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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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綺麗なユリと雨の一日

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イベント最終日の朝は、シトシト雨が降っていた。
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タカサゴユリが一斉に咲き始めた。


季節の変わり目が近い。
毎朝の恒例で、
活力朝礼の締めはロープレだ。
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それぞれ独自のシナリオを基に、
課題を改善すべく相手からの突っ込みも鋭い。
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こうした練習を基にして、
お客様に正しい情報を伝える。


例えばコンチネンタルタイヤのように、
良い商品でも専門的な知識を必要とする場合、
机上の学習だけでは不十分なことが多い。


それをロープレで補完する。
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こちらのお客さまは、
妻の勧めでコンチネンタルタイヤを購入した。
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先代のG4にぴったりなタイヤは、
新作のコンチコンフォート6(CC6)だ。


それを履いた印象を尋ねたら、
「こんなに素晴らしいタイヤだとは思いませんでした」
そうのような嬉しい答えが返ってきた。
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「あんなにカーブを自然に曲がれるなんて驚きました」


タイヤの表情を見ただけで、
明らかに普通とは違う商品だ。


それを適切に売るためにロープレは欠かせない。


イベント最終日に魚住さんが来訪された。
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お嬢さんのサーちゃんも、
ちょっと見ないだけでアッと思うほど大きくなった。


皆さんのお子様を拝見するだけでうれしくなる。


あっという間の5日間だった。
短く感じたのは、
期間中ずっと愉しかったからだろう。


抽選会は大盛況で、
2頭の当選でスタートした。
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田口さん、
おめでとうございました。


最初の一等は原さんだった。
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やっぱり若者は肉だな!
息子さんの意見居お任せでした。


2本目の一等は原さんに当たった。
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無我の境地の娘さんが見事引き当てた。


最後の一等賞は石川さんご家族に当たった。
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シメシメと、
一番うれしそうなお父さんが微笑ましい。


最終日も2等賞が連続した。
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市川さん、
おめでとうございます。


そして最後の2等賞が光岡さんに当たった。
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「初めて当選しました」と喜んでいただけた。
皆さんの笑顔がやる気を誘う。


またお客様からのお心遣いも沢山いただいた。


福井から宮山さんがいらっしゃった。
無事サンバーをお返しし、
イベントも楽しんでいただいた。
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ドンと大きな袋を戴いた。
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中には福井の名産がたくさん入っていた。
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他にもお伝えしたいが、
ジムに行く時間になった。
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疲れを癒し明日に備える。


それでは皆さん
おやすみなさい。



スバルの将来と痛風発作

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娘が言った。「お父さんがピルケースに痛風の薬を切っては入れるのを見て、
何だか嬉しくなった」
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この野郎。


ほんとうに酷い事を言う。


「いい気味~~~」だって。


これで2か月飲み続けた。
忘れる日もあるのでピルケースを手に入れた。


3か月目に入ったところで、
今朝いきなり発作が起きた。
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起き抜けに、
左足の指を曲げたら痛かった。


二日ほどムズムズしていたので予感はあった。
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急に腫れたので、
靴の模様がプリントされている。
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早速引き出しから湿布薬と、
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ロキソニンを取り出した。
薬を飲んでいたおかげで、
この程度で収まっているのだろう。


相当な尿酸値だったに違いない。


決して暴飲暴食したわけでは無いが、
エネルギッシュに動き回った事と、
あるモノが影響した。


過去に必ずトリガーとなる食べ物だ。
その名は「焼肉」だ。


20日にボディを簡易チェックした。
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ほぼ2か月ぶりの内容は、
決して悪くなかった。


体重は微増したが概ね安定した数値だった。
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あくまでも目安と心得ている。
しかし体調が良いので忙しさを楽しめた。
22日土曜日のスバルマガジン取材対応
23日日曜日のB級ライセンス講習会
24日月曜日の越前大野市視察訪問
25日火曜日の中部陸運支局表彰式
26日水曜日のスパ西浦走行テスト
この日に一度目のトリガーを引いた。


妻と焼肉を食べに行った。
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随分暑い中で撮影したので、
焼肉を凄く食べたくなった。


朝昼と食事を抜いたので、
余計においしかった。




生ビールも少々飲んだが、
それほど大した量ではなかった。
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問題はその翌日だ。


中古車組合の月例会が予定されていた。
会場を明らかにせず、
JR坂下駅に集合してほしいとだけ、
電話があった。


集まってから目的地は焼肉屋だと告げられた。


少しまずいなと感じた。
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3年前の発症も、
確か焼肉がトリガーだった。



忘備録を見て驚いた。
左足親指の発作は、
2014年7月29日で、
まさにほぼ同じ日だった。


この時もかわら版の締め切り直前だった。


こうしてみると、
体質と言うものは実に愉快で、
うまく付き合うしかない。


焼肉
締め切り
出張


これが痛風の三大要因だった。


宮山さんのサンバーも内科的症状で、
オーバーヒートが収まらない。


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一定の状態でオーバーヒートする。
一度目のやり方では、
目立った効果が出なかった。
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とにかくトリガーを引くと、
相変わらず怒り出す。
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北原課長も少しお手上げ状態だ。
そこでとにかくエンジン回りのクーリングシステムを完全分解させた。


コストはかかるが、
オーナーにも覚悟してもらうしかない。
対症療法ではオーバーヒートの根絶は無理だろう。
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全部ホースを外す作業は、結構手間がかかる。


走行距離が少ないせいで、
逆に不始末を起こすケースもある。


特に純正クーラントを使わずに、
水や社外品で放置すると、
内部から機能障害を起こす。



それをベースに考え、
宮山さんのサンバーをもう一度徹底的に調べた。
今日の午後になり北原課長から原因報告があった。
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中から腐食し、システム全体に影響が及んだ。
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スロットルボディもダメになっている。
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外したホースに、大量の劣化形成物が付着していた。
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人間で言えばコレステロールが動脈硬化を引き起こすのとよく似ている。
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どこまで元に戻せるか解らないが、この後も全力で回復に取り組む。
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クルマの体質もこのようにして形成される。


稲村さんに頂いたお土産は、
とても美味しいチョコレートケーキだった。
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箱を開けると、
更に小箱が現れた。


一つ一つ丁寧に包装されている。
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取り出すと甘い香りが漂う。
冷蔵庫に入れておいたので、
ひんやりと冷たい。
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娘が「これ本当においしいんだよね、大好き」と言った。何でも良く知っている奴だ。
大宮君はペロリと食べて、「ナンスか?これめっちゃうまいです!」と目を丸くした。
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甘いお菓子は心の栄養だ。最新のWRX「STI」は、この煉瓦チョコケーキにそっくりな味だ。
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デフオートから
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オープンデフへ
走りなれたせいもあるので、一概に言えないがコーナーに入る角度も、抜ける速度も激変した。
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オートデフから
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オープンデフへ楽々とインにクリップできる姿勢が作れる。
タイヤの性能が明らかにブレーキを上回っていた。40分くらいで初期制動力に少し変化を感じた。不安は全くないが、少し焼けた感じがした。
それとリヤデフが思いの外早く限界点に達した。
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そこでクールダウンさせながらコースの外に出た。
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閾値を下げているのだろう。戻って点検したが、物凄く高熱になった様子はなく、センサーが安全性と耐久性を考え、早めに信号を送るのだと考えられる。
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リフトアップして、あらためて下回りを観察した。出っ張りも無く要所要所をガードし、綺麗に整えられている。だから空力も良いだろう。
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サーキット走行はクルマにダメージを与えない。そこが最もスポーツとして考えた時に、良い点だと言える。
サーキット走行と点検をセットで考えるのも良いと思う。
今後はそういうメニューも用意して、スポーツ走行をサポートしてはどうかと、北原課長に提案した。
例えば走行後のデフオイル交換や、下回り点検と同時に、キャリパーも綺麗に清掃する。
そんなメニューがあると便利だろう。タイプSはビルシュタインダンパーを標準装備している。
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以前のダンパーと全く性格が変わり、懐が深く乗り心地も良い。
ディスクブレーキキャリパーが、モノブロック構造になっている。
上の写真で見ると、左右に繋目のない一つの構造体だと解るはずだ。ダンパーの左にあるスタビライザーは、小径化されている。その効果がリヤタイヤの接地性に現れていた。
センターデフをフリーにして走ると、よりその効果が良く解る。
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リヤブレーキは18インチのモノブロック対向2POTだ。装着されているブレーキパッドは、銅規制対応の新開発で、従来の17インチに比べ、パッド面積を50%もアップした。
フロントサスペンションを見る。外観上は解らないが、タイヤを19インチにアップするためには、相当な開発費がかかる事を知っておくべきだ。
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物凄く精度の高い開発をすることで、このような乗り心地が良く、かつシャープで愉しいサスペンションに仕上がった。
メーカーチューンの面目躍如だと言えよう。前輪のコイルスプリングは、前のモデルよりバネ定数が下げられ、それに合わせたダンパーセッティングが施された。
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大胆なレモンイエローにペイントされた、18インチモノブロック対向6POTキャリパーが装着され、ローターはドリルドタイプになった。
穴をあけることで、パッド面のクリーニング効果と、耐フェード性能を向上させている。せっかく素敵なイエローにペイントされているので、汚れたらホイールを外して清掃してほしい。
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出来ない人が多いと思うので、今後はメニュー化してお客様に提案する。
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少し熱ダレしたがキャリパーに何の変化もない。
ダストは拭けば簡単に落ちた。
腰を落ち着けてイエローを定着させてほしい。赤や黒やシルバーに加え金色もある。
どのように使い回すのか謎だが、歴代のPGMがきちんとその意味を後継者に伝えることが大切だ。
その点で、STIにこのクルマの開発者が居ることは、今後の方向性を決める点で良い事だろう。高津PGMの後を引き受けた、五島PGMにはまだお目に掛かれていない。
室内に赤が残り、リップスポイラーにはピンクが新たにあしらわれ、統一感に乏しい現状から早く抜け出せると良いだろう。
そういうわけでWRX STIはとても良いクルマになった。
しかし問題が無いわけでは無い。ブレンボのブレーキは、今回全面的に新設計された。
それでは以前からあるSTIの、コンプリートカー用に設計された6POTモノブロックキャリパーは、いったいどこへ行くのだろうか。
新しく開発された前6POT後2POTのキャリパーは、STI全車に標準装備されている。
これは凄い事だ。新型車の価格がたったの7万円しか上昇していない事を考えると、かなりのバーゲンプライスだと言える。
ドリルドローターの効果もあり、熱ダレするような状況下でも、低速でブレーキが鳴くことは一切なかった。
でも逆に考えると、そこに熱ダレした原因があるのかもしれない。
ヨーロッパの高性能車は、サーキットをそれなりに走った後、当たり前にブレーキ鳴きする。
日本の消費者は無知なので、鳴くとすぐ異常だと感じる。
STIと名前を付ける以上、従来の4POT2ピースではなく、コンプリート用の6POTと、性能比較を堂々と出すべきだ。
スバルの5年後を予想するのは比較的たやすい。
なぜか。
WRX「STI」を、ビッグマイナーチェンジで軽くすることができなかった。
これから誕生する「STI SPORT」も、恐らく重いクルマとして次々と発売されるだろう。
これらの事は、スバルの開発トップに、「クルマ好き」が長らく存在していない証明だ。
売れるクルマと良いクルマは真逆なことが多い。
本当は軽いクルマが良いクルマなのだが、売れるクルマにする言い訳にして、技術力の低下を隠している時がある。
その結果、足元のクルマは一見良いようでも、5年先になると低迷することは目に見えている。 現在のラインナップで、最も軽さを要求されるのはBRZだ。
このクルマもどんどん重くなる一方だ。
サーキットで感じた耐フェード性が低く、リヤデフもすぐオーバーヒートしてしまうのは、クルマが重すぎるからだ。
この点が残念でしょうがない。
今のアメリカでは、こういうクルマしか売れないのだろう。
しかしこれではこの先「スバル」ではなくなるようで怖い。
5年後を予想するためには、過去の絶頂期の五年後を見れば簡単に分かる。
そこで今日の午前中に、かわら版づくりを放っておいて、前頭葉にある引き出しを片っ端から開いた。
絶頂とどん底をスパイラルに繰り返し、右肩上がりで変化するのが、スバルの体質だと思えば間違いない。
まず、いずれアイサイトが足を引っ張るだろう。
今でもアイサイトを外した開発が出来なくなっている。MTが消えるのはそれが原因だろう。
過去を紐解こう。大阪万博から5年、1975年のスバルは踊り場で苦しんでいた。SEEK-Tや乗用4WDは新技術でも、肝心のクルマが古く、全く魅力に欠けて売れない頃だ。
その頃は中古車で食う事も難しかった。まだ市場が形成されない黎明期だった。
しかしその後の5年間で主力商品を全面刷新し、4WDの認知度を高めた。そして遂には軽トラまで4駆化した。
第二次黄金時代の幕開けだった。
それを継ぐ1981年からの五年間は大変だった。日産の監視下で開発された、ろくでもないリッターカーだった。ヴァンドーネの破産によるCVTの発売無期延期や、容量の少ないクラッチからの異音、また、重量操作による主力車の発売延期。中途半端なターボ車開発など、拡大路線が裏目に出て、度重なる失敗の連続だった。
1986年から環境が少しづつ変わり始めた。コアになるフルタイム4WDを完成させると、レオーネのイメージが上がり始めた。歴史的な6気筒エンジンの開発にも成功した。これが高性能メーカーへの脱皮が始まった時だ。
しかし次の5年は大変だった。無理な生産を続け、品質の悪いレガシィが大量に発生した。
1991年から景気が悪化し始め、打つ手が裏目に出て大幅な赤字に転落してしまう。
優秀な経営者だったが、当時の田島社長は、「バンカーにクルマの社長が務まるはずがない」と揶揄され、結果的に権力闘争に負けた。
SVXは「大失敗作」と封印され、足元しか見ない経営に突入した。アメリカでもブランドが確立せず苦労した時代だ。
それが1996年から劇的に変わっていった。280馬力のワゴン開発に成功し、アウトバックもヒットの兆しを見せた。軽自動車もレトロ風のデザインが受け、順番待ちの状態が続くようになる。STIも軌道に乗り、高額なSTIが飛ぶように売れた。
DCCDを開発したので、ホンモノを好む客が賛同したのだ。
そしてフォレスターが大ヒットして、新たな顧客を開拓し始めた。軽自動車が大きくなり、プレオもサンバーも大きく伸びた。だが97年から98年にかけて、大きな問題が連続して起きた。
まずリコール問題で大打撃を受けた。滋賀県で起きた顧客とのトラブルが発端だった。初期対応に乏しい体質が、その時の遠因だった。翌年には自衛隊との癒着に絡む贈賄事件が発生した。
皮肉にも次の5年は、21世紀への扉が開いた時だった。再び2001年からスバルは調子が悪くなる。
また短期間の開発で熟成が足りず、新型インプレッサは低迷。
STIもアンコントローラブルになり、S201と言う歴史に残る失敗作を発表。GMと提携したが、アライアンスが中途半端でトラヴィックも伸びない。満を持したレガシィも、グローバルで評価を受けず伸びなかった。プレミアム路線は正しかったが、マーケティングと商品企画が全く連携した機能を発揮しなかった。
その結果軽自動車は事業存続の将来性を危ぶまれ、開発中のリッターカー計画もとん挫した。海外ではトライベッカがパワー不足で売れなかった。
2006年になると、ステラ、インプレッサ、フォレスターが誕生し、バリュー路線が徐々にヒットし始めた。特にフォレスターは安い値付けが功を奏し、販売量は飛躍的に増えた。
ところが質感は大幅に低下し、動力性能に対する投資もほとんど行われなくなった。第三次オイルショックのせいで、燃費が悪いクルマが一斉に市場から消え始めた。
2010年になるとスバルは苦境に立たされる。エコカー補助金の対象にならず、フラッグシップのレガシィが販売低迷。しかし奇策として投入した「ぶつからないくるま?」が、その窮地を救った。マーケティングと開発が両輪で機能し、販売はグローバルで好転した。しかし東日本大震災の爪痕は大きく、新車のある年と無い年が出来て、いびつな販売環境になった。
2016年になり新たなシャシーを投入したが、日本の景気は日を追うごとに悪化して、経済事情の両極端化が加速された。国内各社は、新車効果が長続きしない状況に悩み始めた。スバルもアメリカだけに頼る経営基盤に傾いた。
供給不足から米国工場を能力増強し、開発車両の大型化が更に始まった。
米国サイズ優先で開発が10年続くと、何かの市場変化で好調な業績は一気に吹っ飛ぶ。
本来の存在価値である動力性能をないがしろにして、味の薄いクルマを作り続けると、日米自動車貿易摩擦で得た知見が生きない。
どっちつかずのクルマばかりだと、プレミアムな顧客も吸引できなくなる。
国内のクルマ離れは、「乗らないヒト」と「持たない人」、それに、軽自動車へと集中していった。
軽自動車一極が破たんし始めたのに、受け皿になるコンパクトで高性能な自社製品が無い。
と言う事で、またしばらくスバルの不調が始まるかもしれない。
でも利益が出せる経営ができるのは凄いことだ。赤字ではモノも言えないからね。

スバルはどん底に落ちないと、パフォーマンスを発揮しない。
2020年がその年だと思う。未来って意外と簡単に読めたりして(笑)











BRZ夏祭りスペシャル バレンティ仕様登場

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何か面白い事をやろうよ!
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編集会議で一石を投じた。そこでバレンティに白羽の矢を立てた。
届いたランプは全部で11個あった。
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一番の大物はヘッドライトだ。
丸ごと外してHIDユニットを差し替えて装着する。
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バンパーまで外さないと作業が出来ない。
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ユニットを外したら、
中心のランプを抜き取る。


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そしてバレンティの新品ユニットにしっかり差し込む。


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サイドマーカーもオレンジ色のLEDランプに交換した。
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印象が全く異なり、
新鮮さがとても良い。
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Befor



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After



ヘッドランプの構造は、
中々凝った作りになっている。


元々自動車メーカーで灯火器の開発に携わった人が、
かなり深く関与しているのではないかと思った。
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それくらい綺麗で明るい。




平凡で奥深さのないテールランプも、
バレンティのテールランプだとが、
見た目も機能も全く違う。


次にテールランプを比較してみよう。


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Before
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After

なんか別のクルマになった。
完全に新型にも勝てる出来栄えだ。


標準車のバックランプは、
左右にクリアなレンズがあり、
中央はイミテーションのリヤフォグだ。
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フルLEDになると同時にリヤフォグも装備した。
V時のイルミネーションも組み込まれ、
とにかく全体のまとまりがものすごく良い。
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ウインカーはスイッチを切り換えると、
シーケンシャルタイプになる。


好き嫌いがあるので、
どちらか好みに応じて選べるようになっている。


この辺り、
中々センスが良い。




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お得意様に郵送するニュースレターを張り付けておくので、
興味がある人はプリントアウトして来訪されると良いだろう。


他にもセットで取り付けた。
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ナンバー灯を2つともLEDに交換すると、
何かとても新鮮な気持ちになる。
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トランクルームのランプもセットされていた。


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クッキリ明るく照明が変わった。荷物を取り出す時に、随分識別しやすくなる。
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ルームランプもとても明るくなる。

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省エネ効果は抜群だろう。つけ忘れてもバッテリーに影響が少ない気がした。
ただし色は白熱球が恋しくなる。
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ショールームにクルマを入れて常時点灯させるので、是非とも遊びに来てほしい。


夏休みも水曜以外は休まず営業する。
この夏を思いっきり楽しもうぜ!



インプレッサハウスと花火

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天羽さんのプレゼントも加わり、
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また一段と華やかになって、
内藤さんの宿泊に備え話題が増えた。


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インプレッハウスのコレクションに、新たな4台の仲間を飾る事が出来た。
どれも嬉しいミニカーばかりだ。


朝一番で、
滋賀県から荒井さんご夫婦がいらっしゃった。


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タクシーライドの後でステアリングを握られ、
劇的変化に驚かれた様子だった。


とにかく全体に軽いし、
静かになった印象が際立っている。


素敵なお土産をありがとうございます。
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近江籐斎の水ようかんだ。




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早速冷やしていただきました。
夏の美味しい和菓子は、
疲れを大いに癒してくれた。


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苗木城址は如何でしたか。
あの場所も、
どんどん改善されるだろう。


インプレッサハウスも同じだ。


楽しみを、
尽きる事なく増やしていく。


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美味しい水羊羹のおかげで、
更に英知が湧いてきた。


入れ替わるように、
淡路島から天羽さんがいらっしゃった。


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彼はめでたく新型S4のオーナーになる。


おみやげに買いそびれた冒頭の写真なあるミニカーを戴いた。
イエローエディションが欲しかったので、
本当に心も弾んだ。




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名物の玉ねぎも頂戴した。




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糸わかめと言う言葉に食欲が湧き上がる。




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天羽さんはタクシーライドを希望された。
調教の仕方が役に立てば幸いだ。


東京から内藤さんもいらっしゃった。
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WRX試乗の後、
愛機で中津川周辺をドライブされ、
日が落ちるのを待った。


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珍しい洋菓子だ。
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でも作っているのは和菓子の老舗らしい。
惜しいな。
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明治時代から続く和菓子屋は、
いったいどんな味の菓子を創るのかな。
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これは面白い。
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和洋折衷を強く感じる。

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おしながきに工夫を凝らし、
パッケージも洒落ている。
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日持ちしない美味しいお菓子だ。
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味は二種類。
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チョコレート味と、


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ホワイトチョコレート味だ。
上品な中に、
重さと強さを感じる洋菓子だ。


時代に合わせ頑強に橋頭堡を築いた、
芯の強さを感じた。


この店の唯一の迷いは、
モンドセレクションに頼った事だろう。


あのマークが、
パッケージに無ければ、
もっと質感が高まるだろう。


実力に陰りが出ると、
他力本願になる。


最近は、
コラボレーションにも、
しばしばそれを垣間見る時がある。


コラボレーションではないが、
ブランドの融合も同じようなことが言える。


その時は良いが、
長い目で見ると失敗するケースが多い。


マツダスピード
ラリーアート
この二つが今どうなったのか。


ニスモ
これも響きが悪い。


トヨタはもっと迷走してる。
G’zとは何か。
GRMNとは何か。
資金があるので改廃は自由だが、
強烈なブランドとは言いがたい。


片やレクサスに強烈なプレミアム性を持たせようと試みるも、
掛けた歳月の割に弱さを感じる。


ルノーに盗まれた同然のインフィニティはどうなのか。


このブランドを思い出す度、
ゴーンの鼻持ちならぬ高笑いを思い出す。


スバルは今後、
無闇に「STI」を冠に着けない方が良い。


質の高い消費者は、
そこをしっかり見ているはずだ。


夕暮れを待ち、
インプレッサハウスで乾杯した。


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夜景がきれいな最高のシチュエーションだった。


料理は鳥がメインで、
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手羽先の煮つけや、
モッツァレラチーズのトマトばさみオリーブオイル和え、




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洋風冷製焼きなすと、




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きゅうりの梅肉和えなど、
あっさりした和洋折衷も楽しんでいただいた。




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最高の美味しい料理が更に加わった。


超特大スターマインが夜空を飾った。


久しぶりに楽しかったが、
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暗闇の食事はリスクも多い。
骨が美味しく、
手羽先に噛り付くうち、
前歯が欠けてしまった。


痛風の後遺症かな(笑)


あっという間に楽しい時間は過ぎていく。


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花火が終わったので赤ワインを楽しみながら、
インプレッサハウスでミニカー談議に没頭した。


内藤さんの仕事はモデラーなので、
クルマの性能と、
デザイン優劣について大いに盛り上がった。


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今宵のワインはアルゼンチン産。


さすが吉村ソムリエの見立てだ。


とっても美味しい赤ワインだった。




ミニカーを語り合いながら、

赤ワインも楽しむ。


最高の夜をみんなで過ごした。


年一度の素敵な夜を、
これから活かすチャンスが
更に増えると予感した。


期待して欲しい。


充実した1日

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随分頑張ってくれたよな。
今日で丸半年になった。


この夜景を見てマリオが感動した。
あれはまだ凍てつく2月の事だった。
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お礼の意味を込めて、
深夜に一人で入浴した。


前歯がないと隠そうとして不自然な顔になる。
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本当にいい湯だ。
インプレッサハウスは、
スバリスト達に育てられ輝きを増し続けている。


皆さんから折れた歯と、
娘の痣をご心配戴き、
本当に有難うございました。


夏休みが終われば簡単に元に戻せます。


東京から栗原さんが来訪され、
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新型WRX「STI」の底力を確認された。


ただし性能は凄くても、
機能派には刺さらない。


やはりGRBにはGRBだけの魅力がある。


最新型がいくら凄くても、
やはりレヴォーグは正当なSTIの血を引くとは思えない。
となると、
軽量HB派の受け皿そのものが無い。


レガシィツーリングワゴンの後継車という旗印の許に、
重くなる一方の開発を見ると、
軽量さが最後の砦となったGRBを乗り替える理由が何もない。


多くを語られないが、
胸の中が簡単に読み取れた。


当然のことながら、
次回の車検を予約された。


勿論コースはスーパーロイヤル、
それも「お泊りプラン」で予約された。



その頃には風呂桶も更新される。
楽しみにしてほしい。
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おみやげをありがとうございました。
川崎市にあるマリアツェルの焼き菓子は、
いつも気合が入った素敵なものばかりだ。
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皆で楽しませて戴きます。


順調に一日のスケジュールが進んだ。
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が、
夕方から急遽駿河国に出張して、日付が変わる前に何とか戻れた。


お客様が追突され、
怪我はないが車両の損害は酷いらしい。


危険な状況である事を、
何となく虫の知らせで感じた。

お客様も本能的に危険を察知したのだろう。


最初はひどく無かったが、
ゴツッと言う聞きなれない音が、
妙に耳の奥に残った。


取りに行って良かった。
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左前輪のタイヤが僅かだが外に開き、
非常に危ない状況だった。
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右車輪に比べ左は明らかに変だ。
特にダンパーが伸びて、
勢いよく戻る時に気持ちが悪い。
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真っ暗な中でストラットの付け根を見ても、
何の異常も認められなかった。


しかし真っ赤なハザードランプがついたような、
危ない信号が脳裏で光り続けた。




外から無ただけでは、
さほど大きな問題を感じないが、
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キャップを外して驚愕した。
ストラットがが折れていた。


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外的要因んで「ボキリ」と折れたストラットに、
衝撃の大きさを感じた。


何しろ小さな子を載せるなら、
安心安全なスバルに乗るのが一番だ。


静岡に到着すると、
可愛い笑顔が迎えてくれた。
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長旅の疲れも飛んで行くほど、
この笑顔に癒されたねぇ。


初めまして、
葵衣ちゃん。


今度は遊びに来てね。
これからもよろしく。
素敵なお土産を頂いた。


さすが!
後藤さんの見立ては素晴らしい。
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大国屋製菓舗の逸品だ。
美味しいおはぎを食べ、
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ワインも飲んで、
明日に備える。


社員にもたくさんお土産を戴いた。
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和菓子のアソートなんだ。
本当に洒落ている。
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社員みんなで楽しくいただきます。
ありがとうございました。


同じ日に洋菓子と和菓子の絶品を、
アソートで頂けるなんて、
なんて充実した一日だろう。


最後に明言する。
サーキット走行を鼻にかけ、
牽引フックを装着する行為は、
一般路では犯罪行為に等しい。


レーシング仕様のBRZ/86には折れ込むタイプが装着できるが、
あれも絶対に一般路で付けてはならぬ。


ヒトや動物に当たれば死に至らしめる可能性がある。


ひと昔前にはやった、
フロントガードも同じだ。


ストラットを折った可能性は、
複雑に入り混じった力学的な原因から発生した可能性が高い。


公道でGVBが装着したフックは、
BLEの後部左を突き刺しねじり込みながら全走車に押し当てた。


危険極まりない。
それをスバリストなら理解できるはずだ。



誤った行為は慎んでほしい。


サーキットの内側と外側で、
ジェントルに行動しよう。


BRZの鮮映性を楽しむ

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久しぶりの休日、早朝から出勤して残務を片付けた。
忙しい中、毎日更新したブログの改訂も遅れている。
一通り終わってホッと一息ついた。
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宮山さんに頂いた水ようかんが、冷蔵庫の中で良い塩梅に冷えていた。
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先日福井を訪れ、
彼の地の水ようかんを改めて見直した。

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その直後だけに、
戴いた時から興味津々だ。

匙もユニークだ。紙細工で仕上げられ、樹脂製より好感度が高い。
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実に澄んだ味わいだ。
かと思うと、底の方に潜む羊羹は味がとても鮮やかだ。
この鮮映性を、このクルマに感じた。
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その頃、激しい雨が降り始めた。雨中でこそBRZの水平対向エンジンが、いかに澄んだ味かを堪能できる。
更にコンチメンタルの雨に強いタイヤが加わり、スポーツドライブがとても美味しい。
更に極めつけは「GT」だけの持つ、しなやかなで強靭なダンパーの動きと、チャールサイトイエローの雨に勝つ鮮映性だ。
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一言で表すと、「鬼に金棒」
雨中を楽しむピュアスポーツカーとして、これ以上の存在は無い。
ただ無暗に雨の中を走っても仕方がない。
午後からの仕事の前に、昼飯を食いに行った。
少し距離がある方が、BRZの良さを楽しむのに最適な場所だ。
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中津川市内には無い、澄んだ味の蕎麦が魅力だ。
穴場なので名を伏せるが、やたらと混雑しないのもうれしい。
正直な所、行列してモノを喰うのが大嫌いだ。
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ピンク電話と言う、歴史的遺物が機能している点も見逃せない。
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御嶽海、本当に良く頑張ってるよ。郷土の誇りだ。
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バランスを考え、天ざるを頼んだ。
一人前1500円だが、とても良心的な価格と言える。
なぜならてんぷらの質が高いからだ。おおよそその店のレベルは、海老の天ぷらではっきり分かる。
大きめの器が用意され、薬味が先に出た。
大根おろしも、ネギの鮮度も100点だ。
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蕎麦と同じざるのてっぺんが、てんぷらの居場所なんて、なんて合理的な考え方だ。
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実に鮮映性が高い。
標準で蕎麦は二枚。
ただのざるそばには海苔がまぶされるが、天ざるだと「もり蕎麦」になるのも気が利いている。
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正直に言って、全てツユ無しで食えるほど香ばしい。
が、ツユを付けても尚美味い。
御馳走様でした。
直ぐ会社に戻り、仕事を片づけ歯医者に行った。

無事男前に戻った。安心してほしい。
次は眼鏡だ。
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いよいよ残す所2週間しかない。

インターナショナルドライバーライセンス、ホテルの手配
コンチの見学
やらねばならぬことが山盛りだ。

オニヤンマと閉店商法

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羽音が響き渡り、いるだろうとは思ったが、飛び交っているとは思わなかった。
まずシオカラトンボを捕まえて外に出した。
手のひらからフワッと飛び立っていく。
ショールームにお客様が二匹揃って現れた。
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もう一羽は、立派なオニヤンマだった。


イエローグリーンの鎧が素晴らしい。
娘は触れるのを嫌がる。


その方が良い。
この昆虫は肉食で獰猛だ。
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うっかり噛まれて痛かった。
出血はしていないが歯形が残った。


何しろ、
あのスズメバチを、
空中で捕食するほどの身体能力を持つ。
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ヘルメットのような複眼が素晴らしい。
天然の世界でしか作れない澄んだグリーンに惚れ惚れする。
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そっと手のひらで休ませ、
風に乗せてやる。
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偶然ピンぼけだが飛び立つ瞬間が画像に残った。


トンボって覚悟を決めると大人しくなる。


こんなきれいな昆虫を絶対になくしてはいけない。
弱肉強食のサイクルに揉まれ、
清流の近くで育つ美しい生き物。


最近数が減って悲しい。


弱肉強食は我々流通業でもますます激しい。
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長年お世話になったキクチメガネから閉店の連絡が届いた。


急いで眼鏡を買ったのは、
無くなるのが寂しくて最後にお世話になろうと思った。


もう一つが動機付けだ。
「お得意様」だけに割引をするとはがきに書いてある。


日頃からイベントチケットを当社も作るので、
この案内にホロリとした。
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以前も触れたが、
リアルエステートの企業と化したオーミケンシと、
業績復活を狙うユニーの思惑が決裂し、
昭和46年から存在した馴染み深いショッピングセンターが消える。
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閉店セールに日本人は弱い。
閉店迄に一度は訪れたいと思っていたので、
残り5日を機会に訪れた。
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既にユニーの店舗はほぼ商品が出尽くして、
閑散としている。
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キクチメガネに行き、
お客さんの後に続いて順番を待った。


眼鏡とフレームで5万円以上になった。


レンズは閉店期間中のおすすめセットだという。


赤い枠で印刷された期間限定のバリュー商品だ。
全ての顧客に公平だという。


素直におススメの商品を選んだ。


既に葉書は渡してあったので、
割引はどこに書かれているかと勘定書を見ながら聞いた。


「レンズが割引商品なので葉書の割引はできません」


確かにそうかもしれないが、
「お得意様」とエコひいきする以上、
看板倒れでは困る。


キクチメガネほどの老舗でも、
閉店商法と言う「悪の囁き」に乗るのだ。


それほど弱肉強食の波に飲まれている。


なぜなら、
この時は阿吽の呼吸で「嘘」がまかり通る、
誰もがそう思っている節があるからだ。


テナントも篩にかけられ、
残る店と残らない店があり、
キクチメガネは残るのだと商品を買いに行って初めて知った。


その上、
葉書で釣って巧妙に割引を避ける。


良くない店が、
良くないやり方で入り込んだ店に拾われるのか。


近親者の間、
当社のお得意様の間、
会話の度にバローに変わる事を喜ぶ声が出ない。


バローも意地があるだろう。


ハッとさせる店舗にするのだろうが、
良く行く居酒屋はどこも「アピタが無くなる」と困っている。


良い商品は簡単に入手できない。


さあ、
今日もジムで汗を流す。


この続きは明日へ


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RX-Rの胎動を待ちわびる

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朝6時半に出勤した。
最初は曇りだったが次第に雨が激しくなった。
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シャッターを開けてふと見たら、工房のガラスに見慣れぬ美しい蛾が留まっていた。
出してやろうとしたが、激しく抵抗する。
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鱗粉で真っ黒になった。少しも嫌な感じのしない、美しい蛾なので、放置することにした。
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その後襲ってきた豪雨を、前の夜から予感していたのかもしれなかった。
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大雨警報で休校になり、課長の息子「そら」君が、友人と一緒にギャラリーのクルマを掃除してくれた。
結局雨が激しく降ったり止んだりする、梅雨のような一日になった。
ソフトクリームも美味しいけれど、すずらん牛乳の定番商品は、何と言っても飲むヨーグルトだ。
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コクのある飲み口が魅力で、酸っぱ過ぎず甘さも程よい。
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発酵食品はカラダに優しい。乳酸菌が雑菌の繁殖を抑制し、美味しい食べ物に変えてくれる。
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封を切ると良い匂いが漂う。
容器の口元を見ただけで涎が出そうになる。
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抜群のとろみと、甘くて飲みやすい発酵食品のファンはとても多い。
発酵なら良いが、腐敗は困る。
クルマも得てして腐敗するが、それはモノを滞留させるからだと感じている。
絶対に腐らせちゃいけないぞ。
雨を利用してストックした部品を見直した。
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抜群の調子だったRX-Rをリフレッシュするために用意した。
もう何年も前の事だ。
蓋を開けると懐かしい部品がザクザク出てきた。
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当時東京で見つけた東北育ちのRX-Rを、思い切って連れ帰ったら、とんでもない性能の持ち主だった。

初期型の「アタリ」の個体は、強烈な動力性能と、撓るように走る柔軟なボディが魅力だった。
ロールケージやスポーツマフラーを装備し、ただものでは無い雰囲気だが、エアコンを持つのでRAではなかった。
過給機の最大値に達すると、メーターの中にある「繭」の模様が緑に光る。
このタイプが最も「やんちゃ」だったと、今でも勝手に信じている。
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つづく
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Between The Lines

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脱水は禁物だ。

朝一番で水を2リットル買った。
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昨夜、久しぶりに1000m泳いだ。
残念あがら筋肉が落ちてタイムが伸びない。


体重は63キロとまずまずだ。


この調子を維持して、
八月後半を乗り切る。


本当に線から線の間を器用に泳ぐような毎日だ。
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草刈機の整備が終わった。


これを使うと、
電気自動車のマイナス面が痛いほどわかる。


軽量で高レスポンス。
内燃機の魅力は尽きない。


今日は倫理法人会の式典があり、
これからどうしても参加しなければならない。


アメリカから届いた最新情報を見てほしい。







この動画、
15分からが見どころだ。


是非感想を聞かせてほしい。


Janが素晴らしい仕事を披露している。




内燃機関に蕩ける

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気持ちの良い甘さが魅力だろう。
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福井の味には偽りがない。
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これが胡麻豆腐だと、
書いてなければ解らない。


歯ごたえも良いし、
ぜんざいの上に更に載せる甘さのバランスが絶妙で、
それに輪をかけて砕けた小豆が舌の上で踊り狂う。


宮山さんに戴いた、
数々のお菓子、
本当に感動しながらいただきました。
イベント後の大きな行事が「掃除の日PARTⅡ」だった。


しかし休日と言う事もあり、
いつもより集中して短時間で終える必要があった。


そこで工房に集中し、
一気にたまった汚れを綺麗に拭い去った。


工房の片隅に、
整備が終わった草刈機が並んでいた。
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2ストロークエンジンを搭載したマシンなので、
シーズンごとに点検清掃しないと不調になる。
整備が終わったと言っても、
掛け方にコツがいるので誰でも簡単に使えるわけでは無い。
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エンジンが一旦掛かれば、
その後はご機嫌だが、
バランスを崩すと復帰にちょっと手間取る。
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一台は刃を持つ。


もう一つは樹脂のケーブルを高速回転させ、
木っ端微塵にするタイプだ。
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掃除が終わるまで外に出した。
まだ始動点検が尾を合っていないので、
このまま持ち出すのは不安だ。
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2ストの草刈り機を使うと、
電気自動車のマイナス面が痛いほどわかる。


完全な電化と聞くと未来性を感じるが、
果たして現実はどうなのか。。


バッテリーパックを繋いで置くだけで、
簡単にエネルギーチャージできる。


電気にはクリーンなイメージも強い。
どのように電気を作るのかは棚上げして、
目先の排出物も一切無いし、
持ち運ぶ感覚も皆無だ。


それに対して、
内燃機は厄介だ。
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エンジンを掛け損なうと大変だ。



排気ガスが出るし喧しい。


燃料の補給も必要だ。


たが、内燃機は凄い。


軽量で高レスポンス。


そして堪らなく良い音がする。
嗅ぎなれた者には、
エンジンオイルの焦げる匂いと共に、
排気管から放散されるガスが、
余りにも香ばしく感じる。
だから、
内燃機の魅力は尽きない。





まず全員で工房から綺麗にするため、
備品をギャラリーとの通路に移動した。
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二班に分かれ別々の仕事をこなしてゆく。
一方は備品自体の汚れを綺麗に取り除く。
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どうしても油煙や防錆塗料の飛沫が付着し、
知らないうちにしつこい汚れに憑依される。


だから洗剤やケミカル品を使い定期的な掃除をすることで、
ただ綺麗になるだけではなく寿命も延びる。
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インプレッサハウスでやり残した仕事があった。
そこで2機の草刈機をサンバーダンプに積み込んだ。
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これで下準備は完了だ。



眠くなった。
今夜は早めに床に就こう。また明日をお楽しみに。


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橙色のSVX、飛翔する

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誕生から5年と10か月経った。



あれ以来ほとんど眠っていたが、先日のスバルマガジン取材で再び目覚めた。
このSVXにとって、まるで寝ぼけ眼での試走であったにも関わらず、山本シンヤ氏から「これ欲しいと思う」と言う、嬉しいコメントを引き出せた。
そうなんだ。
本当に乗る者をディライトさせる!
しかしエアコンが効かないなど、経時劣化も見逃せなかった。
エアコンのガス漏れ原因は特定できないので、まず安全整備に取り組んだ。
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まず車検整備を施し、
ブレーキを完全にオーバーホールした。
奥がフロントの2ポットキャリパーで、
手前がリヤディスクブレーキのキャリパーだ。
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シールを全て交換し、
ピストンとスライドピンを綺麗に磨き上げた。


杉本整備士から、
「とりあえず安全確保はできました」と連絡がきた。


次の課題はエアコンのガス漏れ特定と、
パワステのオイルホースを交換したいと申し出を受けた。


全てにゴーサインを出し、
他の問題も炙り出すため、
高速道路からワインディングを走ることにした。


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走り出す前に各機能をチェックし、
ステアリングの手触りを楽しんだ。


やはりアルカンターラは気持ちが良い。


このクルマの性格にぴったりなステアリングホイールだ。

エアコンをチェックした。
レトロフィットと呼ばれる、
新しい冷媒システムに対応させるためのキットを着けた。


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エアコンの機能は今のところ安定している。
徐々に漏れる傾向が改善したのか、
クルマに負荷を掛けないと解らない状況だ。


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温度を少し下げ、
24℃にセットした。


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鉄板むき出しのフロアに、
ペーパーマットが敷かれただけの質素な室内。


シートは拘りの自社コーディネートのスパルコだ。
軽快なエクゾーズトノートが工房に響いた。
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こちらも手塩にかけたオリジナルマフラーだ。


SVX用に数年かけて開発した商品で、
こちらもほぼ完売した。


残りは自社用で必要なので、
販売終了している。


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トリップメーターをリセットして、
踊る気持ちを押さえながら道路に出た。


この軽快感と、
優れたボクサーサウンドを文字にすることが難しい。
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それは官能の世界だ。


次は下りの高速ワインディングだ。
ブレーキほど重要な装備は無い。
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つづく

B4で解る本当の味の楽しみ方

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夏に詰めた特別のお酒だ。
名古屋にある御園座の近くに、美味しくてお値打ちな居酒屋「一位」がある。


そこを営まれる尾崎さんから、
素敵なお酒を戴いた。



純米吟醸酒なので冷やして飲む。


蔵出し感抜群の逸品だ。




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すきっとした飲み口で、
掛け値なしで美味い。


純米酒らしい、
アルコール臭の少ない澄んだ香り。


最高の味に整えられている。


この日のメニューに、
日本酒を想定して冷奴を加えた。


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勿論、
長田屋の寄せ豆腐だ。


緑豆で作る甘味豊かな逸品だ。


妻は普通の冷奴のように、
ネギと鰹節と醤油で食すのが美味しいと言う。
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確かにそれもそうだが、
これまで随分勿体ない事をした。


その食べ方では、
緑豆の寄せ豆腐の味が引き出せない。


この豆腐の優れた風味が死んでしまう。


酒を飲むと意識すると、
食べ方にも工夫が生まれる。
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まず粗塩を用意して、
それをつけて食べた。


やっぱりこの方が美味いし、
純米酒の味も引き立つ。


もう一つの食べ方は、
わさび醤油だ。


と言っても、
醤油に付けたりしたら駄目で、
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ワサビを溶かず塊のまま醤油の中に残し、
橋先でひとつまみして豆腐に載せる。


このバランスが大事だ。


何とも言えない最高の味がする。


けれども、
妻も娘も一向に関心を示さない。
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やっぱり冷奴はこれが美味しいというが、
もう次からワサビで食べると心に決めた。


尾崎さんから、
とっておきの純米酒をもう一本戴いた。
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続けて封を切った。
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早速続けて味わった。
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こちらは加水していない原酒なので、
飲み口がハードだ。


しかも甘味を前面に出すので、
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この日の料理の流れに合わない。


しかも炙り明太子などとは相性が悪く、
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お互いの良さを殺し合う禁忌の組み合わせだ。


組み合わせは大切だ。


この酒は食前に飲むのがふさわしい。
あるいはこの日の料理だと、
アヒージョ風の茄子のお浸しピリ辛仕上げと相性が良かった。


何事にも順番がある。
それを無視して物事を始めても、
上手きいかない事が多い。


京都の稲田さんが、
急遽来訪された。


雨が降らないチャンスを狙っていたらしい。


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お目当てはオリジナルのマフラーだ。
最後の一本が熱烈なスバリストの手に渡った。


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下回りを拝見したが、
文句のつけようがない美しさだった。
大事にされて幸せだろう。


快音を響かせながら西へ走り去った。


ff-1はまさに過渡期のクルマだった。


短命に終わったが、
それだけに魅力も大きい。


一番欲しいクルマだが、
結局乗るチャンスを掴めなかった。
その代わり1300Gと思う存分付き合い、
今でもその関係が続いている。


1300Gに乗り、
スバルが本物のクルマメーカーだと、
子供心に確信した。


とんでもない軽量高出力な発動機を持ち、
見た事も無いシャシーと排気レイアウト、
さらに素敵なスバルサウンド。


スバルらしさは「需要の創造」と、
「卓越した走行性能」だ。


その下支えになるのが、
安心と安全だ。


動力性能を置き去りにしたら、
スバルはその存在価値を失いかねない。


稲田さんが帰られた後、
スバルの歴史に残るクルマに乗った。
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このクルマをコレクションに加えた理由は、
車格と動力性能が、
同時にブレイクスルーした、
始めてのスバル車だからだ。


車格は大切だ。


企業の足腰がしっかりしていない時に、
超弩級のSVXをリリースし、
大失敗した会社が、
よくもまあここまで立派になったと感心する。
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このクルマの順番は間違っていない。
でも日本にクルマの良さを認識するより、
補助金や燃費ばかり重視する土壌が出来上がってしまった。


クルマの良さは、
パトカーに大量導入されたことでもわかる。


このサイズでクラウンが抜けると、
埋められる車がスバルしかないとは驚いた。
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ここまでは何とかSTIもアイサイト無しで寄り切り、
ターボ車でtSを出して6MTもリリースした。


このクルマはリニアトロニックだが、
この際そんなことはどうでもよく、
コレクターとして外せない。
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こればかりはワゴンでは意味がなく、
スバルの正統派セダンをコンプリートカーの形で手に入れたかった。
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距離も驚くほど伸びていないので、
手を入れれば当初の性能は簡単に蘇るはずだ。


最近のインテリアの源流ともいえる、
マルチマテリアルで締めたトリムが洒落ている。


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高級車ではなく、
あくまでもミドルセダンのコンプリートカーだから、
手の届く価格で提供できるのも嬉しい。


直下ターボのパンチ力は、
S402で培った特性に似て、
攻めると面白い走りを繰り広げる。


それより、
やはり何より嬉しいのは、
やはり車格が上がった事だ。


クラウンサイズに劣等感を持つ必要が無く、

もはやデザイン力でも頭一つ抜き出ている。


GTらしいGTを大切にしよう。

この後の熟成を楽しみにしてほしい。

「恵那雑巾」とインプレッサハウス

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もし大雨が降ると土石流が来るかもしれない。この地域に住む以上危険と背中合わせだ。

災害は忘れた頃にやってくる。
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普段はおとなしい川だが、
100年位前まで荒れに荒れた川だった。


雨が降り川が暴れると、
ゴロンゴロンと地響きが鳴り響き布団にもぐって震えたと、
お向かいの吉村さんから語り継いだ。


望桜荘の裏にある大展示場を掘り返した時、
過去の痕跡を見た。


中央自動車道が出来て、絶対に壊れない橋脚が出来た。
その下に4車線化でさらに強固な橋脚が出来た。
上流には何か所も砂防ダムがある。
けれども「絶対」は無い。
昨晩も激しい雷雨があり、久しぶりに大雨が降った。
それでも瑞浪ほどではなかった。
今年の雨は特徴的で、会社にいると豪雨なのに、僅か数キロ先のインプレッサハウスには雨が降らないなど、「超局地的」な様相を見せる。
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その川縁にあるブルーベリー畑が、
ちょっと目を放したら草だらけになった。

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イモ虫嫌いの妻が、
ダースベイダーのような怖い顔で、
「あの気にちっちゃなミノムシがたくさんついてる」と指差した。


面白いもので、
嫌いなものほど目に留まる。


蛇が嫌いだと、
蛇を見つける。


芋虫が嫌いだと、
芋虫を見つける。


どちらも好きなので、
何とも無い。


よく観察すると確かに葉が食い荒らされている。
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でもそもそも植物はもじゃもじゃ自然に生える。
人間の都合で畑にしただけだ。


自然にしておくと人間に都合が悪い。
だから整え良い空間を作る。
そうすると人が集まる。


「風水」はそれを上手く統計化して、
スピリチュアルにしただけだ。
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だからフィジカルに草取りすると、
スピリチュアルな面も育成できる。


だから朝の環境改善に意義がある。


仕事だと思うと身に付かない。


こういうことが当たり前のことだと思わず、
常に時間を金に換えることを考えると、
何かギクシャクしておかしな世の中になっていく気がする。


働く時間を「ブラック」か「ホワイト」か、
縛られるのか縛りたいのか、、、、、、
若い人たちも、
そろそろ考え方を改めないか。
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葉の裏にミノムシがついている。
何に育つのか興味深々だ。


このブルーベリーは今シーズンの盛りを過ぎた。
葉を食べることで命が育まれる。
自然節理の中で、
葉を食べられても構わないから食べさせる。


このブルーベリーの境地だ。


その証拠に、
すぐ隣に今が盛りの他品種がある。
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青々とした葉は、
実が熟成しするまで光合成を最大限に続けるのだろう。



だから虫を寄せ付けない防御力を発揮し、
ガスを出して葉を守る。


これを応用した食べ物が「朴葉ずし」だ。

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慣熟した実をつまんで食べた。
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物凄く甘い。
ジャムにするのがもったいないので、


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娘に摘み取らせ二人で食べた。
大きな実より小さな実が美味しい。


驚いたね。
今年はまだまだ食べられそうだ。


自然のままに放っておいても、
食べられるものは育つ。


出来れば大根やキュウリや白菜も、
この場所で自然に生える物を喰いたいね。


中津川市は平成の合併で大きくなった。日本のあちこちで過疎化に歯止めがかからない。中津川はどうか。どうもこれ以上衰退する心配はなさそうだ。
確かに周縁部の旧加子母村など、林業主体で成り立つ地域もある。
だが、いわゆる「恵那雑巾」の地域性があるから、根強く個性を発揮し続けるだろう。
典型的な河岸段丘に存在する、当社の地理的要件を簡単に説明したい。
大きな宿場町から発展した、中津川市の中心は旧恵那郡中津町だ。
そこから西へ外れた恵那郡千旦林村に相当する地域に、中津スバルは存在する。
大昔、千旦林村は茄子川村と合併し、坂本村になった。
その後中津町に周辺地域一帯が編入し、中津川市が誕生した。
既に大分に中津市が存在し、同名が付けられないため市内を流れる「川」の名を付けた。
当社が中津川スバルではなく、「中津スバル」なのは、そのような理由から命名されたと聞いている。
その後3年遅れて西にある8町村が合併して恵那市が誕生した。恵那郡の派生として「恵那市」になったわけだ。他にも恵那郡の町村は残り、衛星町村として両市を境に、南北に分かれて存在してい。
それが平成の大合併で、南部は恵那市に北部は中津川市に編入した。
江戸時代、恵那市に吸収された岩村町は、かつての岩村藩として城下町を形成した。
また木曽川を挟んだ北部に苗木藩が城を構えていた。今まさに苗木城址が、天空の城として観光資源化しつつある。
中津川は中山道の宿場町なので、もともと天領だった。
江戸時代は中津川宿、それが明治になると中津川村になり、中津川町、中津町、そして中津川市と目まぐるしく時代の波に翻弄され続けた。
だから「中津」と言う名に、恵那以上の思い入れを持つ人々が多い。
恵那山に象徴される「恵那」は、元々広範囲にわたる地名だ。
こうした歴史的背景が、この地域独特の打たれ強さを構築し、戦時中この地域出身者を「恵那雑巾」と呼んだ端緒となった。
そういう血筋なので、雑巾がけが止められない。質素倹約、山紫水明・・・、でもって美食爛漫。
恵那雑巾でググれば、特質がいっぱいでてきて面白いぞ。
独自の文化がこうして出来上がり、毎日楽しく暮らしている。
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藤沢市の中原さんから嬉しいプレゼントが届いた。


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LAVを送って下さるとは嬉しい配慮だ。
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これはデスクサイドに置いておこう。
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以前いただいた2号と両方並べて、
ミニカーが抜けた穴を埋めている。


トミカも限定商法が上手くなった。
タカラトミーにはトミカを作る委員会があると聞いたことがある。


嘘かほんとか知らないが、
かなり吟味して特別仕様など作るらしい。


○○バージョンなど、
型さえあればいくらでも作れそうだが、
結構ハードルが高そうだ。


どういう理由でXVではなく、
SPORT商品化したのか解らない。


本来ならメインストリームはXVだと思う。
初回特別は何か思惑があっての事だろう。


トミカにインプレッサSPORTが誕生し、
インプレッサハウスに奉納する事が出来た。


中原さん、
ありがとうございました。
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おそらく恵那雑巾の一人だと思うのは、
見た目を全く気にしない事だ。


出来損ないの建物を、
とても面白いと思う。


半年間頑張ったポリバスを、
丁寧に降ろしてお役御免だ。


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仮設の枠を取り払い、
大まかな位置決めをやり直した。
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ある意味、
なるようにしかならない。
この空間をどのように演出するのか、
図面を作らず進めている。
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慌てなくてよい。
ゆっくり熟成させ良い味に調える。
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上手く排水するよう勾配を考え、
防水する下準備も整った。
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次は出入り口をどうするかが課題だ。
単管パイプの仮設階段もそろそろ解体しなければならない。

露天風呂が出来たら、
こじゃれた赤ワインでも飲みながら、
ゆっくり湯船に浸かるのも良いね。


吉村ソムリエに薦められたワインが良い。
露天風呂で飲むにふさわしい味だった。
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サルディニアにある、
カンティナ トレザンタと言うワイナリーの赤だ。


中々美味しくて気に入った。
また買いたいな。


爽やかな風味が良くて、
のど越しも気持ち良い。
もう少し渋くても面白いが、
誰にも好まれる味だ。


ゴイマヨールか、
覚えておこう。


この味はインプレッサハウス全体の味に似ているぞ。

ケトン体とニュルブルクリンク

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前回の30分9秒69から、
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3秒62短縮できた。
体重は62.7kgから63.2kgを行ったり来たりしている。
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昼食を会社で取る時は、
缶詰を食べることが多い。
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最近の缶詰は馬鹿にできない。
色々美味しい缶詰が沢山ある。


特に鯖の水煮が体に合う。
美味い鯖の水煮は、
鮭缶を凌ぐことさえある。


橿原市の山本さんから、
嬉しい贈り物が届いた。
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最近の不調を心配していただき、
本当に有難うございました。

ケトン体と言う言葉を初めて知ったが、
驚いた事が一つある。


医師や専門家によって、
これほど評価がマチマチなのか。


先入観で「良くないもの」と決めつけがちだが、
ケトン体は悪者ではないようだ。


それを増やす生活を目指すことを、
この本は勧めている。


まだサッと目を通しただけなので、
的を得ていないかもしれない。


でも実体験から「なるほど、そうだったのか」と思った。
非常に信憑性の高い本だ。


山本さん、
しっかり参考にさせていただきます。


実は海外に行って戻ると体重が自然に減る。


あまり食べなくても平気になる。
自然にそういうモードになる体になってしまった。


昨日「M」から知らせが届いた。


Dear Mr. Toshihiro Shirota,


It's nearly time...
We are looking forward to welcoming you soon to your training course (BMW M Fascination Nordschleife2 Tage M4).


Training location:Nurburgring Nordschleife

Directions:Hauptstr. 1 53520 Nurburg Germany

Meeting point:Lindner Congress & Motorsport Hotel
Start:04.09.2017 , 19:00
A room has been reserved for you in the Lindner Congress & Motorsport Hotel hotel:

Hotel room:Stay in im single room from 04.09.2017 to 06.09.2017

Directions:Lindner Congress & Motorsport Hotel Stefan-Bellof-Strase 53520 Nurburg

Your chance to drive on one of the greatest racetracks in the world.
This unique driving adventure experiences awaits you very soon.
We will start with section training and guided pace car laps in the “green hell” on the Nordschleife.
There will be no opportunity for free practice there.
As we will primarily be outside,
we recommend that you wear all-weather clothing and suitable footwear.
Please also remember to bring your driving license with you.
Enjoy your training course!




ドイツ人て結構のんびりしている(笑)
今年のトレーニングが目前になった。
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そのために体力を維持し、
不調を整え緑地獄に挑む。


今回も間違いなく得るものが多い。
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さあ、
今夜もリンパドレナージュで汗を流そう。


行ってきます!

開田のプルーンとレガシィの2.5GT6速MTを味わう

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妻が開田を訪れ、
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美味しいプルーンを買ってきた。
これを見ると、
ちょっと目頭が熱くなり、
鼻の奥がツーンとする。


亡くなった二宮さんの大事な仕事だった。
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ブルーベリーに次ぐ、
開田高原の名物に育ってほしい。


種は簡単に取れるし、
川を剥く必要は無いし、
飛び切り甘いし、
本当に何も言う事が無いほど美味しい。


トウモロコシは既にブランド品に育ったので、
直接農家と取引する人も多いはずだ。


中津川からなら、
好きな時に買いに行ける。


でも最近は先日紹介した清内路のように、
周辺でも美味しいトウモロコシが獲れるようになった。


開田もうかうかしていられない。


だからプルーンが成功することを祈りたい。


まだまだ収穫量が少なく、
一般の人が簡単に買えない。


ある意味、
開田ファームに行った人だけの特権だろう。


それはそれでいいかもしれない。
プルーンのように甘いクルマが存在する。


久し振りに酔いしれた。
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これは全神経を集中して獲得した、
とっておきのマシンだ。


スバルを代表する、
フラッグシップのトップグレードだ。


スバル レガシィのMT車の歴史は、
2.5GT Spec.Bで幕を閉じた。


その最後を飾るにふさわしいツーリングワゴンだ。
セダンも良いが「レガシィ」と聞くと、
やはり「ワゴンだよね」と言う声は多い。


実際に用途も広がるから、
人気が高い。


ようやく完成したBR9は、
クラッチとブレーキをオーバーホールし、
油脂消耗品を新品に交換されていた。
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このトランスミッションはTY75をベースに、
並行リンク式からワイヤー方式の変速に構造を改めた。


小型軽量な5速ベースに、
一速ギヤを追加した最初のギヤボックスだ。


軽い事と安いことが最大の武器だと言える。


車体も磨き上げられ、
ピッカピカだ。


「オーバーホールが終わりました。乗ってみて下さい」


担当した吉村整備士から声が掛かった。


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シンプルなメーターだ。
日月専務がPGMとして開発した5代目レガシィは、
アウトバックを中心にアメリカで爆発的なヒットを放った。


性能が解りやすく、
価格もその性能に比べ非常に安い。


しかもPGM本人がスバルオブアメリカの社長になれば、
当然販売にも勢いがつく。


レガシィは日本の状況とは裏腹に、
アメリカで販売記録を塗り替え続けた。


そういうクルマだから、
確かにマニュアルシフトには向いていない。


例えばこのクルマには、
大きなセンターコンソールBOKがあるけれど、
2速に入れる度に肘が当たる。


静かだが全体的に「あっさり」した感じがするので、
濃い味を好む4代目のユーザーには合わなかった。


本来のレガシィの成長戦略から見ると、
全く間違っていないので、
当時快く受け入れたがターボ車がメインストリームの時代ではなかった。




この辺りが日米の明確な差になって表れた。


基本的な構造はレガシィらしく面白い。
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火を入れると、
中央に液晶モニターが浮かび上がる。
レガシィからメーターの改革や灯火器の改革が始まるのが常だった。


最近では以前のヒエラルキーが崩壊し、
様々な車種でそれぞれの改革が進む。


灯火器の改革はフォレスターから始まった。


エアコンシステムはレガシィらしさを滲ませる。
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ブラインドタッチを必要としないデザインだ。
このシンプルでスカッとしたインテリアデザインが、
発売当時の評価を分けた。


前モデルでナビの汎用性を逸したことが、
大きな営業上の課題になり、
5代目では逆に汎用性を優先してデザインされたように見える。


ナビの付け替えや、
拡張性に対して実に柔軟だ。


このクルマからシフトインディケータが導入された。
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6速車だと、
走行中にギヤのポジションが解らなくなる時がある。


特にこのエンジンのような、
高トルク型だとそれが顕著だ。


液晶の画面に大きく3速に入っていると表示されている。


高速道路を気持ちよく飛ばし、
下りのワインディングを駆け抜け、
登りになったところでS#モードに切り換えた。


「オーホッホッホ」と高笑いしたくなるような変身ぶりだ。


グワーっとパワー感が高まり、
エンジンサウンドも高揚する。


S402を思い出させる走行性能だ。


Iモードでも一向に不自由はないが、
ターマックのワインディングを思いっきり走るなら、
絶対にS#を選ぶべきだろう。


燃費もそれほど悪くない。


WRXを楽しむように操って、
夢中で駆け抜けた。
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道路工事で片側通行の場所があり、
一旦停止すると同時に燃費を確認した。


Iモードで高速道路を、
思いっきり飛ばした部分も含め、
ここまでの燃費は1リットル当たり8.6kmとでた。


これは決して悪くない。
多分同乗していたら驚いたに違いない。
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ちょうど中間地点だ。
ここからSモードにトーンダウンした。


ほとんど下りなので、
最大出力は必要ない。


追い越し可能区間があるので、
Iより瞬発力が欲しい。


それらが「S」に切り替えた理由だ。


これがドンピシャで、
物凄く楽しく走れた。


クイクイ曲がるし、
サスストロークが長いのでクルマの動きが気持ち良い。


国道19号線に繋がる交差点で信号を待つ間に、
SI-DRIVEを最終変更した。


ここからは「I」モードで十分だ。


トラックが多く淡々と走るしかない。


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76km走行した時点で会社に到着した。
あれだけの走りをしたにもかかわらず、
6速MTはやっぱり良い仕事をする。
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工房の駐車場に戻した時は10.3になったが、
すぐ前の赤信号で右折を待つ間、
10.4を達成していた。


アイドリングストップさえあれば、
もっと良い燃費になるはずだ。


ここが遅れている。
それが残念でならない。


走りは大満足。
さすがにレガシィは一味違う。


仕事を終え、
ジムにかっ跳んだ。
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ストレッチ中心のトレーニングの後、
サウナに入り帰宅の途に就いた。


思わず右手でスタータースイッチをまさぐった。


ニンマリした。


そうそう、
これはピュアスポーツカーだった。


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これも「あっさり味」の6速マニュアルだ。


高速巡洋艦とスピードボート、
趣味と実用性で選び分けてほしい。


どちらも期待に十分応えるはずだ。







じっくり育てることの大切さ

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相変わらず軽自動車ビジネスは激闘が続く。
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それでもやって良い事と悪い事がある。それは先日見たキクチメガネの件でも同じだ。


嘘に近い客引きはいけない。
それも老舗がやっては暖簾が泣く。


このチラシを入れた店は、
古くから付き合いがある。


息子さんに経営を譲り元気いっぱいだが、
さすがにこれを見てギョッとした。


先日東京で開かれた会議の席で、
コンサルタントをこっぴどく叱ったチラシだ。


もうやらないと言っていたのに、
一体どういうことか心配になった。


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結局、
金で釣られる人には、
金で解りやすくするのが一番手っ取り早い。
だから、
景気よくばらまくように見せてトラップを仕込む。
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全体のバランスから見たら、
明らかに小さな文字で「もらえない」ことが言い訳がましく書いてあった。


なので、
店の前を通ったついでに、
何が本位でこんなことをするのか聞いてきた。


これをやらないよう指導を受けたそうだ。


そりゃ当たり前だろう。
結構な勢いで皆のいる前で、
その売れっ子コンサルタントを𠮟りつけた。


それが足元の店でどうして繰り返されたのか。


チラシを作った本人に理由を聞くと、
「実はそういわれたんですが、
ネ○○○ー○さんや、
フ○○リ〇さんもまだ書いているんで良いかなと思った」そうだ。


「阿呆か。君は老舗だと誇らしく感じているのだろ、
糞みたいなチラシを真似してどうするんだ」


忌憚のない注意を与えた。


聞く耳を持つ男なので、
あえて憎まれ口を叩きに行った。


しかし、
もっと危ない事をやっている。
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勢いがあると気付かないから怖い。


「他人のふんどし」で相撲を取る以上、
世の中にはわきまえなければいけない事が山ほどある。


未使用車専門店は、
他人のふんどしで相撲を取る日陰の商売だと自覚する必要がある。


発表を控えた新車を、
値打ちの無いティザーでパブリシティするホンダも自業自得だろう。


軽自動車なんて結局大したクルマでは無いと、
実は心の底で皆分かっているのだろう。


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値打の無い扱われ方をしたものだ。
数を売る力があると、
それに溺れるのは世の習い。


フルモデルチェンジは、
いわば「晴れ舞台」だ。


未使用車専門店だけでなく、
よくある「似非専門店」は決してじっくり育てた業態ではない。


子供を作り、
将来を考え慈しむのではなく、
手っ取り早い勝ち残り、
そして自分さえよければ何をやっても良いという傲りの商法だ。


ハレのフルモデルチェンジを、
ケの世界に引きずりおろす愚かさに気付かないとは・・・、
日本有数の中小企業向けコンサルティングを、
根幹から見直す必要があるだろう。


静岡からじっくり育てられている、
可愛いお客様がやって来た。
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ようやく首が座って長距離ドライブできるようになった。


お父さんの胸に抱かれて、
初めてのお目見えだ。


ずっしりと重い袋を戴いた。


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じっくり育てられた静岡茶には、
やはりほかのお茶とは違う「何か」を感じる。
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素敵な味のゼリーだ。
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暑さが厳しい毎日を、
この涼菓で乗り切ろう。


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ありがとうございました。




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皆で美味しくいただきました。
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すぐ大きくなって、
あちこち走り回るだろう。
楽しみだ。
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葵衣ちゃん、
いつでも遊びに来てくださいね。


じっくり育てるインプレッサハウスに、
もう少しで浴槽を設置できる。
先日の状況から少し前進した。
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キチンとした左官屋さんの仕事は違う。
並べたブロックにモルタルがまかれていた。
水の切れが良いように不陸を調整してある。
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レベルを出して天場の位置が決まっていた。
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翌日には仕上げが施され、
陶製浴槽を固定するばかりになっていた。
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あえて図面を作らずインスピレーションだけで空間を作り出す。


本来なら邪道だが、
天井の無い空間を自由に演出し、
クルマと人を結びつける重要な役を担ってもらう。


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それがインプレッサハウスだ。


じっくり育てるので楽しみにしてほしい。









レヴォーグとGショック

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仕事を終えプールに向かい、ひと汗流した。
500メートルで切り上げた。サウナに入り自宅に向かった。
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妻は夕方からスーパーGTの応援に向かったので、
金曜の夜から娘と二人の夕食が続いた。


最初の夜はしゃぶしゃぶで、
創作料理風の美味しい仕上がりだった。


あえてしゃぶしゃぶ用ではない赤身の牛肉を上手く調和させ、
大変良い味だった。


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豆腐は湯葉をブレンドした美味しい一品だった。
高タンパクな料理と赤ワインで、
とても充実した一日が終わった。


土曜日はとても忙しかった。
「今日は早めに帰るよ」と言ったものの、
夢中で仕事をしていたらあっという間に夜が更けた。


「何時頃帰ってくるの」とメールがあった時、
既に22時半を過ぎていた。
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二日目は一品一品に丁寧な工夫が込められていた。
盛り付けが良い。
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カツオのたたきに合わせ、
トマトのサラダも盛られている。


カキ氷に見立てシラスと大根おろしが、
トマトを覆っている。
玉ねぎのピュレをあしらったドレッシングも美味かった。


それより更に美味かったのが、
納豆のオムレツだ。
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あんかけ風のソースに乗ったオムレツに、
やはり大好物の大根おろしが添えられている。


これは美味かった。


気持ち良く朝を迎えた。


活力朝礼でブルーベリー畑を整えた。
見慣れない花が突然咲いている。
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植えた覚えもないし、
何の前触れもなくニョキッとっと立っている。
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玉竜の間から茎だけ伸びている。
何とも奇妙だった。
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美しいピンクの花弁に、
良く見るとブルーのラインが見える。


どういう種類のユリなのか。


最近旬を過ぎたタカサゴユリとも明らかに違う。


ブルーベリーの草取りをしながら、
根こそぎ抜き取るのも考えモノだと感じた。


ある程度の多様性がないと、
植物界がアンバランスになって、
特定の植物だけがはびこったり、
寄生虫に取りつかれたりするのではないだろうか。


草を抜きながら、
良い匂いに囲まれて何となく感じた。


草を抜く作業では、
「ねじりがま」なども使うので、
せっかく買ったばかりのクールグレーカーキが汚れがちになった。
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勿体ない気がした。


7月の誕生日にもらった、
イルカクジラモデルも、
限定バージョンだから農作業中は付けたくない。
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ケースの中に飾り、
海辺のドライブなどに備えている。







汚したくないのとは別の理由で、
もう一つ機能的に足りない事があった。
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珍しい事だ。約二か月でGショックを三度も手に入れるなんて、これまで一度もなかった。
5年分を一気に買った気がする。
久し振りにレヴォーグをテストした。
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レヴォーグ専用のメーターは、WRXに比べてクールだ。


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エアコンコントローラーも、
独自の意匠になっている。
滑るように走り出した。


剛性の高いサスペンションを持つので、
ランプウエイの旋回が強烈に楽しい。


レヴォーグだけの独特な感覚だ。


「しまった」
燃料計を良く見ずにいきなり高速道路に入ってしまった。


数キロ走っただけで残量計のワーニングランプが点灯した。


Iモードで走行しながら、
燃料消費を正確に計算するため、
トリップメーターをリセットした。


走行可能距離を、
省エネ走行で伸ばすのが目的だ。


走る目安が立てやすくなる。


すぐガス欠することはないだろうが、
峠道と高速道路を走るとギリギリのラインだ。


祈るような気持ちで中間地点のガソリンスタンドにたどり着いた。
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助かった。
午後7時半まで営業時間だった。


滑り込みセーフで給油して、
そこからS#にセレクターをセットした。
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全く別の走りに変わる。
独特の引っ張られるような加速感。


とても1600ccというエンジンキャパシティには思えない。
こうして走らせると、
未だにレヴォーグの鮮度が下がらず、
1.6LのDITに人気が集まるのか良く解る。


初期型だが走行距離が少なく、
新車当時の走りを全く損なっていない。


少し硬い乗り味は、
GT好きなら気にならないだろう。


久し振りに走らせて、
一つだけ感じたことはメーターの瞬読性が少し劣る事だった。
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この角度から見ると、
様々な光源がそれぞれ独特の美しさで目に飛び込む。


エアコンのダイヤルなど、
じっくり見つめると芸術性さえ感じる。


だがメーターを素早く見たい時、
何となく目の中に数値が残らない。


ちらっと見ただけで、
簡単に読み取れる性能を「瞬読性」と言い表す。
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白と淡いブルーの文字盤は、
何か目に鋭く長く見ていると威圧感がある。
峠を下り終え国道に合流した。
信号待ちの間に、
セレクターをIモードにリセットした。
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長い下り坂もあったためか、
勢いよく走ったのに1リットルで11.3kmと改善した。


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無事会社に戻り、
高速道路でリセットしてからのトータル距離が、
70kmを超えたことを確認した。
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オドメーターは11,600kmちょうどとなった。
まだ慣らし終わったばかりの絶好なコンディションだ。


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燃費はさらに改善し、
11.6km/Lとなった。


慣れてはいるものの、
今一つ訴えることが解りにくい。


このMFDの表示も、
ゲーム感覚で楽しむものだが瞬読性では劣る。


時計も同じで、
デザインより瞬読性に重きを置きたい。


高速で走っている時など、
ちらりと見ただけで時間が解らないと困る。


瞬読性を考え、
デジタルよりアナログが良いなと思った。


しかも針の色が重要だ。


以前チャールサイトイエローのGショックを手に入れた。
ところが、
色は気に入ったものの、
実際にはほとんど役に立たない。


針の位置が分かりにくく、
肝心の時計機能が十分に発揮できていない。


時計をアマゾンや楽天で買うほどばかげたことはない。


そう思う理由は、
直接教えてもらえないからだ。


アウトレットでも掘り出し物がある。
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真っ黒い時計が欲しくなった。
瞬読性が十分なものが良い。


海外に言った時、
簡単に時間が変わらないものが良い。


ちょっとスイッチを押し間違えて、
違う国の時間になっていた経験はないだろうか。
このシールを見て、
ちょっと変な気持ちになった。
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あくまでも自分へのご褒美だが、
「特別にあなたへ」とはカシオが言う筋ではない(笑)


しかしやはり良いモノを買うと、
パッケージも随分違う。
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アウトレット価格なので、
お値打ちになっていると言うものの、
税別で57,000円は安い買い物ではない。


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カモフラージュを買うのも不本意だった。


しかし店員の実に丁寧な説明が買う気にさせた。
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いくつか見るうち、
低グレードのお買い得品もあった。


でもよく考えたら、
農作業にぴったりの時計だった。


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ケースは泥に強く、
ベルトもカーボン製で丈夫だ。


ガラスも傷が着きにくいサファイヤガラスだという。


「これを買うから、その代わり使い方を徹底的に教えて」と頼んだ。


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確かに便利だ。
デジタル表示部に必要な情報を出すと、


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自動的に針がよける。


気圧や気温はニュルに行ったときに役立つ情報だ。
それがデジタル表示で正確に出る。


陸海空の三仕様があるが、
陸仕様のマッドマスターが結果的にベストチョイスだった。
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使い慣れた位置にランプスイッチがあるし、
照らし方も洒落ていた。


針のコントラストも良く、
バンドとのカラーコーディネートも良い。


プールでよく使うストップウオッチもデジタル表示だ。


一番の利点は瞬読性より時間の切り替えにあった。


リュウーズを緩めると、
ある位置からピョンと飛び出す。


それをゆっくり回すと長針がケースの周囲に刻まれた都市名を順番にさしていく。


好きな都市で回転を止め、
そのまま押し込むだけでホームタウンの時間が簡単に変更できる。


これはワールドタイムを表示させるより、
常に確度が高い。


予想以上に良い買い物ができた。


最もヒトから買うことが重要なのは、
クルマじゃないだろうか。
そう思うと更に仕事に身が入る。


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ようやくショールームに最新型が届いた。


時計を見た後なので、
瞬読性がどれくらい高まったのか気になった。


まず乗り込むと、
真黒な文字盤にイラストが出る。


これは最近のスバルに共通する質の高さだ。
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火を入れてみた。


まず以前のモデルの計器盤だ。
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Before



続いて新型の計器盤だ。
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After



明らかに瞬読性が高い。
まだ走らせていないが、
ショールームで見ただけで物凄く良くなったと感じる。


WRXと共通化と言うと、
決してそうではない。


やはり国内専用車として、
拘りの開発をしたクルマだ。
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というか、
WRX STIはクロノグラフだな。






MFDはどう変化したのか。
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メイン画面の瞬読性も良い。
解りやすい時計表示だ。


チャレンジ画面同士で比較してみた。
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Before



新型のチャレンジ画面はスッキリして解りやすい。
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After



メーター一つとっても、
ここまで変化がある。


走りもじっくり育てられ良くなったに違いない。
しっかりテストして詳細を伝えたい。


塩竈とXV

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レヴォーグのテスト走行を終え、デスクに戻った。
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すると宅急便が届いていた。

宮城県塩竈市の管野さんからだ。

封を解くと中からずっしり重い包みが現れた。
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残暑見舞いが入っていた。
中に入っていたのは、
奥州有数の港町塩竈が誇る、
老舗「梅花堂」の和洋菓子だった。


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宮城産の米粉
塩竈の藻塩
ギバサ(アカモク)


この三つがキーワードだ。
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三種類のお菓子はどれも美味しい。
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この饅頭で度肝を抜かれた。
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こんな饅頭を食べた事が無かった。


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何とも言えないさっくりした食感。
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対照的に濃い味のビスケットだ。
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バターが効いたサクサラっとした食感に、表面の甘いコーティングが心地よい。
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ラム酒を仕上げに使い、表面の甘みを増している。
やはり一番好きなのは、
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サブレとは思えないサブレだ。
ウエハースのような表面と、
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中に詰まった独特なクッキー風の生地が堪らない。


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藻塩が効いてコクのある味。
けれどもサクッとシャープな感覚。


バニラ風の洒落た香り。


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味わえば味わうほど、
以前乗ったXVにそっくりだ。


お陰で創作意欲に火が付いた。


管野さんありがとうございました。
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ちょっとスランプだったが、
一気に筆が進み、
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3時間ほどであらかた書き上げた。
脳が疲れたので無理をせず、
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翌朝更に書き加えた。


週末の到着を楽しみにして欲しい。
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まだ誰もいない工房の前に佇むと、
青々と伸び始めたスギナとドクダミが目に飛び込んだ。


余程この土と相性が良いのだろう。


抜いても抜いても増え続ける。


やはり植物には多様性が必要だ。


植える努力、
増やす努力も続けないと特定種だけが増え続ける。
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手入れは必要だが、
完全駆除を目指す方針を変えようと思う。


クルマにも多様性がある。
様々なクルマが生まれ消えてゆく。


スバル車の持つ多様性を、
これからも正しく細かく紹介し、
お客様に伝え続けようと決心した。


事業性を優先し消えてゆくスバルが多い。
それは一部の顧客から求められるだけで、
多くの顧客から求められないからだ。


だからこそ、
良いものは良い、
駄目なものは駄目だとはっきり言う。


増え続けたドクダミのように、
日本人は一定の方向に走る傾向がある。


それはこれからも変わらないだろう。


一定の方向を向いた時、
無意識のうちに反対を見る。


それは子供の頃からの癖だ。
変えることはできないに等しい。


じゃあ出来ることは何か。
それはいくらでもあるはずだ。
期待してほしい。


皆様からの温かい励ましに対して、

心から感謝申し上げます。


ありがとうございました。




明日もよろしくお願いします。

七福と清寿軒

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一気にかわら版「235号を校了した。
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原稿作成に取り組みながら、お客さんと楽しい時間も過ごせた。
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豊田市から中田さんが愛機エクシーガCO7のメンテにいらっしゃった。

いつも有難うございます。


水平対向エンジン専用に開発した、
エルフ「レ・プレイヤードは、
おかげさまで頗る評判が良い。


来月から繰り広げるキャンペーンの概要が決まった。


一足先にお知らせしよう。


興味のある方は、
チケットをプリントしていつでも遊びに来てほしい。
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中田さんのCO7には、
いつもゼロが定番だ。


今回もそれを飲ませてあげた。


来月から「黒ラベル」も常時ストックする事に決めた。
興味のある方はお試しいただきたい。
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来訪された機会に、
中田さんは「Trip by SVX」を体験された。
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行ってらっしゃい!
快音を響かせて走り去った。
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レンタカーとして、
一般的に誰でも乗ることができるのは、
今月限りとさせていただく。


そして今後の方向性は、
ドライブ エクスペリエ(DE)経験者だけに、
SVXを貸し出す。


それが「Trip By SVX」
通称TBSだ。


スバル100年祭を記念して、
いくつかの企画を考えた。


インプレッサハウスと、
6気筒エンジン車のレンタカー設定だ。


それらが最後になる訳ではなく、
これからも工夫を加え続けるつもりだ。
そして「変わらぬ中津川」を楽しんでいただこうと考えている。



「変わらぬ中津川?」


それは次のブログを楽しみにしてほしい。




装いを変えるのと、
根本的な在り方を変えることは違う。


最近、中津川で奇妙なことが起こり始めている。


それはさておき、
中田さんに頂いたお土産を見て、
目が飛び出るほど驚いた。
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箱からして「ビックリ」だ!


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器倒れしない所が、
ビックリした理由だ。
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簡単に「和生菓子」と書いてあるが、
要冷蔵で維持する必要があり、
「多店舗」で「手っ取り早く」稼ごうとする人にとって難しい技だ。


多店舗化しなくても、
他人のふんどしで相撲を取る人も苦手だ。


簡単に「どらやき」と書いてあるが、
余程の実力と伝統があり、
レシピに自信が無ければ、
この原材料では完成させられない。


原材料に自信のないモノは、
バターや生クリームを入れたがる。


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一つ一つ手で包装され、
箱の中に詰められたどらやきから、
「どやーー」とオーラが出ていた。
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これがどうしてどらやきなのか。


ワッフル風の出で立ちが謎だ。
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要するにハーフサイズなのだ。


不通の形のどらやきもあるらしい。


これほどの味と、
伝統があるから有名なんだろうが、
東京に居た頃も知らなかったし、
これまでも全く知らなかった。


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中田さん、
ありがとうございました。


さすがに東京へ行かれているだけあり、
地域密着のお菓子は美味しい。


凄いな。


七福の安藤さんが食べたら何て言うだろうか。


ちょっと興味深い。



ところで、
中津川にもこういうお菓子がある。


一子相伝で単品勝負だ。


その名は「恵那饅頭」


これも凄いよ。

だだちゃ豆とSTI「SPORT」

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山形の平方さんから、
美味しい贈り物が届いた。


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これを食べたら、
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味にうるさくなる。
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たっぷり楽しませて頂きました。
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食べ始めたら止まらない。
こう言うクルマがステキだ。
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妻と新型を確かめに行った。
彼女はクルマも好きだけど、
草花がそれ以上を大好きだ。
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とても良いクルマに育った。
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彼女がクルマより草花が気になるように、

クルマより鉱物が気になった。


次のブログではっきりと語りたい。




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