11月に届いたtSを、ショールームに飾ったまま2ヶ月が過ぎた。
本当はもう少し速く乗りたかったが、それどころでは無い忙しさだった。
年末からようやく出番が来て、相棒として活躍が始まっている。
ところが、このクルマの受注を締め切る通知が届いた。
実に惜しい。今月の22日が最終受付となる。
これは一昨年の秋に、ビッグマイナーチェンジした時のブログだ。
改めて読み直して欲しい。年改後の特徴が良く分かる。
ここから、なぜXVがSTIコンプリートの対象になったのか、明確に理解できた。
昨年末のテストでも、tSのスポーティーな素質は良く分かったけれど、なぜスポーツハイブリッドをベースにしなかったのか、その理由も明快だった。
STIならスポーツハイブリッドがベースだと、もっとスポーティになる、と普通の人なら考えるだろう。
ところがダンパーストロークが足りないのと、当時はリヤシャシーの剛性が今のレベルに無かった。
しかし、それにしても縁を感じる。100年を迎えるに当たり、色々なアイディアや様々な人達との交流が生まれた。
その動きの端緒が、この日の掃除に現れていた。
年末の清掃ルーティンで、SABを片付けた時のことだ。
小森さんから奉納されたパーツの中に、不可思議なバンパーが含まれていた。 FRPで作られていて、ちょっと見た目にはかなりのデザイン力を感じた。
積み上げておくにもったいないので、SAB装飾として吊すことにした。 SVXの部品であることには間違いない。それを吊ったり、大物の外装部品を整頓する内に、
シートの整理を思いついた。 タイヤを保管するために作ったラックだが、シートを置いても様になる。
初代インプレッサWRXに装着された、通称「烏賊シート」は今のレベルで考えても素晴らしい出来だと考えている。
スバル史上、最強の戦闘力を持つマシンを、絶対に忘れないし今後も高性能な姿で維持する。 100周年を目前に控え、改めてその思いが強くなった。
最強の戦闘機を開発した会社だからこそ、いつまでも最強の戦闘力を求めねばならぬ。
それは宿命だ。
そこで本館に飾っていたシートを全て移動した。オレンジ色のレザーシート等、いつか必ず役立ちそうな座席を全て綺麗に清掃して並べた。 SVXの立派なシートもある。これを持つと500マイルカーの凄みが伝わってくる。 凄く重くて安定感のあるシートだ。
スバルは6気筒を止めてはいけない。改めてそう思った。
年末のテストで美しい富士山の姿を見た。 富嶽。それは中島知久平がたった一人でも実現させようとした、極秘作戦だった。
6発の発動機を抱く、超重量爆撃機の製造構想、それを「Z機計画」と言う。
STIと一緒になって、どうしても100周年に6気筒エンジン搭載車をデビューさせたい。
スバルマガジンも賛同してくれた。20年近く眠っていたSVXを復活させ、取材活動を通じてその素晴らしさをもう一度世に問う。 仕事始めの対象をSABに定めたのも、そんな思惑からだ。
もう一つは中津スバルとして何が出来るかという、全く新しい方向性の模索だ。 「インプレッサハウス構想」
スバルの強力なウエポンを、永久に輝かせるためのゲストハウスだ。
この施設は公開しない。
インプレッサを愛する人達のために、車検や車の購入をされた時に滞在してもらう。
遠方からのお客様が増えているので、気兼ねなく宿泊も出来て、心も体もどっぷりとスバル漬けになれる場を作る。
それが中津スバルとして100年を祝う事業になる。
やると言ったら必ずやるので、期待して欲しい。 願いを叶えるために、諏訪大社に初詣した。
近い所だが、ここに来たのは初めてだ。
正月の疲れを吹き飛ばすために、少し自分へのご褒美も与えた。 値段が高いとやはり良いモノが出る。最高の桜肉だった。
そして諏訪のウナギがこれほど旨いと初めて知った。 初売りでサンバーを購入して下さった今井さんから、「是非行って下さい」と教えられたうなぎ屋で、初丼を食べた。 ふっくら肉厚のウナギは、中津川では絶対に食べたことの無い味だ。
XV HYBRID tSの味も、濃くて旨いので、ウナギと相乗効果でより一層美味しく感じる。
諏訪湖を眺めながら、この場所がとても気に入った。
しばらく足繁く通うとするか。
何しろパワフルな気を感じる場所だ。
湖畔で見る諏訪湖の水は、予想していたより遙かに綺麗だった。 だが気になることも多い。 大量の不気味な物体が打ち上げられていた。近くで見るとぎょっとするような形をしている。 花火の残骸かとも思ったが、どうも違うようだ。
これが何物なのか、知っている人がいたら是非教えて欲しい。
地元の人も知らないようだ。 ここにも中仙道があった。ここをまっすぐ行けば、望桜荘にたどり着くわけだ。
急に親しみがわいてきた。 下諏訪温泉も舐めていた。こんなに凄い温泉とはつゆ知らず、 無謀にも地元の人達に挑戦し、無残に砕け散った。
お見それしました。湯温47.6度に、涼しい顔してはいる気合いに押されっぱなしだった。
何とか頑張って全身浸かって出たモノの、思わず洗い場で地団駄を踏むほど熱かった。
しかし、大いなる鋭気をカラダに得ることが出来た。
関市から小森さんがいらっしゃった。
昨年R2を奉納され、その姿にとても喜んで戴けた。
美味しいお年賀まで戴いた。ありがとうございました。
そして初泳ぎにチャレンジ。 大勢の人が泳ぐ混んだプールで、29分32秒49。1000mの距離が少し長く感じたが、すぐに調子は戻るだろう。
今日も新しいお客様が増え、
若者の初スバル選択の一助となれた。
今週末には東京オートサロンも開かれる。
そこではビッグサプライズが待ち受けている。
是非報告を楽しみにして欲しい。
本当はもう少し速く乗りたかったが、それどころでは無い忙しさだった。
年末からようやく出番が来て、相棒として活躍が始まっている。
ところが、このクルマの受注を締め切る通知が届いた。
実に惜しい。今月の22日が最終受付となる。
これは一昨年の秋に、ビッグマイナーチェンジした時のブログだ。
改めて読み直して欲しい。年改後の特徴が良く分かる。
ここから、なぜXVがSTIコンプリートの対象になったのか、明確に理解できた。
昨年末のテストでも、tSのスポーティーな素質は良く分かったけれど、なぜスポーツハイブリッドをベースにしなかったのか、その理由も明快だった。
STIならスポーツハイブリッドがベースだと、もっとスポーティになる、と普通の人なら考えるだろう。
ところがダンパーストロークが足りないのと、当時はリヤシャシーの剛性が今のレベルに無かった。
しかし、それにしても縁を感じる。100年を迎えるに当たり、色々なアイディアや様々な人達との交流が生まれた。
その動きの端緒が、この日の掃除に現れていた。
年末の清掃ルーティンで、SABを片付けた時のことだ。
積み上げておくにもったいないので、SAB装飾として吊すことにした。
初代インプレッサWRXに装着された、通称「烏賊シート」は今のレベルで考えても素晴らしい出来だと考えている。
スバル史上、最強の戦闘力を持つマシンを、絶対に忘れないし今後も高性能な姿で維持する。
最強の戦闘機を開発した会社だからこそ、いつまでも最強の戦闘力を求めねばならぬ。
それは宿命だ。
そこで本館に飾っていたシートを全て移動した。オレンジ色のレザーシート等、いつか必ず役立ちそうな座席を全て綺麗に清掃して並べた。
スバルは6気筒を止めてはいけない。改めてそう思った。
年末のテストで美しい富士山の姿を見た。
6発の発動機を抱く、超重量爆撃機の製造構想、それを「Z機計画」と言う。
STIと一緒になって、どうしても100周年に6気筒エンジン搭載車をデビューさせたい。
スバルマガジンも賛同してくれた。20年近く眠っていたSVXを復活させ、取材活動を通じてその素晴らしさをもう一度世に問う。
スバルの強力なウエポンを、永久に輝かせるためのゲストハウスだ。
この施設は公開しない。
インプレッサを愛する人達のために、車検や車の購入をされた時に滞在してもらう。
遠方からのお客様が増えているので、気兼ねなく宿泊も出来て、心も体もどっぷりとスバル漬けになれる場を作る。
それが中津スバルとして100年を祝う事業になる。
やると言ったら必ずやるので、期待して欲しい。
近い所だが、ここに来たのは初めてだ。
正月の疲れを吹き飛ばすために、少し自分へのご褒美も与えた。
そして諏訪のウナギがこれほど旨いと初めて知った。
XV HYBRID tSの味も、濃くて旨いので、ウナギと相乗効果でより一層美味しく感じる。
しばらく足繁く通うとするか。
何しろパワフルな気を感じる場所だ。
これが何物なのか、知っている人がいたら是非教えて欲しい。
地元の人も知らないようだ。
急に親しみがわいてきた。
お見それしました。湯温47.6度に、涼しい顔してはいる気合いに押されっぱなしだった。
何とか頑張って全身浸かって出たモノの、思わず洗い場で地団駄を踏むほど熱かった。
しかし、大いなる鋭気をカラダに得ることが出来た。
関市から小森さんがいらっしゃった。
そして初泳ぎにチャレンジ。
今日も新しいお客様が増え、
若者の初スバル選択の一助となれた。
今週末には東京オートサロンも開かれる。
そこではビッグサプライズが待ち受けている。
是非報告を楽しみにして欲しい。