一昨日の朝、携帯電話のスイッチを押すと、おかしな表示が出た。
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今もその状態が続いている。
再起動させてもだめだ。
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この画面から先に進まない。
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何をやってもだめだ。先日デスクトップもウインドウズ10に乗っ取られた。勝手に更新され、驚きのあまりOSをクラッシュさせた。
便利な反面、恐怖を感じる。
そのうち誰も知らない間に、命までコントロールされるかもしれない。
しばらく携帯電話の無い世界に行くか・・・無理だろうなぁ。
電子化も行き過ぎてしまった。パスワードやIDが横行し、それさえ守れば安全だと信じてる。
嫌な気分だ。出来ればネットバンキングも止めたいが、そんなことをしたら業務に大きなロスが生まれる。
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誇らしげにBP/BLを展示した。
適度な電子化。
衝撃の軽量化。
動的魅力昇華。
熟語で表現すると分かり易くて面白い。
ベストカーの特集で、
歴代のスバル車で一番だと推された。
朝の空気が清々しかった。
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川べりには竜舌蘭がたくさんある。その花芽が一気に伸びた。
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もう咲くばかりになった株もある。毎朝周辺の雑草を綺麗に取り除き、手入れを続けている。
ここで草取りしていると、遙か古代に思いが巡る。
雑草という呼び方はあまりにも失礼だと感じるからだ。
野蒜やカラスノエンドウならよく分かっている。大きな野蒜など六本木の居酒屋は喉から手が出るほど欲しいはずだ。
だがここでは雑草として堆肥になる。誰も持ち帰って食べようとはしない。
中には抜いた途端に香ばしい根がある。大概の草が何らかの薬効成分を持つのだろう。
小さな芋が付いた草もある。芋を砕くと明らかに食べられる匂いがする。
縄文時代は採取を中心として人類が栄えた。採取するだけで食える豊かな環境だったのだろう。
ツキノワグマも大事な食料だった。野生との境界線がはっきり無い時代だから、弱肉強食は当たり前だ。
ヒトはチームを組んで狩りをし、獲物には敬意を払って残さず食べた。
血の一滴まで採取した木の実などをすり潰して混ぜた。
怪我をせずに捕まえられたら良いが、怪我人や死人は必ず出たはずだ。
クマはヒトを喰う。野生動物から身を守りながら、ヒトは文化を燻蒸させていった。
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何千年も続いた縄文時代には謎も多い。当時は今よりかなり温暖だった。その当時からクマやイノシシが闊歩し、ヒトはイヌを飼っていた。
今も同じようにクマやヒトが残ったのは、自然の摂理というヤツだ。
縄文時代はたくさんの謎を抱えている。時代の中でぷっつりと途切れている部分だ。
草を食べたいなと思った時、激しい飢餓状態の中からイネを見つけたのだと思った。
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なぜ縄文時代とその後の気温に大きな変化があったのだろうか。恵那山を見て、あることに気がついた。あの方角に、トンデモナイ形跡がある。
ちょうど反対側の西へ向かうと、同じ距離に可児市がある。
それと同じ近い場所が、飯田市にある御池山という場所だ。
そこにあるのは隕石クレーターだ。40メートルくらいの隕石が、数万年前に落ちたと推定されている。
隕石クレーターだと証明されるまでに、長い時間掛かったが、他の県にも必ずあるはずだ。
月や火星を観察すると、たくさんのクレーターがある。ある時期の宇宙空間には、危険な小惑星がたくさん漂っていたのかもしれない。
大きな隕石が衝突したら、地上は大変なことになる。
衝突の瞬間、恵那山の背後に強烈な閃光がが走っただろう。
その後強烈な振動波が襲ったはずだ。この辺りの被害を想像することが難しい。
それは地震どころの騒ぎでは無かったはずだ。
しかも舞い上がった粉塵は、長い間太陽の光を遮るはずだ。
強烈な爆弾が炸裂したに等しい、深刻な事象だろう。
天文学は奥が深い。そしてとても重要だと気がついた。
空を監視するのも大切な仕事だ。
一週間後には感謝ディが控えている。今日は草取りの場所を国道沿いの花壇に決めた。
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改善前と改善後を比べると、シャリンバイの根元から草が無くなり、スッキリと整った。
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改善を繰り返し、
少しでも効果が出ると、
遣り甲斐を感じる。
自動車も常に改善が施され、
目に見える所に効果が出る時もあれば、
全く見えない部分に工夫を凝らす時もある。
自動車は既存技術の蓄積で成り立つ。
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ベストカーに過去最良と認定されたレガシィ。
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このドアハンドルを初めて握った時、
質感の高さが心地良かった。
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昔は金属だった部品が、
エンジニアリングプラスチックに変わった。
昔のように異音が出ないし、
開閉もスムーズで心地良い。
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ドアを開けた時の目線の位置で、
このような光景が見える。
次にレヴォーグだ。
ショールームに飾られたクルマのドアを開く。
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まず一段目まで開き、
手応えを確かめた。
展示場のレガシィと全く変わらない。
次にいっぱいまで大きく開けた。
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2段のノッチが見えるだろう。
さて、
いっぱいに開いたところでクルマの前を見る。
目線の位置で眺める光景はレガシィと同じ。
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自車の窓枠など全く見えない。
次にフォレスターのドアを開ける。
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材質は同じでも手応えは別だ。
一段目から更に大きく開く。
ノッチの大きさも違えば、
数も違う。
計算して造られている。
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目線の位置には、
でかいドアのサッシが陣取る。
他のスバルと同じように扱うと危ない。
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もう一度ドアチェッカーを比較する。
フォレスターと、
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レヴォーグの差だ。
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今まで特に不便を感じた事は無い。
それぞれの会社にポリシーがある。
でも他に良い事があれば取り入れるべきだ。
これからも改善は続くだろう。
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この2台にはスバルのロバスト性が脈々と受け継がれている。
実に逞しく、
またエレガントなクルマだ。
腹が減ったのでピエニュへパンを買いに行った。
いつものタンドリーチキンサンドでは無く、
こちらを購入した。
滅多にバーガーなど食べないので驚いたかもしれない。
商品説明を見ると、
和風なので気に入った。
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食パン風の生地に醤油ベースの甘いたれが魅力だ。
蒸した鶏肉と相性が良く、
食べ応えもある。
奥の方からフレンチドレッシングも滲み出てる。
ステキなハーモニーだ。
飲み物が欲しくなった。
うっかり忘れていた。
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平方さん、
失礼しました。
お土産のジュースとても美味しいです。
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洋なしのジュースを初めて飲んだ。
梨と言うよりリンゴに近い。
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瓶の底に澱が溜まっているので、しっかりシェイクしてグラスに注いだ。
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7:3の割合で炭酸水を注ぐ。
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ラフランスショワレの出来上がりだ。
一手間掛けるだけで更に旨味が引き出せる。
永島さんが1000km点検にいらっしゃった。
美味しいお土産をありがとうございました。
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中にはびっしりと大好物が詰まっていた。
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見た途端に我慢できず、
真っ先に味見した。
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普通の水まんじゅうを食べて、
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次に抹茶を味わった。
慌てて食べて「しまった!」と思った。
何にでも正しいやり方がある。
水まんじゅうは容器に水を入れ浮かべて食べる。
七福の水まんじゅうで試してみた。
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この食べ方で、
永島さんから頂いた水まんじゅうを食べるべきだった。
でも、
水に浮かべて食べる前提で造っていないかもしれない。
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それはそれで良い。
文化とはそういうものだ。
関の小森さんにも美味しいお土産を頂いた。
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東京シュガーハニーは、
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サクサクして歯ごたえが良く、
口の中で溶けて舌触りも良い。
岐阜スバルの杉山さんにも美味しいお土産を頂いた。
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これは冷蔵庫で冷やすと美味い。
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七福のお菓子「深山の雫」もそうだ。
これは夏でも栗きんとんを楽しめるように考え出された。
中津川の代表的な和菓子だ。
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思わず包みを開きそのまま食べたが、
やはり冷やした皿に載せ、
楊枝などで小さく切って食べる方が美味い。
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僅かな扱い方の差が、
味に大きな差を出す。
ドライブスキルも同じなんだ。
最近の傾向は、
愛車を使ったドライブエクスペリエだ。
愛車で参加したいという希望が増えた。
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横浜から室井さんがいらっしゃった。
「他のメーカーのクルマでも良いですか」と、
事前に問い合わせの電話があった。、
愛車は買ったばかりのカングーだ。
1200ccのダウンサイジングターボを搭載し、
マニュアルシフトで小気味よく走る。
スバルを味わってもらう趣旨からは外れるが、
自分の運転を客観的に見直す勇気が素晴らしい。
少しでも役立てればと思い、
参加を快諾した。
重心点の高さを理解して、
クルマを正確に操縦すると、
その後には快感だけが残る。
今、
スバルは動的質感の向上に努めている。
だからこそ、
自分のクルマの「動的な魅力」をもっと引き出すために、
研鑽を続けて欲しい。
ドライブが好きなヒトは、
もっと気持ちよくクルマに乗りたいと思っているはずだ。
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名古屋から大井さんが愛車のBH5で来店された。
比較的「我流」が少ないヒトほど、
真摯な気持ちで自分のスキルを振り返る。
実に柔軟性が高く、
次々と固着した癖が消えていった。
正しい扱い方を知ることは、
必ず豊かなカーライフに繫がる。
スバルのショールームで、
クルマと天体望遠鏡が共存するとは夢にも思わなかった。
それが自転車と共に実現した。
スバルのオプションを全てまかなう、
スバル用品という会社が存在する。
スバル開発本部で辣腕をふるった石堂さんが、
スバル用品の社長を務めていた時、
メローペは発売された。
当時のスバル用品は凄かった。
自転車もそうだが、
天体望遠鏡も「ホンモノ」に拘り、
富士重工として正式なプレスリリースを出した。
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その中身に惚れ込んで、
早速一台購入した。
ショールームの中からでも、
簡単に土星が観察できた。
それはそれはびっくりした。
しかしよく考えると、
これまで天体望遠鏡など触れたことは無く、
正しい使い方を学んだことも無い。
そんな時、
マリオから制作者の大沼さん紹介された。
まだ直接お目に掛かったことは無いけれど、
ショールームを開設して50周年の記念に、
メローペを解説してもらえないか声を掛けた。
快く引き受けて頂けることになった。
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この講演にはどなたが参加されてもかまわないので、
事前にメールか電話をいただければ席を用意させて頂く。
ドライブエクスペリエと同じで、
難しい理論や使い方では無く、
気軽な雰囲気でメローペを解説して頂く。
開発過程や製造の話も興味深いが、
その日の夜に見える星空の解説や、
特殊な望遠鏡で太陽を観察するなど、
時間と天候に遇わせ全部で5回の講演が実現した。
夜の部でもし天気が良ければ、
月や土星のリング、
それに木星や火星や重星を観察する。
6月18日(土)
1回目10:30~11:30
2回目14:00~15:00
場所B-faction
夜の特別講演
6月18日(土)
18:30~20:00
場所 望 桜 荘
6月19日(日)
1回目10:30~11:30
2回目14:00~15:00
場所B-faction
持ち物は特に必要ない。
太陽望遠鏡とメローぺを2台用意する。
参加者が自由に触れる望遠鏡もあるので、
参加するに当たり、
何も心配はいらない。
さて大沼崇さんのプロフィールだ。
1968年生まれ48歳。
幼い頃から、空を流れる雲や、星空に思いを馳せ、
ついには自分が理想とする天体望遠鏡を作る会社を10年前に立ち上げるまでに至った。
市場を席巻する外国製の天体望遠鏡の品質を目の当りにし、
初心者に、もっとクリアな星空を見せたいと思うようになった。
そこで日本人の職人による国内生産にこだわり、
見え味と使いやすさを追求した。
会社設立当初から確かなモノづくりを目指している。
全国各地で町おこしのためにたくさんの星空観望会が開かれているが、
そのアドバイザーとして企画にも携わっている。
氏の主宰する株式会社スコープテックは、
スバルが販売する天体望遠鏡「SUBARU Merope 80A」の製造元でもある。
参加者へのプレゼントも大沼さんが準備される。
その中には組み立て式の小型望遠鏡もあるそうだ。
スバリストは当然星に興味があるはずだ。
車名に星の名前があるのだから。
ぜひ一人でも多くの皆さんに、
メローペの良さを知って頂きたい。
既にこのブログを見た方から申し込みを戴いた。
可能な限り受け入れさせて頂くので、
お気軽に連絡して欲しい。
当社の社員も考え方はそれぞれだが、
興味津々であることに間違いは無い。
たとえば北原は、
「天体望遠鏡には全く興味が無い」と相変わらずシニカルだ。
でも「既に購入してくれたお客様には必ず連絡してご参加頂こう」と言った。
吉村は「太陽を見る望遠鏡は凄い」と今から楽しみで仕方が無いようだ。
妻は「ダーツゲームと講演会の両方重なる時の兼ね合いを考えないと」と、
既に運営面の工夫で頭が一杯のようだ。
山本部長は「大沼さんと是非お目に掛かり色々なお話を聞きたい」と、
大沼さんの人間像に感服している。
梅田は「初めて夜の部を企画したので、是非成功させたい」と意欲満々だ。
大宮は「お客様に家族も一緒に参加されるよう連絡します」と前向きだ。
そして「天体望遠鏡の基礎知識を持ちたい」と息子が二人出来た父親の貫禄を見せ始めた。
杉本は「子供の頃は凄く興味があったけれど、最近子供の頃の気持ちが失せた」と自己分析し、
「子供をたくさんお呼びしたい」と締めくくった。
と言うことで、
全社を挙げてのイベントになる。
是非是非奮って御参加ください。