まるでマチピチュの様だった。![f0076731_18561291.jpg]()
今朝の付知町だ。中津川市内から北へ30分ほどの奇麗な水が流れる街だ。
当社の北原課長が生まれ育った街でもある。
なぜこんな光景が現れたのか。
これは凪と煙の織りなすアナログの世界だ。
便利な時代になった。
持っていたiPhoneをさっとかざせば、
素晴らしいデジタルの世界に収納出来る。
風が全く無い穏やかな日。
正月の風物「どんど焼き」から沸き立った煙。
冷たい清流「付知川」の存在。
それらが交わり面白い光景を造り出す。
インスタント食品をデジタルになぞらえると、
手造りの料理はアナログだ。
この一ヶ月以内で、
特に美味かったものを思い出してみた。
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娘の創作料理や、
大好きなチーズを使ったグラタン。
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こんがりきつね色の部分だけを食べたい。
ホワイトソースはどうでも良いが、
マカロニだけは譲れない。
好きな部分だけ食べると、
妻が激怒する。
それくらいよいじゃないかと思うのだが、
行儀が悪いという。
しかも男言葉で恫喝されるので、
小便を漏らしそうになるほど怖い。
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これも娘の作った料理だ。「水炊き」もたまには美味い。
暮れに吉村整備士から珍しいものを戴いた。猪肉だ。棒状になった塊を開くと、奇麗にスライスされ猪鍋を楽しめるようにセットされていた。![f0076731_19063156.jpg]()
何でも義理のお父さんが直々に仕留めた獲物だという。珍しいものをありがとうございました。
マリオと食べにでかけた「鱈ちり」も美味かった。まさに共食いだ。![f0076731_19060089.jpg]()
新鮮な鱈の精巣を、さっと湯がいて食べる喜びは何にも代えがたい。こういう時は鍋奉行になる。
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泣くほど美味かったらしい。鱈の精巣を扱わせたら右に出る者は居ない。
翌朝妻の生足に興奮してちょっかい出したら、![f0076731_19212103.jpg]()
思いっきり怒突かれた。
あまりの勢いに次の瞬間ぶっ飛んだ。
これがその証拠だ。
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しばらく鱈ちりを見ただけで痛みが蘇る。
中津スバルの忘年会では、
「鶏ちゃん」が登場した。
![f0076731_19064664.jpg]()
この地方のB級グルメとして、
この20年ほどですっかり有名になった食べ物だ。
柔らかい鶏肉とタマネギにキャベツ。
独特のタレで味付けした安くて美味しい郷土料理。
蕎麦もよく食べた。
新蕎麦の季節だから当たり前だが、
一ヶ月以内にかなり喰った。
これは開田の蕎麦で、
![f0076731_19072617.jpg]()
下の蕎麦は、
中津川にある、
開田出身の蕎麦屋が作る蕎麦。
![f0076731_19073596.jpg]()
ここの味は折り紙付きだ。他の店が味でも量でも霞むほどだ。![f0076731_19285103.jpg]()
山葵だけで一枚喰える。
そんな店はまず無い。
暮れのぎりぎりまで飛び回った。
流石に寒い日もあった。
28日は雪がちらほら舞い、
何処でも良いから蕎麦屋に飛び込んだ。
かけそばとザルを注文し、
先にかけをくれというと、
そこの女性は怪訝な顔をした。
それだけで、
もうレベルが解る。
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780円のかけと、
![f0076731_19075310.jpg]()
同じ価格でザルが出る。
量は・・・・・・・・。
まとめて1560円だった。
このコスパは疑問だった。
木曽路はお客も少なく商売が厳しい。
その点、
中津のレベルは高い。
あおきの蕎麦が凄すぎるのだろう。
2015年を締める蕎麦を、
30日に食べた。
![f0076731_20130285.jpg]()
ここの蕎麦はレシピがしっかりして、
独自の風味と舌触りが魅力だ。
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開田高原の中西屋を覚えておこう。
この店が凄いところは、
火曜日以外、
絶対に休まないことだ。
しかも売り切れない以上、
店をしっかり開けてくれている。
腹が減ったとき、
安心していける店だ。
開田高原で昼飯を食い損なうことはまず無い。
伊那谷だと食い損なうことがある。
大晦日を蕎麦で締めるはずが、
目当ての店は年越し蕎麦を打つだけで、
開店休業だった。
そこで、
禁断のソースカツ丼を食った。
千代幻豚を使うので美味い。
![f0076731_19365255.jpg]()
肉厚でジューシーで柔らかい。
ご飯に掛けたソウスは、
何とも言いようのない美味しい味がする。
ウスターソウスだが、
掛け方は三島の鰻丼に似ている。
そんな面白いB級グルメだ。
刺身も美味かった。
年末に後藤さんと忘年会したとき、
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居酒屋「源八」が腕を奮った。
この頃、
中津川も急に景気が良くなり、
居酒屋は何処も満員だった。
元旦営業だから、
一足早く店を後にして娘が料理に腕を奮う。
![f0076731_19435265.jpg]()
しかも材料の目利きが出来るので都合が良い。
元旦から威勢良くふぐの刺身とてっちりでスタートだ。
何しろ閉店間際なので半額で入手したという。
大したヤツだ。
今年は息子が嫁をもらうというので、
正月は女性が一人増え賑やかだった。
元旦の河豚に続き、
翌日は手巻き寿司になった。
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そしてすき焼きと続いた。
今日は久しぶりにジムへ行き、
ちょっと燃焼させるつもりだ。
料理とは実にアナログで素晴らしい。
くるまのはなしはこれから先を楽しみに。

当社の北原課長が生まれ育った街でもある。
なぜこんな光景が現れたのか。
これは凪と煙の織りなすアナログの世界だ。
便利な時代になった。
持っていたiPhoneをさっとかざせば、
素晴らしいデジタルの世界に収納出来る。
風が全く無い穏やかな日。
正月の風物「どんど焼き」から沸き立った煙。
冷たい清流「付知川」の存在。
それらが交わり面白い光景を造り出す。
インスタント食品をデジタルになぞらえると、
手造りの料理はアナログだ。
この一ヶ月以内で、
特に美味かったものを思い出してみた。

大好きなチーズを使ったグラタン。

ホワイトソースはどうでも良いが、
マカロニだけは譲れない。
好きな部分だけ食べると、
妻が激怒する。
それくらいよいじゃないかと思うのだが、
行儀が悪いという。
しかも男言葉で恫喝されるので、
小便を漏らしそうになるほど怖い。

暮れに吉村整備士から珍しいものを戴いた。猪肉だ。棒状になった塊を開くと、奇麗にスライスされ猪鍋を楽しめるようにセットされていた。

マリオと食べにでかけた「鱈ちり」も美味かった。まさに共食いだ。


翌朝妻の生足に興奮してちょっかい出したら、

あまりの勢いに次の瞬間ぶっ飛んだ。
これがその証拠だ。

中津スバルの忘年会では、
「鶏ちゃん」が登場した。

この20年ほどですっかり有名になった食べ物だ。
柔らかい鶏肉とタマネギにキャベツ。
独特のタレで味付けした安くて美味しい郷土料理。
蕎麦もよく食べた。
新蕎麦の季節だから当たり前だが、
一ヶ月以内にかなり喰った。
これは開田の蕎麦で、

中津川にある、
開田出身の蕎麦屋が作る蕎麦。


そんな店はまず無い。
暮れのぎりぎりまで飛び回った。
流石に寒い日もあった。
28日は雪がちらほら舞い、
何処でも良いから蕎麦屋に飛び込んだ。
かけそばとザルを注文し、
先にかけをくれというと、
そこの女性は怪訝な顔をした。
それだけで、
もうレベルが解る。


量は・・・・・・・・。
まとめて1560円だった。
このコスパは疑問だった。
木曽路はお客も少なく商売が厳しい。
その点、
中津のレベルは高い。
あおきの蕎麦が凄すぎるのだろう。
2015年を締める蕎麦を、
30日に食べた。

ここの蕎麦はレシピがしっかりして、
独自の風味と舌触りが魅力だ。

この店が凄いところは、
火曜日以外、
絶対に休まないことだ。
しかも売り切れない以上、
店をしっかり開けてくれている。
腹が減ったとき、
安心していける店だ。
開田高原で昼飯を食い損なうことはまず無い。
伊那谷だと食い損なうことがある。
大晦日を蕎麦で締めるはずが、
目当ての店は年越し蕎麦を打つだけで、
開店休業だった。
そこで、
禁断のソースカツ丼を食った。
千代幻豚を使うので美味い。

肉厚でジューシーで柔らかい。
ご飯に掛けたソウスは、
何とも言いようのない美味しい味がする。
ウスターソウスだが、
掛け方は三島の鰻丼に似ている。
そんな面白いB級グルメだ。
刺身も美味かった。
年末に後藤さんと忘年会したとき、

この頃、
中津川も急に景気が良くなり、
居酒屋は何処も満員だった。
元旦営業だから、
一足早く店を後にして娘が料理に腕を奮う。

元旦から威勢良くふぐの刺身とてっちりでスタートだ。
何しろ閉店間際なので半額で入手したという。
大したヤツだ。
今年は息子が嫁をもらうというので、
正月は女性が一人増え賑やかだった。
元旦の河豚に続き、
翌日は手巻き寿司になった。

今日は久しぶりにジムへ行き、
ちょっと燃焼させるつもりだ。
料理とは実にアナログで素晴らしい。
くるまのはなしはこれから先を楽しみに。