
ショールームは元旦体制になった。


それと並行して、アイワ設備さんが、何とか杮落としに間に合うよう、風呂桶をセットしていた。

まず固定するように作業が進んだ。
スーパームーンが見れるかな。

便利な時代になった。


凍結防止も自分でやる優れもののボイラーだ。


手元で何から何まで操作できる。
作業が進むのを確認して、
いよいよ本格的なタイヤテストに向かった。


まだ新品なのに、
見ただけで前後の差が解る。

これをまず一皮むく必要がある。
丁寧に丁寧に剥いてやる。



本格的に雪のある場所へ向かった。

快調にテストが進んだ。
百聞は一見にしかずだ。
テストの様子を見て欲しい。
楽しく走れて「なんぼ」のタイヤだ。
コンチの魅力はそこにある。


まあ飛ばす場所が無いからね。
明日はそうはいかない。
高速道路を元気良く走る。
初日の走行距離は193kmキロほどだ。
楽しく走った。

息子に頼んでコントローラーに電源を入れてもらったので、
付くころにはお湯が溜まり始めていた。

今回は杮落としに入浴してもらおうと画策していた。



そして大晦日の朝が来た。

ヤフートピックで、
またしてもアクセスランキング1位になった。
そんな事はつゆ知らず、
二日目のタイヤテストを開始した。

もっと厳しい場所へ向かった。

突貫工事でトンネルづくりが続いている。

その代わり高齢者マークを付けた車は普段より多いので、
更に注意が必要だ。
厳しい自然が待っていた。

ここを普通タイヤのバイクで登ろうとする無法者が居た。
立ち往生する予感がしたが、
道を譲ってくれたので先に進んだ。
大丈夫かと心配したが、
余程の覚悟で登っているのだと思い、
特に声も掛けずに先へ行った。
その先ではスリップ捨て立ち往生する三河ナンバーも居た。
何とか脱出出来て良かったが、
スタッドレスタイヤでも二輪駆動だと辛そうだった。

テントの中から何かを打ち込む音が聞こえた。
悪天候に備え補強しているのだろう。

安全だと決して言えない。
クルマに戻り来た道を下った。
すると路上に先ほどのバイクが倒れていた。
後続のクルマと協力してバイクを起こし、
安全な場所まで移動したが無謀な青年だ。
無事麓まで下れたのなら良いが。

路面温度が低くスタッドレスでも注意が必要だ。
ところがこのような場所でコンチはめっぽう強い。
ステアリングに対する応答性が抜群で、
思い通りのライントレースが出来る。
そのあと高速道路を飛ばして会社に戻った。


2つ日間かけて全天候下を走り抜けた。



それがコンチヴァイキング6だ。
三月から毎日更新を宣言し、
なんとか今日まで続ける事が出来ました。
今年も一年ありがとうございました。
これから年取りが始まる。

恒例のお刺身も準備できた。
イクラがないのが今年の不漁を象徴している。

その代わり、
ヒラメがものすごく美味しい。
そしてタップリのウニを、

豆腐に乗せる。

さあ、
今夜も飲むぞ。
皆さん、
来年もよろしくお願いします。