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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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初夏のアウトバーンをアウトバックで駆ける

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初日は偶然だが、
馴染みのある数字になった。


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疲れ果てホテルに着いた。初日から600キロオーバーになったと思い込んでいたが、
正確には555キロ走っていた。


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ホテル ナショナルを出て、
駐車場へ行き相棒と初対面だ。


ラピスブルーのステキなアウトバックだ。


ここで頭を右から左へ切り替えた。


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ドイツで最初に意識する、
重要な儀式。




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走り癖の着いた良い個体だ。


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ガソリンを満タンにして、
ドイツ紀行が始まった。
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名も知らぬ街で、
かわら版の画像を撮った。


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住人に、
良い街並ですね〜、
と挨拶して周りを見渡すと、
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麦畑の向こうに、
雄大な風景が広がっていた。
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気持ちが良いので、
行きたい所へ気ままに向かった。


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風景に溶け込んでいるとは思えないが、
ドイツやアメリカには、
これが林立している。


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ダウンに宿泊するので、
そちらに向かっていたが、
日本からトレーニングに参加するメンバーと、
夕食をフランクフルトで取る事になり、
もどらねばならなくなった。




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アウトバーンをぶっ飛ばし、
南へ向かう。


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タウナスにあるステーキのお店で、
メンバーと合流し、
楽しく語らった。
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東京の北村利也さんと初めてお目に掛かった。
このブログの愛読者とお聞きして、
親近感が一気に高まった。


今後ともよろしくお願いいたします。


旅の第2ステージが始まった。


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明るいウエイターに、
ランプステーキを注文し、
サラダを食べ、


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肉の出番を待った。
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ポテトにも自信がある店で、


拘りを感じた。




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食べ終わったら、
再びダウンへ。


到着したのは午前一時。
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シャワーの後でビールを飲み、
長い1日が終わった。



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明日までシュロスホテルが、
活動のベースになる。


アウトバックの走行性能は、
国内たほぼ同じだが、
速度制限の無いアウトバーンでは違う表情を見せた。


まず、
2.5リットルの水平対向エンジンは、
アウトバーンでその最大性能を要求される。


普段からここで走り込まれたクルマは、
エンジンのレスポンスが敏感で、
完全にスポーツユニットに化していた。


追い越し車線に入るときに、
常にフルスロットルを使うと、
クオーンと言う豪快なエキゾーストノートを放ちながら、
車体は蹴飛ばされるように前に出る。


日本では絶対に楽しめない、
最高のシチュエーションだ。


サスペンションは、
アメリカ向けの設定だから、
アウトバーンではナーバスな側面もあるか、
低速域の乗り心地や、
ラフロードを攻めた時の楽しさは、
最高だと自信を持って伝えられる。


アイサイトの調律も違う。
車線逸脱の警報設定は、
こちらの方が良いと思う。
今回はお祭り男も参加している。
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さあ、
このあとか楽しみだ。


続く。

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