相変わらず憎めない。いい顔を要求すると、わざとこう言う顔をする。まあ、それぐらい忙しかった。 一年間を締めくくる、
妻の渾身の力作達だ。
毎年恒例の限定品なので、売り切れの際はご容赦戴きたい。
中津スバルオリジナルカレンダーも大好評だ。初版が売り切れ、第2版を製作した。 かわら版を飾った画像の他に、
何枚かのオリジナル画像を加えた。
STIの卓上カレンダーと共に取りそろえている。
いよいよ今年も大晦日だ。
元旦に備え、
最後のテストに出かけた。
年末には皆さんから色々な贈り物を頂戴した。
まず兵庫から凄いお酒が届いた。
決してこぼれたわけでは無い。
最初から八分目しか入っていないのだ。
山本さん、ありがとうございました。
清涼で柔らかなとても美味しいどぶろくでした。
瓶に八分目くらいしか入っていない。
内容量を見ただけでどれくらい新鮮か直感した。
ヤナセの加藤さんから、
メルセデスベンツのカレンダーが届いた。
金太郎効果で、
勢いが衰えることはしばらく無いだろう。
コラボレーションも意表を突かれた。
上り調子もあれば下り調子もある。
スバル単独で中古車の流通が難しくなり、
遂に大手のオークションに吸収された。
月に一度訪問して、
新鮮な素材を仕入れている。
あるとき、
一人の女性に声を掛けられた。
「私が中津スバルさんを担当させて戴きます」と丁寧に挨拶された。
名刺を持ち合わせていなかったので、
帰ってから葉書を書いた。
その女性から小包が届いた。
中にはお菓子が入っていて、一通の手紙が添えられていた。
中には退職の辞がしたためられ、
会社に入ってから、後にも先にも手紙をもらったのは一度だったと記されていた。
苦しい中で勇気づけられたとも記されていた。
少しもの悲しい手紙を戴いたが、
返事をしようにも退職のその日に届くよう小包が送られてきた。
この場でお礼を述べると共に、
新たな旅立ちを応援したいと思う。
紫芋のタルトは、
すこしオーブンで焼くと良いらしい。
確かに美味かった。
今月は様々な人が来訪された。
愛知県の永島さんは、
新しい仕事に就き心機一転されたという。
美味しい最中をありがとうございました。
流石にホンモノを目指すだけあり、
彼の選んだお土産は、全く隙の無い美味しい和菓子だった。
福島県から新山さんがいらっしゃった。
珍しいお酒とゆべしをありがとうございました。
同じ頃、
新潟の小川さんが同僚の山本さんとオイル交換にいらっしゃった。
小川さんのフォレスターと、
山本さんのG4で連なりロングドライブを兼ねメンテナンスにいらっしゃった。
お二人ともいすゞ自動車の整備士なので、
愛馬に対する愛情のかけ方が根本的に違う。
美味しいお土産をありがとうございました。
同じ日、静岡に転勤になった後藤さんが、
愛車の車検にいらっしゃった。
美味しい大福餅を戴いた。
これもこだわりの逸品だった。
日持ちのしない本物の味だ。
この紅芋の大福が面白い。
三者三様の味をたっぷり楽しませて戴いた。
最近思うことに学習と教育がある。
「学習」とは何か。字を分解すればすぐ解る。
学び習うことだ。
良く「勉強しろ」と言われたものだが、
勉強とは何か。
それは学問や技術を「自分の意思」で真剣に習得しようとする事だ。
「学ぶ」とは何か。
辞書を引くと「まねてする」とか「習っておこなう」と書いてある。
だが「心に真実を刻むこと」が「学ぶ」という行為だろう。
それでは「習う」とは何か。
「習う」を辞書で引くと「教えられて自分の身に付ける」と書いてある。
それでは「教える」とは何か。
辞書を引くと「注意を与えて導く」と書いてある。
だが「生きる勇気を語り合う」のが教えることの根本だ。
これは社会教育家の田中真澄さんが、
フランスの詩人アラゴンの言葉を引用し、
そこから習った。
教育とは何だろう。
辞書には「教え育てる」と書いてある。
最近の若者に最も不安を感じるのは、
「書かない」事だ。
手っ取り早く物事を済ますには、
メールもあればツイッターもあればフェイスブックもある。
そこにはおびただしい平仮名や片仮名が並ぶが、
およそ文章とは言えないものが多い。
基本を学んで便利なツールを使えば良いが、
使い分ける事をせず便利なことばかりに走る。
すると与えられることは覚えるが、
学ぼうとしなくなる。
教える方も手を抜く。
iPadやスマホは便利な武器だが、
扱い方は慎重にしないと教育が「本来の教育」では無く、
「手抜きのつじつま合わせ」になるだろう。
物事を知ったつもりになってるだけで、
深くまで知ろうとしない。
改めて2015年を振り返る。
ドライブエクスペリエが本格稼働した年になった。
愛知県の神後さんは、
スポーツカーのミッションに関わる仕事をされている。
また埼玉からいらっしゃった川道さんも、
緊急的な自動車の運転に関わる仕事をされている。
どちらも基本的に荷重移動を体で感じることの出来るドライバーだった。
もう一歩深く知ることに、
興味を持たれての参加だった。
美味しいお酒をありがとうございました。
「直す」事に拘った年でもあった。
たとえ柱一本でも侮ることは出来ない。
基礎が大事だと実感した。
丸目の整備が無事に終わり、
舟橋さんの所に帰っていった。
介助者の方と中津川までいらっしゃった。
温かくなったら、
また遊びに来て欲しい。
リフレッシュメンテナンスも、
盛んになった。
東京から難波さんが点検を兼ねて来訪された頃、
工房では生田さんのリフレッシュが佳境に入った。
エンジンまで降ろすと、
補器類まで含め予防整備を徹底した。
このプラグもまだ使えるが、
当然ルテニウムプラグに交換する。
実際に体感するとプラグ効果も良く解る。
その隣では、
並行して平松さんのリフレッシュが進んだ。
こちらはリヤのクロスメンバーまで取り外し、
細部まで丁寧にブッシュを交換した。
これは社内でのトライだ。
たまにはこんな仕事もしないと腕がなまる。
T-topはサンダーバード2号と何となく似ていて、
愛嬌があって捨てられない。
くにゃオールさんに戴いたミニカーが刺激になった。
他にも教えて戴いた、
マイクロファイバー雑巾も、
仕事の質を高めるのに、
大きく役立っている。
ありがとうございました。
春になると大きな事業が待っていた。
年に1度の社員海外研修だ。
今年は絶好調の米国を視察した。
インディアナ州のラファイエットには、
2マイルのテストコースを持つSIA(スバルインディアナオートモーティブ)がある。
そのテストコースはIPCによって管理される。
IPCはインプロセスコントロールの略称だ。
製造品質を徹底的に管理する部署だ。
そこで責任者を務めるケンさんに大変御世話になった。
実際に米国工場で造られたクルマを運転できたことは、
社員の意識を高める大変よい機会になった。
森川副社長に心より感謝申し上げます。
また秘書を務められる宮澤さんにも、
心温まる配慮を戴いた。
ありがとうございました。
これも何かの縁だろう。
彼女はすぐ隣町の飯田出身だ。
帰国された際には是非お立ち寄り下さい。
6月以降は自動車も次々と新しくなり、
色々な良い周辺製品にも巡り会った。
コンチネンタルの製品を見直し、
その高性能さに惚れた。
最初は空港を往復するために用意したエクシーガで試した。
社員がフル乗車した状態で、
安定した高速性能を確かめ、
主力商品の一つにした。
ルテニウムプラグの高性能さも、
使って初めて解った。
新年から大幅に在庫を拡充する。
そしてダイヤトーンサウンドナビに注目した。
年末に加藤さんも本気になった。
真剣な眼差しで機能をレクチャーした。
これがスバル専用の製品だ。
このマークがその証拠で、これさえ有ればスバル車のセッティングに全く苦労しない。 即ちセットする際に「車種別設定」を入力するだけで、
最高級品と換わらない能力を、
ほぼ発揮してしまう。
この黄色い紙を入れて注意を促しているという。
なぜなら取り付ける者が意味を知らないと、
宝の持ち腐れになるからだ。
早速WRXに装着して、
ハイレゾサウンドを楽しんだ。
一言で言えば、
ノーマルのSTIと、
S207の差だろう。
ハイレゾを知ると普通のCDが聞けなくなる。
タイムカウンターの下にWAVと表示された音楽は、CDより良いがハイレゾ音源では無い。これを聴くとまずその良さに痺れる。 更にFLACと表示されたハイレゾ音源を聞く。
もうその後はWAVが澄んだ音には聞こえない。
この辺りは、
改めて詳しく語ろう。
新しい発見が次々とあった。
まだまだ沢山あるが、
時間も限界だ。
皆さん、良いお年をお迎え下さい。
一年間ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしく。
妻の渾身の力作達だ。
中津スバルオリジナルカレンダーも大好評だ。初版が売り切れ、第2版を製作した。
何枚かのオリジナル画像を加えた。
STIの卓上カレンダーと共に取りそろえている。
いよいよ今年も大晦日だ。
元旦に備え、
最後のテストに出かけた。
年末には皆さんから色々な贈り物を頂戴した。
まず兵庫から凄いお酒が届いた。
決してこぼれたわけでは無い。
最初から八分目しか入っていないのだ。
山本さん、ありがとうございました。
清涼で柔らかなとても美味しいどぶろくでした。
瓶に八分目くらいしか入っていない。
内容量を見ただけでどれくらい新鮮か直感した。
ヤナセの加藤さんから、
メルセデスベンツのカレンダーが届いた。
金太郎効果で、
勢いが衰えることはしばらく無いだろう。
コラボレーションも意表を突かれた。
上り調子もあれば下り調子もある。
スバル単独で中古車の流通が難しくなり、
遂に大手のオークションに吸収された。
月に一度訪問して、
新鮮な素材を仕入れている。
あるとき、
一人の女性に声を掛けられた。
「私が中津スバルさんを担当させて戴きます」と丁寧に挨拶された。
名刺を持ち合わせていなかったので、
帰ってから葉書を書いた。
その女性から小包が届いた。
中にはお菓子が入っていて、一通の手紙が添えられていた。
中には退職の辞がしたためられ、
会社に入ってから、後にも先にも手紙をもらったのは一度だったと記されていた。
苦しい中で勇気づけられたとも記されていた。
少しもの悲しい手紙を戴いたが、
返事をしようにも退職のその日に届くよう小包が送られてきた。
この場でお礼を述べると共に、
新たな旅立ちを応援したいと思う。
紫芋のタルトは、
すこしオーブンで焼くと良いらしい。
確かに美味かった。
今月は様々な人が来訪された。
愛知県の永島さんは、
新しい仕事に就き心機一転されたという。
美味しい最中をありがとうございました。
流石にホンモノを目指すだけあり、
彼の選んだお土産は、全く隙の無い美味しい和菓子だった。
福島県から新山さんがいらっしゃった。
珍しいお酒とゆべしをありがとうございました。
同じ頃、
新潟の小川さんが同僚の山本さんとオイル交換にいらっしゃった。
小川さんのフォレスターと、
山本さんのG4で連なりロングドライブを兼ねメンテナンスにいらっしゃった。
お二人ともいすゞ自動車の整備士なので、
愛馬に対する愛情のかけ方が根本的に違う。
美味しいお土産をありがとうございました。
同じ日、静岡に転勤になった後藤さんが、
愛車の車検にいらっしゃった。
美味しい大福餅を戴いた。
これもこだわりの逸品だった。
日持ちのしない本物の味だ。
この紅芋の大福が面白い。
三者三様の味をたっぷり楽しませて戴いた。
最近思うことに学習と教育がある。
「学習」とは何か。字を分解すればすぐ解る。
学び習うことだ。
良く「勉強しろ」と言われたものだが、
勉強とは何か。
それは学問や技術を「自分の意思」で真剣に習得しようとする事だ。
「学ぶ」とは何か。
辞書を引くと「まねてする」とか「習っておこなう」と書いてある。
だが「心に真実を刻むこと」が「学ぶ」という行為だろう。
それでは「習う」とは何か。
「習う」を辞書で引くと「教えられて自分の身に付ける」と書いてある。
それでは「教える」とは何か。
辞書を引くと「注意を与えて導く」と書いてある。
だが「生きる勇気を語り合う」のが教えることの根本だ。
これは社会教育家の田中真澄さんが、
フランスの詩人アラゴンの言葉を引用し、
そこから習った。
教育とは何だろう。
辞書には「教え育てる」と書いてある。
最近の若者に最も不安を感じるのは、
「書かない」事だ。
手っ取り早く物事を済ますには、
メールもあればツイッターもあればフェイスブックもある。
そこにはおびただしい平仮名や片仮名が並ぶが、
およそ文章とは言えないものが多い。
基本を学んで便利なツールを使えば良いが、
使い分ける事をせず便利なことばかりに走る。
すると与えられることは覚えるが、
学ぼうとしなくなる。
教える方も手を抜く。
iPadやスマホは便利な武器だが、
扱い方は慎重にしないと教育が「本来の教育」では無く、
「手抜きのつじつま合わせ」になるだろう。
物事を知ったつもりになってるだけで、
深くまで知ろうとしない。
改めて2015年を振り返る。
ドライブエクスペリエが本格稼働した年になった。
スポーツカーのミッションに関わる仕事をされている。
また埼玉からいらっしゃった川道さんも、
緊急的な自動車の運転に関わる仕事をされている。
どちらも基本的に荷重移動を体で感じることの出来るドライバーだった。
興味を持たれての参加だった。
「直す」事に拘った年でもあった。
基礎が大事だと実感した。
丸目の整備が無事に終わり、
温かくなったら、
また遊びに来て欲しい。
リフレッシュメンテナンスも、
盛んになった。
補器類まで含め予防整備を徹底した。
当然ルテニウムプラグに交換する。
実際に体感するとプラグ効果も良く解る。
その隣では、
並行して平松さんのリフレッシュが進んだ。
細部まで丁寧にブッシュを交換した。
T-topはサンダーバード2号と何となく似ていて、
愛嬌があって捨てられない。
他にも教えて戴いた、
マイクロファイバー雑巾も、
仕事の質を高めるのに、
大きく役立っている。
ありがとうございました。
春になると大きな事業が待っていた。
年に1度の社員海外研修だ。
今年は絶好調の米国を視察した。
インディアナ州のラファイエットには、
2マイルのテストコースを持つSIA(スバルインディアナオートモーティブ)がある。
IPCはインプロセスコントロールの略称だ。
製造品質を徹底的に管理する部署だ。
そこで責任者を務めるケンさんに大変御世話になった。
社員の意識を高める大変よい機会になった。
心温まる配慮を戴いた。
ありがとうございました。
彼女はすぐ隣町の飯田出身だ。
帰国された際には是非お立ち寄り下さい。
6月以降は自動車も次々と新しくなり、
色々な良い周辺製品にも巡り会った。
その高性能さに惚れた。
安定した高速性能を確かめ、
主力商品の一つにした。
ルテニウムプラグの高性能さも、
使って初めて解った。
新年から大幅に在庫を拡充する。
そしてダイヤトーンサウンドナビに注目した。
年末に加藤さんも本気になった。
真剣な眼差しで機能をレクチャーした。
最高級品と換わらない能力を、
ほぼ発揮してしまう。
なぜなら取り付ける者が意味を知らないと、
宝の持ち腐れになるからだ。
ハイレゾサウンドを楽しんだ。
一言で言えば、
ノーマルのSTIと、
S207の差だろう。
ハイレゾを知ると普通のCDが聞けなくなる。
もうその後はWAVが澄んだ音には聞こえない。
この辺りは、
改めて詳しく語ろう。
新しい発見が次々とあった。
まだまだ沢山あるが、
時間も限界だ。
皆さん、良いお年をお迎え下さい。
一年間ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしく。