一週間くらい放置状態だった。 昨日から環境改善を再開し、
石畳の敷き詰め作業も再び動き始めた。
今朝も各担当者が昨日の続きを進めた。
杉本君が丁寧に土を取り除いては石を並べる。
必要に応じて新しい石を探しに行き、
丁寧に敷き詰めた。
これは先を見た整備にとても役立つと思う。
即効性はないがクルマに対する優しさが生まれる。
昨日取り組んだグミの収穫は妻に任せ、
苔の手入れを担当した。
台風の前に、
シッポゴケの様子が気になった。
感謝デイ前の20日に取った画像だ。
元気良く伸びている。
台風の影響で枯葉が散っていた。
今朝の様子だと成長の様子が分かりにくい。
そこで手入れすると、
見えなかったものが現れた。
上下を見比べると触手のように僅かずつ伸びているのが解る。
確実に繁殖している。
順調に見えても観察は重要だ。
この位置から見ただけでは見えないものがある。
グッと目線を近ずける。
異物はほとんど無くて枯葉ばかりだ。
引っこ抜くと簡単に取れる。
これが分解し苔の養分になるのかもしれないが、
とりあえずきれいに整える。
全く同じ枯葉に見えても、
実は違うものが紛れている。
この部分のシッポゴケは死んでいた。
上から見ても解らないが、
目線を下げることで見つかる。
一見無駄なようでもこのような作業を続けると、
思いの外に勘が鋭くなる。
シッポゴケの成長を見守ろう。
SUBARUで起きた完成検査の問題は、
社長が遠くから見ていれば健全だったが、
視線を下げたら思わぬ問題があった。
丁度シッポゴケの一部が枯れているように、
全体には何の影響もないが、
そこまで目が届かなかった。
と言うよりも、
それは社長の仕事では無かった。
薬になるのはこれからだが、
視線を下げようという声が今まで以上に届くようになるはずだ。
トップダウンの仕事が増えることを期待したい。
また強く思うのは、
誰ひとりとして責任を負う必要は無いと言う事だ。
今回の問題ですべきことはルールの見直しと言うより、
傾いた社風を基に立て直すことだ。
傾いたと思わない人がほとんどだろうが、
傾いたと思う人間の意見を深く効いてほしい。
今日も妻が沢山グミを収穫した。
今年はたくさん撮れても、
来年は同じようにはいかないだろう。
傾いたままで良い樹に育つはずがない。
本来のグミの樹をまっすぐ立てて、群生している横の樹、すなわちSTIを本体より素晴らしい樹に育てるくらいの気概が欲しい。
岐阜スバルの杉山君がやって来た。
何となく元気がなかった。 何も言わないが、
心配なので問いただすと、
キャンセルを受けて困っているという。
登録する直前までこぎつけ、
部品もほとんど付け終わったそうだ。
売れ筋の色では無いしホトホト困っているようだった。
それ買ってあげるよ、
そう言うと彼はビックリしていた。
抽選をキャンセルしたが、
これとは別だ。
まだ作っていない希望が殺到する(はず)のクルマと、
今回のようなインシデントは全く違う。
正直な所を和田社長にも話したが、
やたら目ったら申し訳ないと社員に言わせる必要は無い。
岐阜スバルで責任があるのは和田社長一人で、
彼が全責任を負えばよい。
他の社員は伸び伸びと仕事をさせるよう進言した。
日本の政治家を見れば、
如何にいい加減な年寄りが、
責任ある立場にすがり付いているのか良く解る。
昨日のニュースで前原がクビになった。
蓮舫ならもっと酷い結果に導いただろう。
見苦しさを曝け出すお膳立てを整えた。
今回の問題でヒステリックにキャンセルが起きた時、
それは元々スバルが大好きなわけでは無く、
最近の傾向で偶々スバルを選んだだけだろう。
民主党に移動したり、
船が沈みかけるとさっさと逃げるのは見飽きたのが本音だ。
その結果、
本来の支持者は本流を見分けそこに残り、
ファンもそれを理解した。
SUBARUも同じで、
実のところ昔からの「本当のファン」を喜ばせているのか?
そこには「提案するクルマ」の質とかなり大きな乖離があった。
「希望の党」に流れるような代議士も、
最近のトレンドだ。
曖昧な言葉を好み、
ブームに乗るから一見良さそうに見えるが皮は薄い。
そんなクルマ作りは絶対にやめたいね。
ヒステリックな「業者」も仕分ける方が良いだろう。
これからブランドを鍛えるためには、
売る資質も重要だ。
「誰でも売れるクルマ」では無いスバルに、
幹を立て直そう。
土日に手を付ける時間が無く、
随分お待たせしていますが、
末村さん、もう少しお待ちください。
杉本君が熱心に集中して仕事を始めています。
前輪の状態はほぼ整い、
キャリパーの分解清掃に移行した。
後輪の様子と比べると、
リフレッシュの効能がお分かりいただけるだろう。
数日中に目途を付け、
確実に体を張ってテストする予定です。 さて、
モーターショーの情報もお伝えしたい。
会場で美味しい食べ物に出会いたいなら、
是非西館の二階に行くと良いだろう。
気持ち良い青空の下で飲食が楽しめる。
プルコギうどんもお勧めだ。
このお店は自分たちの事だけを考えるのではなく、
ここをフィールドとして捉える素晴らしい人たちが運営していた。
前を通ると必ず頭を下げ自分のお客以外にも挨拶を欠かさなかった。
この店を選ばなかった理由は、
直前に自動車研究家の山本シンヤ氏が、
「社長、食べるなら汁なし担々麺が良いよ」と言うからだ。
S208に乗りながら、
実は昼飯の話をするというのも考えモノだが、
そちらの方が美味いと思ったんだろうな。
あまり詳しく言えないけど。
そんな訳で生まれて初めて汁なし担々麺を食べた。
娘の大好物なので、
食っておく必然性はあった。
これは若者に絶対良い。
と言う事はシンヤも若者なんだ。
山椒が効いて美味しかった。
無理に辛くせずノーマルが美味しいだろう。
参考にしてほしい。
妻にはカレーにしたら、
と助言して隣のバンに並ばせた。
良く見るとズラリと美味そうなものが並んでいる。
本当に迷ってしまうが時間がもったいないのでさっさと決めた。
レベルは相当に高いだろう。
メンチカツを舐めていた。
スプーンで押すだけでさっくり切れ、
カレーのルーも味が良い。
価格に比例した美味しさで、
こういう場所で食べるレベルでは無かった。
めったに会場でお昼を取らないのに・・・
と妻は不思議がったが、
歩き回って腹が減ったのと、
ポスターを見てこれだけは食べると決めていたものがあった。
雪ウサギの苺ミルクだ。
凄く丁寧に作ってくれたので嬉しかった。
台風の間は業績が伸びず大変だったかもしれない。
でも今日のような陽気なら長蛇の列ができるだろう。
凄く美味しい。
贅沢を言わせてもらえば
もっと練乳感があると言う事が無かった。
二人で食べるのに丁度良いサイズだ。
味良し、
天気良しと最高だった。
続いて訪れたのはダイハツブースだ。
ここも気合いが入っていた。
今日もまた出張だ。
ここから先は滞在先のホテルから更新する。
少し粗くなるかもしれないが、
ご勘弁いただきたい。
一番目立つ所に、
発売間近のサンバーバンが展示されている。
これは思わぬ収穫だった。
色も良い。
ビッグマイナーチェンジだが、
中身はフルモデルチェンジに、
かなり近いのかもしれない。
バランスの良いデザインになった。
スタイリッシュなバンパーは、
三分割の構造で、
石畳の敷き詰め作業も再び動き始めた。
杉本君が丁寧に土を取り除いては石を並べる。
必要に応じて新しい石を探しに行き、
丁寧に敷き詰めた。
即効性はないがクルマに対する優しさが生まれる。
昨日取り組んだグミの収穫は妻に任せ、
苔の手入れを担当した。
台風の前に、
感謝デイ前の20日に取った画像だ。
元気良く伸びている。
今朝の様子だと成長の様子が分かりにくい。
そこで手入れすると、
見えなかったものが現れた。
確実に繁殖している。
順調に見えても観察は重要だ。
この位置から見ただけでは見えないものがある。
グッと目線を近ずける。
引っこ抜くと簡単に取れる。
これが分解し苔の養分になるのかもしれないが、
とりあえずきれいに整える。
全く同じ枯葉に見えても、
実は違うものが紛れている。
この部分のシッポゴケは死んでいた。
上から見ても解らないが、
目線を下げることで見つかる。
一見無駄なようでもこのような作業を続けると、
思いの外に勘が鋭くなる。
シッポゴケの成長を見守ろう。
SUBARUで起きた完成検査の問題は、
社長が遠くから見ていれば健全だったが、
視線を下げたら思わぬ問題があった。
丁度シッポゴケの一部が枯れているように、
全体には何の影響もないが、
そこまで目が届かなかった。
と言うよりも、
それは社長の仕事では無かった。
薬になるのはこれからだが、
視線を下げようという声が今まで以上に届くようになるはずだ。
トップダウンの仕事が増えることを期待したい。
また強く思うのは、
誰ひとりとして責任を負う必要は無いと言う事だ。
今回の問題ですべきことはルールの見直しと言うより、
傾いた社風を基に立て直すことだ。
傾いたと思わない人がほとんどだろうが、
傾いたと思う人間の意見を深く効いてほしい。
今年はたくさん撮れても、
来年は同じようにはいかないだろう。
傾いたままで良い樹に育つはずがない。
本来のグミの樹をまっすぐ立てて、群生している横の樹、すなわちSTIを本体より素晴らしい樹に育てるくらいの気概が欲しい。
岐阜スバルの杉山君がやって来た。
何となく元気がなかった。
心配なので問いただすと、
キャンセルを受けて困っているという。
登録する直前までこぎつけ、
部品もほとんど付け終わったそうだ。
売れ筋の色では無いしホトホト困っているようだった。
それ買ってあげるよ、
そう言うと彼はビックリしていた。
抽選をキャンセルしたが、
これとは別だ。
まだ作っていない希望が殺到する(はず)のクルマと、
今回のようなインシデントは全く違う。
正直な所を和田社長にも話したが、
やたら目ったら申し訳ないと社員に言わせる必要は無い。
岐阜スバルで責任があるのは和田社長一人で、
彼が全責任を負えばよい。
他の社員は伸び伸びと仕事をさせるよう進言した。
日本の政治家を見れば、
如何にいい加減な年寄りが、
責任ある立場にすがり付いているのか良く解る。
昨日のニュースで前原がクビになった。
蓮舫ならもっと酷い結果に導いただろう。
見苦しさを曝け出すお膳立てを整えた。
今回の問題でヒステリックにキャンセルが起きた時、
それは元々スバルが大好きなわけでは無く、
最近の傾向で偶々スバルを選んだだけだろう。
民主党に移動したり、
船が沈みかけるとさっさと逃げるのは見飽きたのが本音だ。
その結果、
本来の支持者は本流を見分けそこに残り、
ファンもそれを理解した。
SUBARUも同じで、
実のところ昔からの「本当のファン」を喜ばせているのか?
そこには「提案するクルマ」の質とかなり大きな乖離があった。
「希望の党」に流れるような代議士も、
最近のトレンドだ。
曖昧な言葉を好み、
ブームに乗るから一見良さそうに見えるが皮は薄い。
そんなクルマ作りは絶対にやめたいね。
ヒステリックな「業者」も仕分ける方が良いだろう。
これからブランドを鍛えるためには、
売る資質も重要だ。
「誰でも売れるクルマ」では無いスバルに、
幹を立て直そう。
土日に手を付ける時間が無く、
随分お待たせしていますが、
末村さん、もう少しお待ちください。
前輪の状態はほぼ整い、
キャリパーの分解清掃に移行した。
リフレッシュの効能がお分かりいただけるだろう。
数日中に目途を付け、
確実に体を張ってテストする予定です。
モーターショーの情報もお伝えしたい。
会場で美味しい食べ物に出会いたいなら、
是非西館の二階に行くと良いだろう。
気持ち良い青空の下で飲食が楽しめる。
このお店は自分たちの事だけを考えるのではなく、
ここをフィールドとして捉える素晴らしい人たちが運営していた。
前を通ると必ず頭を下げ自分のお客以外にも挨拶を欠かさなかった。
この店を選ばなかった理由は、
直前に自動車研究家の山本シンヤ氏が、
S208に乗りながら、
実は昼飯の話をするというのも考えモノだが、
そちらの方が美味いと思ったんだろうな。
あまり詳しく言えないけど。
そんな訳で生まれて初めて汁なし担々麺を食べた。
娘の大好物なので、
食っておく必然性はあった。
これは若者に絶対良い。
と言う事はシンヤも若者なんだ。
山椒が効いて美味しかった。
無理に辛くせずノーマルが美味しいだろう。
参考にしてほしい。
と助言して隣のバンに並ばせた。
良く見るとズラリと美味そうなものが並んでいる。
本当に迷ってしまうが時間がもったいないのでさっさと決めた。
レベルは相当に高いだろう。
メンチカツを舐めていた。
スプーンで押すだけでさっくり切れ、
カレーのルーも味が良い。
価格に比例した美味しさで、
こういう場所で食べるレベルでは無かった。
めったに会場でお昼を取らないのに・・・
と妻は不思議がったが、
歩き回って腹が減ったのと、
ポスターを見てこれだけは食べると決めていたものがあった。
凄く丁寧に作ってくれたので嬉しかった。
台風の間は業績が伸びず大変だったかもしれない。
でも今日のような陽気なら長蛇の列ができるだろう。
贅沢を言わせてもらえば
もっと練乳感があると言う事が無かった。
二人で食べるのに丁度良いサイズだ。
味良し、
天気良しと最高だった。
続いて訪れたのはダイハツブースだ。
ここも気合いが入っていた。
今日もまた出張だ。
ここから先は滞在先のホテルから更新する。
少し粗くなるかもしれないが、
ご勘弁いただきたい。
一番目立つ所に、
発売間近のサンバーバンが展示されている。
これは思わぬ収穫だった。
色も良い。
ビッグマイナーチェンジだが、
中身はフルモデルチェンジに、
かなり近いのかもしれない。
バランスの良いデザインになった。
スタイリッシュなバンパーは、
三分割の構造で、