スタバはまるで異空間。
緑色の光が灯る「耳たぶ」を持つ、
似たような女性達が均一に対応する。
ちょっと贅沢な什器が並ぶキッチンで、
リッチなベバレッジが生み出される。
「最後の一滴まで」なんて野暮なことはしない。
適度に切り捨てクオリティを誇張する「平成の産物」だ。
ハイソサイアティだが、
少しここに抹茶は不似合いだった。
その味はチョコレートスコーンに負けた。
だけど、
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