そんな中、非常に興味深いクルマに乗ることが出来た。
税込みで859万円。ボルボファンにとって価値ある一台だ。
限定台数は100台。
何の先入観も無く、
商品知識も無いままステアリングを握った。
詳細は動画を見て欲しい。
走らせながら全てを語った。
結論から。
ボルボを見直した。
こんな凄いクルマを造るとは思わなかった。
良い刺激だ。
STIは今後これを超えないクルマを「S」として出せない。
と言うより、
出すべきではないだろう。
なぜなら、
これほど思いクルマを、
スポーツカーとして成り立たせ、
価格も堂々と800万円オーバーで付けた。
意外にもリヤは普通だ。
ここがSとは違うところだ。
新年に向かって良い刺激だ。
STIも「tS」をそろそろ止めるべきだ。
来年も出したらくどすぎる。
メーカーの出す「SPORT」と見境が付かない。
STIがやるならATでも、
ここまでやり尽くしたクルマを作ろう。
「S」と比較するより、
もし将来STIがホンモノのコンプリートカーを作る時のために、
STI「sport」とスペックを比較する。
これをSTIなら作るべきだ。
【車名】
VOLVO V60 Polestar
【駆動方式】
電子制御AWDシステム
【型式】
DBA-FB420
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4635×1865×1480
ホイールベース(mm):2775
トレッド前/後(mm):1580/1585
最低地上高(㎜):135
車両重量(kg):1790
最小回転半径(m):6.1
乗車定員 5名
【エンジン】
B420/横置き直列4気筒2.0L DOHC16バルブ ツインチャージャー
内径×行程(mm):82.0×93.2
圧縮比:8.6
最高出力 367ps/6000rpm
最大トルク47.9kgf・m/3100~5100rpm
【燃料供給装置】
電子燃料噴射式
【変速機】
電子制御8速AT(ギヤトロニック)
【燃費】
11.2km/l (JC08モード)
【税抜車両本体価格】
7.953.703円
オニキスブラックメタリック76.852円高
【車名】
スバル レヴォーグ2.0 STIスポーツEyeSight
【駆動方式】
電子制御AWDシステム
【型式】
VMGC588 63C
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4690×1780×1490
ホイールベース(mm):2650
トレッド前/後(mm):1530/1540
最低地上高(㎜):135
車両重量(kg):1560
最小回転半径(m):5.5
乗車定員 5名
【エンジン】
FA20/縦置き水平対向4気筒2.0L DOHC16バルブデュアルAVCS直噴ターボDIT
内径×行程(mm):86.0×86.0
圧縮比:10.6
最高出力:221kw(300ps)/5600rpm
最大トルク:400N・m(40.8kg・m)/2000-4800rpm
【燃料供給装置】
筒内直接燃料噴射装置
【変速機】
スポーツリニアトロニック(マニュアルモード付)
【燃費】
13.2km/l (JC08モード)
【税抜き車両本体価格】
3.680.000円
クリスタルホワイトパール30.000円高
良い言葉だ。
ミニカーは絶対捨てられないが、
捨てるべき書籍はある。
自分で読むために買ったモノは捨てないが、
その人が書いて本人からもらったモノ以外、
「贈呈本」にろくなモノはない。
なぜ本を書くのかは様々だが、
その流れに本来の目的以外のこともある。
だからビジネスが成り立つ。
ここ数年で贈呈本がたまりに溜まった。
「お父さん、どうせ読まないんでしょ。捨てれば」
娘の一言で我に返った。
スッキリした。
宝物が整然と輝くようになった。
招待客の来訪を待つばかりだ。
この地方の風物詩となった西暦カー。
同じおもてなしは出来ないので承知して欲しい。
なるべく丁寧な接遇を心がけるが、
一年の始まりは忙しいので、
理解と協力をお願いしたい。
それよりも、
ちょっと耳に入れたいことがある。
年末に新たな発見があった。
オイル交換を舐めている人が多くて困る。
ゲージも綺麗だし、
抜いたオイルも問題無い。
ところがオイルパンをめくると、
ご覧の有様だ。
オークションでシロートが良く掴まされる。
吸い上げないから始末が悪い。
オイルに興味のある人は遠慮無くご来店戴きたい。
ガルパンに入れてテストも終えた。
是非一度お試し戴きたい。
それでは皆さん、
今年も一年対への世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。