一度体に染みつくと、
見事なほどに再現性を持つ。
以前より体力が衰え、
最近タイムが低迷しているけれど、
泳いでみて驚いた。
痛風発症前後で僅か1秒の差も無かった。
ブルーの時計が発症前の金曜日で、
白い時計が完治した金曜日の記録だ。
と言うことは、
全治二週間の結構酷い病気だったのだ。
可児から吉田さんがいらっしゃった。
おかげで元気になりました。
満天星一休さんがある。
杣の木漏れ日で有名なお菓子処だ。
美味しい差し入れを戴いた。
グンと手応えのある大福餅だ。
ありがとうございました。
東亜工業を訪問した後、
シムスレーシングにも表敬訪問した。
遠山さんも米田さんも元気だった。
確かな仕事で信頼が高い。
今年のNBR24時間レースの参戦車両も、
この矢島工業で作られた。
最近は赤帽矢島商店のような出立だが、
シムスのレガシーだ。
勿論今も積極的に活動している。
ちょうど全日本ラリーに参戦している、
WRXのオーバーホールが進んでいた。
全日本クラスでトップに絡めない。
流石シムスと唸っていたら、
どことなく香ばしい臭いが漂ってきた。
むむむむむ!!!
面白いのがあるじゃ無いの。
そう言うと、
だめですよ。まだやりかけです。
遠山さんが渋い顔をした。
駄目じゃ無いですけど。
ちょっと一回り良い??
ああ、好きなだけ乗って下さい。
RA Racingのステアリングを握らせてもらった。
GTとは全く正反対の魅力だ。
エンジンマウントなどの補助パーツは、
既に全て強化品に変っていた。
これが凄く良い雰囲気を出す。
駆動系の雑音が室内に侵入した時、
ドイツで乗ったポルシェGT3の室内音に似ていることに気がついた。
GTのようなピュアなクルマも良いが、
戦闘能力を大幅に強化した久しぶりのRAに惚れてしまった。
前後バラバラな製品が着いていたので、
それほど速く走ったわけでは無い。
しかし良い時代になった。
エアコンとパワーウインドウ、
それにフルLEDランプなど快適装備も満載で、
プライスは2,761,000円だ。
ヒヒヒヒ、
思いは巡る。