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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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BMWとSUBARUの圧倒的な差は

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朝起きて珈琲を飲んだ。


テーブルには、
前の晩に補給した燃料の抜け殻がある。
ホテルへの到着が遅れそうだったので、効果的な燃料補給を考えた。
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ロードサイドにある西友を見つけた。
コンビニでも色々購入できるが、
スーパーのリアルな総菜が食べたかった。
運よく野菜の煮物を詰め合わせた総菜があった。
赤魚の煮付もあったので、
それと共にビールとワインを買った。


最近安いチリ産でも、
中には美味いワインが潜んでいる。


この時もうまく見つけて、
一本一人で飲み切った。


スターターは黒ラベルのロング缶だった。


とにかく温泉に素早く入り、
湯上りのビールを口に運ぶと渋滞と圧雪を走ったストレスが抜けた。


酔い覚めも良かった。
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女神湖に着くと、
まず車体を綺麗に洗って、
塩分を全て落とさねばならない。


氷が解けたら大変だ。
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何しろこんなに哀れな姿だから、
洗う人も気の毒に思うのだろう。
f0076731_13422000.jpg

とても丁寧に雪を落としていただいた。
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綺麗になったら凍結した湖の上に入る。
氷に乗ったら車両の間を10m以上空ける。


GH8の重量は1360kgだ。
ビッグマイナーチェンジで、
呼称がS-GTから2.0GTになり、
車体重量が20kg増えた理由を分析した。


結果は電動シートの採用だった。
よりGTらしさを増したのではあるが、
はっきり言って不要だと、
このような場面で特に思った。
f0076731_13431635.jpg
まず中津スバルからの参加者全員で顔を合わせ、
次に女神湖の状態がどのようになっているか説明を受けた。
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ホワイトボードの図を見ると、
右側にハンドリング路があることが解る。
ストレートはかなり長くスピードが乗る。
後半はテクニカルコースで、
後輪駆動ベースだと大胆なドリフトも楽しめる。


中央に氷でできたスキッドパッドが四面あり、
そこで定常旋回の練習ができる。


それはまた後日紹介しよう。


説明の後、
一度全員で並んで走りコースを覚えた。
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各自のクルマの他に、
BMW ジャパンから320Xドライブツーリング、
ボルボ カー ジャパンからV90クロスカントリーと、
XC60が試乗車として提供された。


そしてSUBARUからも、
XV 2.0iーSと、
WRX S4が届いていた。


参加者は合計で15名居るし、
スタッフの皆さんまで入れると、
とりあえず乗っておかないと乗りそびれてしまう。


と言う事で、
真っ先にBMW320i Xドライブツーリングのステアリングを握った。
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氷上を走るのは3年ぶりくらいになるので、
少しおっかビックリで走らせている。


片手でカメラを持ち、
片手でステアリング操作するので、
そう言う事が嫌いな人は始めから見ない事をお勧めする。








BMWのNVHはすさまじく良い。
このレベルにSUBARUが達するのも夢ではないが、
価格が倍以上する市場を相手にしていることを忘れてはならない。


金をかけたクルマは確かに素晴らしいが、
スタート価格たったの198万円で、
しかも安全面までフル装備のスバルXVを誇らしく思った。
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だからBMWを降りた後で、
直ぐにXVのステアリングを握った。



XVの動画は21時半現在アップ中だ。
でも日付が変わる頃までには、
多分見ることが出来るようになる。


ニュル仲間の猪原さんにも久しぶりに会えた。


彼は以前からXVを随分気に入ってくれている。
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愛機はポルシェと、
もう一台は雪上に持ち込んだアルピナだ。


彼はクルマの味にうるさい。
その舌は最新のXVを大いに好んだ。


やはりその乗り易さがお気に召したらしい。


スアBルのAWDが持つ、
圧倒的なコストパフォーマンスに驚いていた。


動画は助手席に人が乗っていることを想像し、
カメラを手に持って話しかけている。


リアルだとは思うが少々見難いし聞き取り辛い。


しかし時間を有効活用する上で、
この撮影が手っ取り早い。


だから無理も無いと甘受してほしい。


また最近ユーチューブにあげた動画を見て、
的外れなコメントをもらった。


どうも自分自身の知り得る、
とても古臭いドライブスキルを、
当たり前だと思っている人らしい。


そんな人が意外に多い。


忘れてはいけない事は、
昔はパワステが無かったと言う事だ。


堂々と間違った操作で乗る人が、
的外れなコメントを書いているので、
この場で念を押そう。


正しいステアリングの位置は、
9時15分で親指をしっかりとステアリングに巻きつける。


そしてステアリングホイールを押し付けるように持ち、
腕にできる角度を90度に保つ。


ステアリングを「押し」「引き」して切る。


そう考える人がまだ居るようだが、
それも大きな間違いだ。


それでは正しいスキルで運転できない。


ステアリングを切る時は「押す」のが基本で、
引いてはいけない。


ステアリングインフォメーションを感じ難くなるからだ。


パワステの無かった時代のドライブスキルは、
現在の進歩した運転環境で役に立たない事を肝に銘じて欲しい。


この日の「滑る条件」は最高だった。
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言い換えると最悪のグリップだ。
皆最高のスキルアップが出来ただろう。


来年も計画するので、
一人でも多くのスバリストに紹介しようと考えている。

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