娘と晩酌しながらじっくり読みます。
S207の常識破りな性能と共に、
中津川の文化を楽しまれた。
楽しみも格別で無ければ喜んで戴けない。
蕎麦でスタートした。
お勧めの食べ方は、
まず何も付けずに蕎麦だけ味わう。
一枚ずつ交換して味を比べる。
これもちょっと出来ない楽しみ方だ。
何も付けずに食べたら、
次は山葵だけで食べる。
味が徐々に際立つ。
蕎麦本来の持つ甘みと香ばしさが口の中で一気に広がる。
大根おろしも添えられているので、
次に汁の中にどっさり入れてツルツルとすすり込む。
あっさりして美味い。
ようやくネギの出番だ。
少し残った大根おろしの汁に、
山葵と刻みネギを入れ汁をタップリつぎ足す。
開田流の汁は塩気が少なく柔らかい味なので、
タップリ注いでかまわない。
芳醇な甘さが良い。
一枚食い終えたら、
とろろの出番だ。
そこに汁を注いで一気に混ぜる。
これが実に上手い。
舌の上のぬめりが気になったら、
次はネギ入りの汁で食べ、
またとろろとかき込む。
最高の昼飯の後は、
七福で甘味を選ぶ。
S207でドライビングレクチャーを開始した。
200位あるコーナーを丁寧に走る。
ワインディングを思いっきり走る。
気分転換に温泉も良い。
アルカリ単純泉でカラダをほぐし、
レクチャー後半を進めた。
チェーン店のドーナッツに辟易としていたので、
本当に美味しかった。
29分を切ることが出来なかったけれど3日前より16秒短縮できた。
良い一日だった。
新型インプレッサ内見会は大好評だった。
翌日の水曜日は特別営業し、お客様の来店を待った。
改めてショールームで新型インプレッサを見て、前言を撤回することにした。
「新型インプレッサには華が無い」と言ったが、これは大きな間違いだった。
華が無いどころか、フロントセクションからリヤに続くデザインに感動するほどだ。
確かに似合う色だが、今度のクルマにはシルバーよりグレーの方が良いかもしれない。
目力があるからだ。先日ブラックシリカのB4を見て凄く格好良いと思った。
滋賀県から一瀬さんがいらっしゃった。
眼の奥が底知れなく深く、瞳からクオーツの輝きがあふれ出るのだ。
ショールームから離れて、遠目に水平に見ると解る。
うっすらおぼろげなラインが左右に走り、水晶の光を放つ。
もし計算して作ったのなら、これはもの凄いデザイン力だ。
兜を脱がせて戴く。
スバル最新のヘッドライトはフォレスターのLEDヘッドライトだ。
これを使うと、他のアドバンスドセイフティパッケージがつまらなくなるほどだ。新型インプレッサのヘッドランプをフォレスターと比べると、目力の意味が分かるはずだ。
ランプ周辺がブラックアウトされたのも非常に効果があって、今までに見たことの無い表情を作っている。
これはとても素晴らしい。アウディは世界で最も進んだヘッドライトを作る。
それを見ると、今まで悔しかったが、あれほど凝った装置にしなくても、デザイン力でこんなに素晴らしいヘッドライトが出来上がった。、
工房に上野さんに渡すB4の6気筒が置いてあった。
これも面白い。内見会に愛知県から山元さんが来て下さった。
今後の開催方法の参考になった。
また試乗会にお出かけ下さい。
午後になると愛知県瀬戸市から長江さんがいらっしゃった。