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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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レガシィB4 STIコンプリート S402の希少性

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今日髪を切った。
うっかり言い忘れた。


湯シャンにしてと。


しまった!


せっかく少しづつ増えてきたのに。


マリオと初めて出会った日を思い出した。彼は東京から名車に乗ってやってきた。


たった402台の限定生産車だ。
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写真の頃とお互いあまり変わらないね。

このS402は、
ニュルブルクリンクのオールドコースで、
STIが究極のGTとは何かを徹底的に極めたクルマだ。


当時、
BMWのM3と、
かなり良い線まで競える実力を持っていた。


しかし、
SUBARUは最も好調なアメリカに軸足を移した。


それは当然だ。
最も稼げる場所でクルマを売るのは「正義」だから。


その代わり代償も払った。
だから、
Sシリーズの「4」はもう作れない。


完全に封印だ。
3番以降は永久欠番とせざるを得ない。


「S」シリーズの「2」と「4」には明確な差があり、
どちらも捨てがたい魅力を持つ。


ニュルに的を絞ると解る。


もしギンギンに攻めて、
4周分のチケットを一気に使い果たすなら、
間違いなく「2」が愉しい。


もっと言えばRA-Rの出番だ。
「2」では不満な部分が完璧に消える。


だから攻めるならRA-Rだろう。


ところが「4」は全く違う特性を持つ。


しなやかで強靭な特性は、
丸一日かけてニュルのコーナーを一つ一つ学ぶクルマに相応しい。


BMWの持つ、
ニュルブルクリンクのレクチャーカーは、
「4」の走行特性に極めて近い。


だから本当に腕のあるドライバーは、
将来のS209よりも、
むしろS403の誕生を求めるはずだ。


だが、
その誕生は100%ありえない。

ベースが無いから仕方がない。


あんな開発資金は二度と捻出できないし、
出来たとしても投資の方向が昔とは違う。
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諦めていたら「奇跡のクルマ」を発掘した。


それも当時の開発者がイチオシした、
ミッドナイトブルーのボディを持つS402だ。


しかも走行距離は2万3000キロに満たない。
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孫子の代まで残せそうな、
究極の逸品を遂に入手した。


BL系の最終型をベースに、
STIが満を持して投入した名車だ。


当初は6気筒の搭載も計画されたが、
ボディの大幅な構造変更を伴うので、
開発費が重くのしかかる。


結局、
得意のターボを磨くことで、
結果的に重量も軽く、
価格も買い得になった。
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バランス取りされていないが、
入念なエンジンチューンが施され、
「S」らしさに何の疑いも無い。


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届いてから徹底的に分解して、
隅々まで綺麗に整えた。


内装の様子は、
まだ新車の頃を思わせるようだ。
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トランクの中も全て外して、
洗えるものは全て綺麗に洗い、
隅々までスチームクリーナーで清掃した。


掃除しなくても良いくらい綺麗だった。
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奥の方に見えるのは、
S402専用にSTIが開発した、
フレキシブル・フロアバー・リヤだ。


マルチリンクのリヤサス上部を締結した、
STI珠玉の専用開発パーツだ。
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ミセス大鶴の技も光る。
丁寧に丁寧に美しさを更に蘇らせる。


ドイツ出張から戻る頃には、
テストできる状態に仕上がるだろう。

今夏のイチオシとして、
完成が待ち遠しい。


楽しみだ。


そんな事を考えていたら、
マリオから、
「相談があるので8月7日に訪問したい」とメールがあった。


その頃ならドイツから戻り、
一息ついた頃だから問題ない。


歓迎しよう。
楽しみに待っている。


単身ドイツに乗り込む以上、
現地で万全の体調を維持せねばならぬ。


昨年は痛風を持ち込み、
皆さんにご心配をかけた。




だから先週から泳ぐように心掛け、
きついレクチャーに耐える体を目指した。


昨夜もヨガに向かい合い、
キチンと可動領域を増やした。


稲村さんにご心配をかけた血圧も、
何とかコントロールできている。
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ヨガの前に血圧を測った。


合わせて2か月ごとのボディチェックを受けた。
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あっという間に半年が過ぎていた。
体重は1kg増えているのに、
結果は良いと判定された。


体脂肪が減った分、
筋肉が増えているからだと言う。


ヨガは確実に血圧を下げる。
事後計測は以下の通りだ。
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V字腹筋で500カウント後、
体重測ると少し増えた。
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充分な水分を補給した影響だ。
好調だからと言って油断は禁物だ。


ブログのジャンルを登録を変えないかと促された。


そう言えば変なブログが他所から越してきて、
自動車のカテゴリーに入った。
それと一括りされたらちょっと不満が残る。


なので、
より適切なジャンルを探した。


あった。
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お馴染みの常連さんもいるじゃないか。
ここの方が居心地が良い。


最近気が付いたが、
「ファン限定公開」のブログも作れるようなので、
より深く突っ込んで捉えることも考える。


普通のブログと使い分けながら、
日々の更新を続けたいと思う。


皆さん、
どんどんファン申請して欲しい。
待っている。


ところで、
思わぬことを思い出した。


昨年の東京モーターショーで、
実はあのクルマにじっくり座っていたのだ。
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まだ発売される前だった。


要点は、
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専用4輪駆動システムMxDrive
V型8気筒4.4LMツインパワー・ターボ・エンジン
ドライブロジック付き8 速M ステップトロニック・トランスミッション
最高出力441kW(600馬力)
最大トルク750Nm

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インテリアカラーも良かった。
クールで好感が持てる。
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カーボンルーフを採用した。


ほら見なさい。
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ちゃんとした良いクルマは手抜きをしない。
把手ではなくインナードアハンドルには、
しっかりしたグリップが付く。


赤いボタンがステアリングの微妙な位置に二つ並ぶ。
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記憶させた設定を好きな時に取り出せる、
M1とM2ボタンかな。




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圧倒的な推進力と走行性能により0-100km/hの加速タイムは3.4 秒
0-200km/hまで11.1秒と驚異的だ
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シンプルなインパネ
多機能だが見やすいモニターはコネクティビティも考慮した


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高回転型エンジンの詳細

最高出力441kW(600ps)/5,600~6,700 rpm
最大トルク750Nm/1,800~5,600rpm(先代モデルに比べ70Nm増大)

この最大トルクの発生回転領域にも注目だ。
信じられぬほどフレキシブルなエンジンになっている。



ドライブロジック付8速Mステップトロニック・トランスミッションは、
シフト・チェンジの時間を大幅に短縮

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ドライブロジック付き新型8速Mステップトロニック・トランスミッション
ドライバーは、ドライブロジック選択スイッチによってシフト特性を3段階から選択
「モード1」
効率的な走りをサポート
「モード2」
シフト時間を短縮し俊敏な走りが可能
「モード3」
シフト時間を最大限短縮するため、
マニュアル・シフトに慣れたドライバーなら、
複数のギヤを飛び越えたシフト・ダウンも可能



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このクルマが霞んで見えた。


さあ、
どんな走りを見せてくれるか。


ニュルが呼んでいる。
血が騒ぐぜ。

アウディA3でアウトバーンを翔ける

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大事な事を、伝え忘れていた。


スマートフォン用の画面だと、
一番下までページを送り、
PC用の画面に切り替える。


そして一番上の左側をよく見て欲しい。


そこにファン申請の文字があるので、
クリックすると入ることができる。


試して欲しい。


出張中だとレスポンスが遅くなるので、
公開するのは戻ってからにする。


なので申請される方はお早めに、


往路の飛行機は、
出発が遅れた。


ドイツからの到着が遅延したからだ。


そうなると、
今度は向かい風になるので、
ドイツに早く到着する要素はない。


入国するのは、
比較的スムーズだった。


ファーストクラスまで満席だったのに、
ドイツに入国する人は少ない。


バゲージクレイムでも、
人影はまばらだ。


ベルトが動き始めた。
これまでで一番早くないか?


スーツケースが、
三番目位にポコンと排出された。


ゴロゴロ引っ張りながら、
レンタカーオフィスに向かった。
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また今年もクルマが無いという。


1時間遅れたからだと、
受付の女性はそっけない。


ゴルフクラスを頼んだのに、
アウディに乗れという。


しかもA5だから料金が倍高い。


そりゃ高い、
と言ったら、
「一人か」と聞かれた。


そうだと言うと、
もう一度探し始めた。


確か予約では275ユーロ位だったね。


そう聞くと、
そりゃクルマだけだから、
保険入れると420ユーロになると言う。


えー、
そうだっけ。


まあいい。


なんでもいいから、
もう少し負けてよ。


そしたら、
A3のディーゼルがあるけど、
マニュアルだと言う。


それでいい。
いくらかと聞いたら517ユーロに負けとく。


そうオンナは言った。


A5とあんまり変わらんじゃないか?


高いなと言うと、
値引きをちゃんとしたから、
ミニマムだと胸を張る。


ただ、
「300ユーロ預かるので承知してね」
デポジットをとるのか。


何も無かったら返すから。


抜かりがない。


ドイツのオンナらしい、
なんとも言えない威圧感があった。
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仕方がない。
サインしてキーをうけとった。


すると、
今度は声色を変え、
ニコニコしながら、
ポイントの話をする。


一年に一度だから、
どうでもいいと思った。


ところが、
よく書類を見たら、
星が五つ並んだマークを捺印していた。


受付の対応に、
満足してくれたら、
星五つ欲しいという事らしい。


しっかりしてるね。


良いよ。
そう言うと嬉しそうにしていた。


あ、
それなら頼むか。


アウディだけじゃ無く、
どこのクルマも言語設定が面倒だ。


それにドイツ語では、
案内されても、
何が何だか解らない。


英語に合わせて下さい。


そう頼むと、
快く応じた。


すぐ電話で、
指示してくれたので、
走り始めて慌てる心配が無くなった。


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指示された場所に向かった。


リモコンを押して、
トランクを開けた。


ボンと音がして、
トランクがスーと開いた。


実に素晴らしい。
こうした努力を全くしないで、
スバルはアメリカ向けの商品開発に終始する。


だからね、
それが手抜きに繋がるんだ。


ゆとり世代は、
ギスギスした関係を嫌う。


時間が限られてるから、
そこそこのところでまとめないと、
できるものもできないと思ってる。


放ったらかしのセダンを見ると、
本当に涙が出るぜ。


一番クルマらしいのは、
やっぱりセダンだよ。


クルマの中で取り扱いを確認し、
ドラポジを調整した。


それにしても、
人影が全く無い。


クルマの外に出たら、
丁度スタッフがこちらに向かって来た。


ニコニコして感じが良い。


ついでに、
目的地を合わせてよと頼んだ。


いいよ。


と気軽に引き受けてくれたが、
住所を見ながら入力するのに、
上手く画面に現れない。


頼んで良かった。


操作を見てるうちに、
昨年の勘が戻ってきた。


さあ、
出発だ。
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相変わらずセンスがいい。
必要に応じて、
コンビネーションメーターが、
痒い所に手が届くように切り替わる。
アイドリングストップも、
どんどん積極的に働く。


これくらい働いてこそ、
真のアイドリングストップだろう。
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機能中か、
そうでないのかを、
タコメーターで確認できるほどだ。


スバルのように、
恐る恐る止まり、
ナーバスに働く中途半端な機能ではない。


先代のインプレッサが出た時からの課題だが、
開発者達はそこをあまり重視しないね。
さすがにディーゼルのエンジントルクは豊かだ。


アウトバーンに乗れば、
誰だって思うだろう。


ドイツ人がディーゼルを手放すはずが無い。


高速巡航にぴったりだ。


ただし、
これをスバルがやる必要があるのか。


残念だが、
必要無い。


ほとんどのスバリストが、
それを有効に使えない。


費用対効果を得られる人は、
当社の周りにも僅かだ。


珍しがって最初は売れても、
その後は続かない。


マニュアル車もほとんど売れない現状では、
ディーゼルもあるだけで同じ憂き目を見るだろう。


ここはスバルに同意する。


それに、
何しろ老害からユトリまで、
とにかく日本人は、
運転がでたらめだ。


自分で認めたくないだけで、
運転が超下手くそだ。


国家戦略上も、
自国民に、
あまり上手くなって欲しく無いのだろう。


馬鹿みたいに、
飛ばすなの一点張りで、
取り締まりの対象維持に躍起だからね。


運転の下手な人が、
無理してディーゼルの価値が出るほど、
たくさん乗ると、
罰金払うリスクもうなぎ昇りだ。
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その点、
ドイツ人はしっかりしてる。


もと同盟国を、
もっとよく知らないと、
もったいない。


戦後テレビで、
徹底的に同盟国を蔑む番組を流した。


今になると良くわかる。


コンバットという人気番組のせいで、
日本人に植え付けられたイメージは、
計り知れぬほど大きい。


その結果が、
フランクフルトでの光景に繋がっている。


走り始めて、
違和感を感じた。


走りにくい。
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眠気も覚えたのでクルマを止めた。
スタイルの良さが、
この角度から良くわかる。


灯火器から、
手抜きを感じない。


ここまできちんとやらなくても、
アメリカでは売れる。


日本人も気づきはしない。
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レンタカーらしいタイヤだ、


気に入らないはずだ。
日本では絶対に売らない、
ブリヂストンタイヤが付いていた。


スノーフレークマークまであるのに、
速度レンジは軽く時速200キロを超えるだろう。


昨年のピレリにも感じた頼りなさが辛かった。
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2000キロに満たない新車なので、
まだぎこちないせいもあろう。
あえて愛車に選ぶ魅力を感じない。
昨年のワゴンでも、
全く同じ印象を感じた。
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しかしスタイルを始め、
灯火器の先進性など、
スバルが見習うべき点は星の数に近い。


スバルは絶対に認めないが、
手抜きは明白だ。
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クルマのドアというものは、
条件の悪いところでこそ、
真価を表す。


軽自動車ではないのだ。


しっかり作り込むから、
立派で安全なクルマになる。


手抜きはいけないよ。
肝に命じて欲しい。
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ニュルブルクに着いた。


思わず目を疑った。
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自転車のレースが繰り広げられていた。
高性能なバイクだから、
相当な速度が出ていた。
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近接通過騒音が、
その凄みを表していた。


順調に宿まで着いた。
まずシャワー浴びて、
冷蔵庫からビールを出した。
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自分に乾杯。
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今日から暫くアイフェルの住人だ。


セットアップされていた。
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ディナーの時間になって、
テラスのテーブルに着いた。
この宿の飯はうまい!
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何がどう美味しいのかって?
それは次のブログで。



Mのカラー戦略

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こんなふうにテントを張るんだ。
よく考えたら、
真夏のドイツって初めてじゃないのかな。
玄関前のテラスでディナーがはじまる。
スタートはバイツェンビアだ。
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やはり冷蔵庫の瓶入りとは、根本的に味が違う。
籠に入っているパンに悩む。


いくらでも食べられるからだ。


これは「パンの罠」としておこう。
だから後の料理を考えて、
冷静に食べる。
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左の味付きのバターが旨い。


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その下のサワークリームも美味だ。


上のハーブを入れて味付けた、
オリーブオイルがやたらに合う。

ディナーは、

プレートに盛り付けられ、
テーブルに運ばれた。
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「きのこの砦」

「海老の号外」

「自家製ソーセージの戯れ」

「生野菜とチーズの感動」
この美味しいドレッシングって、
一体何者なの?

オリーブオイルにハーブと、
更にパインナッツの共作か。

芳醇な赤葡萄酒

特徴的な煮込み料理

マイルドで奥の深い牛肉と
ペンネパスタの組み合わせが秀逸



お腹にスイーツを食べる隙間を残しておいて、
美味しいドイツ仕立ての、
アイスクリームを味わった。


料理はこんな感じだ。


画像がなぜかアップできない。


翌朝、
スッキリめざめたが、
長時間のフライトと運転で体が硬い。


そこで、
ヨガのポーズを思い出しながら、
天空への合掌、
これが効くんだな、
ダウンロック、
板のポーズ、
チャトランタ、
コブラ、
あと、
そうそうウォーリアだっけ、


一通りやってから、
V字腹筋500カウントで締めた。


いい加減なものだけど、
やらないよりましだね。


そして朝飯だ。


ヨーグルトとシリアル、
それにフレッシュジュースとスムージー。


美しい配膳だ。
女将さんのブリッタは、
実にセンスが良い。


昼過ぎまで滞在し、
日記をまとめ、
周辺をドライブした。


とにかく自転車一色で、
この国における、
自転車の有り様がわかった。


次のホテルに着き、
駐車場にクルマを置いた。
今回は満車では無く、
滞り無くチェックして、
参加者登録も済ませた。


ファンショップを覗いたが、
欲しい物はなかった。


この一年で、
いや、
10か月か、
随分品揃えが変わったな。


やたらとミニカーが目立つ。
その足でホテルの反対側に行ける。


何しろ巨大なトレーラーが、
そのまま橋を渡って入れる施設だ。


駐車場で驚いた。


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料理と同じで彩は大切だ。
今年のレクチャーカーには、
ドイツ人の几帳面さと、
イタリア人のパッションを感じる。
去年と全く違う。
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どこか、
少し前のSUBARUと似ているね。
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イエローはイマイチだけど、

このソリッドのブルーはイケてるぞ。


久しぶりに、
素敵なモスグリーンも誕生してた。


画像のアップに制限がかかったようで、
見せることができないのがもどかしい。


この緑は、
1300Gのスポーツに設定された、
スバルに似合う緑だった。


次のSTIに塗ると似合う、
落ち着いた色調だった。
トレンドの読みは間違ってなかった。


座学が終わり、
顔合わせになった。


チームはイエロー。


なぜか参加者名簿が見当たらない。
EUのレギレーションが変わり、
名簿というものを配れなくなったそうだ。
どこもかしこも、
本当に味気ないね。


参加者の名札が色分けされたので、
何かあったなとは思ったが、
そういう事なのね。


インストラクターは、
Mのベテランエンジニアだ。


一昨日まで南スペインで、
新型競技用モデルの発表会にいたと言う。
ジャーナリストにM2と5の新型を見せたそうだ。


一番の重要なポイントは、
エンジンとトランスミッションを、
スムーズに連結させた事らしい。


マウントにベアリングを使ったようだ。


凄いね。


さあ、
個性的な人達ばかりだな。


良くしゃべる元気な人がいる。
独特のオーラ出してるぞ。


仕事は弁護士だって。
なるほどねー。


八人中、
日本人は一人だけだ。


他は全員ドイツ人で、
一人を除いてけっこうなオッサンの集まりだ。


しかし、
こっちのオッサン達は、
日本人とまるきりレベルが違う。


こりゃあ良い勉強になる。


新型M5を、
どうやってコントロールするか、
インストラクターに尋ねた。


親切だね。


と言うより、
心配してるんだろう。


セカンドドライバーにするから、
初めのラップで隣に乗らないかと言われた。


願っても無い事だ。


英語が下手なので得する事もある。


まあ、
この程度の英語力で、
ズケズケくる事自体クレイジーなんだろう。


でも継続は力だ。
しっかり吸収して帰ろう。


と、
ここまで書いたら6時の目覚ましが鳴った。


さてさて、
600馬力の実力はどんなものか。


楽しみだ。


M5の洗礼

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何とか無事にトラックトレーニングの初日が終わった。実技は終了したものの、
これまで感じた事のない疲れで内蔵全体が痛い。


車体の重量が1.9トンあり、
それを600馬力で全力疾走させると、
体にはとんでもない負荷がかかる。


朝一でウォーミングアップの一周。
ブレーキとハンドリングの反復練習の後、
四つのセクションてレクチャーを受けた。


終わってから締めに二周ラップしたが、
汗をグッショリとかくハードな走行だった。


時間に余裕があり、
もう一周走って2日目のレクチャーは終わった。


ドイツ人も全員ぐったりして、
少し寝ると言った。
これは本当に驚いた。
覚悟して来たけど、
M5の全力疾走は半端じゃない。


ホテルの通信環境が悪く、
動画がアップできないのが残念。


ビールを飲む力があるので、
まだ大丈夫だ。


明日も同じように四つのセクションで、
アイディアルラインを走れるよう、
反復練習を繰り返す。


今日は晴れた良い日になった。
明日も楽しみだ。

緑地獄攻略任務無事完了

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リンドナーホテルのワイファイが、
着いた日から調子悪かった。


昨日の朝など、
ほぼ2時間かけた文章が、
木っ端微塵に吹き飛んだ。


ここに戻り、
環境が良くなったので、
少しずつ肉付けして最終日を終えた。
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インストラクター用のM5は、
レクチャーカーよりゴージャスだ。
ちゃんと、
インナーグリップを持つのに、
きっちりと、
ふくよかに仕上がっている。


この助手席で得た経験は、
大きな資産になった。
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ルームランプも工夫され、
特別な雰囲気を醸し出している。
これらのスイッチで、
クルマの設定を変えられるが、
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一切手抜きがないので、
恐ろしいほどクルマが変身する。


相棒に任せたら、
まさに劇的に変わった。


単独走行時に設定変更されたので、
次にステアリングを握って、
クルマの変化に気付いた。




簡単に言うと、
VABがいきなりS203になっちゃったよ。


締めのラップは3周で、
ようやく思うように扱えるようになった。


インストラクターから、
良かったと声を掛けられ、
嬉しさがこみ上げた。


最初の宿に戻る途中で、
アウディの操り方に変化が生まれた。


空港からのぎこちなさが消え、
実に上質なクルマになったじゃないか。


つまりタイヤに頼り過ぎていたんだ。


この変化をうまく伝えるよう、
今後のDEに役立てる。


宿に着いた。
冷蔵庫からビールを出した。
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染み渡るぜ。
とにかく無事に終了して、
危ない目に会う事も無く、
8回目の修行が終わった。


でも!


何もかもが順調にいく訳がない。
今回も痛風発症の影がともなう。
何と無く痛いので、
靴下脱いだ。
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あー!
腫れてる!!
そんなにビール飲んでないけどなぁ。


この後は、
スコッチに替えた。

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美味いスコッチなので、
チーズが食べたくなった。
スコッチも2杯目を頼んだ。


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出たよ。
ちょっとで良いよとお願いしたが、
盛り方が感動的だ。


ちょっとお腹が
減っただけだが、
ドイツ人の感性は、
日本人とは掛け離れている。


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立派なプレートだ。
チーズが食い切れないほど載っている。


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こういう美味いものがあるので、
たくさん食べてしまう。
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これはチーズにつけるマスタードだ。
美味いなぁ。
モノはジャムなんだけどね、
いろいろ入っていて味が深い。
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しかも、
どのチーズにつけても、
やたらに美味しいんだ。


食い過ぎないよう気をつけたが、
フォークが止まらなかった。
無理に我慢しないと、
ますますカラダの負荷が増してしまう。


なんだかんだ言いながら、
結局かなり食べちゃった。


ドイツ人の作るご飯は、
本当に美味しい。


夜があけた。
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朝ご飯は、
ホットチョコレートでスタート。
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コーヒーは、
なぜか飲みたくない。


玉子料理を聞かれたので、
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今朝は目玉焼きをお願いした。
玉子の味が濃いね!
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ブリッタ、
ありがとう。


来年また会おう。


さあ、
帰ろう。




ファン機能とは

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皆様へ


以前よりお願いしております、
ファン限定の記事を昨日よりリリースしました。


早速読者の方から、
ファン機能の説明を、
解りやすく説明したHPをご紹介いただきました。
https://blog.excite.co.jp/staff/14251199/


ありがとうございました。
是非、
申請して下さい。


どこの誰か解ると、
更に深い話が書けるようになります。
誤解を恐れずに掛けるので、
より面白くなると思います。


特に、
これまで中津スバルにご来店いただいた皆様には、
ご申請されることをお勧めします。


ファン限定初回版の記事は、
深い話なので(笑)、
特に宜しくお願いいたします。


せっかくある機能を活かして、
これまで以上に情報発信していく所存です。
ご協力を宜しくお願いします。


またこれまで通り、
ブログの発信も続けますのでご安心ください。


仮名でコメントをされる方もいらっしゃると思いますので、

ウエブログの由来通り、
足跡を残していただくことは構いません。


但し不適切と判断した場合は、
削除させていただきます。


また仮名でのコメントに対して、
レスポンス致しませんのでご容赦ください。


今後ともより楽しい環境を作り、
少しでも多くのSUBARUファンの皆様の、
お役に立ちたいと願っております。


申請時に注意して戴きたい事は、
フルネームとフリガナを最低限のルールとしてご理解ください。
コメント上は苗字だけで構いませんが、
フルネームだと更に分かりやすいので助かります。


都合の悪い型は理由をお書きください。


こちらからは苗字以外明記しません。

その点ご理解ください。
あとは簡単なプロフィールをご紹介ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。


中津スバル販売株式会社
代表取締役 代田敏洋

愛のインプレッサ

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更新版:名前を正確に入力されなかったファン申請者の方へ

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多くの皆さんからファン申請を戴きました。 ありがとうございます。 誠に申し訳ございませんが申請が多いので、 名前とフリガナの入力を確認し、 正確に入力されていない申請は却下している状況でございます。 また、 承認後に苗字のみしか入力が無く無効とした申請が2件ございます。 お問い合わせいただいた、 szi8さん tune_555さん 123morisanさん s4ts201...

ドイツの自転車レース

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初めにお願いしたい。フルネームではないファン申請は却下になるのでご注意を。 申請されても読めない場合は、 もう一度初めからお願いしたい。 一旦却下すると、 後はもう修正が効かないシステムだ。 ドイツについてニュルブルクリンクまでたどり着いた。 いつもこの脇を最初に通る。 左端のエスケープゾーンに注目して欲しい。 お守りの採掘場でもある。 今回のレクチャーは、 ここ...

帰国後復活!体調絶好調!!

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ヨガの翌日、キッチリ1000m泳ごうと思ったが、 自重して500mで留めた。 15分かかったが無理せず自分の状態を自覚した。 間違ってはいなかったようで、 翌朝右足のふくらはぎに軽い痛みを覚えた。 体調維持に水泳は欠かせない。 名古屋から嬉しいお土産が届いた。 昔から変わらない懐かしい味だ。 暑いときには氷菓が一番だ。 コンチの最新タイヤの感想を、 オイル交換のついでに伺った。 ...

走りの変化を自覚せよ

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振り返ると、あっという間に半月経過した。 7月22日も緊張の連続だった。 セミナーを二つ開催し、 多くの御客様が地元は勿論、 遠方からもいらっしゃった。 望桜荘でセミナーを終えた後も、 のんびりすることは出来ず、 終礼を済ませ整備課の重要なミッションに協力した。 センスの良いアウトバックだ。 アイボリー内装が光っている。 とても現在の走行距離を想像できない。 そのクルマにもっと長く...

フォレスター鎮座

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何かが吹っ切れた。 「そこにある物を掴むように泳げ」 テレビで青少年を指導する外国人の言葉だった。 腑に落ちたので昨夜試すと、 30分を切れないスランプから抜け出せた。 体重も64.5kgと減少し、 稲村さんに往診して戴いた効果が充分表れている。 ありがとうございました。 海老名の前田さんから素敵な贈り物が届いた。 昨晩早速茹でて戴きました。 美味しかった。 今日はだだちゃ...

自衛隊出動

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昨日も泳いだが、記録は伸びなかった。 体力の衰えか。 自覚が必要だな。 健康だけど、 腹も出てきたので要注意だ。 とは言え、 晩酌の無い生活は考えられない。 心の栄養は必須だ。 家に帰り、 楽しみにしていたお酒の封を切った。 藤田さんに戴いた越谷の銘酒だ。 これは美味しい。 真面目に酒の本道を歩む味だ。 ありがとうございました。 一夜明け、 出発前に昨日の残務を片付けた...

8月12日は花火の日

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スバル最後の5速マニュアルトランスミッションを懐かしむ

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そういや変な日だった。 あまりに気になったので、 このへんてこな鬼気迫る夕日を撮影した。 そしたらば、 とんでもない事が起きたらしい。 昨日初めて知った。 【車名】 インプレッサ スポーツ 1.6i-L ブラックレザーセレクション 【駆動方式】 4輪駆動 【型式】 GP3D52F SGC 【主要諸元】 全長×全幅×全高(mm):4420×1740×1465 ホイールベ...

ソフトクリームの喜び

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来た! いよいよ明日から夏祭りだ! イベントの目玉が設置された。 ソフトクリームを沢山食べたいしね。 健康に留意して頑張るぞ! と言うのも、 食生活に相当注意が必要だ。 昨夜はヨガに行った。 ヨガ前の血圧は、 ご覧の通りで、 上が139で下が94だった。 45分間のヨガの後、 いつもなら血圧が下がる。 ところが同じ血圧計で測ったのにも関わらず、 思ったより...

夏祭り始まる

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流石に夜の10時を過ぎると人もまばらだ。だからこそ、 思いっきり泳げる。 寝不足と血圧を考え、 500mで抑えた。 余裕を持つと愉しさが増す。 空中を飛ぶようにリラックスできた。 15分を10秒ほど超えたが、 カラダの可動領域を増やせたと感じた。

アウディA3でアウトバーンを翔ける

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大事な事を、伝え忘れていた。 スマートフォン用の画面だと、 一番下までページを送り、 PC用の画面に切り替える。 そして一番上の左側をよく見て欲しい。 そこにファン申請の文字があるので、 クリックすると入ることができる。 試して欲しい。 出張中だとレスポンスが遅くなるので、 その点だけよろしく。 申請される方は是非お早めに。 往路の飛行機は、 出発が遅れた。 ドイ...

夏祭り始まる

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流石に夜の10時を過ぎると人もまばらだ。だからこそ、 他の人を気にせず余裕を持って泳げる。 寝不足と血圧を考え、 500mで抑えた。 余裕を持つと愉しさが増す。 空中を飛ぶようにリラックスできた。 15分を10秒ほど超えたが、 カラダの可動領域を増やせたと感じた。 このページもあと2行で埋まる。 このジムに加入してから627km泳いだ。 東京往復を実現したな。 体重も100g減...

美味しいものをイベントで楽しもう

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つまみ食いした訳じゃないよ。ちょっとだけ、トグロを巻く練習をしたんだ。もったいないから食べたけど、滅茶苦茶美味しかった。大好評のすずらん牛乳謹製ソフトクリームだ。 いつもイベントでは、 食べてみて美味しいものしか出さないよう心掛けている。 このソフトクリームにもこだわりを持っている。 光岡さん親子も美味しいと仰った。 嬉しいねぇ。 それに動くかわら版も見て戴いた。 ありがとう...
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