乗るクルマの色と、時計がリンクすると良いことが起きる。 ブルーグレーカーキのGショックを手に入れた。
凄く気に入った。
一昨年、ハイパーブルーをプレゼントされた、
お気に入りのコレクションになった。
昨年のチャールサイトイエローも最高だった。
毎年一つづつ増えていく。
どれも忘れられない思い出を、
一緒に作り上げてきた相棒だ。
一昨日工房を掃除している時、
何点かBRZ専用のオプションパーツが見つかった。
しかも今は選べない希少品もある(笑)。
RA用のOPパーツなんて滅多に無いぞ。
このまま後回しにするとまた埋もれてしまうので、
「GT」のカスタマイズに流用した。
まずリヤフォグを中古部品コーナーから戻し、
バックランプごと交換した。
これは前から欲しかった。
RA用を中古部品に商品化しても、
問い合わせさえ無かった。
母体台数が少ないから当たり前だが、
これがやっかいな商品で、
その他の車種には流用出来ない。
まあ当社の社用車だから付けられるが、
一般の人に売ることは無理だ。
ランプ本体は変らないので互換するが、
スイッチが合わない。
配線引き回しも厄介なので、
仕事で受けたら採算が合わないはずだ。
新品を買う方が安上がりだろう。
まあ、
スポーツカー乗りは、
あれこれ自分で作業をするのが好きので、
自分で何とかする人も居るのだろうが、
この中古部品だけは誰も買い手が付かなかった。
それを整備士に頼んで装着した理由は、
大雨の予報が出てたからだ。
特に中央自動車道は霧が多い。
なので必需品と言っても良いくらいだ。
同時にディフーザーも装着した。
これも使うつもりで保管する内に忘れてしまい、
棚の上で眠っていた。
更に重要なパーツを思いだした。
それはソニックデザインのスピーカーだ。
ドアトリムを外して、
内部にあるスピーカーを比べたら、
意外に良いスピーカーが付いていた。
こんな良いスピーカーが装着されているのに、
なぜ音がショボイのだろうか。
理由が分かった。
そこから音が出ていなかった。
スバル車用の変換ケーブルを装着すると、
インパネに内蔵されたスピーカーからしか音が出ない。
RAに付けていた頃も、
少しも良い音だとは思わなかった。
もしかしたら、
ソニックデザインのスピーカーはその真価を全く発揮していなかったのかも知れない。
正直なところ、
未だにどこが良いのか解らないが、
とにかくスピーカーを入れ替えた。
左が標準装備品で、
右が純正のソニックデザインだ。
なかなか凝ったスピーカーだが、
狙い通りの
音が聞こえるだろうか。
スバルの変換コネクタが適応しないので、
スピーカー配線を工夫して作り、
応急処置的に装着した。
最近は使い回しが出来ない車も増えたが、
スバルは過去の反省からナビのキャリーオーバーが比較的容易だが、
BRZだけは注意しないとドアスピーカーから音が出ない。
長距離走行で確かめて、
次のステップに移ろう。
久しぶりに乗ると、
この車の優秀性が改めて解る。
軽いのだ。
何から何まで軽い。
スッと動く感じが堪らない。 出張先で面白い展示方法を見つけた。
ORECという会社のショールームだ。
駐車場にクルマを置いて商品を見ていたら、
「綺麗なクルマですね。ワイナリー関係の方ですか」と声を掛けられた。
そうじゃないんです。クルマ関係です。
そう答えて、
素晴らしい商品を見せて戴いた。
この展示方法が良いじゃ無いか。
ラビットモアーという草刈り機だ。
この商品名でイセキからもでているようだが、
はっきり言って売り方がお洒落でびっくりした。
除雪機や耕耘機などもあるようだ。
豊かな大地が開けているので、
このような商売が成立するのだろう。
中津川近辺は傾斜地を有効利用するので、
状況が異なることを実感した。
摂氏34℃を超える、
まるで猛暑のような日だった。
翌日は打って変わり、
天気予報通りに激しい雨が降った。
雨だけなら良いが、
とても風が強い。
こういう天候でも、
重量配分の良いBRZなら、
とても信頼して走行することが出来る。
濡れた下りが楽しい理由は、
コンチネンタルタイヤを装着しているからだ。
ウエットグリップの良いコンチSC5と、
重量配分の良いBRZの黄金タッグは、
今や欠かせない出張の相棒となった。
空力の良いBRZは強風に煽られても、
他のスバル車に比較して動揺が少ない。
風の強さを測るのに黄色いボディは便利だ。
フロントノーズに叩きつけられ、
霧散する雨がパッと黄色く滲む。
こういう時は風が強い。
高速道路の路面に水たまりが出来ていても、
排水性の高いSC5はびくともせず突っ走る。
高速道路を降りて国道に乗った。
木曽警察署で車庫証明を出すよう頼まれていたからだ。
駐車場に車を停め、
ドアを閉め玄関に向かった。
するとパトロールを終え、
ミニパトが玄関先に戻ってきた。
ドアの向こうからおまわりさんがコチラを見ている。
近づくと、
「中津スバルの社長さんですよね!」と目を丸くしておまわりさんが声を上げた。
「そうですよ」と答えたが、
初めてお目に掛かる方だし、
滅多に来る場所では無いので驚いた。
すると、
「いつもブログ見てます!」
と仰って、
「こんなところまでいらっしゃるんですね」
と驚かれた。
いえいえ、
この辺りは庭みたいなものです。
「今度寄ります!」と元気良く仰った。
藤森さん、
ありがとうございます。
いつでもお気軽にお出かけください。
所用を済ませ走り出すと、
電光掲示板に信じられないサインが出ていた。
国道に倒木があり全面通行止めらしい。
仕方が無いので山道を迂回した。
BRZでギリギリ通れる中仙道を、
クネクネ走るとあちこちに倒れかかった樹木があった。
それほど強い風が吹いたのか。
峠を越えて湯船沢まで下ると、
前方に元気良く走る軽自動車が現れた。
ミラバンの走行性能の高さは折り紙付だ。
商用車を手足のように扱う、
スキルの高いドライバーは多い。
と言うより、
普通の軽自動車より車体剛性が高く、
普通に走ってるつもりでも速かったりする。
このドライバーも、
きっと意識してないけど早いんだろう。
何とか迂回して国道に合流出来た。
あらら、
これはお得意様じゃ無いですか
どこのどなたか存じませんが、
お手前見事でございました。
このマーク最高だな。
大切に売り続けたいと改めて思った。
スバル一人でしがみついていたら、
会社が傾いていたかも知れない。
地方では軽自動車を死者生産しなくなったことで商売的に厳しいが、
ダイハツに感謝して大切に売るべき商品だと実感した。
彼等が作ってくれるおかげで、
BRZという名車を思う存分味わうことが出来る。
出張の最後に良いモノを見せて戴いた。
さあいよいよ6月も最終コーナーだ。
頑張るぞ。
凄く気に入った。
お気に入りのコレクションになった。
昨年のチャールサイトイエローも最高だった。
どれも忘れられない思い出を、
一緒に作り上げてきた相棒だ。
一昨日工房を掃除している時、
何点かBRZ専用のオプションパーツが見つかった。
しかも今は選べない希少品もある(笑)。
RA用のOPパーツなんて滅多に無いぞ。
このまま後回しにするとまた埋もれてしまうので、
「GT」のカスタマイズに流用した。
バックランプごと交換した。
これは前から欲しかった。
RA用を中古部品に商品化しても、
問い合わせさえ無かった。
母体台数が少ないから当たり前だが、
これがやっかいな商品で、
その他の車種には流用出来ない。
まあ当社の社用車だから付けられるが、
一般の人に売ることは無理だ。
ランプ本体は変らないので互換するが、
スイッチが合わない。
配線引き回しも厄介なので、
仕事で受けたら採算が合わないはずだ。
新品を買う方が安上がりだろう。
まあ、
スポーツカー乗りは、
あれこれ自分で作業をするのが好きので、
自分で何とかする人も居るのだろうが、
この中古部品だけは誰も買い手が付かなかった。
それを整備士に頼んで装着した理由は、
大雨の予報が出てたからだ。
特に中央自動車道は霧が多い。
なので必需品と言っても良いくらいだ。
同時にディフーザーも装着した。
これも使うつもりで保管する内に忘れてしまい、
棚の上で眠っていた。
更に重要なパーツを思いだした。
それはソニックデザインのスピーカーだ。
ドアトリムを外して、
内部にあるスピーカーを比べたら、
意外に良いスピーカーが付いていた。
なぜ音がショボイのだろうか。
理由が分かった。
そこから音が出ていなかった。
スバル車用の変換ケーブルを装着すると、
インパネに内蔵されたスピーカーからしか音が出ない。
RAに付けていた頃も、
少しも良い音だとは思わなかった。
もしかしたら、
ソニックデザインのスピーカーはその真価を全く発揮していなかったのかも知れない。
未だにどこが良いのか解らないが、
とにかくスピーカーを入れ替えた。
左が標準装備品で、
右が純正のソニックデザインだ。
なかなか凝ったスピーカーだが、
狙い通りの
音が聞こえるだろうか。
スバルの変換コネクタが適応しないので、
スピーカー配線を工夫して作り、
応急処置的に装着した。
最近は使い回しが出来ない車も増えたが、
スバルは過去の反省からナビのキャリーオーバーが比較的容易だが、
BRZだけは注意しないとドアスピーカーから音が出ない。
長距離走行で確かめて、
次のステップに移ろう。
久しぶりに乗ると、
この車の優秀性が改めて解る。
軽いのだ。
何から何まで軽い。
スッと動く感じが堪らない。
ORECという会社のショールームだ。
駐車場にクルマを置いて商品を見ていたら、
「綺麗なクルマですね。ワイナリー関係の方ですか」と声を掛けられた。
そうじゃないんです。クルマ関係です。
そう答えて、
素晴らしい商品を見せて戴いた。
ラビットモアーという草刈り機だ。
この商品名でイセキからもでているようだが、
はっきり言って売り方がお洒落でびっくりした。
除雪機や耕耘機などもあるようだ。
このような商売が成立するのだろう。
中津川近辺は傾斜地を有効利用するので、
状況が異なることを実感した。
摂氏34℃を超える、
まるで猛暑のような日だった。
翌日は打って変わり、
天気予報通りに激しい雨が降った。
雨だけなら良いが、
とても風が強い。
こういう天候でも、
重量配分の良いBRZなら、
とても信頼して走行することが出来る。
コンチネンタルタイヤを装着しているからだ。
ウエットグリップの良いコンチSC5と、
重量配分の良いBRZの黄金タッグは、
今や欠かせない出張の相棒となった。
空力の良いBRZは強風に煽られても、
他のスバル車に比較して動揺が少ない。
風の強さを測るのに黄色いボディは便利だ。
フロントノーズに叩きつけられ、
霧散する雨がパッと黄色く滲む。
こういう時は風が強い。
高速道路の路面に水たまりが出来ていても、
排水性の高いSC5はびくともせず突っ走る。
高速道路を降りて国道に乗った。
木曽警察署で車庫証明を出すよう頼まれていたからだ。
駐車場に車を停め、
ドアを閉め玄関に向かった。
するとパトロールを終え、
ミニパトが玄関先に戻ってきた。
ドアの向こうからおまわりさんがコチラを見ている。
近づくと、
「中津スバルの社長さんですよね!」と目を丸くしておまわりさんが声を上げた。
「そうですよ」と答えたが、
初めてお目に掛かる方だし、
滅多に来る場所では無いので驚いた。
すると、
「いつもブログ見てます!」
と仰って、
「こんなところまでいらっしゃるんですね」
と驚かれた。
いえいえ、
この辺りは庭みたいなものです。
「今度寄ります!」と元気良く仰った。
藤森さん、
ありがとうございます。
いつでもお気軽にお出かけください。
所用を済ませ走り出すと、
電光掲示板に信じられないサインが出ていた。
仕方が無いので山道を迂回した。
BRZでギリギリ通れる中仙道を、
クネクネ走るとあちこちに倒れかかった樹木があった。
それほど強い風が吹いたのか。
前方に元気良く走る軽自動車が現れた。
ミラバンの走行性能の高さは折り紙付だ。
商用車を手足のように扱う、
スキルの高いドライバーは多い。
と言うより、
普通の軽自動車より車体剛性が高く、
普通に走ってるつもりでも速かったりする。
きっと意識してないけど早いんだろう。
何とか迂回して国道に合流出来た。
これはお得意様じゃ無いですか
どこのどなたか存じませんが、
お手前見事でございました。
大切に売り続けたいと改めて思った。
スバル一人でしがみついていたら、
会社が傾いていたかも知れない。
地方では軽自動車を死者生産しなくなったことで商売的に厳しいが、
ダイハツに感謝して大切に売るべき商品だと実感した。
彼等が作ってくれるおかげで、
BRZという名車を思う存分味わうことが出来る。
出張の最後に良いモノを見せて戴いた。
さあいよいよ6月も最終コーナーだ。
頑張るぞ。