Quantcast
Channel: 中津スバルの濃いスバリストに贈る情報
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3295

白日夢

$
0
0
9日に「収穫の秋」と言うタイトルで、丸い容器の弁当を題材にした。


意図的に符合させたわけでは無いが、
ちょっと夢でも見たような気がした。


11日に「戦う事の価値」を語ったが、

その時に今場所の番付表を取り上げた。


あれは「悪夢」に近い予感なのか。


人の頭をビール瓶で殴る。
モンゴルのルールなのか?


貴乃花が怒った真意は、
丸く収めようとした体質に対してか?
あるいは、
「強くなり過ぎた」モンゴルへの警鐘か?


相撲というスポーツそのものが、
現代における「健康」のイメージから遠すぎる。


20世紀は太ることが成功の証で、
それを褒める人は居ても、
咎めるは少なかった。


世界中で煙草も平気で吸わせる時代だった。


久し振りにヒッチコックの「鳥」を見た。
懐かしかった。
「確かにあんな風に誰もが煙草を吸ったな」と思い出したからだ。



主演女優が煙草を吸う仕草は、
昔と違ってカッコ悪かった。
自己コントロールが出来ない証拠に見えるだけだ。


日馬富士は丼飯を死ぬ思いで搔き込んで体を作ったらしい。
以前テレビでそれと同じ事をアナウンサーにやらせている姿を見た。


随分意地の悪い事をやらせる男だと思い、
それから好きではなくなった。


格闘技なので甘い世界ではない。
その上、
健康なイメージから遠いとなれば、
若い日本人が相撲の世界に簡単に入るだろうか。


外国人を必要とするのはやむを得ない。


日本そのものの縮図に感じる。


日本で人口が減るのは自然の摂理だ。


ところが、
「無理な商業体系」は人為的に創られている。
今後それらは一気に成り立たなくなる恐れがある。


スケールメリットが、
スケールデメリットに変わる日が近い。


さて、
これぐらいにしよう。
f0076731_18400512.jpg
新型に装う替えしたインプレッサを、
200キロ以上テストした。


ステアリングホイールの左にあるクラスタースイッチが少し変わった。
見た目はそれぐらいしか変化を感じない。


運動性能は良くなった。
その証拠が燃費だ。


エンジン掛けたらすぐSモードにセットし、
いつも元気よく思いっきり走った。


この数値はぜんぜん不思議じゃないし、
それ以上の実力を見せてくれた
良く走ったと言える燃費だ。
f0076731_18394313.jpg
クルマがあるからこんな素敵な所に行ける。
モフモフした動物の毛並みのような紅葉を、
そんなに簡単に拝めない。


この瞬間が一番美しかった。
夢の中にいるようだった。


新しい一週間が始まった。
f0076731_19105079.jpg
火曜日の冷たい雨に洗われて、
望桜荘の石畳も少し安定したようだ。

なかなか良い雰囲気になってきた。
f0076731_19225101.jpg
雨の力は偉大だな。
ここで出た余剰土は川べりに移動され篩に掛けられた。
f0076731_19242024.jpg
川べりにある炉で焼かれた枯葉や剪定枝は、
そのまま土になっている。




f0076731_19250589.jpg
それらと混ぜると土壌改良剤が出来る。

「何をする」わけでもないのだが、
空想して進めてきた結果が残った。


その辺りのニュアンスを伝えるのが難しい。


白日夢みたいなもんだ。
f0076731_19301120.jpg
こんなことをしているうちに、
必要な養分が突然増えたのかもしれない。


一気に成長して激しく結実した。
未だに実が増えている。
f0076731_19321213.jpg
ちぎって食べたら甘かった。
思わず手を伸ばして「ドキリ」とした。


こういう時に体のバランスを崩しやすい。
f0076731_19340428.jpg
落ちてから「しまった」では済まない高さだ。


体力に油断は禁物だ。
気を付けていても知らないうちに衰える。


当たり前に流れる小川だが、
水質は抜群に良いという。
f0076731_19371917.jpg
発酵させた有機肥料を与え、
根元を保護したのでブルーベリーの越冬準備も終わった。
f0076731_19413603.jpg
次はインプレッサハウスだ。
螺旋階段を設置する前に、
防虫ネットを取り外す必要がある。

f0076731_19433067.jpg
万が一、
地震が起きた場合に備え、
エンジンをチェーンで固定した。


この部屋は良いが、
左のラウンジスペースは西日がキツイ。
せっかくの展示物が日焼けすると悲しい。
f0076731_19461736.jpg
ハッと閃いた。
ロールブラインドを付けて、
それを遮光用に使うと同時にスクリーンに出来ないだろうか。


早速いつもショールームの改善を任せている、
内装のプロをお呼びした。
f0076731_19474437.jpg
吉村さん、
いつもありがとうございます。
計った結果、
2つのロールブラインドを、
なるべく繋目が目立たないように付けることになった。


ウエアラブルカメラを使った撮影は、
とても説明しやすい。
なので今後は宿泊される方に、
動画も楽しんでもらえるような設備を充実させる。


戦いを終えた男が、
わざわざ挨拶に来てくれた。
f0076731_19510851.jpg
あちは義信さんは、
今回の敗北で政治と距離を置く、
と言われた。


確かに食っていくためには様々な選択がある。


失礼かもしれないが、
「乗った馬が悪すぎた」所感を述べた。


過渡期の寄せ集めをぶっ壊した、
それなりに価値ある選挙だった。


なぜだろう。

これで終わるのは惜しいと思った。


それは多分人柄に負うところが大きいだろう。


安心感がある。
f0076731_19541437.jpg
何となくこのクルマに近い安心感だ。


一週間前にテストを終え、
再度各部を徹底的に調べた。
f0076731_20011570.jpg
走行距離は伸びているが、
融雪剤に縁のない関東地方のクルマは痛みが少ない。
f0076731_20042446.jpg

初めて下にもぐって解った。
f0076731_20045118.jpg
このクルマは素性が良い。
元からついていたダンパーに戻し、
f0076731_20015884.jpg
トランスミッションの状態を確認するため、
ギヤオイルを全て抜いた。
f0076731_20053855.jpg
両方のドレーンから雫が落ち切るのを待った。
f0076731_20063859.jpg
マフラー替えたら良い音がするだろうな。
マルチシリンダーは本当に良い音を奏でる。
f0076731_20065056.jpg
出てきたのは綺麗なオイルだ。
ミッションのフィーリングも悪くない。
f0076731_20070490.jpg
新しいオイルを入れて、
元の状態を確認するために10kmほど走らせた。
f0076731_20102793.jpg

こりゃーまずい。
欲しくなっちゃった。


あちはさん、
古屋さんは人気があるし、
実際に実力もある。


だからこの選挙区は彼に任せればよい。


この時代、
何があるか解らないのだ。


6気筒を捨て盤石の態勢を敷いたSUBARUでさえ、
思わぬ落とし穴に足を取られた。


しかし真摯に受け止め誠実に対応した。


しばらく苦しくなるけれど、
出口の見えない苦しさではない。


次に備え牙を研ぎ、
知恵を集め体力を温存しましょう。


何が起きるか解らない。


捨ててからでは遅い。
乗ると欲しくなっちゃうようなBLEは、
あちはさんの雰囲気に似てるんだな。
そんな事を考えていたら、
積載車でレヴォーグが運び込まれた。
f0076731_20164639.jpg
何事かと思ったら、
イノシシに衝突して自走不可能になったらしい。


山道を走るので他人ごとではない。
昨年の今頃、
中津シェライフェにも表れた。
f0076731_20170806.jpg
ケモノのカラダにある特有の皮脂だ。
良く見ると毛が付いている。
f0076731_20200408.jpg

まだイノシシで良かった。
鹿なら全損だった。
天気が良くなり、
食い物を探して出てきたのだろうか。


晴れると仕事がはかどる。
今月仕入れたクルマたちも、
順調に仕上げが進んでいる。


事故車の受け入れをする傍らで、
XVとB4の仕上げが進んでいた。
f0076731_20212239.jpg
先日の20Rと同じように、
外装を丁寧にポリッシャーで磨いてあげた。
f0076731_20250296.jpg

次はコーティングして、
いよいよ店頭に並ぶ。


絶対に右から左へ流さない所に、
中津スバルの存在価値がある。
f0076731_20263610.jpg
並行してB4の室内をバラバラにして、
徹底的に美しくする仕事が進む。
f0076731_20283691.jpg
彼女の妥協しない真面目な仕事で、
入って来たクルマが全て「別人のように」蘇るのだ。


見かけだけでなく、
性能面も徹底的に蘇らせる。


杉本君が担当するSVXも、
順調に作業が進んでいる。
f0076731_20294613.jpg
新品の中津スバル専用設定ダンパーに交換し、
着々と仕上げが進む。


もうしばらくお待ちください。


当社の管理するSVXに関しては、
フロントのハブベアリングも予防整備が可能だ。


自社保管するクルマを維持するのも大変だが、
そろそろ新品の部品が入手困難になっている。



今ある販売可能なSVXも、
丁寧に維持管理する必要がある。
二度と作れない名車だ。


埼玉県の川越市から菊池さんが見学にいらっしゃって、
女性ならではの視点で感想を戴いた。
f0076731_20345659.jpg
お土産をありがとうございました。
f0076731_20365456.jpg
丁寧に熨斗が付けられ、
ご挨拶と書かれていた。


店の品位が良く解った。
買い物客の目的を聞き、
しっかりと対応しているのだろう。
箱を開けるとバラエティに富んでいた。
f0076731_20391423.jpg

時代に応じて、
不易流行を巧みに切り分けている。
添えられたお品書きを開いた。
f0076731_20384415.jpg
行ったことはないが、
行った気になる。


アンケートに記されていた。
「SABには車の標本がある」と。


昆虫採集が好きだったから、
そのイメージで部品を飾ったと説明した。


それを素直に表現して下さったようだ。
f0076731_20433961.jpg

とても美味しくいただきました。
中に入っていた瑞々しい餡は、
中津川で感じた事の無い味でした。


またゆっくりお出かけ下さい。
お待ちしております。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3295

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>