利き足

軸足さえ定まればスバルも凄い。何度も言うようだが、
水平対向６気筒エンジンの素晴らしさといったら・・・
それは半端なモノじゃない。
遂にコイツのコックピットに座るときが来た。
その詳細は後々語ろう。
世界の彼方此方を引き回され、
漸くここに戻ってきた。


フロントのトレッドは、
それぞれ左右に５０㎜ワイド化され、
後輪側はそれより多い左右それぞれで６０㎜広げられている。


ターボエンジンじゃあダメだ。
ここに収まるパワーユニットは水平対向６気筒しかあり得ない。



ＳＵＢＡＲＵのの魂だ。
吉永社長もクルマが大好きだ。
オートサロンに颯爽と現れたので、
「あれを８９０万円で売りましょう」とお願いした。
このＢＲＺをＮＥＸＴコンセプトと呼びたい。
考え出したデザイナーの小林さんだ。
彼がモデリングを担当した。
クレイモデルから１分の１まで起こした真の「生みの親」だ。


スバルの強さはこう言う優れた若い人材の存在にある。
楽しみにしよう。

吉永さんが、
「また困らせて、悪い人だ」と仰っているように見える。


本音は違うぞ。
このクルマが完成したら、
真っ先に乗りたいに決まっている。


ＳＴＩをプレミアムブランドに育てたいという気持ちは共通だ。


今後を期待しよう。