Quantcast
Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3281

ノカンゾウとスバルリフレッシュメンテナンス

$
0
0
f0076731_21225194.jpg
今朝の様子だ。


f0076731_21233218.jpg
こちらは七夕の朝、
5時59分の同じ場所だ。


f0076731_21231038.jpg
その頃はアツバキミガヨランが全盛期だった。


花の命は儚い。


だからこそ次の年に備え、
今から循環を促進する。


f0076731_21234988.jpg
昨日も朝から全員で、
駐車場周辺の草を丁寧に刈り揃えた。
f0076731_21480609.jpg
この時の草が、
たった一日で既に茶色くなっていた。
f0076731_21244902.jpg
それを脇によけると、
しばらく前に刈った草が出てくる。


f0076731_21250589.jpg
ほどよく白く粉が吹いたようになって、
独特の清涼感のある匂いが漂う。


言い換えると天然の農薬のような、
独特な匂いがする。


更にその下には、
数年経過した堆肥層がある。


f0076731_21252202.jpg
堀起こして新しい草の上にかぶせる。


f0076731_21254190.jpg
こうして攪拌すると、
焦げ茶色の土に枯れ草が埋もれたような形になる。


こぼれた土を拾って、
軽く砕いて匂いをかぐ。


うん。
良い匂いだ。


失敗するとドブ臭くなる。
腐敗するからだ。
f0076731_21255732.jpg
混ぜ終えると半分ぐらいの量になる。
またシートを掛けて次に備える。


アキグミの木を境に結界を張り、
上下の堆肥を混じらないようにしている。
f0076731_21261611.jpg
右側には六地蔵川が流れている。
最高クラスの清流だ。
ウナギも生息している。


f0076731_21263486.jpg

空きスペースを作るため、
草を刈り揃えていく。
f0076731_21265165.jpg
剪定した枝を焼却し、
アルカリ性の堆肥を作る。


ブルーベリーは大の苦手だが、
こちらを好む植物もある。
たまった灰混じりの土をよけていくと、
f0076731_21272803.jpg
丸々と太ったミミズが現れた。
放っておくと太陽に焼かれてしまうので、
f0076731_21274130.jpg
レスキューして土に埋めた。


f0076731_21275929.jpg
こちらが頭で、
口から呑み込み、
太い尻から排泄する。
これで土壌環境が大いに改善される。


f0076731_21281638.jpg
こちらがアルカリ性の堆肥だ。
独特の匂いがする。


シーズンごとに環境改善のやり方を少しづつ変える。


クルマの整備も同じで、
シーズンごとにやり方を少しづつ変える。


今重要な事は、
雨に対して強いタイヤを売る事だ。
奈良から上島さんがいらっしゃった。


f0076731_20500753.jpg
SVXのレンタカーで、
奈良井宿を訪問するためだ。


美味しいお土産を戴いた。
f0076731_20492635.jpg
このブログを愛読して戴いているそうだ。


食への拘りも素晴らしい。
通販では絶対に手に入らない、
美味しいお土産を戴いた。


わざわざ日持ちするよう、


一旦凍らせてお持ち戴いたそうだ。
f0076731_20493760.jpg
食べる直前に振りかけるきな粉も付いている。
一本では我慢できず、


f0076731_20494798.jpg
もう一本食べちゃった。
内緒です。


みんなで美味しく戴きました。
上島さん、
ありがとうございました。
f0076731_20502652.jpg
SVXの素晴らしさを満喫されたようだ。


アンケートには、
「スバル車全体のイメージが上がっている今こそ、
SVXのような高級クーペが出ても良いと思う」と結んであった。


その通りなんです。
下地は出来てます。
STIという別格のブランドが育ち、
BRZというクーペがあるんです。


だから水平対向6気筒エンジンが活かせる。


何とか頑張って積んで欲しい。




f0076731_20504838.jpg
美しい花を戴いた。
浜松から飯尾さんがいらっしゃった。


オイル交換のついでに、
コンチプレミアムコンタクト6をご用命戴いた。


f0076731_20510206.jpg
最新のコンチネンタルタイヤ、
受注第一号だ!


f0076731_20511517.jpg
飯尾さん、
ありがとうございました。


飯尾さんと入れ替わるように、
名古屋から堀部さんがいらっしゃった。
f0076731_20512859.jpg
BP5の2.0Rを実に渋くキメて、
大切に愛用されている。


「月まで行ける距離」が目標なので、
28万㎞を超えた所で、
思い切ってリフレッシュメンテナンスを施工された。
f0076731_20514335.jpg
テスト走行しながら、
このクルマが発売された当時を振り返った。


「2.0Rが最も進歩の象徴です」
当時の竹中社長が壇上で胸を張った。
堀部さん、
ありがとうございました。


名車は色褪せないなぁ。


プチオフ会も盛んに開かれたようだ。
その流れで、
群馬、福井、富山、
それに岐阜の美濃加茂市から見学にいらっしゃった。
f0076731_20515655.jpg
白いTシャツの深澤さんは、
群馬でスバルにも使われている部品製造に携われている。


グレーのジャケットの佐合さんは、
4月にラリーカーと共に来訪された。
その時以来2度目の対面だった。




f0076731_20521774.jpg
深澤さんから社員全員に群馬名物を頂戴した。
f0076731_20523516.jpg
ずっしりと重い手作りの味だ。


f0076731_21334604.jpg
一台一台丁寧に作られている。
f0076731_21341552.jpg
名車をモチーフとしているから、




f0076731_21343644.jpg
当然味が良い。
深澤さん、
ありがとうございました。


佐合さんは美濃加茂にお住まいだ。
中濃地方で名高い、
ふるーつ大福を戴いた。
f0076731_21345085.jpg
養老軒は、
柔らかな餅に生クリームと果実をくるむ、
独特の製法だ。




f0076731_21350227.jpg
これも丁寧な作り込みで、
持った瞬間に美味しさが伝わってくる。
f0076731_21351262.jpg
軟らかい餅が手にくっつかないように、
念入りに粉がまぶされ食べやすい。
f0076731_21352346.jpg
新鮮なメロンと、
生クリームが口の中でとろけた。


f0076731_21353367.jpg

佐合さん、
ありがとうございました。



リフレッシュしたGC8も、
柔らかくて美味しいクルマに蘇った。


先日テスト走行し、
主に返すばかりに整ったWRXを、
遂に手渡す時が来た。


f0076731_21394025.jpg
四日市市から奥野さんがいらっしゃった。


預かった時の病は深刻だったが、
徹底的に手を入れて、
あの頃の性能を自然な状態で蘇らせた。


どうしても手放せない思い出の品は、
誰の心の中にもあるモノだ。


ステアリングを握った瞬間にそれを悟った。


仕上がり具合に満足して戴ければ幸いだ。
このクルマのオドメーターも27万㎞だ。


堀部さんと同じように、
まず月を目指して欲しい。


別れ際に挨拶を交わした時の、
お二人の笑顔が嬉しかった。


奥野さん、
ありがとうございました。


連休中に様々な皆さんとお目に掛かれ、
とても充実した時を過ごせました。


心より感謝申し上げます。


また是非お目に掛かりましょう。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3281

Trending Articles