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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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スバルのハイブリッドは高性能4WDだ!

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ヘビーウエットな高速道路で事故渋滞が発生した。本当なら30分で走れるはずなのに、2時間以上掛かってしまった。
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渋滞だとMTは辛いかというと、決してそうでも無い。
アイサイトの付いていく機能には負けるが、BRZのような軽いクルマは、ちょっとしたコツさえ覚えれば渋滞路でも全然平気だ。
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軽くローにポンと入れたら、クラッチを優しく繋ぐ。できるだけアイドリングの状態で、丁寧に扱うと良い。
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あとはアクセルだけでコントロールする。このクルマは負荷が掛かるとある程度自然にスロットルが開く。
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ローで時速8キロの速度ぐらいなら、AT車のクリープみたいなで、ドライバーに何の負担も与えない。
速度が乗りすぎたらブレーキで調整するだけだ。
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左足はフットレストにきちんと置いて、右足だけでコントロールが可能だ。
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時速6kmくらいなら、ステアリングさえきちんと握っていれば、あとはBRZが全て自分でやってくれる(笑)
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右側にカッコイイWRXが見えた。横に並ぶと奇麗なお姉さんが一人で運転していた。
惚れ惚れしたので、「イイネ」しようとしたが、変なクルマだと思われたのか、こちらを一切見てくれなかった(涙)
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リニアトロニックのおかげで、WRXの愛好者に幅が出てきた。
5ATでは出来なかったことを、スポーツリニアトロニックは全て実現した。
後は正しい乗り方をしているのか、意識を向けることが大切だ。
せっかく良い道具を持っても、扱い方が解らないと、その魅力の半分も引き出せない。
渋滞の原因は事故だった。それは解っていたが、こんな恥ずかしい単独事故だとは思わなかった。
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遠くにクルマの影が見えて、少しドキッとした。スバルのように見えたからだ。
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黒い車は前部が大破し、自走不能のようだった。
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まずここで一回ぶつかり、更にスピンして大破したようだ。
豪雨と強風の中で何が起きたのか解らないが、最新のBMWでこんなことが起きた以上、ドライバーのスキルの未熟さを疑うしか無い。
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どんなクルマでも事故は起きるが、ドイツ車のVDCは流石に本場だけあり、日本車を遙かに超えた性能を持っている。
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このドライバーは、やってはいけない何かをしたのだろう。渋滞を抜けたら、嘘のように走りやすくなって、
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あっという間に丸の内に着いた。
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東京駅の地下では、まだ積極的な工事が進んでいるようで、相変わらず複雑な道路環境に仕切られていた。見たことも無いクルマにであった。
インパネはオレンジ色のハイセンスなレザーで、渋いステッチで縫製されていた。
気になったので前に行かせたが、リヤオーナメントも見たことが無いものだった。
トヨタのミニカーに似ているが、面白いクルマが東京には多い。
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東京の景気は相変わらず良く、東京駅周辺の開発が盛んだ。
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この向こう側に日本で一番高いビルが建つ。高けりゃ良いというものでは無いが、21階から眺める景色は最高だ。
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弁当が出て、オヤッと思った。珍しくウナギとは豪勢じゃ無いか。
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蓋を開けたら、思ってもみない弁当が現れたが、鰻を食わせられるより体に良い。
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スタミナが付くといったのは過去の話で、最近の鰻はあまり健康には良くないだろう。
凝った弁当で、しゃぶしゃぶにごまだれを掛ける。あとから一人一人に配られたので、使い方も良く解るし、最高の状態で食べて欲しいという主催者の心が良く伝わった。
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やっぱり説明には手を掛けないとダメだろう。事務局に新人が二名加わったそうで、自己紹介があった。最近の女性らしく、オッサンの扱いは上手そうだが、行儀はまだ今ひとつだ。「エヘヘヘヘ」で済ます勢いをモロに感じる。
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しかしここは大丈夫だ。キリリと鋭い目で引き締めを図る大奥の姿がそこにあった。
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井上さんが配属されて2年ほど経ったが、当初より遙かに印象が変わった。
心配するほど影があったが、今ではそれは霧散し美しさに溢れている。
恋をしているからだろう。ひょっとすると木村君が開いてなのかと感じたが、人の恋路を邪魔するヤツは馬に蹴られて死んじまえと言う。
二人の幸せを祈りたい。
「全人類に向けスバルの良さを周知する」これがライフワークになりつつ有る。
シルバーウイークに、日本各地からスバリストがやってくるだろう。
恵比寿は休暇なので、せめてお土産ぐらい用意してよと頼んでみた。(笑)
オフ会も開かれるので、社内で対応させて戴く準備も進んでいる。取材も2件入ったので、どんな記事になるか今から楽しみだ。
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その打ち合わせを兼ね、久しぶりに旨いスコッチを飲んだ。
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ありがとうございました。すっかりご馳走になりました。
ここにも恋路が横たわっていた。恋するオトコには勢いがある。
カメラを新調した。この時の写真が理由だ。CANON「G11」の良さを改めて実感すると同時に、このカメラの限界も感じた。
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iPhoneでも簡単にこの写真が撮れた。しかも大して難しい訳でも無く、丸い画面上のボタンを押すだけだ。新しいカメラを取り出した。
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それでG11を写してみた。素晴らしい描写力だ。G11の大きさや手応えが気に入り、ずっと使ってきた。
トラブル知らずで素晴らしい。
まだ使うつもりだが、精度の高い動画も撮りたくなった。
クルマと一緒で、カメラだけはネット上の情報や、カタログだけで判断できない。
手にとって触り、専門家の話が聞きたい。
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そういう時は専門店に限る。結局、最初は買うつもりの無かった「G7X」を購入した。
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G11で写すと描写力の差が解る。それに加えレスポンスの良さも魅力だ。


カメラ屋にはCANONから説明員が派遣されていて、その話も解り易かった。
レガシィをお客様にお薦めする時、実際の使用体感と、旧型に対して何を狙って開発したのかを詳細に語る。
その人はG7Xを明晰に説明した。お互いの仕事ぶりに共通性を感じたので迷わず即座に購入を決めた。
画質の違いがわかるだけで無く、全てのロジックが高機能化していた。
このカメラを使って10月に「ある事」を決行する。絶対に必要なアイテムなので緊急入手した。
これはまた来月を楽しみにして欲しい。
今月は思わぬ災害が連続して起きた。関東から東北に掛けて大被害をもたらした台風18号は、中津川の上空を通過したと思われる。
なぜなら「目」に入ったような状態を、何人もの人が見たからだ。
9月に入ると雨が続いた。
そんな足許の悪い中を、
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東京から栗原さんがいらっしゃった。
美味しいお土産をありがとうございました。
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すぐ近くのバス停から、颯爽と東京へお帰りになった。
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この時も雨が降っていたので、
10分も歩けばバス停だが、お送りすることにした。
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時間通りバスが着くと、他にも別れを惜しむカップルや、甥を見送るご婦人の姿などがあり、なかなか郷愁感のあるステキな世界がそこに現れた。
一週間でスーパーロイヤル車検を施工する約束だった。
予定通り栗原さんはバスで来ようとされたが、
まさにその朝、東京で震度5の地震が発生した。
交通網が混乱し、予約したバスのチケットも無駄になってしまったそうだ。最近、
また地殻の変動が活発なようだ。こうして土曜日も慌ただしく終わった。
日曜日には大仕事が残っていた。かわら版の締めきりだった。金曜日には仕上げるはずだった原稿を、何とか夜の11時半に送信して帰宅した。
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月曜日は爽やかな天気でだった。遅く寝た割りには目覚めも良く、日の出と共に出勤して仕事を始めた。
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昨晩の原稿を見直して、手直ししていたら、
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阿蘇山が噴火したニュースが飛び込んだ。
御嶽山が噴火して間もなく一年だ。便利な時代になり、机上で主要な火山活動をリアルタイムで確認できる。ライブカメラにはショッキングな映像が記録されていた。
G11だとパソコン画面のピント合わせには時間がかかる。
そこでG7Xに替えたところ、実に俊敏に反応した。
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それまで出ていた噴煙がキュットしぼむように減った後、
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噴煙の色がどす黒く変わり始め、太く育ち始めた次の場面で、
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遂に水蒸気爆発が起こった。
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少し時間をおいて、カメラの周囲に噴煙が立ちこめている。
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このシーンを見ると、火山に対する畏敬の念が生じる。
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一発噴火して、スッと収まる様子は、まさに妻が怒った時とそっくりだ。
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くわばらくわばら。
G7Xはパソコン画面の拙者も得意だ。怪我人が出なかったことが不幸中の幸いだ。しばらく阿蘇山からも目が離せない。
工房にガソリン車とハイブリッドが仲良く並ぶ。最新のかわら版で、スポーツハイブリッドの隠れた魅力を丁寧に解説する。
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ハイブリッドには、ガソリン車には無いドッシリとした存在感が際立つ。クリスタルブラックのスポーツハイブリッドを初めて見たが、クールでとても良い。愛機にするなら黒もお薦めだ。カメラの差を見て思いだした。
このシステムは実に俊敏に働き、これまでXVに搭載されたシステムより、積極的にモーターを使う。
2年の時を経て「しきい値」が引き上げられた。簡単に説明すると、そういうことだろう。
更に次のステップも控えている。レガシィに続いて来月はフォレスターとXVもビッグマイナーチェンジを迎える。
もう現行車の在庫が無くなったので、今から買う人は新型を待つしか無い。新しいハイブリッドシステムはXVにも搭載される。
そして米国で一足先にデビューした、「ハイパーブルー」も国内でお披露目される。
それを楽しみにして欲しい。
その頃次のかわら版を完成させるつもりだ。さて、遠方から来られる人のために、近隣の飲食店やお土産どころを紹介しよう。
次のブログをお楽しみに。

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