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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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黄金週間にスバルを満喫しよう!

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お守りがとても好評だ。中津スバルのフェイスブックで紹介したら、僅か数時間後に飛騨地方からお客さまがいらっしゃった。
御得意様の石川さんも、お守りのポスターを見て、早速愛車用に二つ購入された。
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リフレッシュメンテナンスに備えた点検や、車検整備など、ゴールデンウイークになると、遠方のお客様も大勢来店される。
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郡上からの福手さんがいらっしゃった。ご覧のように背が高い。
大学でバスケットをコーチングされている。
これからのバスケットも強くなるぞ。

ラグビー同様に、
一気に国際水準の実力を付けるのではなかろうか。


そんな予感がした。


彼の愛機は20万キロを越したBP5だ。
このクルマにはとても興味がある。


四代目レガシィで、
最も際立つ変化を遂げたのは、
自然吸気のDOHCエンジンだ。


それが年度改良を受け、
スペックBだけになり、
更にMTだけ190馬力にパワーアップした。


実に渋い。
愛機に美味しいレプレイヤードゼロを飲ませ、
颯爽と帰って行かれた。


お土産にスイミングをパワーアップさせるDVDを頂戴した。
有り難うございました。


しっかり見て、
GWで緩んだボディを引き締めよう。


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翌る日、
羽島から田中さんがいらっしゃった。
リフレッシュを終えた愛機は、
工房で主を静かに待っていた。
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美味しい和菓子を有り難うございました。
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社員の好みも様々で、
妻はブランデーケーキに飛びついた。


二袋に分けられた菓子が目を引いたので、
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そちらを選んだ。
最中の皮と餡入りの餅が別々になっている。
 
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香ばしさとパリッとした軽い食感に、
もちっとした舌触りの餅から出る、
甘い餡のハーモニーは、
まるでリフレッシュを終えたレガシィのようだ。


田中さんの愛機も四代目レガシィだ。
こちらは13万キロを少し超えたターボのGTだ。


ここで一気にリフレッシュさせ、
25万キロを目指す。
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ラジエタータンクとホースを替えた他は、
シャシーのブッシュを徹底的に入れ替えた。
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上に並んでいるのは、サスペンションのブッシュ類だ。
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フロントサスペンションの、トランスバースリンクの後ろ側に付いているブッシュは、劣化の様子が一目で解った。
交換した部品を見ると、
ブッシュの役目が如何に大事か良く解る。



下の画像は、
交換したエンジンマウントのクッションラバーだ。
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既に液漏れが始まっていた。

リヤサスのフレームも丸ごと交換した。
ブッシュが一体化しているので、
全部換えないと意味が無い。


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北原が右手に持っている、
デファレンシャルメンバーアッセンブリーと、
左手に持つフレームサブ アッセンブリー/リヤサスペンションも、
丸ごと一緒に交換した。



次にあるのは、
リヤのマルチリンクを構成する部品だ。
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上から順に、
ラテラルリンクアッパー アッセンブリ 
ラテラルリンク アッセンブリ
ラテラルリンクアッセンブリ リヤ
と正式な名前が付いている。


どれもブッシュが圧入され一体化しているので、
丸ごと部品を交換する。


これ以降に誕生する、
SIシャシーと最も異なる部分だ。


ダブルウイッシュボーンでは無く、
3本のアームで構成されている。


もう一つ四代目の高性能エンジン搭載車に、
独特の味わいを持たせる部品がある。


リヤハブから前に伸びるアルミの鋳物で出来たパーツだ。



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こうして分解すると説明しやすい。

トレーリングリンクと言って、
リヤサスの動き重要な対応をする部品だ。
そのフロント側に装着されたブッシュも劣化が酷い。
新品に交換した。


整備する人間のスキルは大事だ。
本気で「クルマは魂を持っている」と思わないと、
気持ち良く仕上がらない。


ネジ一つ締めても、
人間性は工具を通じてクルマに伝わる。


そこから研鑽しないと良い仕事は出来ない。


環境整備も大事だ。
整備した環境をお客様に喜んで戴くために、
毎日工夫を凝らしながら恒例のイベントを企画する。


昨年完成させたチャーミング屋台を点検整備し、
更に改良を重ねた。
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楽しい「おもてなし」も沢山揃えた。

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まず、みたらし団子だ。
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そして抽選会も人気がある。
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ちょっと地味なので演出した。
一つしか無いけれど、
このクッションはとても気持ちが良い。
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そして大事な道具も調えた。
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本来のバンパーの機能を有していないので、
バンパーもどきにダンパーを付けた。
北原課長のアイディアだ。
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同時にこの改造を施したサンバーの、
大きな問題はオーバーヒートだ。


その弱点を克服することが重要だ。
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導風版を漬け冷却効率を高めた。
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ボディ全体の化粧直しも終わり、なかなか面白いクルマに仕上がった。
レクチャーカーなので、チャーミング屋台と同様の非売品だ。
なぜ利益の上がらないことに情熱を注ぐか。
その理由は簡単そのもの。常に我々の心にシンボルを作る。
お客様を楽しませるためには、工夫と努力だけでは足りない。
スタッフそのものが「ワクワクドキドキ」しないと、絶対に面白くならない。
今日からいよいよ本番だ。抽選も大好評であたりが続出している。
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あと4日間頑張ります。終わり

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