朝起きて珈琲を飲んだ。
テーブルには、
前の晩に補給した燃料の抜け殻がある。
ホテルへの到着が遅れそうだったので、効果的な燃料補給を考えた。
ロードサイドにある西友を見つけた。
コンビニでも色々購入できるが、
スーパーのリアルな総菜が食べたかった。
運よく野菜の煮物を詰め合わせた総菜があった。
赤魚の煮付もあったので、
それと共にビールとワインを買った。
最近安いチリ産でも、
中には美味いワインが潜んでいる。
この時もうまく見つけて、
一本一人で飲み切った。
スターターは黒ラベルのロング缶だった。
とにかく温泉に素早く入り、
湯上りのビールを口に運ぶと渋滞と圧雪を走ったストレスが抜けた。
酔い覚めも良かった。
女神湖に着くと、
まず車体を綺麗に洗って、
塩分を全て落とさねばならない。
氷が解けたら大変だ。
何しろこんなに哀れな姿だから、
洗う人も気の毒に思うのだろう。
とても丁寧に雪を落としていただいた。
綺麗になったら凍結した湖の上に入る。
氷に乗ったら車両の間を10m以上空ける。
GH8の重量は1360kgだ。
ビッグマイナーチェンジで、
呼称がS-GTから2.0GTになり、
車体重量が20kg増えた理由を分析した。
結果は電動シートの採用だった。
よりGTらしさを増したのではあるが、
はっきり言って不要だと、
このような場面で特に思った。
まず中津スバルからの参加者全員で顔を合わせ、
次に女神湖の状態がどのようになっているか説明を受けた。
ホワイトボードの図を見ると、
右側にハンドリング路があることが解る。
ストレートはかなり長くスピードが乗る。
後半はテクニカルコースで、
後輪駆動ベースだと大胆なドリフトも楽しめる。
中央に氷でできたスキッドパッドが四面あり、
そこで定常旋回の練習ができる。
それはまた後日紹介しよう。
説明の後、
一度全員で並んで走りコースを覚えた。
各自のクルマの他に、
BMW ジャパンから320Xドライブツーリング、
ボルボ カー ジャパンからV90クロスカントリーと、
XC60が試乗車として提供された。
そしてSUBARUからも、
XV 2.0iーSと、
WRX S4が届いていた。
参加者は合計で15名居るし、
スタッフの皆さんまで入れると、
とりあえず乗っておかないと乗りそびれてしまう。
と言う事で、
真っ先にBMW320i Xドライブツーリングのステアリングを握った。
氷上を走るのは3年ぶりくらいになるので、
少しおっかビックリで走らせている。
片手でカメラを持ち、
片手でステアリング操作するので、
そう言う事が嫌いな人は始めから見ない事をお勧めする。
BMWのNVHはすさまじく良い。
このレベルにSUBARUが達するのも夢ではないが、
価格が倍以上する市場を相手にしていることを忘れてはならない。
金をかけたクルマは確かに素晴らしいが、
スタート価格たったの198万円で、
しかも安全面までフル装備のスバルXVを誇らしく思った。
だからBMWを降りた後で、
直ぐにXVのステアリングを握った。
XVの動画は21時半現在アップ中だ。
でも日付が変わる頃までには、
多分見ることが出来るようになる。
ニュル仲間の猪原さんにも久しぶりに会えた。
彼は以前からXVを随分気に入ってくれている。
愛機はポルシェと、
もう一台は雪上に持ち込んだアルピナだ。
彼はクルマの味にうるさい。
その舌は最新のXVを大いに好んだ。
やはりその乗り易さがお気に召したらしい。
スアBルのAWDが持つ、
圧倒的なコストパフォーマンスに驚いていた。
動画は助手席に人が乗っていることを想像し、
カメラを手に持って話しかけている。
リアルだとは思うが少々見難いし聞き取り辛い。
しかし時間を有効活用する上で、
この撮影が手っ取り早い。
だから無理も無いと甘受してほしい。
また最近ユーチューブにあげた動画を見て、
的外れなコメントをもらった。
どうも自分自身の知り得る、
とても古臭いドライブスキルを、
当たり前だと思っている人らしい。
そんな人が意外に多い。
忘れてはいけない事は、
昔はパワステが無かったと言う事だ。
堂々と間違った操作で乗る人が、
的外れなコメントを書いているので、
この場で念を押そう。
正しいステアリングの位置は、
9時15分で親指をしっかりとステアリングに巻きつける。
そしてステアリングホイールを押し付けるように持ち、
腕にできる角度を90度に保つ。
ステアリングを「押し」「引き」して切る。
そう考える人がまだ居るようだが、
それも大きな間違いだ。
それでは正しいスキルで運転できない。
ステアリングを切る時は「押す」のが基本で、
引いてはいけない。
ステアリングインフォメーションを感じ難くなるからだ。
パワステの無かった時代のドライブスキルは、
現在の進歩した運転環境で役に立たない事を肝に銘じて欲しい。
この日の「滑る条件」は最高だった。
言い換えると最悪のグリップだ。
皆最高のスキルアップが出来ただろう。
来年も計画するので、
一人でも多くのスバリストに紹介しようと考えている。
テーブルには、
前の晩に補給した燃料の抜け殻がある。
ホテルへの到着が遅れそうだったので、効果的な燃料補給を考えた。
コンビニでも色々購入できるが、
スーパーのリアルな総菜が食べたかった。
運よく野菜の煮物を詰め合わせた総菜があった。
赤魚の煮付もあったので、
それと共にビールとワインを買った。
最近安いチリ産でも、
中には美味いワインが潜んでいる。
この時もうまく見つけて、
一本一人で飲み切った。
スターターは黒ラベルのロング缶だった。
とにかく温泉に素早く入り、
湯上りのビールを口に運ぶと渋滞と圧雪を走ったストレスが抜けた。
酔い覚めも良かった。
まず車体を綺麗に洗って、
塩分を全て落とさねばならない。
氷が解けたら大変だ。
洗う人も気の毒に思うのだろう。
とても丁寧に雪を落としていただいた。
氷に乗ったら車両の間を10m以上空ける。
GH8の重量は1360kgだ。
ビッグマイナーチェンジで、
呼称がS-GTから2.0GTになり、
車体重量が20kg増えた理由を分析した。
結果は電動シートの採用だった。
よりGTらしさを増したのではあるが、
はっきり言って不要だと、
このような場面で特に思った。
次に女神湖の状態がどのようになっているか説明を受けた。
右側にハンドリング路があることが解る。
ストレートはかなり長くスピードが乗る。
後半はテクニカルコースで、
後輪駆動ベースだと大胆なドリフトも楽しめる。
中央に氷でできたスキッドパッドが四面あり、
そこで定常旋回の練習ができる。
それはまた後日紹介しよう。
説明の後、
一度全員で並んで走りコースを覚えた。
BMW ジャパンから320Xドライブツーリング、
ボルボ カー ジャパンからV90クロスカントリーと、
XC60が試乗車として提供された。
そしてSUBARUからも、
XV 2.0iーSと、
WRX S4が届いていた。
参加者は合計で15名居るし、
スタッフの皆さんまで入れると、
とりあえず乗っておかないと乗りそびれてしまう。
と言う事で、
真っ先にBMW320i Xドライブツーリングのステアリングを握った。
氷上を走るのは3年ぶりくらいになるので、
少しおっかビックリで走らせている。
片手でカメラを持ち、
片手でステアリング操作するので、
そう言う事が嫌いな人は始めから見ない事をお勧めする。
BMWのNVHはすさまじく良い。
このレベルにSUBARUが達するのも夢ではないが、
価格が倍以上する市場を相手にしていることを忘れてはならない。
金をかけたクルマは確かに素晴らしいが、
スタート価格たったの198万円で、
しかも安全面までフル装備のスバルXVを誇らしく思った。
だからBMWを降りた後で、
直ぐにXVのステアリングを握った。
XVの動画は21時半現在アップ中だ。
でも日付が変わる頃までには、
多分見ることが出来るようになる。
ニュル仲間の猪原さんにも久しぶりに会えた。
彼は以前からXVを随分気に入ってくれている。
愛機はポルシェと、
もう一台は雪上に持ち込んだアルピナだ。
彼はクルマの味にうるさい。
その舌は最新のXVを大いに好んだ。
やはりその乗り易さがお気に召したらしい。
スアBルのAWDが持つ、
圧倒的なコストパフォーマンスに驚いていた。
動画は助手席に人が乗っていることを想像し、
カメラを手に持って話しかけている。
リアルだとは思うが少々見難いし聞き取り辛い。
しかし時間を有効活用する上で、
この撮影が手っ取り早い。
だから無理も無いと甘受してほしい。
また最近ユーチューブにあげた動画を見て、
的外れなコメントをもらった。
どうも自分自身の知り得る、
とても古臭いドライブスキルを、
当たり前だと思っている人らしい。
そんな人が意外に多い。
忘れてはいけない事は、
昔はパワステが無かったと言う事だ。
堂々と間違った操作で乗る人が、
的外れなコメントを書いているので、
この場で念を押そう。
正しいステアリングの位置は、
9時15分で親指をしっかりとステアリングに巻きつける。
そしてステアリングホイールを押し付けるように持ち、
腕にできる角度を90度に保つ。
ステアリングを「押し」「引き」して切る。
そう考える人がまだ居るようだが、
それも大きな間違いだ。
それでは正しいスキルで運転できない。
ステアリングを切る時は「押す」のが基本で、
引いてはいけない。
ステアリングインフォメーションを感じ難くなるからだ。
パワステの無かった時代のドライブスキルは、
現在の進歩した運転環境で役に立たない事を肝に銘じて欲しい。
この日の「滑る条件」は最高だった。
言い換えると最悪のグリップだ。
皆最高のスキルアップが出来ただろう。
来年も計画するので、
一人でも多くのスバリストに紹介しようと考えている。