良く考えてみると、このミニカーを手に入れた時に購入を決めたのかも知れない。 一年ほど机に飾っていたが、
年末にホンモノを導入した。
社用車のBRZも役目を終えた。
発表当初から活躍した個体は、
非常に調子が良く出力も高い。
従って重宝していたが、
次のかわら版の目玉として特売することに決めた。
代わりのクルマは既に用意されている。
新色がとても気に入り、
しばらくXVに乗ることに決めた。
似合うかな。
スタッドレスタイヤを付けたり、
各種装備を整える必要がある。
しかし日曜まで仕事が溢れているので、
完全になるまでにはもう少し時間が掛かる。
急遽クルマが足りなくなった。
恵那市の外れにある山岡まで行くことになり、
ステラカスタムを臨時の愛機に選んだ。
臨時のつもりが想定外の良さを感じ、
書きとどめたい気持ちがムクムク湧いた。
そこで、
スマートフォンからこのブログの第一報を送信した。
最新型のステラを、
昨年暮れに3台まとめて導入した。
パールホワイトのカスタムはすぐ決まった。
普通のステラも必要なので、
ライトローズのスマアシを選んだ。
もう一台をカスタムのブラックマイカにするのか、
ディープブルークリスタルにするのか、
それともカスタム以外を選ぶのか最後まで悩んだ。
普通のステラのプラムブラウンも良い色だ。
でも結局ファイヤークオーツレッドに決めた。
その結果を以外だと皆思ったようだが、
実際に使うと、
自分で言うのも変だが良く似合うと思った。
年末からしなければならないことが山ほど有り、
せっかく買ったステラに一度も乗ってなかった。
したがって乗るのはこの日が初めてだった。
最初は「インプレッサも顔負けのクオリティだ」程度にしか思っていなかったが、
乗れば乗るほど深みにはまった。
ウインカーレバーは、
レガシィさえ超えている。
いつも長い距離を走るときは、
セブンイレブンでコーヒーを買う。
使うと良く解る。
カップホルダーの取り付け位置が実に良い。
しかも夜間にはイルミネーションが点灯する。
ドアロックすると、
自動的にドアミラーが格納された。
上級車種さえオプション展開の装備を、
軽自動車が当たり前に身に付ける。
エンジンを掛けた。
静かだ。
ダイハツはトヨタの子会社として、
抜群に有利なクルマづくりを続けるだろう。
LEDなのはヘッドランプだけでは無い。
ヘッドライトを囲うクリアランスランプも、
下にあるフォグランプも全てLEDになり、
リヤコンビネーションランプのストップランプまでLED化された。
しかもオートライトまで標準装備。
ここまで吹っ切れた商品になると、
驚きに溢れる。
SUBARUとダイハツは、
お互い組んで良かったと絶対に思っているはずだ。
売る立場で客観的に見てもそう思う。
灯火器にも十分なコストを掛け、
LEDの使い方も上手い。
運転席に座り、頭上のランプを付けてみた。
何とスポットランプまでLEDときた。
優れている点は夜になればすぐ解る。
これまでスバルのルームランプは、
どのクルマも共通して暗かった。
ぼんやりとしてハッキリモノが見えない。
ステラカスタムはルーフ中央のルームランプもLEDで、
とても明るい上に、
ドアを開けるとスポットランプも含め、
全部で3つのLEDランプが一斉に点灯する。
こうした親切装備を、
SUBARUが身に付けるようになったなんて、
とても新鮮で驚きを隠せない。
しかも嬉しいことに、
外観もスパル臭くなっている。
L型のアイデンティティーは、
新型XVと瓜二つだ。
ステラのデザインの方が先に出たが、
これは明らかにスバル譲りだと感じてしまう。
日本の法定速度内では、
何ら不自由する事は無い。
ハンドルから両手を離しても真っ直ぐ走る。
自然吸気のクオリティを味わった。
ステアリングの右にパワーボタンがある。
ステラにも、
SIドライブを採用した。
押すとエンジンと、
CVTの制御が変わる。
ダイハツさん、
ありがとう。
とてもいい。
走ってると、
となりに爺さんが並んだ。
渋いカスタマイズが施されていた。
知らない人が乗っていたが、
スバルサンバーだ。
後部を見ただけでは、新旧を判断しかねるが、室内を覗くと一目瞭然だ。
なぜならSUBARU臭いから。インパネの形状が新型車そのものだ。恵那駅の方向に曲がっていった。 新型のグランドキャブも、
斜め前から見ると随分スタイリッシュになった。
これなら愛車として使う人も増えるだろう。
団塊の世代が、
大量に「愛用者」になりつつある。
山岡からの帰り道、
セブンイレブンに寄ると、
懐かしいお客様にお目に掛かった。
昔はサンバーやドミンゴを愛用されていたが、
今は何に乗っているのだろう。
顔を合わせた途端、
「RRのサンバーをもう一度作ってもらわんといかんな」と仰ったが、
最新型を知らないから言えるのだろう。
RRに当然メリットはある。
重量変動の大きいトラックには、
後輪荷重の大きなRR方式は有利に働く。
静かなのも間違いない。
しかし、
それだけのメリットでは、
軽自動車は成り立たない。
ポルシェなら別だが。
その男性は、
当然「そうですよね」と言うと思ったのだろう。
「最新型のサンバーを知らないからそう仰るんですよ」というと、
意外そうな顔をした。
「最新のサンバーは、
完全にRRのサンバーを総合力で超えました」
そう伝えると、
実に不愉快そうな顔をされた。
事実だから仕方が無い。
売る側として、
明らかに持ち駒が増え、
ライバル達と戦いやすくなったことを、
もう一度自覚する必要がある。
そのために大切なことは、
社員の意識をまず変えることだ。
当社には様々な軽自動車が、
レンタカーとして揃っている。
プレオ+からプレオバン、
ステラLSと言うレア車もある。
こうしたクルマに、
当たり前に乗ることから明日への道が開けると思う。
山岡で仕事を終え、
昼メシを食べた。
前から気になっていた、
田舎のうどん屋に行った。
冷やしうどんに、
かき揚げが添えてある。
これで680円だ。
うどんの濃いツユは、
意外に塩分が少なく、
かき揚げを浸すと美味い。
中津川には、
大手のうどんチェーン店もあり、
どのうどん屋も値段と味が拮抗していて、
商売も大変だろう。
ところが、
こういう田舎の店ほど安心感が高い。
なぜか。
食べた後で、
胃がもたれない。
最近のナショナルブランド一辺倒の、
米国仕込みのビジネスは、
いよいよ振り子が完全に振り切れたのかもしれない。
この店のうどんを食べ、
ステラカスタムの味とよく似ていると思った。
丁寧に作られた軽自動車だ。
是非スバルブランドの軽自動車も見直して、
試乗に脚を運んで欲しい。
エアコンコントロールパネルの、
スイッチ類を操作すると、
このクルマが相手にしているのは、
インプレッサやレガシィでは無い事が解るだろう。
そのクオリティより、
日本人の求める次元が高い。
そのターゲットは「クラウン」だ。
たとえ団塊の世代がダウンサイジングしても、
彼等を満足させるディティールを想定した、
良い意味でのガラパゴス商品だ。
エアコン台あるの節度感ある柔らかなタッチは、
スバル車の中で異質な良さを放つ。
TFTカラーマルチファンクションディスプレイメーターパネルの持つ、
液晶表示の柔らかな色調は、
スバルの上級車に見られる「どぎつさ」とは別の印象を持つ。
オトナの雰囲気でなかなか良いのだ。
ドライブセレクターを操作すると、
ポジション表示がスロットのように動く。
この様なギミックが安っぽく見えず、
クラウンのようなコンフォート系のクルマに慣れた人達にも、
受け入れられ易いように作られている。
これは大切な事で、
顔の見える店主が、
お膳の上げ下げもしながら、
朝早くから自分で麺を打つ。
そういう店で食べる食品と同じ安心感をもたらすのだ。
田舎のうどん屋は、
とても繁盛していた。
店の主が見るからに安心できる人だからだ。
うどんが飛び抜けて美味く無くても、
作り手が仕込み、
目の前で汗を流しながら調理し、
それを上げ下げまですると、
どの客も「美味しかった、ありがとう」と店主に声を掛けるに決まっている。
そういう店を目指す事が、
これからのクルマビジネスにも大切だと言えるだろう。
更に面白くて良い軽貨物自動車を導入する。
何が増えるのか解る人は居るだろうか。
4人乗れる。
5速マニュアルの4WDだ。
随分前に注文したが、
生産が3月にずれ込むらしい。
色は悩んだ挙げ句、ブラックマイカに決めた。
お楽しみに。
年末にホンモノを導入した。
社用車のBRZも役目を終えた。
発表当初から活躍した個体は、
非常に調子が良く出力も高い。
従って重宝していたが、
次のかわら版の目玉として特売することに決めた。
代わりのクルマは既に用意されている。
しばらくXVに乗ることに決めた。
似合うかな。
スタッドレスタイヤを付けたり、
各種装備を整える必要がある。
しかし日曜まで仕事が溢れているので、
完全になるまでにはもう少し時間が掛かる。
急遽クルマが足りなくなった。
恵那市の外れにある山岡まで行くことになり、
ステラカスタムを臨時の愛機に選んだ。
臨時のつもりが想定外の良さを感じ、
書きとどめたい気持ちがムクムク湧いた。
そこで、
スマートフォンからこのブログの第一報を送信した。
最新型のステラを、
昨年暮れに3台まとめて導入した。
パールホワイトのカスタムはすぐ決まった。
普通のステラも必要なので、
ライトローズのスマアシを選んだ。
もう一台をカスタムのブラックマイカにするのか、
ディープブルークリスタルにするのか、
それともカスタム以外を選ぶのか最後まで悩んだ。
普通のステラのプラムブラウンも良い色だ。
でも結局ファイヤークオーツレッドに決めた。
その結果を以外だと皆思ったようだが、
実際に使うと、
自分で言うのも変だが良く似合うと思った。
年末からしなければならないことが山ほど有り、
せっかく買ったステラに一度も乗ってなかった。
したがって乗るのはこの日が初めてだった。
最初は「インプレッサも顔負けのクオリティだ」程度にしか思っていなかったが、
乗れば乗るほど深みにはまった。
ウインカーレバーは、
レガシィさえ超えている。
いつも長い距離を走るときは、
セブンイレブンでコーヒーを買う。
カップホルダーの取り付け位置が実に良い。
しかも夜間にはイルミネーションが点灯する。
ドアロックすると、
自動的にドアミラーが格納された。
軽自動車が当たり前に身に付ける。
エンジンを掛けた。
静かだ。
ダイハツはトヨタの子会社として、
抜群に有利なクルマづくりを続けるだろう。
LEDなのはヘッドランプだけでは無い。
ヘッドライトを囲うクリアランスランプも、
下にあるフォグランプも全てLEDになり、
リヤコンビネーションランプのストップランプまでLED化された。
しかもオートライトまで標準装備。
ここまで吹っ切れた商品になると、
驚きに溢れる。
SUBARUとダイハツは、
お互い組んで良かったと絶対に思っているはずだ。
売る立場で客観的に見てもそう思う。
灯火器にも十分なコストを掛け、
LEDの使い方も上手い。
運転席に座り、頭上のランプを付けてみた。
何とスポットランプまでLEDときた。
これまでスバルのルームランプは、
どのクルマも共通して暗かった。
ぼんやりとしてハッキリモノが見えない。
ステラカスタムはルーフ中央のルームランプもLEDで、
とても明るい上に、
ドアを開けるとスポットランプも含め、
全部で3つのLEDランプが一斉に点灯する。
こうした親切装備を、
SUBARUが身に付けるようになったなんて、
とても新鮮で驚きを隠せない。
しかも嬉しいことに、
外観もスパル臭くなっている。
L型のアイデンティティーは、
新型XVと瓜二つだ。
ステラのデザインの方が先に出たが、
これは明らかにスバル譲りだと感じてしまう。
日本の法定速度内では、
何ら不自由する事は無い。
ハンドルから両手を離しても真っ直ぐ走る。
自然吸気のクオリティを味わった。
ステアリングの右にパワーボタンがある。
ステラにも、
SIドライブを採用した。
押すとエンジンと、
CVTの制御が変わる。
ダイハツさん、
ありがとう。
とてもいい。
走ってると、
となりに爺さんが並んだ。
渋いカスタマイズが施されていた。
知らない人が乗っていたが、
スバルサンバーだ。
なぜならSUBARU臭いから。インパネの形状が新型車そのものだ。恵那駅の方向に曲がっていった。
斜め前から見ると随分スタイリッシュになった。
これなら愛車として使う人も増えるだろう。
団塊の世代が、
大量に「愛用者」になりつつある。
山岡からの帰り道、
セブンイレブンに寄ると、
懐かしいお客様にお目に掛かった。
昔はサンバーやドミンゴを愛用されていたが、
今は何に乗っているのだろう。
顔を合わせた途端、
「RRのサンバーをもう一度作ってもらわんといかんな」と仰ったが、
最新型を知らないから言えるのだろう。
RRに当然メリットはある。
重量変動の大きいトラックには、
後輪荷重の大きなRR方式は有利に働く。
静かなのも間違いない。
しかし、
それだけのメリットでは、
軽自動車は成り立たない。
ポルシェなら別だが。
その男性は、
当然「そうですよね」と言うと思ったのだろう。
「最新型のサンバーを知らないからそう仰るんですよ」というと、
意外そうな顔をした。
「最新のサンバーは、
完全にRRのサンバーを総合力で超えました」
そう伝えると、
実に不愉快そうな顔をされた。
事実だから仕方が無い。
売る側として、
明らかに持ち駒が増え、
ライバル達と戦いやすくなったことを、
もう一度自覚する必要がある。
そのために大切なことは、
社員の意識をまず変えることだ。
当社には様々な軽自動車が、
レンタカーとして揃っている。
プレオ+からプレオバン、
ステラLSと言うレア車もある。
こうしたクルマに、
当たり前に乗ることから明日への道が開けると思う。
山岡で仕事を終え、
昼メシを食べた。
前から気になっていた、
田舎のうどん屋に行った。
冷やしうどんに、
かき揚げが添えてある。
これで680円だ。
うどんの濃いツユは、
意外に塩分が少なく、
かき揚げを浸すと美味い。
中津川には、
大手のうどんチェーン店もあり、
どのうどん屋も値段と味が拮抗していて、
商売も大変だろう。
ところが、
こういう田舎の店ほど安心感が高い。
なぜか。
食べた後で、
胃がもたれない。
最近のナショナルブランド一辺倒の、
米国仕込みのビジネスは、
いよいよ振り子が完全に振り切れたのかもしれない。
この店のうどんを食べ、
ステラカスタムの味とよく似ていると思った。
丁寧に作られた軽自動車だ。
是非スバルブランドの軽自動車も見直して、
試乗に脚を運んで欲しい。
エアコンコントロールパネルの、
スイッチ類を操作すると、
このクルマが相手にしているのは、
インプレッサやレガシィでは無い事が解るだろう。
そのクオリティより、
日本人の求める次元が高い。
そのターゲットは「クラウン」だ。
たとえ団塊の世代がダウンサイジングしても、
彼等を満足させるディティールを想定した、
良い意味でのガラパゴス商品だ。
エアコン台あるの節度感ある柔らかなタッチは、
スバル車の中で異質な良さを放つ。
TFTカラーマルチファンクションディスプレイメーターパネルの持つ、
液晶表示の柔らかな色調は、
スバルの上級車に見られる「どぎつさ」とは別の印象を持つ。
オトナの雰囲気でなかなか良いのだ。
ドライブセレクターを操作すると、
ポジション表示がスロットのように動く。
この様なギミックが安っぽく見えず、
クラウンのようなコンフォート系のクルマに慣れた人達にも、
受け入れられ易いように作られている。
これは大切な事で、
顔の見える店主が、
お膳の上げ下げもしながら、
朝早くから自分で麺を打つ。
そういう店で食べる食品と同じ安心感をもたらすのだ。
田舎のうどん屋は、
とても繁盛していた。
店の主が見るからに安心できる人だからだ。
うどんが飛び抜けて美味く無くても、
作り手が仕込み、
目の前で汗を流しながら調理し、
それを上げ下げまですると、
どの客も「美味しかった、ありがとう」と店主に声を掛けるに決まっている。
そういう店を目指す事が、
これからのクルマビジネスにも大切だと言えるだろう。
更に面白くて良い軽貨物自動車を導入する。
何が増えるのか解る人は居るだろうか。
4人乗れる。
5速マニュアルの4WDだ。
随分前に注文したが、
生産が3月にずれ込むらしい。
色は悩んだ挙げ句、ブラックマイカに決めた。
お楽しみに。