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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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アウディA3でアウトバーンを翔ける

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大事な事を、伝え忘れていた。


スマートフォン用の画面だと、
一番下までページを送り、
PC用の画面に切り替える。


そして一番上の左側をよく見て欲しい。


そこにファン申請の文字があるので、
クリックすると入ることができる。


試して欲しい。


出張中だとレスポンスが遅くなるので、
公開するのは戻ってからにする。


なので申請される方はお早めに、


往路の飛行機は、
出発が遅れた。


ドイツからの到着が遅延したからだ。


そうなると、
今度は向かい風になるので、
ドイツに早く到着する要素はない。


入国するのは、
比較的スムーズだった。


ファーストクラスまで満席だったのに、
ドイツに入国する人は少ない。


バゲージクレイムでも、
人影はまばらだ。


ベルトが動き始めた。
これまでで一番早くないか?


スーツケースが、
三番目位にポコンと排出された。


ゴロゴロ引っ張りながら、
レンタカーオフィスに向かった。
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また今年もクルマが無いという。


1時間遅れたからだと、
受付の女性はそっけない。


ゴルフクラスを頼んだのに、
アウディに乗れという。


しかもA5だから料金が倍高い。


そりゃ高い、
と言ったら、
「一人か」と聞かれた。


そうだと言うと、
もう一度探し始めた。


確か予約では275ユーロ位だったね。


そう聞くと、
そりゃクルマだけだから、
保険入れると420ユーロになると言う。


えー、
そうだっけ。


まあいい。


なんでもいいから、
もう少し負けてよ。


そしたら、
A3のディーゼルがあるけど、
マニュアルだと言う。


それでいい。
いくらかと聞いたら517ユーロに負けとく。


そうオンナは言った。


A5とあんまり変わらんじゃないか?


高いなと言うと、
値引きをちゃんとしたから、
ミニマムだと胸を張る。


ただ、
「300ユーロ預かるので承知してね」
デポジットをとるのか。


何も無かったら返すから。


抜かりがない。


ドイツのオンナらしい、
なんとも言えない威圧感があった。
f0076731_18245507.jpeg

仕方がない。
サインしてキーをうけとった。


すると、
今度は声色を変え、
ニコニコしながら、
ポイントの話をする。


一年に一度だから、
どうでもいいと思った。


ところが、
よく書類を見たら、
星が五つ並んだマークを捺印していた。


受付の対応に、
満足してくれたら、
星五つ欲しいという事らしい。


しっかりしてるね。


良いよ。
そう言うと嬉しそうにしていた。


あ、
それなら頼むか。


アウディだけじゃ無く、
どこのクルマも言語設定が面倒だ。


それにドイツ語では、
案内されても、
何が何だか解らない。


英語に合わせて下さい。


そう頼むと、
快く応じた。


すぐ電話で、
指示してくれたので、
走り始めて慌てる心配が無くなった。


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指示された場所に向かった。


リモコンを押して、
トランクを開けた。


ボンと音がして、
トランクがスーと開いた。


実に素晴らしい。
こうした努力を全くしないで、
スバルはアメリカ向けの商品開発に終始する。


だからね、
それが手抜きに繋がるんだ。


ゆとり世代は、
ギスギスした関係を嫌う。


時間が限られてるから、
そこそこのところでまとめないと、
できるものもできないと思ってる。


放ったらかしのセダンを見ると、
本当に涙が出るぜ。


一番クルマらしいのは、
やっぱりセダンだよ。


クルマの中で取り扱いを確認し、
ドラポジを調整した。


それにしても、
人影が全く無い。


クルマの外に出たら、
丁度スタッフがこちらに向かって来た。


ニコニコして感じが良い。


ついでに、
目的地を合わせてよと頼んだ。


いいよ。


と気軽に引き受けてくれたが、
住所を見ながら入力するのに、
上手く画面に現れない。


頼んで良かった。


操作を見てるうちに、
昨年の勘が戻ってきた。


さあ、
出発だ。
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相変わらずセンスがいい。
必要に応じて、
コンビネーションメーターが、
痒い所に手が届くように切り替わる。
アイドリングストップも、
どんどん積極的に働く。


これくらい働いてこそ、
真のアイドリングストップだろう。
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機能中か、
そうでないのかを、
タコメーターで確認できるほどだ。


スバルのように、
恐る恐る止まり、
ナーバスに働く中途半端な機能ではない。


先代のインプレッサが出た時からの課題だが、
開発者達はそこをあまり重視しないね。
さすがにディーゼルのエンジントルクは豊かだ。


アウトバーンに乗れば、
誰だって思うだろう。


ドイツ人がディーゼルを手放すはずが無い。


高速巡航にぴったりだ。


ただし、
これをスバルがやる必要があるのか。


残念だが、
必要無い。


ほとんどのスバリストが、
それを有効に使えない。


費用対効果を得られる人は、
当社の周りにも僅かだ。


珍しがって最初は売れても、
その後は続かない。


マニュアル車もほとんど売れない現状では、
ディーゼルもあるだけで同じ憂き目を見るだろう。


ここはスバルに同意する。


それに、
何しろ老害からユトリまで、
とにかく日本人は、
運転がでたらめだ。


自分で認めたくないだけで、
運転が超下手くそだ。


国家戦略上も、
自国民に、
あまり上手くなって欲しく無いのだろう。


馬鹿みたいに、
飛ばすなの一点張りで、
取り締まりの対象維持に躍起だからね。


運転の下手な人が、
無理してディーゼルの価値が出るほど、
たくさん乗ると、
罰金払うリスクもうなぎ昇りだ。
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その点、
ドイツ人はしっかりしてる。


もと同盟国を、
もっとよく知らないと、
もったいない。


戦後テレビで、
徹底的に同盟国を蔑む番組を流した。


今になると良くわかる。


コンバットという人気番組のせいで、
日本人に植え付けられたイメージは、
計り知れぬほど大きい。


その結果が、
フランクフルトでの光景に繋がっている。


走り始めて、
違和感を感じた。


走りにくい。
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眠気も覚えたのでクルマを止めた。
スタイルの良さが、
この角度から良くわかる。


灯火器から、
手抜きを感じない。


ここまできちんとやらなくても、
アメリカでは売れる。


日本人も気づきはしない。
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レンタカーらしいタイヤだ、


気に入らないはずだ。
日本では絶対に売らない、
ブリヂストンタイヤが付いていた。


スノーフレークマークまであるのに、
速度レンジは軽く時速200キロを超えるだろう。


昨年のピレリにも感じた頼りなさが辛かった。
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2000キロに満たない新車なので、
まだぎこちないせいもあろう。
あえて愛車に選ぶ魅力を感じない。
昨年のワゴンでも、
全く同じ印象を感じた。
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しかしスタイルを始め、
灯火器の先進性など、
スバルが見習うべき点は星の数に近い。


スバルは絶対に認めないが、
手抜きは明白だ。
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クルマのドアというものは、
条件の悪いところでこそ、
真価を表す。


軽自動車ではないのだ。


しっかり作り込むから、
立派で安全なクルマになる。


手抜きはいけないよ。
肝に命じて欲しい。
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ニュルブルクに着いた。


思わず目を疑った。
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自転車のレースが繰り広げられていた。
高性能なバイクだから、
相当な速度が出ていた。
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近接通過騒音が、
その凄みを表していた。


順調に宿まで着いた。
まずシャワー浴びて、
冷蔵庫からビールを出した。
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自分に乾杯。
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今日から暫くアイフェルの住人だ。


セットアップされていた。
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ディナーの時間になって、
テラスのテーブルに着いた。
この宿の飯はうまい!
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何がどう美味しいのかって?
それは次のブログで。




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