゃ!
無頓着なので気が付かなかったが、
確かに剥げているじゃないか。


念のために反対側も撮ってもらった。
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まだましだが、
なんか先っちょだけ白い毛が生えて不格好だ。


最近ドライヤーで乾かしにくいので、
伸びただけでなく増えたかなと期待していたが、
ちょっと違うようだ。


きゃははは!
変!!!


襟元を引き下げて笑いこけている。
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Before確かにこれは酷い。
最近忙しくて床屋に行っていないし、
何となく行く気がしない。


とにかく面倒くさい。


しかしなぜ急にこんなことになったのか。


まるで潤いを感じない、
浮浪者の様なヘアースタイルだ。


二つ思いついた。
前夜ジムが休みだった。


プールで泳げないので、
代わりに日替わり温泉に行った。
サウナの後で髪の毛をドライヤーで乾かしたが、
汗が引かず生乾きのまま帰宅した。


それで変な寝癖がついたのかもしれない。


それともう一つ、
ブラッシングを随分怠った。


頭皮に適度な刺激が大切だと、
以前抜け毛に対するアドバイスを受けたが、
すっかりその事を忘れていた。


んで、
早速ブラシで丁寧に梳かした。
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After

相変わらずだらしのない襟元だが、
若干改善した。


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無事終了。
剥げも目立たなくなった。


これなら最低線で合格らしい。


と言う事で月曜火曜と連続で泳げたので、
木曜日のジムに必ず行く決心をしていた。


サッと終礼を済ませて、
ミネラルウオーターを一本買った。


インストラクターが急に変わり、
以前担当してくれた加藤さんが戻って来た。


コアリメークのレッスンはとても良かった。


ジムで大事だと言うけれど、
「瞑想の時間」はインストラクターの手抜きだと思っている。


たかが45分くらい、
みっちりと深層筋を鍛えたい。


露骨に酷い女性のインストラクターは、
連続でレクチャーすると体力が続かず、
10分ぐらい瞑想させる。


人財によって効果がまるで異なるが、
加藤さんのレクチャーはとても良かった。


参加者も倍くらい居た。


暫く行かなかったので、
その間に随分空気が変わった。


みっちりやって、
久し振りに血圧を測る気持ちが芽生えた。
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2台ある測定器の左側に腕を突っ込み、
メモ代わりにアイフォンを持った。
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思わず目を疑った。
見た事の無い数値が出ている。


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高血圧だって!
こんなことを知られたら、
妻と娘が大喜びしながら「死ね死ね」と言うに決まっている。
何かの間違いだろう。


右隣に女性が座りサッと図って帰っていった。
チラリと見ると下は50台。
上も80くらいに見えた。


ああ、
この血圧計は壊れてるんだ。
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そこで右に移りまた腕を差し込んだ。


計測すると、
ちょっと下がった。



ああ!
いけない、いけない。
電話なんか持ってると、
電磁波が体に悪影響を与えるな。


アイフォンを机の上に置いて、
もう一度測った。


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徐々に下がりはするが、
何とも気持ちが悪い。


ああ!
間違えてた。


ここに肘を置くのか。
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改めて測り直す。
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げっ!
また上がった。
しかもしたが100を超えた。


一体どうなってるのかと、
体重計に乗った。
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ゲゲゲゲ!
火曜日から僅か二日で2kgも太った。


これでは体脂肪率も上昇し、
血液中の中性脂肪も増えただろう。


ちょっと深呼吸して、
最後にもう一度だけ測定した。
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高いな。
でも習慣と言うのはやめられない。


風呂に行きまず体を洗い、
次に頭皮をぬるま湯で念入りに洗った。


両手で揉むように髪を洗ってサウナに入った。


腹筋もいつも通りこなした。
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鏡の前にはいつもと変わらない自分が居たので、
剥げないように丁寧に髪を乾かし、
意を決して体重計に乗った。
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衣類もアイフォンも身に着けていない素の体重だ。


水分を飛ばしても、
やっぱりかなり増えていた。


まず正しい食生活が必要だ。


家に帰ると高タンパクな食事が待っていた。


二種類のぎゅーにくステーキ
木綿豆腐の冷奴
サラダなどなど。


娘も気遣ってくれている。


焼酎を飲んでぐっすり眠り、
今日は朝から3時間掃除に取り組んだ。
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ギャラリーからクルマたちを引っ張り出し、
ボディを清拭してエアチェックを施す。


奥の方から順番に洗い始め、
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綺麗に整頓したら、
入り口に向かって洗い流していく。


無理ムラ無駄を防ぐし、
社員同士の意思の疎通が十分行き届く、
月に二度ある大切な行事だ。
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リコールパーツが山の様にあるので、
特に整理整頓が欠かせない。


良い環境が無いと良い仕事は出来ない。
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自然環境に負荷の少ない洗剤を選び、
可能な限り希釈して使う。
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丁寧に洗剤をすすいで、
クルマたちを戻す。
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ぴったり元の場所に戻し、
間を詰めておく。
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沢山クルマを置くためもあるが、
見学に来られた人達が、
思わずドアを開けるのを防ぐ意味もある。


悪気は無くても、
クルマのドアストライカーは万全ではないので、
勝手に開けられると困るのだ。
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時々「ぎゅうぎゅうで見難い」とご意見も頂くが、
そこは一つご勘弁いただきたい。


当社はお客様の車以外、
どのクルマも撮影自由だ。


但し触るのはご遠慮いただくよう、
つとにお願いしたい。
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珍しい中古車も、
ここに並べると刺激し合うようだ。


中には商品もあるので、
よーくご覧いただき将来の相棒にしてほしい。


特に面白いシリーズが揃うと、
ここは定期的にSTIギャラリーとなり、
いつもとは様変わりする。


今回は白と黒で面白い役者が揃った。
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どちらのGDBも個性的だし、
なかなか軽やかなサウンドを奏でる。

「次の主」の下に行くよう、
時には髪を梳いてやり、
時には爪を研いでやらねばならない。


これも与えられた大切な役割だ。


土日を控え最良の空間が出来上がった。
春休みが近いので、
これから色々な所からお客様が来訪されるだろう。


愉しい空間が出来上がった。
クルマ好きにとってこれ以上潤える場所があるだろうか。


またGDBにとっても潤える場所だろう。
WRCで優勝したクルマは、
GC8とGDB、
それにBC5だ。


ここはバナナにとっての「室」に相当する、
ハイパフォーマンスカーの熟成庫だろう。


これらに囲まれて、
白と黒のコンビは潤いと「旨味」を増していく。


今後を楽しみにしてほしい。

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