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Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
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レガシィの持ち味

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改めて紹介しよう。
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【車名】
SUBARU LEGACY TOURING WAGON 2.0GT DIT 
【駆動方式】
AWD(全輪駆動)
【型式】
DBA-BRG
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4790×1780×1535
ホイールベース(mm):2750
トレッド前/後(mm):1530/1535
最低地上高(㎜):150
車両重量(kg):1600
最小回転半径(m):5.5
乗車定員 5名
【エンジン】
FA20/水平対向4気筒2.0L
DOHC16バルブ デュアルAVCS ツインスクロールターボ
内径×行程(mm):86.0×86.0
圧縮比:10.6
最高出力kW(PS):221(300)/5600rpm
最大トルクN・m(kgf・m):400(40.8)/2000-4800rpm
【燃料供給装置】
筒内直接燃料噴射装置
【変速機】
リニアトロニック(マニュアルモード付)
【ステアリングギヤ比】
14.5:1
【燃費】
12.4km/l (10・15モード)
【標準装備】
VTD-AWD(不等&可変トルク配分電子制御AWD)
18インチアルミホイール ビルシュタイン製ダンパー
運転席10way&助手席8wayパワーシート
オートAC クルーズコントロール
HIDヘッドライト ヒーテッドドアミラー フォグランプ



新車価格は税別で3,420,000円だった。


発売当時、
これにはまだアイサイトの設定が無かった。


導入直後に北海道まで走ったけれど、
本音を言うと、
全く必要性を感じなかった。



スポーツモデルだからね。


速いクルマを乗りこなすためには、
しっかり手綱を引いて支配せねばならぬ。


乗らされているようでは馬に舐められる。
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中央アルプスを貫通して更に高い場所を求めた。
この日はどこに行っても暑かった。
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久し振りに美味い蕎麦を食べた。


団体さんお断り、
いっぺんに作れないから待たすよ、
と店の入り口にはっきり書いてある。
だから名を伏せる。


ざるそば一枚から三枚まで自由に注文出来て、
絶対に一枚ずつしか出さなくて、
しかも絶妙なタイミングを見計らい、
次の「ざる」が現れる。


こんな店は少ないので大事にしたい。


今は居ないが、
この店のおばあさんも職人だった。


客の注文を聞いて蕎麦を打つ。


一度その全てをビデオに撮らせてもらった事もある。


相変わらず美味しい。


添えられる一品も逸品だ。
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このわらびはモッチリとソフトで、
どうしたらこんな風に仕立てられるのだろうかと、
目を見張るほどだった。


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ワサビだけで頂くと、
何とも言えない歯応えが良い。


香りも良いし、
喉越しの瞬間に何とも言えない旨味が、
舌の奥に残るのが素敵だ。


並行してわらびを食べるのも面白い。
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この季節だけの贅沢な味だな。


暑いからこそ、
かけそばも食べたくなった。


ざるを一枚に抑え、
かけそばも一緒に注文すると、
冷たい蕎麦を食べ終わった頃を見計らって丼が出た。
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これがまたシンプルで美味しい。


この蕎麦特有のもちもち感が堪らない。


DITとリニアトロニックも、
その食感がもちもちしていて心地よい。
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ステキな家を見つけた。
玄関の横にウッドデッキがある。
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先日、
インプレッサハウスに名古屋スバルの皆さんをお迎えし、
バーベキューを楽しんだ。


その時に偶然目に留まった。
恵那山を背景に、
皆で語り合う景色がステキだった。


だからこれからのメニューにバーベキューも加えたい。


たまには明るい時間から楽しむのも良い。


そこで妻と相談し、
ウッドデッキの設置を計画した。


偶然にも、
ここへ来る直前に葡萄畑と遭遇した。


これも何かの縁だ。
二つが頭の中で融合し、
インプレッサの外構に葡萄の木を植えたらどうかと考えた。


あの農園は、
道路も綺麗にアスファルトで整えていた。


一昨年の冬、
会社の周囲に透水舗装を試して、
その機能性の良さに感動した。


だからインプレッサハウスも、
周囲を透水舗装し、
クルマが納まるにふさわしい場所へ変える。


土を残す場所を明確に決め、
植生を考えた場所へと生まれ変わらせる。


積極的な意見を戴けると嬉しい。
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ドイツでたまに行くレストランは、
このようなテラスを持つ。


この街はどの家も、
軒先に葡萄を植えて壁際を彩る。


いつ見てもステキだなと思っていた。


葡萄の木の扱いに詳しい人がいらっしゃったら、
是非良いアドバイスをお願いしたい。
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一番高い所にある温泉に着いた。


けっこうハイペースに、
そしてなるべくタイヤに頼らず駆け上った。


後は戻るだけだ。


ここで初めてタイヤを確認したら、
新車時に装着されるポテンザが付いていた。
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やはり純正で採用されるだけあり、
このクルマの特性を生かす工夫が施されている。


そして耐久性もかなり良い。
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この出張で雨も経験し、
滑り易い枯葉の積もった山道も走った。


決して破たんする事は無かった。


だが、
次に選ぶなら、
このクルマにはプレミアムコンタクト6(PC6)を履かせたいね。


WRX的な要素もある2.0DITだが、
このビルサスにはあまり固いタイヤを付けるより、
タイヤの接地面が柔軟でヒタヒタと路面を掴む方が似合う。


路面に対して柔らかすぎると、
接地面積の変動が大きくなる。


良く動くトレッドにして、
それでも接地面積を最大にするには、
一体どんな工夫をしたらよいか。


PC6は答えを出した。


その相反する性能を両立させ、
良く動くトレッドゴムなのに、
接地面を常に最大にする工夫が施されている。


多分、
全くPC6を装着すると、
このBRGは全く別のクルマになるだろう。


このクルマを将来手にするオーナーに、
良い助言ができる。


このようにしっかり性能確認ができた。


整備後にキチンと調教して、
柔軟で高性能なクルマに仕立てた。


綺麗にもう一度磨かれて、
近々展示場に並ぶだろう。


やっぱりレガシィには抜群の包容力があるね。
良いクルマに巡り合えて幸せだ。

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