「お父さん、昨日の夜何食べたか忘れるようになったら、認知症の傾向があるんだって。覚えてる?」
小悪魔のような笑顔で聞いてきた。
寝たきりになったらいじめ倒すと脅かされている。 「覚えてる。
レンコンの煮付け
シャキシャキサラダ
サヤエンドウ
もやし・・・」
そう答えたら、
「ほほー、覚えてるじゃん。まだ大丈夫だね」
ところが、
その他が思い出せなかった。
「あとなんだっけ」
と聞いたら、
「肉のトマト煮」と言われ「あっ!」と思った。
メインディッシュを忘れていた。
美味しそうな食卓を記録に残すと、
体重や体調との相関関係を振り返るのに役立つ。
昨夜、
ジムでコアリメイクという深層筋のトレーニングに参加し、
終わったあとで血圧と体重を計測した。
血圧も正常だし、
体重も久しぶりに62キログラム台をキープしている。
金曜日に1000m泳いだ時、
体重が久しぶりに62.8キログラムと、
63キログラムを切った。
イベントがあったり、
なかなか運動出来るチャンスが無かったが、
寒空の下でエネルギーを使ったのか、
好調さを維持している。
コアリメイクのあと計測した体重は、
62.5キログラムだった。
久しぶりに爽快だった。
何時もより30分ほど早く帰り、
晩酌を楽しんだ。
昨夜のメニューは、ホタルイカの酢味噌和え
タマネギサラダ
ほうれん草のおひたし
蕪のとろみ煮
を赤ワインと共に食べた。
録画した世界の果てまでイッテQを視ながら、
これは度胸があると感心した。
木村佳乃が最高に面白い。
この番組はかなり「ガチ」だ。
体を張って真剣に取り組むので、
ふざけたお笑い番組には無い迫力を感じる。
ガチでやろうじゃ無いか。
連載が始まったので楽しみにしている人も多いはずだ。
長い眠りからSVXを目覚めさせるプロジェクト。
これはスバル100周年を記念して、
STIに水平対向6気筒エンジンを搭載した、
BRZを作ってもらいたいという願いから始まった。
平川社長にお願いし、
何とか実現させられないかと数々の計画を企てた。
そこへスバルマガジンから、
「眠っていたSVXを目覚めさせ、
編集部でロングレポートを始めたい」と相談があった。
それを引き受けると同時に、
6気筒エンジンの良さを中津スバルファンに知ってもらうため、
レガシィツーリングワゴン3.0Rと、
SVXをレンタカーに仕立てた。
6気筒がどんな味か知りたい人が、
いつでも味わえるように。
そしておおよそ3ヶ月ぶりに取材される事になった。
モータージャーナリストの山本シンヤさん。
交通タイムス社 スバルマガジン編集担当の三澤正充さん。
交通タイムス社 専属フォトグラファーの小林健さん。
以上のプロフェッショナルが中津スバルに集った。
工房で三澤さんと小林さんが撮影準備に取り組む間、
山本さんと今後の方向性について話し合った。
「とにかくガチです」
「北原課長には絶対にエンジンをかけず、
ギリギリの所まで整備し、
明日皆が揃ったら絶対に一発で始動させるように」と、
最重点課題を念には念を入れ確認した。
取材スタッフが到着したら、
フレッシュなガソリンを注入するよう用意しておいた。
撮影準備が整ったと連絡が入ったので、
工房へ移動した。
いよいよ最後の手順でに沿って作業が始まった。
固唾を呑んで見守る中、
少し長めのクランキングだけでエンジンは見事に始動した。
その瞬間をご覧戴こう。
狙い通り一発で始動した。
嬉しかった。
ただし、
まだとても走れる状態では無い。
トルコンオイルが漏れているし、
パワステギヤボックスの内部から、
オイルがほとんど抜けてしまっていた。
ゴム類は経時劣化するので、
クルマの至る所で何が起きるか解らない。
とりあえず始動出来たが、
このあとどのようにリフレッシュするのか協議した。
その結果、
まずロイヤル車検を施す事になった。
エンジンも完全な調子では無く、
不完全延焼している気筒がある。
それらを全て完治させ車検整備してナンバー取得するまでの、
次の長い道のりが始まった。
取材の最中で、
ほとんどお相手出来ず申し訳ありませんでした。
事前に見学の予約を戴いた宮下さんが、
山梨県の富士河口湖町からいらっしゃった。
雨が降る中、
丁寧に濡れないように配慮されたお土産を戴いた。
誰からも喜ばれる「うなぎパイ」と、
山梨の逸品「信玄餅」が入っていた。
宮下さん、
ありがとうございました。
うなぎパイも戴く度に創意工夫が凝らされ、
味に変化は無いけれど、
中身にはユニークな取り組みが続く。
間違い探しを楽しんだ。
「ガチ」で簡単に7つ見つけたが、
最後の「腕まくり」が見分けられなかった。
悔しかったがゆっくり探す時間は無かった。
箱入りの「吟造り」を見たのは初めかもしれない。
今から味の差にワクワクする。
どの商品も基本的に良いモノなら、
更に付加価値を付けたり、
高い性能を目指していく。
この姿勢を見て、
スバルに6気筒を止めないで欲しいと願う運動には筋が通ってると自覚した。
スバルは売れないから止めると言っている。
これまでもろくに宣伝しなかった。
それで売れるはずは無いと思うが。
「良いものなら売れて当たり前で買わない客が悪い」
これは中島から富士重工に続いた「体質」のはずだ。
最近のスバルは抜群のマーッケティングで、
安全を見える化し更に数値で証明して、
消費者に分かり易く販売している。
それが功を奏しブランドイメージが向上した。
来月から社名をSUBARUに変更し、
体質改善したスバルを、
名実ともにアピールするステージに上がる。
だからこそ次は、
凄いエンジンを出さないといけない。
名実ともにの実は、
良きクルマと同時に凄いクルマを指す。
それが戦闘機メーカーのDNAを持つスバルの真実だ。
ガチだ。
忘れないで欲しい。
小悪魔のような笑顔で聞いてきた。
寝たきりになったらいじめ倒すと脅かされている。
レンコンの煮付け
シャキシャキサラダ
サヤエンドウ
もやし・・・」
そう答えたら、
「ほほー、覚えてるじゃん。まだ大丈夫だね」
ところが、
その他が思い出せなかった。
「あとなんだっけ」
と聞いたら、
「肉のトマト煮」と言われ「あっ!」と思った。
メインディッシュを忘れていた。
美味しそうな食卓を記録に残すと、
体重や体調との相関関係を振り返るのに役立つ。
昨夜、
ジムでコアリメイクという深層筋のトレーニングに参加し、
終わったあとで血圧と体重を計測した。
血圧も正常だし、
体重も久しぶりに62キログラム台をキープしている。
金曜日に1000m泳いだ時、
体重が久しぶりに62.8キログラムと、
63キログラムを切った。
イベントがあったり、
なかなか運動出来るチャンスが無かったが、
寒空の下でエネルギーを使ったのか、
好調さを維持している。
コアリメイクのあと計測した体重は、
62.5キログラムだった。
久しぶりに爽快だった。
何時もより30分ほど早く帰り、
晩酌を楽しんだ。
タマネギサラダ
ほうれん草のおひたし
蕪のとろみ煮
を赤ワインと共に食べた。
録画した世界の果てまでイッテQを視ながら、
木村佳乃が最高に面白い。
この番組はかなり「ガチ」だ。
体を張って真剣に取り組むので、
ふざけたお笑い番組には無い迫力を感じる。
ガチでやろうじゃ無いか。
長い眠りからSVXを目覚めさせるプロジェクト。
これはスバル100周年を記念して、
STIに水平対向6気筒エンジンを搭載した、
BRZを作ってもらいたいという願いから始まった。
平川社長にお願いし、
何とか実現させられないかと数々の計画を企てた。
そこへスバルマガジンから、
「眠っていたSVXを目覚めさせ、
編集部でロングレポートを始めたい」と相談があった。
それを引き受けると同時に、
6気筒エンジンの良さを中津スバルファンに知ってもらうため、
レガシィツーリングワゴン3.0Rと、
SVXをレンタカーに仕立てた。
6気筒がどんな味か知りたい人が、
いつでも味わえるように。
そしておおよそ3ヶ月ぶりに取材される事になった。
交通タイムス社 スバルマガジン編集担当の三澤正充さん。
交通タイムス社 専属フォトグラファーの小林健さん。
以上のプロフェッショナルが中津スバルに集った。
工房で三澤さんと小林さんが撮影準備に取り組む間、
山本さんと今後の方向性について話し合った。
「とにかくガチです」
ギリギリの所まで整備し、
明日皆が揃ったら絶対に一発で始動させるように」と、
最重点課題を念には念を入れ確認した。
取材スタッフが到着したら、
フレッシュなガソリンを注入するよう用意しておいた。
工房へ移動した。
少し長めのクランキングだけでエンジンは見事に始動した。
その瞬間をご覧戴こう。
狙い通り一発で始動した。
嬉しかった。
まだとても走れる状態では無い。
トルコンオイルが漏れているし、
パワステギヤボックスの内部から、
オイルがほとんど抜けてしまっていた。
クルマの至る所で何が起きるか解らない。
とりあえず始動出来たが、
このあとどのようにリフレッシュするのか協議した。
その結果、
まずロイヤル車検を施す事になった。
不完全延焼している気筒がある。
それらを全て完治させ車検整備してナンバー取得するまでの、
次の長い道のりが始まった。
取材の最中で、
ほとんどお相手出来ず申し訳ありませんでした。
山梨県の富士河口湖町からいらっしゃった。
丁寧に濡れないように配慮されたお土産を戴いた。
山梨の逸品「信玄餅」が入っていた。
宮下さん、
ありがとうございました。
味に変化は無いけれど、
中身にはユニークな取り組みが続く。
「ガチ」で簡単に7つ見つけたが、
最後の「腕まくり」が見分けられなかった。
悔しかったがゆっくり探す時間は無かった。
今から味の差にワクワクする。
更に付加価値を付けたり、
高い性能を目指していく。
スバルに6気筒を止めないで欲しいと願う運動には筋が通ってると自覚した。
スバルは売れないから止めると言っている。
これまでもろくに宣伝しなかった。
それで売れるはずは無いと思うが。
「良いものなら売れて当たり前で買わない客が悪い」
これは中島から富士重工に続いた「体質」のはずだ。
最近のスバルは抜群のマーッケティングで、
安全を見える化し更に数値で証明して、
消費者に分かり易く販売している。
それが功を奏しブランドイメージが向上した。
来月から社名をSUBARUに変更し、
体質改善したスバルを、
名実ともにアピールするステージに上がる。
だからこそ次は、
凄いエンジンを出さないといけない。
名実ともにの実は、
良きクルマと同時に凄いクルマを指す。
それが戦闘機メーカーのDNAを持つスバルの真実だ。
ガチだ。
忘れないで欲しい。