Quantcast
Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3292

XVハイブリッドを振り返る

$
0
0
一週間ぶりのジムだった。深層筋をリメイクして、サウナに入ったら心身ともにスッキリした。
f0076731_08423372.jpg
帰宅して平方さんに戴いた極上酒を味わった。ありがとうございました。


格別の味です。


つまみも良かった。
f0076731_08430338.jpg
阿部さんから戴いた群馬の蒟蒻は、
ちょっと言いようがないほど美味い。


娘も目を細め、
「この蒟蒻は口の中でもわーっと美味しさが広がる」と褒めた。


おかげで寝覚めが良く、
5時半に起床できた。
仕事を残したままジムに滑り込んだので、
そのまますぐ出勤した。


まだ暗い工房で2台のGC8は静かに休息をとっていた。
f0076731_08433408.jpg
初代インプレッサを大切にして、
活躍の場を作れたことに感謝している。


本当に良かった。
f0076731_08441492.jpg
123と表彰台を独占したのはキャロッセの面々だが、
向かって左側の原口/萩原チームのように、
最低限のラリー装備で4位に入るなど、
様々な戦い方が繰り広げられた。
f0076731_08444393.jpg
しかも優勝した超美人から、
ラリー車に乗る姿など想像できない。


これは良いクルマ文化の発祥になるはずだ。
f0076731_08451493.jpg
無事完走を記念して、
個人的にサケファイトで使われたお酒をプレゼントした。
f0076731_08454683.jpg
優れた日本酒「女城主」を造る岩村醸造の渡会さんに、
特別にお願いして詰めて戴いた。


ありがとうございました。
また改めてお伺いします。


無事完走の陰に、
この酒の存在もある。


f0076731_08461696.jpg
阿部さんから戴いた沢山のお土産の中に、
安全記念酒が入っていたからだ。
f0076731_08463143.jpg
フォローザリーダーで特訓した後、
封を切った。


美味しかった。


最近の日本酒は滅茶苦茶旨い。
シャンパンに絶対負けない日本が世界に誇れる文化だ。


6時に出勤し最初に仕上げたのがチケットの校正だ。
f0076731_08464295.jpg
昨日妻が残業し次のイベントのDM案内を完成させた。


コピペした文章も多いが、
それは仕方がない。


説明文を切り取り張り付けるだけで精いっぱいだったろう。


短い間に良く作った。


次にそれを咀嚼して分かり易くまとめ直した。


かわら版と共に郵送する。
明るくなってきた工房に、
最後の仕込みを待つクルマが並んでいた。
f0076731_08465610.jpg
ワクワクする。
やはりSTIからは何か独特のオーラが出ている。
かわら版の特集で扱うクルマだ。


ベースになったインプレッサも、
アルファの匂いが随所から立ち上り新鮮さを一向に失わない。
f0076731_08470656.jpg
今回の239号には間に合わなかったが、
正月商材として仕込みが進む。


昨日の夕方からテストした、
4代目インプレッサも味が良い。
f0076731_08471987.jpg
久し振りにハイブリッドの上玉を手に入れた。


ディープシーブルーはパールホワイトの陰に隠れているけれど
実はかなりセンスの良い色だ。
f0076731_08473064.jpg
ルーフレールと大きなスポイラー、
それにシャークフィンアンテナを持つので、
ノーマルのGPEと全く違う雰囲気を放つ。


いわゆる「一目惚れ」というヤツだ。
f0076731_08474259.jpg
走らせたら今年tSに乗っていた頃の感覚が蘇った。
しっかりしたトルクが、
水平対向4気筒エンジンの弱点をしっかり補っている。


すなわちCVTをローギヤードに設定する必要が無いので、
モーターアシストがマルチシリンダー化の役目を担っている。
f0076731_08475664.jpg
正式に水平対向6気筒エンジンの開発終了がアナウンスされた。


その理由は、
このシステムの存在だろう。
MA1型3相交流同期電動機が、
ダイナミックダンパーの役割りも果たす。


その上、
第四世代の水平対向エンジンは、
現在と全く異なるエンジンブロックになり、
芯間も縮小されるだろう。


もしそうならなければ、
又しても今同様に偽りのダウンサイジングと言わざるを得ない。


だからそんな馬鹿な事をするはずがない。


アセントに搭載するエンジンはほんの口切で、
その後登場するエンジン群は全て10年先に対応できるよう作られているはずだ。


しかしその10年後が
今の段階では全く見えない。
f0076731_08480722.jpg
それがSUBARUを沈黙させているのだろう。


このクルマには様々な専用装備が組み込まれている。
f0076731_08482742.jpg
はっきり言ってXVとは全く別のクルマだが、
「別」と言い切る勇気が無かった。


理由は価格設定だ。
それと絶対に失敗できないスバル初のハイブリッドとして、
徹底的に寒冷地での信頼性を高めている。


6気筒を捨てる代わりに何かが生まれる。

それを期待しながら久しぶりに運転した。


スバルらしいハイブリッドを、
興味のある人はぜひ味わってほしい。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3292

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>