根性と言う言葉は、
苦難に打ち勝ち目標を目指すというイメージを持つ。
その人に備わった性格全般を指すものらしいが。
ネガティブな要素としては、
無理を承知でがむしゃらに突撃するイメージもある。
要領と言う言葉は、
物事をスムーズかつ正確に進めるためのコツだ。
決して簡単に覚え有られるわけでは無い。
ところが手っ取り早く物事を済ませるという、
少しネガティブなイメージも持つ。
薬が切れかけて、
心配になったので病院へ行った。
フェブリクのおかげで、
尿酸値を5.8に抑え込んでいる。
飲むのに根性はいらない。
要領を得ているだけだ。
しかし薬は嫌だと根性で痛みを我慢できるほど、
軟な病気じゃない。
でも薬を作った人には、
やり遂げる根性があった。
最近下半身が硬くなり、
階段を降りる時に軽快感が無い。
ジムに行き1000m泳ぎ切った。
別に根性を見せるわけでは無く、
上手く習慣にしているだけだ。
けれども、
泳いでいるうちに苦しくなるし、
右足の大腿四頭筋がゴリゴリ悲鳴を上げる。
こわばりつつある肉体を感じる時だ。
この時に、
ああ500mで止めようと思ったら「負けだ」なんて考えない。
それは泳ぎ切った後の爽快感を知っているので、
頭の中に気持ち良さをイメージするのだ。
これは続けるコツなので、
単に要領が良いだけだ。
結果的にタイムが短縮し、
体重も63kg丁度に抑え込めたので、
帰宅する足取りがリズミカルに弾んだ。
気持ち良くて嬉しいから続く。
今朝も起きたらすぐ浴室に行き、
全裸になって冷水を浴びた。
ほぼ丸二年毎朝欠かさず続けている。
根性もいるかもしれないが、
あくまでも要領が良いだけだ。
一番手っ取り早く目が覚めて、
しかも体が活性化する。
あくまでも要領が良いだけだ。
モーターショーで要領の良いクルマを見た。
明るい黄色も似合っているし、
低く構えたフォルムも良い。
センター出しのマフラーも素敵だが、
要領が良いだけで根性を感じない。
うーん、
それはどういうことなのか。
スバルマガジンのスタッフに、
良い所を指差せと言われたが、
思い当たるところが浮かばなかった。
つまり、
とりあえず作ってみました感が強く、
何を言いたいクルマなのか良く解らない。
「要領の良い奴」と言われて、
褒め言葉に感じる人はいないはずだ。
それが匂う。
ところがマツダのブースに行くと、
様子が全く逆転する。
好みにも寄るだろうが、
お世辞にも洗練されたデザインとは言えない。
魂をモチーフにしたデザインだ。
決して要領が良いとは言えず、
あからさまにやぼったい。
ところが悪い気はしない。
無骨だが根性がある。
技術的な展示があり、
専門的な質問に対して的確な答えが返る。
苦難を乗り越えて圧縮着火を実現した自信が、
話の節々から感じられた。
SUBARUが一歩先んじたシャシーも、
凄い勢いで追い越すかもしれない。
この人からは根性を感じた。
「歩行軸」という聞きなれないワードで、
実に要領を得た説明を受けた。
車体にホットプレス加工材を用いて、
巧みに衝突安全と柔軟性を使い分ける。
SUBARUに欠けるものが何か、
マツダのブースで感じられた。
根性論ではなく要領でまとめたクルマの方が論理的だ。
このコンセプトカーには、
そんな雰囲気が漂う。
ならばさらに魅力的にするには、
どんな困難を乗り越えて不屈の精神で開発したら良いのだろう。
まずパワーユニットだ。
見掛け倒しではない出力のある心臓を与える。
テンロクターボしかありえないだろう。
しっかりレヴォーグで元を引いた以上、
次の課題にチャレンジすべきだ。
TY75型6MTと、
MT仕様にファインチューンしたFB16DITを組み合わせ、
各部の徹底した軽量化で車両重量を1250kgに抑え込む。
駆動方式は誰が何と言ってもFWDに絞り込む。
重配やバランスで理想的な縦置き方式を、
徹底的に研ぎ澄ます。
直ぐなんでも四駆四駆と、
馬鹿みたいに言い続ける顧客はほっとけばよい。
そしてそれは一種の「根性論」だと割り切るが良い。
そうして要領とは理詰めだと置き換え、
根性を入れて軽快ながら「ドスの効いた」スポーティカーを作るべきだろう。
その辺りが見えないから、
要領の良さしか感じなかった。
稲村さんにもらった、
ハマのビスカウトを取り出した。
決して要領の良いお菓子だとは思わない。
長年積み上げた何かがある。
ハマで育った子供は、
この味から離れられないだろう。
栗きんとんと真逆の位置にある面白いお菓子だ。
レモンクリームが一番うまい。
海部郡七宝町から、
堀江さんがいらっしゃった。
お預かりした愛機を、
スーパーロイヤル車検でピカピカに仕上げた。
きっとご満足いただけたはずだ。
美味しいお土産を有難うございました。
保冷剤が入っているほど日持ちしないお菓子で、
持った瞬間においしさを感じた。
とても美味しくいただきました。
ふわりとしていても、
確かな食べごたえと香り高い味がエクセレントだ。
こうして皆さんから戴くご厚意で、
社員の鋭気がどんどん養われる。
ありがとうございます。
ウイメンズラリーが目前に迫り、
改めて何故参加したいのか振り返った。
これまでモータースポーツと一線を引き、
絶対に実戦とは関わらずに生きてきた。
ただ単に頼まれたからではなく、
何かを予見する要素があったはずだ。
根性で免許を取る時代ではなく、
要領よく免許を取る時代になった。
あのクルマをいつか征服してやるぞ!
そんな気持ちより「とっとこか」となり、
要領よく運転するけど、
上手くなろうという根性を持つ人は少ない。
それでもDEで上手くなろうとする人と触れ合う機会が増えた。
モータースポーツには根性が必要だ。
困難を乗り越え目的に向かう。
ふと気が付いた。
目的があれば女性でも運転に興味を持つかもしれない。
逆転の発想で参加を決意し、
嫁のスキルを伸ばしたら、
想像した通りだと解った。
比較的若い女性は、
若い男性より柔軟にステアリングワークを身に着ける。
足りないのはアクセルを踏む「根性」だけだ。
こいつを引き伸ばし、
「運転ってチョー面白い」という女の人を、
もっとたくさん増やしたいと思う。
丁度稲沢市から内山さんが点検にいらっしゃったので、
お二人に筆おろしをお願いした。
カードに好きなメッセージを書いていただき、
それをボードにはってモチベーションを維持する。
土曜日までサービスフロントに置き、
本番の日曜日はサービスパークのテントに置く予定だ。
是非ステキなメッセージを戴きたい。
そして当日の応援もお願いできればうれしい。
当日の旗は100本ある。
ファンに全て配り切れると、
一番うれしい。
宜しくお願いします。
苦難に打ち勝ち目標を目指すというイメージを持つ。
その人に備わった性格全般を指すものらしいが。
ネガティブな要素としては、
無理を承知でがむしゃらに突撃するイメージもある。
要領と言う言葉は、
物事をスムーズかつ正確に進めるためのコツだ。
決して簡単に覚え有られるわけでは無い。
ところが手っ取り早く物事を済ませるという、
少しネガティブなイメージも持つ。
薬が切れかけて、
心配になったので病院へ行った。
フェブリクのおかげで、
尿酸値を5.8に抑え込んでいる。
飲むのに根性はいらない。
要領を得ているだけだ。
しかし薬は嫌だと根性で痛みを我慢できるほど、
軟な病気じゃない。
でも薬を作った人には、
やり遂げる根性があった。
最近下半身が硬くなり、
階段を降りる時に軽快感が無い。
ジムに行き1000m泳ぎ切った。
別に根性を見せるわけでは無く、
上手く習慣にしているだけだ。
けれども、
泳いでいるうちに苦しくなるし、
右足の大腿四頭筋がゴリゴリ悲鳴を上げる。
こわばりつつある肉体を感じる時だ。
この時に、
ああ500mで止めようと思ったら「負けだ」なんて考えない。
それは泳ぎ切った後の爽快感を知っているので、
頭の中に気持ち良さをイメージするのだ。
これは続けるコツなので、
単に要領が良いだけだ。
体重も63kg丁度に抑え込めたので、
帰宅する足取りがリズミカルに弾んだ。
気持ち良くて嬉しいから続く。
今朝も起きたらすぐ浴室に行き、
全裸になって冷水を浴びた。
ほぼ丸二年毎朝欠かさず続けている。
根性もいるかもしれないが、
あくまでも要領が良いだけだ。
一番手っ取り早く目が覚めて、
しかも体が活性化する。
あくまでも要領が良いだけだ。
明るい黄色も似合っているし、
低く構えたフォルムも良い。
要領が良いだけで根性を感じない。
うーん、
それはどういうことなのか。
スバルマガジンのスタッフに、
良い所を指差せと言われたが、
思い当たるところが浮かばなかった。
つまり、
とりあえず作ってみました感が強く、
何を言いたいクルマなのか良く解らない。
「要領の良い奴」と言われて、
褒め言葉に感じる人はいないはずだ。
それが匂う。
ところがマツダのブースに行くと、
様子が全く逆転する。
お世辞にも洗練されたデザインとは言えない。
魂をモチーフにしたデザインだ。
決して要領が良いとは言えず、
あからさまにやぼったい。
ところが悪い気はしない。
無骨だが根性がある。
技術的な展示があり、
専門的な質問に対して的確な答えが返る。
話の節々から感じられた。
SUBARUが一歩先んじたシャシーも、
凄い勢いで追い越すかもしれない。
「歩行軸」という聞きなれないワードで、
実に要領を得た説明を受けた。
車体にホットプレス加工材を用いて、
巧みに衝突安全と柔軟性を使い分ける。
SUBARUに欠けるものが何か、
マツダのブースで感じられた。
このコンセプトカーには、
そんな雰囲気が漂う。
ならばさらに魅力的にするには、
どんな困難を乗り越えて不屈の精神で開発したら良いのだろう。
まずパワーユニットだ。
見掛け倒しではない出力のある心臓を与える。
テンロクターボしかありえないだろう。
しっかりレヴォーグで元を引いた以上、
次の課題にチャレンジすべきだ。
TY75型6MTと、
MT仕様にファインチューンしたFB16DITを組み合わせ、
各部の徹底した軽量化で車両重量を1250kgに抑え込む。
駆動方式は誰が何と言ってもFWDに絞り込む。
重配やバランスで理想的な縦置き方式を、
徹底的に研ぎ澄ます。
直ぐなんでも四駆四駆と、
馬鹿みたいに言い続ける顧客はほっとけばよい。
そしてそれは一種の「根性論」だと割り切るが良い。
そうして要領とは理詰めだと置き換え、
根性を入れて軽快ながら「ドスの効いた」スポーティカーを作るべきだろう。
その辺りが見えないから、
要領の良さしか感じなかった。
稲村さんにもらった、
ハマのビスカウトを取り出した。
長年積み上げた何かがある。
ハマで育った子供は、
この味から離れられないだろう。
海部郡七宝町から、
堀江さんがいらっしゃった。
スーパーロイヤル車検でピカピカに仕上げた。
きっとご満足いただけたはずだ。
持った瞬間においしさを感じた。
ふわりとしていても、
確かな食べごたえと香り高い味がエクセレントだ。
社員の鋭気がどんどん養われる。
ありがとうございます。
ウイメンズラリーが目前に迫り、
改めて何故参加したいのか振り返った。
これまでモータースポーツと一線を引き、
絶対に実戦とは関わらずに生きてきた。
ただ単に頼まれたからではなく、
何かを予見する要素があったはずだ。
根性で免許を取る時代ではなく、
要領よく免許を取る時代になった。
あのクルマをいつか征服してやるぞ!
そんな気持ちより「とっとこか」となり、
要領よく運転するけど、
上手くなろうという根性を持つ人は少ない。
それでもDEで上手くなろうとする人と触れ合う機会が増えた。
モータースポーツには根性が必要だ。
困難を乗り越え目的に向かう。
ふと気が付いた。
目的があれば女性でも運転に興味を持つかもしれない。
逆転の発想で参加を決意し、
嫁のスキルを伸ばしたら、
想像した通りだと解った。
比較的若い女性は、
若い男性より柔軟にステアリングワークを身に着ける。
足りないのはアクセルを踏む「根性」だけだ。
こいつを引き伸ばし、
「運転ってチョー面白い」という女の人を、
もっとたくさん増やしたいと思う。
丁度稲沢市から内山さんが点検にいらっしゃったので、
お二人に筆おろしをお願いした。
それをボードにはってモチベーションを維持する。
土曜日までサービスフロントに置き、
本番の日曜日はサービスパークのテントに置く予定だ。
そして当日の応援もお願いできればうれしい。
当日の旗は100本ある。
ファンに全て配り切れると、
一番うれしい。
宜しくお願いします。