2011年当時、
愛機はGC8のTypeーRだった。
この年はドカ雪が降った。
だからスノープラウが大活躍したが、
昨年から今日まで全く用無しの状態だ。
そして奇しくも、
その年の2月2日が、
八千穂レイクにおける氷上デビューだった。
初めて氷上を走った時、
前の年に発売され、
売れ残ってしまった最初で最後のRシリーズを見た。
この時に初めて新井さんと知り合った。
何かの取材を兼ねて、
ガラの悪いドライバーと氷上にやって来た。
サーキットレースのヒーローたちと、
世界のトシではあまりにIQがかけ離れていると感じたが、
ワールドチャンピオンの価値を考えないディレクターが、
持ち込んだ企画だったのだろう。
人の事を言えた義理ではなく、
その当時は今よりもドライブスキルに対するIQが低すぎた。
これが如何に見苦しい事か今なら解る。
世界のトシほどの経験も力量も無いのに、
クルマを横に向ける事ばかり考えていた。
摩擦の支配が全くできなかった。
こんな運転をしていて、
高速道路が安全に走れるわけがない。
それ以来グローブを購入しなかったので、
昨年のサーキット走行で久しぶりに着用した。
レースなど安全のためには必要だが、
普段の走りでは寒い時以外グローブを着けなくなった。
というより必要なくなった。
このままニュルブルクリンクに行っていたら、
間違いなく大けがをするか命を落としただろう。
翌々週の水曜日に、
女神湖を訪れ初めてスムーズドライブの重要性を知った。
これらのクルマがスイスイと氷上を泳ぐように入る。
強引に振り回す走りをすると、
目立つには目立つがリスクも多い。
ポルシェやBMWがアイスパッドの上で定常旋回する。
そのスキルの高さに驚いた。
真似ができなかった。
SUBARUにも新時代が訪れていた。
前年11月にトレジアが投入され、
本格的に販売が始まった。
現在品質保証本部長の大崎篤さんが、
当時、SUBARU側のPGMを担当しまとめたクルマだ。
SUBARUからFRスポーツカーが誕生すると、
既に発表されており、
それも氷上でドライブスキルを磨く理由の一つだった。
大崎さんも大変優秀なスバルマンだった。
商品企画から品質保証の要職に就かれていたことを記者会見で知った。
懐かしい。
またお目に掛かりたいものだ。
この年はドカ雪が降った。
昨年から今日まで全く用無しの状態だ。
そして奇しくも、
その年の2月2日が、
八千穂レイクにおける氷上デビューだった。
初めて氷上を走った時、
前の年に発売され、
売れ残ってしまった最初で最後のRシリーズを見た。
何かの取材を兼ねて、
ガラの悪いドライバーと氷上にやって来た。
サーキットレースのヒーローたちと、
世界のトシではあまりにIQがかけ離れていると感じたが、
ワールドチャンピオンの価値を考えないディレクターが、
持ち込んだ企画だったのだろう。
その当時は今よりもドライブスキルに対するIQが低すぎた。
世界のトシほどの経験も力量も無いのに、
クルマを横に向ける事ばかり考えていた。
こんな運転をしていて、
高速道路が安全に走れるわけがない。
それ以来グローブを購入しなかったので、
昨年のサーキット走行で久しぶりに着用した。
レースなど安全のためには必要だが、
普段の走りでは寒い時以外グローブを着けなくなった。
というより必要なくなった。
このままニュルブルクリンクに行っていたら、
間違いなく大けがをするか命を落としただろう。
翌々週の水曜日に、
女神湖を訪れ初めてスムーズドライブの重要性を知った。
強引に振り回す走りをすると、
目立つには目立つがリスクも多い。
ポルシェやBMWがアイスパッドの上で定常旋回する。
そのスキルの高さに驚いた。
真似ができなかった。
SUBARUにも新時代が訪れていた。
前年11月にトレジアが投入され、
本格的に販売が始まった。
当時、SUBARU側のPGMを担当しまとめたクルマだ。
SUBARUからFRスポーツカーが誕生すると、
既に発表されており、
それも氷上でドライブスキルを磨く理由の一つだった。
大崎さんも大変優秀なスバルマンだった。
商品企画から品質保証の要職に就かれていたことを記者会見で知った。
懐かしい。
またお目に掛かりたいものだ。